Pre・honeymoon *ともぴ様からの頂き物
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3時過ぎ…。ほぼ予定通りで、カルフールを後にした。
次は、ジンバラン地区…。
アタ製品のアシタバ・ファアシタバ・ファクトリーに向かった。
ここで穂積にA4ファイルが入れられるケースとペンスタンドを
セレクトし、その他にコースターをまとめ買いした。
翼「コースターはラボの方々にも差し上げて、
残ったら…自宅で使おうね。結構、丈夫で長持ちするらしいよ?」
葵「そうだね」
次に、アシタバから車で数分の…ジェンガラ・ケラミック・バリに
行き、オレは穂積のお土産に陶器のフォトスタンドをセレクトした。
予定よりも早く買い物が終わったので、
オレ達は一度…カユジンに戻り、お土産を降ろした。
予約の時間18時には、ペペネロに到着した…。
一瞬、メニューを見て説明書きが英語だと知ると…。
翼は、メニューをパタリと閉じて…オレに任せるって言った。
オレはメニューを見て、上から順番に説明していった。
すると。翼はメニューを開いて…黙ってジッと聞いていた。
最後にオレが「さて、なに食べたい?」と聞くと…。
翼「前菜は「牛肉のカルパッチョ」と
「生ハムとトマトとモッツァレラのカプレーゼ」と「ツナサラダ」。
ピザは、リベンジで「マルゲリータ」。
パスタから「ラザニア」と「シーフードのラビオリ」。
おデザは「ジェラート」で、ドリンクは「アイスジャワティー」にするぅ」
と、一気に言いきった(笑)よく覚えたねぇ…。
オレは「エスプレッソ」だけ追加して、そのまま注文した。
翼「アレ?葵、生ハムメロン…頼まないの?」
葵「うん。いいや。ピアサンの生ハムメロンが相性抜群で
美味かったから違う味で上書きしたくないんだ」
やっぱり、アツアツのピザは美味かった。
どれも美味しかったケド、オレの…今日イチは
“カプレーゼ”かなぁ~。
翼は「“カプレーゼ”と“ジェラートぉ”!」
と、言っております(笑)イチじゃないケド…。
デザートが来る前にカユジンへ電話して、迎えに来て貰った。
迎えに来てくれたのは、今日ずっと運転してくれていたジョンだった。
カユジンに到着すると…。翼は、1人で部屋に戻った。
オレは、明日のクッキング・アシスタントの確認と
明朝のルームサービスのオーダーをバトラーにした時、
ついでに…カユマニスオリジナルの草履を2足と、
トートバックを1つ、お土産に買いたいと話しておいた。
葵「ただいま」
オレが部屋に戻ると…。
購入した…お土産の整理をしていた、翼。
翼「おかえりなさい。ねぇ。葵、お風呂にする?」
葵「そうだね…。入ろうかな…」
翼「じゃあ…。お湯いれてくるね」
お風呂にお湯を張りに向かった。
ちょっと…今の、新婚夫婦みたいだったなぁ…。
正直、ドキドキした。
それでピンときたオレは…。ヨシッ!やっちゃおう~~~ッ!
浴室から、翼が戻ってきて。
翼「お湯、入れて来たけど…。
ねぇ…。今、お土産の整理してて気付いたんだけど。
葵のお土産、買ってなかったの。ゴメンなさい」
葵「あぁ。オレのコトは、気にしなくていいよ」
翼「だって…」
葵「それに。自宅用に、石鹸もバスソルトも買ったじゃない?」
翼「だって…。わたし、自分のばっかり買っちゃって…」
葵「いいのッ!」
オレは、翼を抱きしめて…。
葵「翼が喜んでくれたら…。オレは、それでいいの…。
オレにとっては、翼の笑顔が1番の贈り物なの」
翼「葵…。ありがと。ゴメンね」
葵「謝らなくていいから…。笑ってて…」
これからしようと思ってるコトがオレへのお土産だから…さ。
とは声に出さなかったけど。
オレは、風呂場に行き…ヴィラに設置されているアメニティの、
バスソルトとバスジェルを使って泡ぶろにした。
それからキャンドルに火を灯して、オレはバスタブに浸かった。
準備は整った…。