01/11(Sun) 09:25
夢の花畑スレッド
小春

みなさまこんにちは。

街を歩いていた時、二次創作を目にした時、普通に映画やテレビを見ていた時、……

「このシーンのアクションを室長で再現したら……」

「このシチュでこんなセリフを小野瀬さんが言ってくれたら……」

「この質問を捜査室のメンバーたちにぶつけてみたら……」

ふとした瞬間、ふとした出来事を機に、アブ恋に当てはめた妄想をしてしまった事、あなたにはありませんか？

でも、小説にするほどでもないし、ちょっと閃いただけの「お題」程度のネタだから……

火が点いてしまった妄想を膨らませたいけど、非公式Twitterではその日限りだし……

そんなあなたの「夢の種」を捨ててしまうのはもったいない！

みんなで育てて愛でようではありませんか！

というわけで、妄想、もとい夢の種を拾った方は、こちらに届けてくださいませ。

お題に〆切はありません。

恥ずかしい方は名前の欄を「匿名」にしてくださって全然オッケー(´∇｀)

みんなで夢の花畑を作りましょう。
　

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01/11(Sun) 09:28
彼がゲームにハマったら
小春


では、私から皆さんに最初のお題を(´∇｀)(←いつもと逆で嬉しいらしい)


あなたの彼は捜査室メンバーの一人(藤守アニやＪＳやアンドロメダなど、全キャラ対象)。

最近、あなたの影響か、恋愛ゲームにハマったらしく、仕事の合間も、二人でいても、隙あらばゲームのヒロインに夢中になっているようです。

あなたなら、どうしますか？

続きを考えてみてくださいねヽ(￣▽￣)ノ
　

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01/11(Sun) 12:39
賢史くんとジュンの場合
ジュン

ジュン
「賢史くん？何してるの？」

藤守
「いや、ちょっとゲームをな」

そう言いつつもスマホから目を離さない藤守。

ジュン
「また？最近、いつもやってるよね？」

藤守
「ハマってしもてなぁ。」

ニヤニヤしながらゲームを続ける藤守。

ジュン
「ねえ、賢史くん？」

藤守
「なんや？」

ジュン
「私といるときは私を見てほしいな……」

ゲームから目を離した藤守。

藤守
「ジューン！ガバッ←抱き締めた。ごめんやで。寂しい思いさせて。お詫びにこれからピー」

ジュン
「そこからは言わなくてもいいから！」


と、こんな妄想が出来上がりました(^^;

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01/11(Sun) 14:28
こんなのはどうでしょう
小春


