memo

【原稿ぼやき】良心の呵責がつらいという話

2023/08/19 02:11


こんな夜更けまで起きているのはいつものことながら、ヒカセンバザールさん向けの原稿をやっています。
今回もいつも通りきゃめりんちゃんは宇宙イチのハッピーラブラブカップルになる予定ですが、その過程できゃめくんがいつも通りのヘタレ具合を発揮しているので書いててしんどくなってきたというぼやきです。

原稿やりながら改めて思ったんですけど、きゃめくんって「リーンの本音が察せない鈍感男」というわけではないんですよね。
察しがいいし、察せる程度にはずっとリーンのこと見てるし。

じゃあなんでって言うと、自分でも無意識の内に「察しているからこそひよって避ける」ということをしている。

リーンが抱きしめてほしそうにしている。嬉しい。抱きしめたい。でも抱きしめて大丈夫かな?リーンを怖がらせないかな?俺の触れ方が悪くて怖がらせちゃったらそれは嫌だなぁ……
→結果:察してるけど抱きしめてあげられない

これをずっと繰り返している。
で、リーンはこの繰り返しのたびに「大丈夫ですよ」ときゃめくんの胸に飛び込んで、ひとつひとつ確かめ合えるように言葉と態度で示している。
…ということに気付いて、なんか本当に、リーンが相手じゃなかったらとっくに愛想尽かされてるぞになりました。
まあきゃめくんにリーン以外の相手なんていないんですけど。


ラストシーンはとびきりロマンチックにハッピーラブラブになる予定だしもうそこを書きたくて仕方ないんですが、いま書いているところがその手前の一番しんどいところで、しんどい故にぼやきました。

サイトつくったら、こういうツイートでは連投で長くなっちゃうものを吐き出せる場所ができてよかった。
原稿中の気付きやぼやきって後々に掘り返して役立ったりすることもあるのでここに残しておきます。

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可