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夏休み☆竜宮城捜査室
2017/08/23 11:50☆ここは地上の森にあるツリーハウス。
如月くんと室長の二人が、床に腹這いで向かい合って、間に挟んだ小さな土俵を眺めています。
そこではカブトムシとクワガタによる異種格闘技戦が行われているのですが、観客は、二人の他には誰もいません。
とてもまったりとした早朝のひとときです。
##IMGU64##
昨日もツチノコは見つかりませんでしたねえ。
##IMGU61##
まあ、なかなか見つからないからロマンよね。
##IMGU64##
でも、カブトムシは今朝も大漁でした!
##IMGU61##
そうね。
如月はカブトムシの捕獲に才能があるわ。
##IMGU64##
室長が前の晩から仕掛けた罠の性能がいいんですよ。
あっ!
##IMGU61##
ただいまの決まり手はすくい投げ、すくい投げでルイクワ山の勝ち~
##IMGU64##
ああー、こーちゃんカブト、負けちゃったかぁ…
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さーて、そろそろ、ソウサシツ浜でラジオ体操してから竜宮城へ帰りましょうか。
##IMGU64##
はい。
##IMGU61##
伝令係のオガサワラコウモリはワタシのパーカーのフードの中に連れて…っと。
##IMGU64##
オガサワラくん、すっかり室長になついてて可愛いですね。
カブトやクワガタたちは放してやるから森へお帰り。
じゃーね!
また明日遊ぼうね!
☆実はこの二人、ほとんど毎朝こんな感じで過ごしているのでした。
なぜなら、〈休みの朝は寝坊していられない属性野生児派〉の彼らは、だからと言って同じ〈早起き属性〉の〈皆の為に朝食を作る派〉には入っていないからなのです。
如月くんは〈作るより遊びたいYO!〉のちゃっかりさんだし、室長に至っては、〈作りたいと言っても作らせてもらえない〉残念さんです。
ですから、シェフ・アケチから川魚やサワガニ、山菜などの自然食材調達を頼まれない限り、セミやカッパを追いかけたり、森のアスレチックで身体を鍛えたりしていれば良いのでした。
##IMGU61####IMGU64##
♪あーたーぁらしーいぃあーさがっきったあ、きぃぼーおのーあぁさーがぁー♪
☆如月くんの歌唱力はジャイ●ンとどっこいどっこいですが、浜には二人きりですし、室長も気にしません。(室長の背中でパーカーフードの中のコウモリが耳を塞いでいますが、二人は気付いていません)
大きな声で気持ちよく歌っていた如月くんでしたが、ふと沖を見ると、思わず歌声が止まってしまいました。
##IMGU61##
そーれ1、2、…ととっ、
どうしたの、如月?
☆おっと文字数が!
明日に続く!
追記
名前:冬子
本文:
コウモリってたしか超音波だしてるんじゃなかったかな?
こーちゃんのお歌はかなりきつかったのでは
まっすぐ飛べなくなったらどうしよ…
名前:竜宮城で共同生活
本文:
オガサワラコウモリ
《…はっ》
翼
「大丈夫ですかコウモリさん?至近距離で如月さんの歌とか、ちょっと刺激が強かったですよね」(←翼ちゃん…(-_-;))
穂積
「気付かなくて悪かったわ、お詫びと言ってもワタシ何も出来ないから、今日は櫻井を貸してあげる」
オガサワラコウモリ
《……それなら、涼しい所で寝たい》
翼
「いいですよ」
オガサワラコウモリ
《…室長も、いてもいいよ》
翼
「と、言ってますよ室長」
穂積
「コウモリ…可愛い・゜・(つД`)・゜・」
小笠原
「それなら俺も一緒に昼寝する」
穂積
「小笠原も可愛い・゜・(´ 3`)・゜・」
小笠原
「(´ 3`)(つД`)やめろー」
本文:
コウモリってたしか超音波だしてるんじゃなかったかな?
こーちゃんのお歌はかなりきつかったのでは
まっすぐ飛べなくなったらどうしよ…
名前:竜宮城で共同生活
本文:
オガサワラコウモリ
《…はっ》
翼
「大丈夫ですかコウモリさん?至近距離で如月さんの歌とか、ちょっと刺激が強かったですよね」(←翼ちゃん…(-_-;))
穂積
「気付かなくて悪かったわ、お詫びと言ってもワタシ何も出来ないから、今日は櫻井を貸してあげる」
オガサワラコウモリ
《……それなら、涼しい所で寝たい》
翼
「いいですよ」
オガサワラコウモリ
《…室長も、いてもいいよ》
翼
「と、言ってますよ室長」
穂積
「コウモリ…可愛い・゜・(つД`)・゜・」
小笠原
「それなら俺も一緒に昼寝する」
穂積
「小笠原も可愛い・゜・(´ 3`)・゜・」
小笠原
「(´ 3`)(つД`)やめろー」