翼
「泪さん、お先にお風呂いただきました。いいお湯でしたー」

穂積
「おう」

お風呂から出てきた私に、リビングのソファーにもたれて画面をタップしながら、泪さんが生返事を返してきた。

翼
「……泪さんがゲームなんて、珍しいですね」

背もたれの後ろから覗き込むと、これまた予想外な事に、泪さんがプレイしているのは、いわゆる乙女系の恋愛シミュレーションゲーム。

可愛らしいイラストで描かれた女の子が、こちらに向かって微笑んでいる。

最近、なんだかゲームにハマってるみたいだと思ってたけど、これだったのか……

『今日、先輩のお部屋に行きたいです』

《選択してください》

１.いいよ

２.途中の公園に寄り道してから

３.紳士的に断って彼女の家へ送り届ける

翼
「……３を選んでください」

穂積
「はあ？これは２か１だろ」

翼
「３、を、選、ん、で、く、だ、さ、い！」

私の剣幕に押されて、泪さんはぶつぶつ言いながら、３の選択肢を選んだ。

その途端。

穂積
「ああっ、好感度ゲージが下がった！」

画面を見れば、ゲームの女の子が『いくじなし！』と言いながら、あかんべーをしている。

穂積
「……い……」

自尊心を傷つけられたのか、ゲーム機を持つ泪さんの手が震えた。

穂積
「こら翼！」

泪さんが振り返って怒鳴る。

翼
「だって嫌だったんだもん！」

穂積
「たかがゲームだろうが！」

翼
「ゲームでも嫌なんだもん！」

穂積
「お前なあ、この子と仲良くなるために俺がどれだけ……」

なおも言いかけた泪さんが、突然、けろりとした笑顔になって私を見つめた。

穂積
「あ、そうか」

翼
「？」

穂積
「お前は知ってるんだもんな。部屋に連れて帰ったら、俺があの子に何をするか」

にやにやする泪さんの目付きは、完全に、意地悪のスイッチが入った顔で。

穂積
「だからヤキモチやいてるんだよな？」

翼
「うっ……」

答えに詰まると、いきなり、ソファーに引っ張りこまれた。

翼
「きゃあっ」

穂積
「『あなたは今、彼のベッドに誘われています。どうしたいですか？』」

翼
「えっ？」

穂積
「１、ソファーでいいです。

　２、お風呂でしたいです。

　３、ベッドに行きます。」

翼
「選択肢おかしいです！」

もちろん、私の文句なんて聞いてくれるはずもなくて。

泪さんはゲームを放り投げて私を抱き上げると、笑いながら、寝室のドアを蹴り開けた。


……でも、これは、ゲームの彼女に勝った、と思って……いいのかな？


～おわり♪～
　

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01/11(Sun) 22:44
新しいスレッドできてる！
冬子

いいですな～

Twitterがきっかけで妄想が広がって、でも何日かたってしまって、書くところがない！ってことありました。

だいたい冬子はなんでもスローなんです。

少し遅れて盛り上がるタイプみたいです。

『夢の種』でいいなら、色々ありますよ。

起承転結の起だけでもいいですか？

皆様のいいよ～の声が聞こえたってことで、種まきしにまた後できますね。

01/12(Mon) 00:01
いいですとも
小春


このスレッドは冬子さんのような方々の為に立てたと言っても過言ではありません。

なので、種をばらまこうが他の人の種を育てようが一向に構いません。

もちろん、ストーリーに満たないイメージの断片で結構。

前後の繋がりも無用です。

「室長に人生相談」

「小野瀬さんの部屋と開襟シャツと私」

「アニの優雅な休日～理想と現実～」

「国宝を盗んだまま記憶を失ったＪＳ」

「明智さんと男装の麗人」

「十五年後の如月さん」

「藤守賢史、家を買う」

「小笠原さんとガールスカウト(仮)」

いくらでもありますね。

定番の「自分＝ヒロイン」「もしもコーナー」「質問コーナー」もいいですね。

お好きなように細切れの妄想を書き出して、それを元にそれぞれの夢を膨らませてみてください。

「小春日和」は皆様の妄想を応援します(´∇｀)。
　

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01/12(Mon) 00:20
彼氏じゃないけどアノ人がゲームにハマったら
エミ


翼vision


翼
「失礼しまーす」


小野瀬さんのラボに分析結果をもらいに来たんだけど、小野瀬さんの姿が見えない。


コーヒーの香りがしているので、休憩中かな？と思い、ラボの奥へ向かった。


翼
「すみませーん……」


やっぱり休憩中だったようで、小野瀬さんはソファーに座っていた。


小野瀬
「ああ、櫻井さん。ごめんね、気がつかなくて」


翼
「いいえ。あの…珍しいですね。小野瀬さんがゲームって。推理モノとかですか？」


小野瀬
「ううん。恋愛モノ」


翼
「……え？」


小野瀬
「このコ、美人で優秀な警察官なんだけどね、大酒飲みで大食漢で、おてんばな悪魔みたいなんだ」


翼
「はぁ…」


小野瀬
「でも、このコに振り回されても悪い気がしないんだよね。なんでだろうね？」


思い当たる節はありますが……。


小野瀬
「あ、俺が今ゲームにハマっていることは内緒にしといてね」


翼
「は、はい、わかりました」


小野瀬
「今日はココまで…っと」


小野瀬さんがハマったそのゲームの彼女に興味が湧いたけど、そのコの名前は何てつけたんですか？と訊けないまま、私はラボを後にした。


おしまい


ハイ、お約束の妄想でした(笑)

