『非公式Twitter』
番外編紹介「お見合い大作戦」小野瀬編
2017/11/14 13:33翌日。
私は、昨夜から徹夜で仕事しているという小野瀬さんに会うために、鑑識室のドアをノックした。
メールの返信には『二人きりの話なら、暗室で聞くよ。ムード満点だからね』なんて書かれていたけど、小野瀬さんに招き入れられたそこは、予想に反して明るい部屋だった。
##IMGU65##小野瀬
「暗いほうがよかったかな?」
小野瀬さんは意味深に笑う
と、隙をついて、私の頬にちゅっ、とキスをした。
「最近は忙しくて、きみと過ごす時間も無いからね。寂しい思いをさせて、ごめんよ」
「ううん」
「ところで、相談って何?」
優しく訊いてくれる小野瀬さんに、私はためらいながら切り出した。
「実は…」
「……見合い?」
お見合いをする羽目になった事情を説明すると、小野瀬さんは一瞬驚いたようだったけど、次に聞こえて来たのは、意外にも、のんびりとした声だった。
「ふうん。いいんじゃない?」
「……え?」
「きっと、いい勉強になると思うよ。俺以外の男と会うのは無駄だってことがよく判ると思う」
そういうと、小野瀬さんは目を細めてにやりと笑った。
「はあ……」
非行防止教室の日。
私は、穂積室長の運転する車で、港区白金台へ向かっていた。
「いい加減にため息はやめなさいよ」
ハンドルを握った室長が、不愉快そうに顔をしかめる。
「辛気臭い顔して、何なのよもう」
ふと、第三者としての室長の意見が聞いてみたくて、私は口を開いた。
「室長は、もしも、自分の彼女がお見合いするって言ったらどうしますか?」
「は?なんで、ワタシの彼女がお見合いするの?設定おかしくない?」
「え?じゃあ室長の場合は彼氏ですか?それなら彼氏でもいいですけど」
「違う!付き合っている相手がいるのに、なぜお見合いなんかするの?って聞いてるの!」
「それは…そのう…」
私は言葉を選びながら、慎重に答えた。
「お世話になった上司のさらに上司から頼まれた、形だけのお見合いなんです」
「アンタがお見合いするの?」
「え、いえ、あの…」
「友達の話?」
「は、はい!」
頷くと、室長はようやく納得した様子。
「…ふん、組織の中ならそういう事もあるんじゃない?」
「そう……ですか。じゃあ、室長もやっぱり行って来い、と?」
「行って来い?自分の彼女に勧めるの?お見合いを?何で?」
「自分以外の男性と会うのは無駄なことがわかる、いい勉強になるからって」
「言ったの?アンタの彼氏が?」
「いえ…あの…友達の…」
「ふぅん、そのどっかの誰かがね。それにしてもたいした自信家ねぇ」
室長は鼻先で笑いながら呟いた。
「いいんじゃない?彼氏がそれだけ自分に自信があるんなら。お見合いだろうとハネムーンだろうとジャンジャン行っちゃえばいい」
室長は楽しそうに笑った。
「で、その見合い相手のほうが男前だったり、誠実だったりして、アンタの気持ちが動けば、そっちに乗り換えたらいいんじゃない?油断して見合いに行かせる方が悪いんだから」
「そう……ですか?」
「自分以外の男と会うのはムダだなんて、自信過剰な男にはいい薬になる」
「はあ…」
室長の話は極端だけど、結局、私の憂鬱の原因は、お見合いそのものより、お見合いを勧めるようなそぶりを見せた小野瀬さんに対する寂しさなのだと気付かされたのだった…。
非行防止教室の会場は、白金にあるマンションの、ティーサロンのような部屋だった。
集まっているのはセレブなマダムばかりで、部屋の中はむせるような香水の匂いで満ちている。
私の立つ演台と向かい合う形で並べられた椅子の列に座っているマダムたちは、私が講義を始めても、自分たちのお喋りに夢中。
マダムたちの席の最後列に座って、後ろから監督している室長の機嫌がどんどん悪くなっていくのが、離れていても分かる。
