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*約束
〜トリム港を出てすぐ〜
ユーリ「なぁアリシア、さっきの『約束』って何の話だよ?」
アリシア「…………本当に覚えてないの?」
ユーリ「いや…なんっつーか……色々ありすぎて…さ」
アリシア「…………………甘い物」ボソッ
ユーリ「……は?」
アリシア「ちゃんと帰って来なかったら、甘い物作ってくれるまで許さないって言ったのに…!!!」
ユーリ「…あー………そういやあそんな話したな…」
アリシア「ーーっ!!ユーリにとってはその程度の事だったんだ…!!もー知らない!ユーリのバーカバーカっ!!」
ユーリ「んなっ!?落ち着けって…!落ちついたらちゃんと作ってやっから!…な?」
アリシア「そう言って、どうせまた忘れるでしょ!?」
ユーリ「なんでそうなったんだよ…!」
アリシア「ユーリの日頃の行いが悪いの!!」
ユーリ「だから、捕まったのも忘れたのも悪かったって…!!」
アリシア「そんな言い方怒ったぼくが面倒だから謝ってるだけじゃん!ちゃんと反省してないじゃん!」
ユーリ「なんでそうなんだよ…!!大体、一人でフラフラすんなって言ってんのに気づいたら居なくなるお前に言われたくねえよ!」
アリシア「そんなのユーリも同じでしょ?!ぼくより頻度高い上に、帰ってくるのも遅いじゃん!!」
ユーリ「いや、それは」
アリシア「ほらまた言い返そうとする!!もー知らない、本当に知らない!!ユーリなんてラピードの餌になっちゃえ!」グスッ
ユーリ「あっ、おい!アリシア!!待てって!!」
リタ「…………何、してんの?あの二人」
エステル「さぁ……?何してるんでしょう……」
カロル「ラピードの餌になっちゃえ、って聞こえた気がするけど……」
ラピード「…ワフゥ………」
アリシア「バカバカバカっ!!ユーリのバカァァ!!」グスッ
ユーリ「待てって!一人で動き回んなっ!!」
アリシア「そんなのユーリに言われたく……っうわ!?!!」
ユーリ「ったく……言わんこっちゃねえな……大丈夫か?」
アリシア「うー………」
ユーリ「……オレが悪かったよ。落ち着いたらちゃんと作ってやっから機嫌直してくれよ。な??」
アリシア「…………次忘れたら滅多刺しにする」
ユーリ「…お前が言うと冗談に聞こえねえな……大丈夫、ちゃんと約束守るよ」
リタ「…バカっぽい………」
カロル「………早く付き合っちゃえばいいのにね……」
エステル「…あはは…そうですね………」
〜トリム港を出てすぐ〜
ユーリ「なぁアリシア、さっきの『約束』って何の話だよ?」
アリシア「…………本当に覚えてないの?」
ユーリ「いや…なんっつーか……色々ありすぎて…さ」
アリシア「…………………甘い物」ボソッ
ユーリ「……は?」
アリシア「ちゃんと帰って来なかったら、甘い物作ってくれるまで許さないって言ったのに…!!!」
ユーリ「…あー………そういやあそんな話したな…」
アリシア「ーーっ!!ユーリにとってはその程度の事だったんだ…!!もー知らない!ユーリのバーカバーカっ!!」
ユーリ「んなっ!?落ち着けって…!落ちついたらちゃんと作ってやっから!…な?」
アリシア「そう言って、どうせまた忘れるでしょ!?」
ユーリ「なんでそうなったんだよ…!」
アリシア「ユーリの日頃の行いが悪いの!!」
ユーリ「だから、捕まったのも忘れたのも悪かったって…!!」
アリシア「そんな言い方怒ったぼくが面倒だから謝ってるだけじゃん!ちゃんと反省してないじゃん!」
ユーリ「なんでそうなんだよ…!!大体、一人でフラフラすんなって言ってんのに気づいたら居なくなるお前に言われたくねえよ!」
アリシア「そんなのユーリも同じでしょ?!ぼくより頻度高い上に、帰ってくるのも遅いじゃん!!」
ユーリ「いや、それは」
アリシア「ほらまた言い返そうとする!!もー知らない、本当に知らない!!ユーリなんてラピードの餌になっちゃえ!」グスッ
ユーリ「あっ、おい!アリシア!!待てって!!」
リタ「…………何、してんの?あの二人」
エステル「さぁ……?何してるんでしょう……」
カロル「ラピードの餌になっちゃえ、って聞こえた気がするけど……」
ラピード「…ワフゥ………」
アリシア「バカバカバカっ!!ユーリのバカァァ!!」グスッ
ユーリ「待てって!一人で動き回んなっ!!」
アリシア「そんなのユーリに言われたく……っうわ!?!!」
ユーリ「ったく……言わんこっちゃねえな……大丈夫か?」
アリシア「うー………」
ユーリ「……オレが悪かったよ。落ち着いたらちゃんと作ってやっから機嫌直してくれよ。な??」
アリシア「…………次忘れたら滅多刺しにする」
ユーリ「…お前が言うと冗談に聞こえねえな……大丈夫、ちゃんと約束守るよ」
リタ「…バカっぽい………」
カロル「………早く付き合っちゃえばいいのにね……」
エステル「…あはは…そうですね………」