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01/12(Mon) 00:31
アブナイ☆
小春



ジュンさんの、藤守さんとのゲームネタは相変わらず微笑ましく拝読しましたのに。

エミさんの、小野瀬さんの恋愛ゲームネタは真夜中なのに大笑いしてしまいましたわ。
　

そしてもうツッコまない翼ちゃんww
　

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01/12(Mon) 17:36
あはは
桐子


私、室長と小野瀬さんはエ○ゲーやってる所しか想像出来ませんでした←

何か思い付いたら書き込むかもwww

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01/12(Mon) 18:27
ふむふむ
小春


なるほど。

私は逆に、室長と小野瀬さんはエロゲには全く興味が無いような気がしますね。

「やっぱりナマじゃないとね」

「アニメじゃ●けねえ」

みたいな……

警視庁ツートップ……orz

01/13(Tue) 07:31
彼氏がゲームにハマったら：小笠原さんの場合
小春

小笠原
「この、公園でイベントが発生する条件なんだけどさ。17時～21時の間に、学校帰りに寄り道する選択肢を選ぶべきなんだ」

翼
「はあ」

小笠原
「だけど、それだけじゃダメ。すでに交際レベルが８に達し、しかも、前の週の同じ時間帯に、迷子の男の子を助けてあげていないと、この公園でウェディングプランナーに出会うイベントは発生しないんだよね」

翼
「あの」

小笠原
「ただ、パラメータを見ると非常に不安定で魅力ゲージに対する好感度ゲージの比率がその他のたとえば知力ゲージと親密度ゲージとを比較した時の４：６を上回っていた場合には全く予想外の」

翼
「……小笠原さん、プログラミングの数値画面から解析してゲーム内容を想像するの、楽しいですか……？」


～おわり～


(でも彼は翼ちゃんに似た女の子を選んでプレイしそうな気がする)

　

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01/13(Tue) 12:06
彼氏がゲームにハマったら
エミ


小笠原さんが恋愛ゲーム作ったら攻略難しそう(笑)



如月さんの場合


如月
「えぇーーっ!?なんで？」

如月さんがゲーム機に向かって叫んだ。

翼
「どうしたんですか？」

如月
「ツバサちゃんが、やってみたいのはどれですか？って言うからさ」

翼
「？」

首を傾げる私に、如月さんがゲーム機の画面を見せる。

ツバサちゃんは画面の女の子の名前らしい。


《やってみたいのはどれですか？》

１．バンジージャンプ

２．ライブ

３．女装


如月
「３を選んだら、思いっきりイヤ～な顔で『えぇ～？』ってドン引きされたぁ」


如月さんって、仕事の為に女装するんじゃなくて、実は楽しんでるんですね……。と思った翼ちゃんでした。

ちゃんちゃん♪

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01/13(Tue) 12:14
あはは
小春


私が如月さんにやってほしいのは２番ですww(´▽｀∩)
　

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01/13(Tue) 21:53
ぷぷっ
冬子

小笠原さん…ゲームなんてやらないよって顔して、商機があるとみたら開発とかしそう

如月さんだとカラッとしてるけど、明智さんだとねっとりした選択肢を選びそう(●´艸｀)

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01/14(Wed) 07:03
彼氏？がゲームにハマったら
小春


私も明智さんがハマると一番アブナイ☆と思います。



ＪＳ
「ねえマルガレーテ、僕、これやってみたいんだけど」

翼
「ＪＳが恋愛ゲーム？」

ＪＳ
「パッケージに描かれてるヒロインが気に入ったんだ。ほら、マルガレーテに似てない？」

翼
「私？(ドキッ)」

ＪＳ
「ねえ、教えてよ。まずは何をすればいいの？」

翼
「えっと、自分の名前を登録するんです。この画面で」

ＪＳ
「あっ、ひらがな５０音！これなら出来るかも。『……や、……ま、……だ……た……ろ、う……』どう？」

翼
「合ってます！去年の勉強の成果が出ましたね(^^)」

ＪＳ
「ありがとう。次は？」

翼
「ヒロインの名前ですよ」

ＪＳ
「つ……ば……さ」

翼
「『つぱさ』になってる」

ＪＳ
「難しいなあ」

翼
(でも、ＪＳに本名で呼ばれたの初めてかも。ちょっと、ドキドキしちゃうな////それに、私に似てるから、とか、それって……)

