面影 *龍鬼様からの頂き物
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元になった小春の小品はこちら→Pure Love
~翼vision~
アレから現場から外れ小野瀬さんのラボでお世話になっていた。
今日は海側のある場所に現場検証のため歩いていた。
「んー…最近あったかくなってきたよねー。」
「ですね。こないだまではし…泪さんとトルキア王国の王女の問題でワタワタしてたので懐かしいです」
「穂積か…」
「アレですよ。クヨクヨしていると夜中ベッドの横に立って小言いわれますよー?、絶対やりそうです。泪さんなら」
「そ、それはわかる…。櫻井さん、今日の現場検証終わったら食事でも行こうか?」
「いいですね。フレンチ食べたいです。」
そんなやり取りをしながら歩いているとふと後ろから目線を感じて振り返る。
太陽に目が反応してすぐ、つぶってしまったが。
たしかに彼は…
「る…泪さん?」
「櫻井さん?」
小野瀬さんも櫻井の目線の先を見つめると、ほんの一瞬。光がチカッと反射するような感覚で
茶色いカーディガンと白いシャツ…それととても印象高い金髪が見えた。
「穂積…?」
「…小野瀬さんにも見えました?」
「アレは…穂積だろうね。きっと」
前を向いて足を一歩踏み出す。
「泪さん…私達は元気です…。」
片手はおなかを撫でていた。
「櫻井さん」
「あ、待ってくださいっ!今行きます!」
おまけ→
~翼vision~
アレから現場から外れ小野瀬さんのラボでお世話になっていた。
今日は海側のある場所に現場検証のため歩いていた。
「んー…最近あったかくなってきたよねー。」
「ですね。こないだまではし…泪さんとトルキア王国の王女の問題でワタワタしてたので懐かしいです」
「穂積か…」
「アレですよ。クヨクヨしていると夜中ベッドの横に立って小言いわれますよー?、絶対やりそうです。泪さんなら」
「そ、それはわかる…。櫻井さん、今日の現場検証終わったら食事でも行こうか?」
「いいですね。フレンチ食べたいです。」
そんなやり取りをしながら歩いているとふと後ろから目線を感じて振り返る。
太陽に目が反応してすぐ、つぶってしまったが。
たしかに彼は…
「る…泪さん?」
「櫻井さん?」
小野瀬さんも櫻井の目線の先を見つめると、ほんの一瞬。光がチカッと反射するような感覚で
茶色いカーディガンと白いシャツ…それととても印象高い金髪が見えた。
「穂積…?」
「…小野瀬さんにも見えました?」
「アレは…穂積だろうね。きっと」
前を向いて足を一歩踏み出す。
「泪さん…私達は元気です…。」
片手はおなかを撫でていた。
「櫻井さん」
「あ、待ってくださいっ!今行きます!」
おまけ→