室長の顔色に怯えながらどうにか講義を終えたけど、マダムたちは席を立とうとしないどころか、片付けを始めた私に、お茶を入れろと命令してきた。
さすがに私もムッとしたけど、それ以上に……
「ここは喫茶店じゃない!」
室長がついに声を荒げた。
すると。
「やだわ、怒らなくたっていいじゃない…あら?」
彼女たちはその怒鳴り声で振り返って、初めて室長の顔や姿を見たらしく、急に色めき立った。
「あら、ちょっとこちらの方素敵」
「あら本当、ご一緒にディナーはいかが?」
室長はあっという間に、有閑マダムたちに取り囲まれて、逃げ場を失う。
「さ、櫻井!」
「すみません室長、お先に!」
胸の中で謝りながら、私は香水の匂い渦巻く集会所を後にした。
その後、私が向かったのは品川にある有名ホテルのラウンジだった。
お見合いの相手は見るからに真面目そう。
形式通りにお茶を飲み、趣味や仕事について話す。
相手が退屈しないよう、必死で話題を探したり笑顔で繋いだりしていたら、疲れてきてしまった。
一時間が経過した頃、相手の人が「よければもう少し」と食事に誘ってくれたけれど、私は辞退した。
「夕食は自宅で両親と」なんて、明らかに気の無い断り方をしたのに、彼は私を親孝行だと誉めたうえ、初対面で引き止め、遅くなって家まで送るのは逆に迷惑だろうからと言って、頭を下げて帰って行った。
(けっこう良い人かも…。疲れるなんて思って申し訳なかったな)
最後まで礼儀正しく親切だった彼を見送りながら、私が反省していると、突然目の前に人影が現れた。
「小野瀬さん!?どうして…」
「ん?実はね…このホテルで殺人未遂事件があったんだ」
「え!?」
慌てて周りを見回すけれど、全くそんな気配はない。
「君が俺を心停止させるところだったんだよ」
小野瀬さんは真顔で私を見つめた。
「最初は退屈そうにしてたから安心してたのに、帰り際、ちょっとだけ、“この人いい人かも”とか思わなかった?心停止は大げさだけど、イラッとしたよ」
小野瀬さん、最初から見てたということは、心配して来てくれていたんだろうか。
仕事が忙しくて、あんまり寝ていないはずなのに。
そう思うと、胸の奥がじんわりと熱くなった。
「小野瀬さん…」
「おいで。せっかくホテルにいるんだからもったいない」
「はい?」
もったいない?
「さあ行こう」
エレベーターに押し込まれ、上階にある客室へ連れ去られて…約二時間後。
私はホテルの部屋で、裸でシーツに包まれていた。
…どうしてこんな事に…
「こんな事って、こんな事?」
「きゃ」
背中越しに忍び込んでくる手を慌てて両手で押しとどめると、私の耳に唇を押しあてて、小野瀬さんがそっとつぶやいた。
「勝手にお見合いなんかした罰だよ」
「そ、相談したじゃないですか。そしたら、他の人とは会うだけムダだけど、まぁ行って来いって……だから私、小野瀬さんは全然気にならないのかなって……」
「違うよ。俺は、他の男と会うのはムダだから、行くなって言ったつもりだった」
「ええっ?」
「相手は霞ヶ関のVIPの息子だし、不安だったよ。…でも、翼はもう、俺以外の男になんか興味ないでしょ?」
ついさっきまで、どんなことをされるのが好きなのかを散々言わされた。
そして小野瀬さんはそれをその通りに実行したのだ……。
「…久し振りだし、次はまたいつかわからないし…もう一回、したくなったな」
「え、えっ?!」
「その前に、俺を好きだと100回言って?」
微笑みを刻んだ唇が近づいてきて…私は彼の体温にゆっくりと溶けて行った…。
~終わり~
私は、昨夜から徹夜で仕事しているという小野瀬さんに会うために、鑑識室のドアをノックした。
メールの返信には『二人きりの話なら、暗室で聞くよ。ムード満点だからね』なんて書かれていたけど、小野瀬さんに招き入れられたそこは、予想に反して明るい部屋だった。