ＪＳ
「ところでさ、もう一つ買っちゃったんだ。このゲームのこの人、ルイルイにそっくりでしょ」

翼
「ＪＳって、本当はどっちが好きなの？！」

ＪＳ
「しかも『つばさ』は可愛い女の子が好きで、このルイルイっぽい人は、キレイな男の人から好かれるタイプなんだって。よく出来てるでしょ」

翼
「本当にどっちなの(いろんな意味で)ー？！」


　
どんなゲームなんだ(笑)

01/15(Thu) 10:06
もし、壁ドンしてたら
たんぽぽ

…でも、明智さん壁ドンしたし、如月くんもロッカー内で近いことしてたから、あまり面白くないか(-_-;)

小笠原くんは、床ドンだしな…。

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01/15(Thu) 10:26
大好物ですよ
小春

たんぽぽさんこんにちは。

ワタクシは壁ドンしかもより近距離な肘ドンされたい派です。

もちろん室長に、エロい顔で♪

いや待て、両腕の間に閉じ込められるのもいいな。

あっ、でも、真顔で明智さんに迫られるのも捨てがたい←

んでもってちゅーされちゃうの。キャー( 〃＞▽＜〃)ﾉｼ☆
　

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01/16(Fri) 21:40
冬子
彼氏がゲームにはまったら

太郎と冬子の場合


お仕事で忙しい太郎さんがやっと帰ってきてくれたと思ったら、なにやらゲームに夢中でピコピコやってます。

「あー、ダメですよ、そこは彼のリードにまかせて」

何言ってんの？

「太郎さん？楽しそうですね」

「このゲーム、ヒロインがなかなか恋愛モードにならないんですよ。恋愛ゲームなんですけどね。顔よし、スタイルよし、頭がよくってスポーツも万能。男の子がいくらでも寄ってくるのに、なかなか二回目のデートに繋がらない」

「はあ、もしかして、学校のマドンナでミス○高とか言われるタイプですか？」

「そうです、よくわかりましたね！」

「そして、活発で、お洒落で、合コンばかりやってて、泳げない妹がいるとか？」

「そうなんです！どうしてわかるの？」

「まさか……お名前はアネ？」

「そうそう、妹は妹子（いもこ）です！」

「なんじゃそりゃ……」

ニコニコしながらゲームの彼女を画面越しにヨシヨシしている太郎さん。なんか、私はほったらかしになってますけど？

「太郎さん、朝までゲームするとかいうなら出てってもらいますよ」

「えー、なんかこの子ほっとけないんですよ。冬子さんにはお土産にダイヤのブレスレットをあげたでしょ」

「ムキーｯ、そもそも私はお金や宝石で転ぶような人間ではないと何度言ったら　「明日、和牛の焼肉を食べに行きましょう。一頭買いで美味しいんですよ」」

「（即答）一時間だけ許可します。きりのいいとこでセーブしておいてください」

「は～い」

その後、ゲームを一緒にやらせてもらった冬子。すっかり性格がアレレでも、純粋で、可愛らしいアネちゃんに夢中になってしまいましたとさ。



↑世界的大怪盗に強気で接する冬子。山田さんは尻にひかれるのも楽しいタイプだと思うんですが、どうでしょう。

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01/16(Fri) 21:49
元ネタがあるのかな
小春

冬子さんこんばんは。

設定が具体的ですが、実在するゲームなんでしょうか？

そして、冬子さんが優しいせいか、あまりＪＳを尻に敷いている感はありません。

むしろ冬子さんが美味いこと手懐けられてる感じが…… (笑)

