『非公式Twitter』

秋の妄想デート・小笠原編

2017/10/05 16:27

##IMGU63##

翼ちゃん、デートするの久し振りだよね。

秋だから歌舞伎を観に行かない?

##IMGLU83##

か、歌舞伎ですか?!

##IMGU63##

そんなに硬くならなくてもいいよ。

今回の公演は、まず、役者さんが分かりやすく歌舞伎の楽しみ方を教えてくれる、入門編みたいなものから始まるんだ。

続く狂言は言葉が分からなくても面白いし、もちろん、最後には、歌舞伎らしく華やかで豪快な演目もある。

きみが観たいなら、もっと斬新な、現代風のスーパー歌舞伎でもいいけどね。

歴史を感じる大きな建物の中で、伝統の素晴らしさを味わう…そういうの、日本の秋ならではだと思うんだけどな。

##IMGLU83##

はい、興味がわいてきました。

##IMGU63##

歌舞伎見物が終わったら、馴染みの老舗料亭で懐石料理を食べて…

ああ、そうだ。

せっかくだから、先に呉服屋で和服を仕立てて、その日は着物でのデートを楽しむのはどう?

##IMGLU83##

(…素敵だけど…なんだか、デートと呼ぶにはだんだんと壮大過ぎる展開に…)
 
追記
名前:ジュン
本文:
小笠原さんはやっぱりスケールが大きいですね。

小笠原さんとの妄想デートならハイキングに行きたいです。

双眼鏡も持っていってバードウォッチングを楽しんだり、鳥や植物のうんちくを小笠原さんに説明してもらったり。

普段は家に閉じ籠りぎみなのでハイキングとか憧れます。

疲れたら背中を押して欲しいなぁ。

名前:小笠原諒
本文:
小笠原
「なるほど、ハイキングにもいい季節だね」

ジュン
「私、普段あまり運動しないので、軽めのコースでお願いします」


「そしたら私、お弁当作ります。目的地についたらみんなで食べましょう」

ジュン
「賛成!」

小笠原
「ハイキングというよりピクニックになっちゃうじゃないか…まあ、いいけど。それより、電波届くかな…?」

名前:冬子
本文:
おがさーらさんとデートするなら、食欲の秋より芸術の秋ですよね。

美術館に行ったり、オペラを見に行ったり。

お仕事お休みしてヨーロッパへ行こう~とか言い出しそう。

沢山お休みできないですよ~ お仕事があるでしょって冬子が言いますから、室長から感謝状欲しいくらいですね。

だって、おがさーらさんが捜査室の頭脳でしょww


おがさーらさんとのデートに備えて勉強してたら、冬子でも教養が身に付きそうですよね。

彼氏にバカだと思われたくないもん。

芸術、語学、マナー色々 立派なレディになれそう。



冬子の妄想デートですが、一度お姫様抱っこをしてほしいです。

妄想なんで、きっと軽々と持ち上がるはずです わはは

名前:小笠原諒
本文:
穂積
「冬子、小笠原の長期休暇を食い止めたのは感心だけど、感謝状なんか出さないわよ。社会人は働くのが義務なんだから」

小笠原
「冬子ちゃん、スキルアップする志を持つのは立派だよ。任せて、立派なレディになれるよう、それぞれのエキスパートを雇ってあげる」


「もう!室長も小笠原さんも、それじゃ身も蓋も無いですよ。冬子さんはいっぱい褒められたり、優しく扱われたりしたいんですから」

穂積
「それってアンタの願望じゃないの?」


「む。室長だって、妄想の中でしか実現しない願望とか、あるでしょう?」

穂積
「あるわよ。知りたい?」


「しまった。…いいえ、知りたくないです」

穂積
「聞きたいでしょ?」


「聞きたくないです!なんか想像つく!」


小笠原
「では改めて、冬子ちゃんをお姫様抱っこしてあげる」

冬子
「あっ、知ってますよ!それ、介護の負担を軽減するための『持ち上げお助けロボ』!」

小笠原
「そういう名前じゃないけど、ほら。これなら俺でも冬子ちゃんを軽々持ち上げられる。妄想じゃなくテクノロジーの勝利だ」

冬子
「小笠原さん、冬子嬉しい」


「冬子さん、それでいいの?!」

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