##IMGU65##小野瀬
「暗いほうがよかったかな?」
小野瀬さんは意味深に笑う
と、隙をついて、私の頬にちゅっ、とキスをした。
「最近は忙しくて、きみと過ごす時間も無いからね。寂しい思いをさせて、ごめんよ」
「ううん」
「ところで、相談って何?」
優しく訊いてくれる小野瀬さんに、私はためらいながら切り出した。
「実は…」
「……見合い?」
お見合いをする羽目になった事情を説明すると、小野瀬さんは一瞬驚いたようだったけど、次に聞こえて来たのは、意外にも、のんびりとした声だった。
「ふうん。いいんじゃない?」
「……え?」
「きっと、いい勉強になると思うよ。俺以外の男と会うのは無駄だってことがよく判ると思う」
そういうと、小野瀬さんは目を細めてにやりと笑った。
「はあ……」
非行防止教室の日。
私は、穂積室長の運転する車で、港区白金台へ向かっていた。
「いい加減にため息はやめなさいよ」
ハンドルを握った室長が、不愉快そうに顔をしかめる。
「辛気臭い顔して、何なのよもう」
ふと、第三者としての室長の意見が聞いてみたくて、私は口を開いた。
「室長は、もしも、自分の彼女がお見合いするって言ったらどうしますか?」
「は?なんで、ワタシの彼女がお見合いするの?設定おかしくない?」
「え?じゃあ室長の場合は彼氏ですか?それなら彼氏でもいいですけど」
「違う!付き合っている相手がいるのに、なぜお見合いなんかするの?って聞いてるの!」
「それは…そのう…」
私は言葉を選びながら、慎重に答えた。
「お世話になった上司のさらに上司から頼まれた、形だけのお見合いなんです」
「アンタがお見合いするの?」
「え、いえ、あの…」
「友達の話?」
「は、はい!」
頷くと、室長はようやく納得した様子。
「…ふん、組織の中ならそういう事もあるんじゃない?」
「そう……ですか。じゃあ、室長もやっぱり行って来い、と?」
「行って来い?自分の彼女に勧めるの?お見合いを?何で?」
「自分以外の男性と会うのは無駄なことがわかる、いい勉強になるからって」
「言ったの?アンタの彼氏が?」
「いえ…あの…友達の…」
「ふぅん、そのどっかの誰かがね。それにしてもたいした自信家ねぇ」
室長は鼻先で笑いながら呟いた。
「いいんじゃない?彼氏がそれだけ自分に自信があるんなら。お見合いだろうとハネムーンだろうとジャンジャン行っちゃえばいい」
室長は楽しそうに笑った。
「で、その見合い相手のほうが男前だったり、誠実だったりして、アンタの気持ちが動けば、そっちに乗り換えたらいいんじゃない?油断して見合いに行かせる方が悪いんだから」
「そう……ですか?」
「自分以外の男と会うのはムダだなんて、自信過剰な男にはいい薬になる」
「はあ…」
室長の話は極端だけど、結局、私の憂鬱の原因は、お見合いそのものより、お見合いを勧めるようなそぶりを見せた小野瀬さんに対する寂しさなのだと気付かされたのだった…。
非行防止教室の会場は、白金にあるマンションの、ティーサロンのような部屋だった。
集まっているのはセレブなマダムばかりで、部屋の中はむせるような香水の匂いで満ちている。
私の立つ演台と向かい合う形で並べられた椅子の列に座っているマダムたちは、私が講義を始めても、自分たちのお喋りに夢中。
マダムたちの席の最後列に座って、後ろから監督している室長の機嫌がどんどん悪くなっていくのが、離れていても分かる。
室長の顔色に怯えながらどうにか講義を終えたけど、マダムたちは席を立とうとしないどころか、片付けを始めた私に、お茶を入れろと命令してきた。
さすがに私もムッとしたけど、それ以上に……
「ここは喫茶店じゃない!」
室長がついに声を荒げた。
すると。
