ホワイトデーの夜に
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
*ホワイトデーの夜は終わらない*
~ホワイトデーの夜に おまけ~
穂積
「なあ、翼」
翼
「……はい」
穂積
「お前に、ホワイトデーのプレゼントなんだけど」
翼
「……もう、三倍以上に返して頂きましたけど……」
穂積
「何をゼイゼイ言ってるんだ。小野瀬ほどは凝ってないが、俺だって、一応、用意してあったんだぞ」
翼
「……?」
穂積
「これ。今度、一緒に観ようぜ」
翼
「あっ!」
穂積
「……ベタで悪いけどな」
翼
「恋愛映画の前売りペアチケットだ!嬉しい!これ観たいと思ってたの!ありがとう!」
穂積
「そうか、良かったな」
翼
「泪さんと一緒に行けるなんて嬉しいな。……でも、大丈夫?」
穂積
「何が」
翼
「前に恋愛映画を観に行った時、泪さん冒頭で寝ちゃったじゃない?」
穂積
「蒸し返すなよ。……そうなんだけどな」
翼
「今度もきっと寝ちゃうね」
穂積
「うるせ。文句があるなら大人の映画三本立てにするぞ!」
翼
「蒸し返さないでー!」
穂積
「行くのか、行かないのか!」
翼
「行きます!泪さんと恋愛映画を観に行きたいです!」
穂積
「よろしい」
翼
「……えへへ」
穂積
「じゃ、休憩終わり」
翼
「え?きゃー!」
~END~