でも、微笑ましくていいですね。
　

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01/16(Fri) 21:52
壁ドン
小春


ヒロインに壁ドンしてもらうのもいいかも。

三十路チームは喜びそうだと思いますけどどうでしょうかしら(´∇｀)
　
01/16(Fri) 23:40
JSのゲームはね
冬子

ヒロインのアネちゃんは大変優秀な成績で大学を卒業し、将来は検察官になるんですよ。

そして妹子は刑事になる……

大泥棒のくせに、ゲームで検察官のアネちゃんをヨシヨシするJSが私の中でツボってしまいました（笑）

アネちゃんが悪い男とデートしそうになると邪魔をするJS。

「おっと、その男は悪魔ですよ。今日は断って家に帰りましょうね」

とか楽しそうなJS。

TwitterでJSがアニさん好きみたいだから、妄想しちゃいました　ププッ (￣m￣*）

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01/19(Mon) 09:20
こんな落とし物を拾いました。
小春


日時：ついさっき

場所：捜査室前の廊下

落ちていたもの：恋愛映画のチケット２枚


……誰のかな？
　

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01/19(Mon) 11:27
併せてみた。
エミ



～捜査室前廊下にて～



穂積
「何？コレ」

翼
「きゃー、すすすすみません、私のです私のですぅー」

落ちていたチケットを拾った穂積に翼が駆け寄るも、穂積はそれを頭上高くに掲げてしまう。

185cmの長身が長い腕を上に伸ばしているのだから、翼が背伸びしてもピョンピョン飛び跳ねても到底届くはずもなく。

翼
「室長っ、返してくださいっ！室長っ！」

穂積
「アンタ、チビねぇ」

翼
「室長、がっ、デカい、んですっ！」

ピョンピョン飛び跳ねる翼をからかうように、穂積も時々ジャンプしたり避けたりしているうちに、


ドンッ！！！


翼
「きゃあ」

穂積
「おっ？」


なんと！翼が穂積を両腕で『壁ドン』している格好になってしまった。


至近距離で穂積の美形な顔があり、ボンッと音がしたんじゃないかと思うくらい、翼の顔が一気に赤くなる。

慌てて離れようとする翼だが、どういうわけか穂積の片腕が腰に回されており、身動きが取れない。

翼
「あのあのあの……」

壁についた両腕を離したら穂積に密着してしまう状況に慌てふためく翼をよそに、穂積はニコニコ顔。


そこに


小野瀬
「おや？櫻井さんって意外と大胆なんだねぇ」

翼
「ちちち違います違います！何かの手違いで！」

小野瀬
「今度俺にもしてくれる？」

穂積
「誰がするか、バーカ」

小野瀬
「なんで穂積が答えるかな？俺は櫻井さんに言ってるの」

穂積
「￥☆＠％の小野瀬に※〒♂できるわけねーだろが」

小野瀬
「俺は￥☆＠％じゃないから。穂積こそ△℃＃●だろう？」

翼
「あ、あの……」

穂積
「誰が△℃＃●だ？見たのか？あ？」

小野瀬
「やだなぁ、穂積……アノ夜を忘れたの？」

穂積
「適当なこと言ってんじゃねえ！」


こうなってしまったら誰も二人を止められない。

助けを求める翼の声も虚しくかき消されるだけであった。


ちゃんちゃん♪

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01/19(Mon) 11:53
小野瀬さんの場合
小春