「やだわ、怒らなくたっていいじゃない…あら?」
彼女たちはその怒鳴り声で振り返って、初めて室長の顔や姿を見たらしく、急に色めき立った。
「あら、ちょっとこちらの方素敵」
「あら本当、ご一緒にディナーはいかが?」
室長はあっという間に、有閑マダムたちに取り囲まれて、逃げ場を失う。
「さ、櫻井!」
「すみません室長、お先に!」
胸の中で謝りながら、私は香水の匂い渦巻く集会所を後にした。
その後、私が向かったのは品川にある有名ホテルのラウンジだった。
お見合いの相手は見るからに真面目そう。
形式通りにお茶を飲み、趣味や仕事について話す。
相手が退屈しないよう、必死で話題を探したり笑顔で繋いだりしていたら、疲れてきてしまった。
一時間が経過した頃、相手の人が「よければもう少し」と食事に誘ってくれたけれど、私は辞退した。
「夕食は自宅で両親と」なんて、明らかに気の無い断り方をしたのに、彼は私を親孝行だと誉めたうえ、初対面で引き止め、遅くなって家まで送るのは逆に迷惑だろうからと言って、頭を下げて帰って行った。
(けっこう良い人かも…。疲れるなんて思って申し訳なかったな)
最後まで礼儀正しく親切だった彼を見送りながら、私が反省していると、突然目の前に人影が現れた。
「小野瀬さん!?どうして…」
「ん?実はね…このホテルで殺人未遂事件があったんだ」
「え!?」
慌てて周りを見回すけれど、全くそんな気配はない。
「君が俺を心停止させるところだったんだよ」
小野瀬さんは真顔で私を見つめた。
「最初は退屈そうにしてたから安心してたのに、帰り際、ちょっとだけ、“この人いい人かも”とか思わなかった?心停止は大げさだけど、イラッとしたよ」
小野瀬さん、最初から見てたということは、心配して来てくれていたんだろうか。
仕事が忙しくて、あんまり寝ていないはずなのに。
そう思うと、胸の奥がじんわりと熱くなった。
「小野瀬さん…」
「おいで。せっかくホテルにいるんだからもったいない」
「はい?」
もったいない?
「さあ行こう」
エレベーターに押し込まれ、上階にある客室へ連れ去られて…約二時間後。
私はホテルの部屋で、裸でシーツに包まれていた。
…どうしてこんな事に…
「こんな事って、こんな事?」
「きゃ」
背中越しに忍び込んでくる手を慌てて両手で押しとどめると、私の耳に唇を押しあてて、小野瀬さんがそっとつぶやいた。
「勝手にお見合いなんかした罰だよ」
「そ、相談したじゃないですか。そしたら、他の人とは会うだけムダだけど、まぁ行って来いって……だから私、小野瀬さんは全然気にならないのかなって……」
「違うよ。俺は、他の男と会うのはムダだから、行くなって言ったつもりだった」
「ええっ?」
「相手は霞ヶ関のVIPの息子だし、不安だったよ。…でも、翼はもう、俺以外の男になんか興味ないでしょ?」
ついさっきまで、どんなことをされるのが好きなのかを散々言わされた。
そして小野瀬さんはそれをその通りに実行したのだ……。
「…久し振りだし、次はまたいつかわからないし…もう一回、したくなったな」
「え、えっ?!」
「その前に、俺を好きだと100回言って?」
微笑みを刻んだ唇が近づいてきて…私は彼の体温にゆっくりと溶けて行った…。
~終わり~
追記
名前:ジュン
本文:
今回の犠牲者は室長でしたか(^_^;)
どうでしたか?マダ~ムたちの攻撃は(笑)
それにしても小野瀬さんは自信家さんなのにヤキモチ焼き屋さんだから。
ホテルの部屋でそれはもう翼ちゃんに意地悪したんでしょうね。
でも、小野瀬さんに耳元で囁かれたら言うこと聞くしかないですよね(^-^)
名前:小春
本文:
今回はもちろん小野瀬さんの回なのですが、車内での翼ちゃんと室長の会話が面白かったので長めに引用しました。