小野瀬
「で、櫻井さんが穂積を壁ドンしているそもそもの原因はなんなの？」

穂積
「あっ、そうだ。こいつが、映画のペアチケットなんか持ってやがって」

チケットをひらひらさせる穂積、それをまた取り返そうとする翼。

物語は振り出しに戻る。

ははーん、と小野瀬が笑った。

小野瀬
「分かった。それはきっと、櫻井さんが、俺と一緒に映画に行こうと用意してくれたチケットだね」

翼
「えっ？」

穂積
「またあからさまな嘘を」

小野瀬
「だーかーら、穂積と話をしてるんじゃないの。俺は櫻井さんに聞いてるのー」

翼
「いえ、あの、その」

小野瀬
「ふふ、真っ赤になっちゃって、可愛いなあ。いいよ、今夜にでも観に行こうね、ふ、た、り、で」

穂積
「馬鹿野郎、お前なんかに、うちの娘を暗がりに連れ込まれてたまるか！」

小野瀬
「じゃあ、お前も一緒に行く？」

穂積
「当たり前だ！」

小野瀬
「よし決まり。俺、真ん中の席ねー♪」

穂積
「真ん中は俺だよ！」

翼
「いつの間にか三人で映画を見に行く羽目に……(……でも、それなら私が真ん中がいいな……)」
　
それでいいのか翼ちゃん(笑)
　

[削除]
01/19(Mon) 21:52
エミさんと逆にしてみました。
小春


翼
「？」

捜査室に向かう廊下を歩いていた翼が拾ったのは、恋愛映画のチケット２枚。

翼
「……誰のだろ？ここを通るのは、捜査室の関係者だけだし……」

首を傾げていると、捜査室の扉が開いて、穂積が出てきた。

穂積
「あ、櫻井が拾ってくれたの？ありがとう」

きれいな笑顔を見て、翼の胸がツキンと痛む。

穂積
「これ買うの、けっこう勇気が要ったのよ。無くしたかと思って、焦っちゃったわ」

室長が恋愛映画？

……誰と？

翼
「室長、こういう映画、お好きなんですか？」

チケットを返しながら、翼は笑顔を浮かべた。

ちょっと照れたような穂積の顔を見るのは辛い。

穂積
「うーん。相手がこれを好きだといいな、と思って買ってみたんだけど」

翼
「大丈夫だと思いますよ」

穂積
「正直に言って？」

翼
「本当にそう思います。私なら、観たいです」

翼が答えると、穂積は、安堵したような面持ちで、ホッと息を吐いた。

穂積
「良かった。じゃあ、誘っていいわね？」

翼
「えっ？」

穂積はチケットの一枚を、翼に差し出した。

穂積
「……買う時よりも、渡す時の方が恥ずかしいわね」

差し出されたチケットは、微かに、震えていた。

翼
「……ありがとうございます！」

翼は胸が温かくなる思いで、受け取ったチケットを両手に包んだ。

穂積
「映画と、その後の食事」

翼
「はい」

とん、と、翼の顔の横に穂積が手をつく。

穂積の綺麗な顔が近付いて、赤らむ翼の耳元で、男の声に戻った唇が囁いた。

穂積
「出来ればその後も、な」

翼
「……！……」




小野瀬
「チケットを落としたのが作戦じゃないあたりが、穂積の怖いところだね」
　
01/24(Sat) 09:34
捜査室ＲＰＧ
藤守賢史

みんな、おはようさん。

俺、ゆうべ、捜査室のメンバーでロールプレイングゲームをやる夢を見たんや。

如月とモン●ンやってから寝たせいかもわからんな。

実は何度か見た夢で、その都度配役も変わるんやけど、昨日はこんなんやった。

あ、夢の話やから、退屈なら逃げてええで。



勇者は俺や。

まあありがちな主人公なんやけど、ビギナーでちょっと頼りない。

そこで、最初の村で、年下のキサラギを仲間にした。

俊足やし、そこそこ強い。おまけに霊感もあるんやで。

勇者(俺)の旅の目的は、ケンサツ王国に突如現れた巨大なアニノ城に棲む大魔法使い、ケイジ・ドーテーに囚われたお姫さんを助け出す事や。

途中で柔道黒帯のコック、アケチ・サン、頭脳明晰な名家の娘リョウコを仲間に加え、様々な冒険と乗り越えながらアニノ城を目指す。

敵か味方か分からない、神出鬼没の謎の人物ＪＳに翻弄されながらの苦難の旅。

そして、ケンサツ国で味方になった美貌の騎士アオイと、龍の化身シツチョーの魔力を借りて、ついに姫を助け出すのや。

けどなあ。

何度やっても、ツバサ姫はアオイかシツチョーに取られてまうねん。

やっぱ、「ジュン姫」にせなあかんのかな。



みんなやったら、どんなストーリーと配役にする？

[削除]
01/24(Sat) 18:49
あはは。
エミ


ネーミングの秀逸さに笑った！
(≧∀≦)

大魔法使いより、身内に強敵がいたとは……。


ＲＰＧの類もそうですが、ゲームは｢鬼●者２｣以外ほぼ未経験なのでわからないけど、捜査室メンバーのＲＰＧならやってみたいな。

[削除]
02/03(Tue) 21:46
名前がいい！
冬子

小笠原さんは娘役なんだ。

名家の娘ねえ。それじゃあ私はおつきの人だな。

おつきの男装の麗人、フユークォーとか？

ああ、ネーミングセンスが……

良い人に見えて、JSのスパイかもしれない、

ケイジ・ドーテーを影で操る悪い悪い悪魔かもしれない、

よく考えたら、そんな複雑な役、私には無理だな。

[削除]
02/05(Thu) 07:07
私的配役
ジュン

私が配役するとしたら

賢史くんはやっぱり勇者
如月さんは武道家
小笠原さんは黒魔法使い
明智さんは戦士
小野瀬さんは賢者
室長は……遊び人？
翼ちゃんは白魔法使い

姫はもちろん私でケイジ・ドーテーに捕まるの。

でも、勇者たちが助けに来たとき見たものは！

ケイジ・ドーテーに説教をする私。
お姫様でもアニには厳しい私でした。

[削除]
02/05(Thu) 07:38
小春

おお！

さすがジュン姫！

配役面白いなあ。

室長の遊び人に笑った。普段は街でＪＳと悪さばっかりしてるのね、きっと(笑)

でも、いつか賢者になったりして。

はっ、もしかして、小野瀬さんもそのルートで賢者に？(゜ロ゜;