翼ちゃんの「室長なら彼氏ですか?」もいいですが、そのあと。
室長、絶対小野瀬さんだと分かってて言ってると思うの(笑)
名前:ジュン
本文:
確かに室長は小野瀬さんだとわかって言ってますよね(笑)
それにしても室長なら彼氏ですか?って翼ちゃん、怖いもの知らずですね(^_^;)
名前:エミ
本文:
その昔、この小野瀬編を読んで翼ちゃんと室長のやりとりに大笑いしたのを思い出したわー。
室長を置き去りにしちゃう度胸がスゴい(笑)
名前:小春
本文:
懐かしいでしょうエミさん。
文字数の都合で割愛しましたが、セレブなマダムたちの発言によって、室長のネクタイがヴィトンであることが判明した回でもあります(室長本人は「ヴィトンね」と言われて「知るか」なんて言い返してましたが)。
ちなみに私は当時、(おっと、名前がルイだけにルイヴィトン)、と妙な感心をしたものです。
でも小野瀬さんのロクシタンは思い出さない。
愛の差かしら。
名前:エミ
本文:
1.5シーズンで、小野瀬さんがハンドクリームを翼ちゃんにプレゼントする場面があって、メーカーの名称は出てこないんですけど、会話をヒントにロクシ●ンかな?と。
ずっとそう思い込んでましたが、違ったらゴメンナサイ。
私も小春さんと同じで、室長のネクタイは室長の名前に掛けたのか!と妙な感心しましたよ(笑)
名前:小春
本文:
あー、翼ちゃんにハンドクリーム贈る話、ありましたね。
藤守さんに嫉妬したんだったかな?でもって例によって室長に「女々しい」みたいな事言われてたような?
最近はエピソードひとつ確認するのも至難の業ですよ。主に私の残念な記憶力のせいで(笑)
本文:
今回の犠牲者は室長でしたか(^_^;)
どうでしたか?マダ~ムたちの攻撃は(笑)
それにしても小野瀬さんは自信家さんなのにヤキモチ焼き屋さんだから。
ホテルの部屋でそれはもう翼ちゃんに意地悪したんでしょうね。
でも、小野瀬さんに耳元で囁かれたら言うこと聞くしかないですよね(^-^)
名前:小春
本文:
今回はもちろん小野瀬さんの回なのですが、車内での翼ちゃんと室長の会話が面白かったので長めに引用しました。
翼ちゃんの「室長なら彼氏ですか?」もいいですが、そのあと。
室長、絶対小野瀬さんだと分かってて言ってると思うの(笑)
名前:ジュン
本文:
確かに室長は小野瀬さんだとわかって言ってますよね(笑)
それにしても室長なら彼氏ですか?って翼ちゃん、怖いもの知らずですね(^_^;)
名前:エミ
本文:
その昔、この小野瀬編を読んで翼ちゃんと室長のやりとりに大笑いしたのを思い出したわー。
室長を置き去りにしちゃう度胸がスゴい(笑)
名前:小春
本文:
懐かしいでしょうエミさん。
文字数の都合で割愛しましたが、セレブなマダムたちの発言によって、室長のネクタイがヴィトンであることが判明した回でもあります(室長本人は「ヴィトンね」と言われて「知るか」なんて言い返してましたが)。
ちなみに私は当時、(おっと、名前がルイだけにルイヴィトン)、と妙な感心をしたものです。
でも小野瀬さんのロクシタンは思い出さない。
愛の差かしら。
名前:エミ
本文:
1.5シーズンで、小野瀬さんがハンドクリームを翼ちゃんにプレゼントする場面があって、メーカーの名称は出てこないんですけど、会話をヒントにロクシ●ンかな?と。
ずっとそう思い込んでましたが、違ったらゴメンナサイ。
私も小春さんと同じで、室長のネクタイは室長の名前に掛けたのか!と妙な感心しましたよ(笑)
名前:小春
本文:
あー、翼ちゃんにハンドクリーム贈る話、ありましたね。
藤守さんに嫉妬したんだったかな?でもって例によって室長に「女々しい」みたいな事言われてたような?
最近はエピソードひとつ確認するのも至難の業ですよ。主に私の残念な記憶力のせいで(笑)