03/12(Thu) 05:24
彼氏がゲームにはまったら
冬子

明智さん編↓↓


今日はまーくんが、お部屋にきてくれました。

二人でおでんパーティーをするのです。

いつもなら、だしのとり方、大根の面取りなど等、色々見せてくれるのに、今日は何故かキッチンから追い出されてしまいました。

私はテーブルの上をふいたり、お皿をだしたり。

やっと出来た二人っきりの時間なのに、なんだか寂しい……

「あ！もしかして」

ぴぴーんと女のカンが働いた冬子。キッチンをこっそり覗きます。

「やっぱりー！」

台所のシンクに寄りかかって、まーくんはピコピコゲーム中。

「ちょっとぉ、ゲームしてもいいけど、コソコソしないでっていつも言ってるでしょ！」

「ふふふ冬子、いや俺はやっぱりちょっとお前に失礼かなと思って、いやその」

「金髪巨乳のおねーちゃんと、ゲームで仲良くするくらい冬子は気にしません！なんで隠すの！」

あわあわしながらも、手はしっかりセーブボタンを押しているまーくん。

その日のおでんは、ちょっとしょっぱい味がしましたとさ。


ううーん、オチを思いつかなかった。

金髪碧眼のお姉さんといちゃこらしても、まーくんの場合は自分の上司を重ねてるってことはないと思います。

[削除]
03/16(Mon) 07:59
冬子さんからのネタ。
小春

冬子さん、いつも楽しい妄想をありがとうございます。

Twitterに頂いたテーマですが、よりこちら向きなものを夢の種として蒔いておきます。

住人の皆さま、あなた目線のお花を咲かせてください。
　

・捜査室メンバーが自分の彼氏、旦那様だとしたら、周りの人にどんな風に紹介しますか？

・アブナイ☆恋の捜査室ラジオ

　あなたがパーソナリティー、捜査室メンバーがゲストです。（逆でもOK）

　さて、何を聞いてみたいですか？恋の話？怖い話？それとも、職場のこわーい上司の話？？

[削除]
03/17(Tue) 12:13
さっそくですが
冬子


・捜査室メンバーが自分の旦那様だとしたら、周りの人にどんな風に紹介しますか？

旦那様A
「一見怖い人に見えるかもしれないけど、違うの！本当は優しい人なの。愛想が悪いだけなの、ごめんね」

旦那様B
「胡散臭い人じゃないのよ～仕事はね……外国とのアンティークの貿易っていうか、とにかく、いい人だから大丈夫！」


答え合わせ

旦那様A→明智さん

旦那様B→JS

[削除]
06/01(Mon) 18:06
Twitterに書き込みできなかったから
冬子


　　**5月17日のTwitter　保育園の日、小野瀬さん編の設定でお読みください**


すごい人気の小野瀬先生とおのせくん、フェロモンを撒き散らして女性と女児をメロメロにしているのに、不思議と男性から嫌われるわけでもない。

順番を守って並んでくれる限り、全員に平等に接するおのせくん。

園の黄色いエプロンが思いのほかお似合いの小野瀬先生。子供の扱いもばっちり。

そんななんの問題もないように思われたおのせくんの園生活に一転影が射す。

それは、お昼寝の時間に冬子先生がおのせくんにけばけばしい子供用Tシャツを着せた時におこった。

「おのせくん、どうしたの？」

いつもニコニコと愛想がいい、おのせくんが珍しくぶすったれて、そっぽを向いてしまっている。

「お昼寝がいやなのかな？お外で遊びたいとか？もしかしてお腹痛い？」

むーっとした顔で何もお返事してくれないおのせくん。

「おのせくん、さっきまでごきげんだったのにお顔どうしたの？不細工になっちゃうよ？はい、いいお顔～～～」

おのせくんは冬子先生に抱きついて、指摘された顔を隠してしまう。

「う～ん、困ったなー、急にどうしたことか。………もしかして、このアンパン○ンのTシャツが気に入らないのかな？」

ちらっと顔を上げてまた顔をかくしてしまうおのせくん。

当たりだ、このTシャツがイヤなんだ。気付いた冬子先生はおのせくんのお気に入りの黒いシャツをもってきて着せてあげます。これはボタンがたくさんついていて、全く子供向きではない服だ。

「おのせくーん、いつも言ってるよね？ちゃんとお口で『こうしたい』って気持ちをまずは言ってごらん、そんなことくらいでおのせくんのこと嫌いにならないからって」

冬子先生にシャツを着せてもらいながら、顔を真っ赤にするおのせくん。よく見ると目に涙をためている？？

「はい、できた。おのせくんはこの大きくアンパン○ンの描かれたTシャツは嫌いだったのねー。いかにもお子様って感じだもんね」

おのせくんの嫌いなTシャツを遠くにぽーんと投げて、おのせくんをだっこしていい子いい子してあげる冬子先生。

気分が落ち着いたのか、お昼寝のお布団に素直に入るおのせくん。彼を待ち構えていた女の子たちがよってきてもニコニコしている。

子供達を寝かしつけてから先生達用の日誌に書き込みをする冬子先生。

『おのせくん、また例の癖が出てました。自分の希望を言ったら、いい子じゃなくなったら、先生は離れていってしまうと考えてしまう例のアレです。ケアを気をつけてあげたいと思います。』

この癖が出た後は、しばらくおのせくんの側を離れないこと、おのせくんがありのままでいても大人は離れていったりしないことをわかってもらうにはどうすればいいかが今後の課題であること。

後でこの日誌を読んだ小野瀬先生が苦笑したことを冬子先生は知らない


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おのせくん……｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

瀕死の白鳥のせいでしょうか。冬子の小野瀬さん像ってこんな感じ。

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06/01(Mon) 18:22
わあごめんなさい
小春


「瀕死の白鳥のせい」という事は私のせいかΣ(´□｀;)。

おのせくんの人間形成に影響を与えてしまってすみません。

あと、読みながら「かっこよく決めたいよね」という別のゲームのセリフを思い浮かべた事も白状しますすみません。