年の初めと言うことで
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~ダングレストにて~
「あっ!いたいた!」
「あれ?エリスさん?」
「お久しぶりですね、皆さん」
「お久しぶりです」
「いたいたっつってたが、なんか用か?」
「ええ!ちょっとユーリさんとアリシアさんを貸していただきたくて」
「ユーリとアリシア…ですか?」
「ま…また…!?」
「まさかとは思うが…またウェディングドレスの撮影とか言わねえよな?」
「違いますよ~。年明けに発売するダングレウォーカーで『噂のカップルに突撃質問!』って特集をすることになってね。カップルと言ったらやっぱりあなた達かと思ってね」
「ええ…他にも探したらいると思うんですけど…」
「それに、ユーリとシア姐はカップルじゃなくて夫婦じゃないのか?」
「いやまぁ…確かに前回の撮影でそれっぽいことはしたにはしたが…」
「籍まだ入れてないから、カップルであってるよね」
「待ってアリシアちゃん。ちょっとストップ」
「え?」
「あんたらねえ…あたし達に秘密で式を挙げたのに、籍を入れてないってどうゆうことよ」
「そうね。ちゃんと説明してほしいわ」
「…世界飛び回ってるのに、入れてる暇あったと思う?」
「……それもそうですよね…」
「…あー、えっと…別に悪気があって言ったわけじゃないのよ…?」
「え、えーっと…?」
「あっ、エリスさんご、ごめんなさい!えっと、それで、2人を貸してほしいってことだけど…それは凛々の明星への依頼ってことでいいんですか?」
「もちろんそのつもりよ。ちゃんと報酬も払うわ」
「うーん、それなら僕としては引き受けてもいいと思うけど…ユーリとアリシア次第、かな」
「だとよ、どうする?シア」
「どうするって…依頼なら断るわけにもいかないじゃん」
「それなら決まりですね!さぁ行きましょう!」
「えっ!?もう!?って、ちょっ、エリスさ…!?」
「あっ?!おい!待てって!」
ーユーリ、アリシア、エリス、退室ー
「…行っちゃった…」
「それよりも、報酬の事、ちゃんと話してないけどいいのかしら?」
「…!そうだよ!それも話してない!」
「なら編集部のとこまで行きましょうや」
「ですね!」
ー編集部にてー
「ごめんなさいね。ついうっかりしていたわ…」
「…あんたも中々その辺適当だよな」
「雑誌作ってるギルドがそんなんでいいわけ?」
「駄目に決まってますよ。でも、中々お2人が捕まらなかったので、つい舞い上がってしまったんです」
「……そんなに私達のこと探してたんですか……」
「意外と読者さんでも気にしている方多いんですよ?お2人の事。ウェディング特集号のあと、本当に付き合ってる人なのかとか、結婚してるのか、とか、よくこちらに問い合わせありますもん」
「人気者だな、ユーリ」
「…だから嫌だっつったじゃねーかよ…」
「私に言われても…」
「さ!とにかく!早く始めましょう?」
「…そうだね。さっさとやっちゃお」
「だな。面倒なのはさくっと終わらせますか」
「ユーリ……エリスさんの前で失礼ですよ」
「いいんですよ。気にしないで下さい。こちらが無理矢理頼んでますし。…それじゃあ、ユーリさんからお願いしますね!あ、皆さんはこの部屋で待っていますか?一応質問させて頂く部屋の隣に待合室はありますけど」
「むむ?そこで質問の様子見ることは出来るのかの?」
「様子は見れませんが、聞くことなら出来るかと…」
「あら、じゃ、そっちで待ちましょ」
「おっさんも賛成ー!ユーリとアリシアちゃんの回答、1番最初に知りたいしね」
「ですね。2人の事だから、また隠そうなんてことしそうですし」
「…お前らなぁ……」
「エリスさんがいいって言ってるんだし、僕らもそっちで待つよ!」
「えっと……それで決まりでいいですか?そろそろ始めたいのですが…」
「はぁ……こいつら言っても聞かねえだろうし、もうそれでいいわ…シアもいいよな?」
「え?私は別に構わないけど」
「……あっそ」
「よーし!じゃあ行こう!」
「あ、でも質問中は静かにしていて下さいね?」
「ふふ、大丈夫よ。それはわかっているわ」
「では、始めましょうか」
「だな。長引かせたくもねえし、さくっとやっちゃってくれ」
彼女好きさんに85の質問!へ続く……
「あっ!いたいた!」
「あれ?エリスさん?」
「お久しぶりですね、皆さん」
「お久しぶりです」
「いたいたっつってたが、なんか用か?」
「ええ!ちょっとユーリさんとアリシアさんを貸していただきたくて」
「ユーリとアリシア…ですか?」
「ま…また…!?」
「まさかとは思うが…またウェディングドレスの撮影とか言わねえよな?」
「違いますよ~。年明けに発売するダングレウォーカーで『噂のカップルに突撃質問!』って特集をすることになってね。カップルと言ったらやっぱりあなた達かと思ってね」
「ええ…他にも探したらいると思うんですけど…」
「それに、ユーリとシア姐はカップルじゃなくて夫婦じゃないのか?」
「いやまぁ…確かに前回の撮影でそれっぽいことはしたにはしたが…」
「籍まだ入れてないから、カップルであってるよね」
「待ってアリシアちゃん。ちょっとストップ」
「え?」
「あんたらねえ…あたし達に秘密で式を挙げたのに、籍を入れてないってどうゆうことよ」
「そうね。ちゃんと説明してほしいわ」
「…世界飛び回ってるのに、入れてる暇あったと思う?」
「……それもそうですよね…」
「…あー、えっと…別に悪気があって言ったわけじゃないのよ…?」
「え、えーっと…?」
「あっ、エリスさんご、ごめんなさい!えっと、それで、2人を貸してほしいってことだけど…それは凛々の明星への依頼ってことでいいんですか?」
「もちろんそのつもりよ。ちゃんと報酬も払うわ」
「うーん、それなら僕としては引き受けてもいいと思うけど…ユーリとアリシア次第、かな」
「だとよ、どうする?シア」
「どうするって…依頼なら断るわけにもいかないじゃん」
「それなら決まりですね!さぁ行きましょう!」
「えっ!?もう!?って、ちょっ、エリスさ…!?」
「あっ?!おい!待てって!」
ーユーリ、アリシア、エリス、退室ー
「…行っちゃった…」
「それよりも、報酬の事、ちゃんと話してないけどいいのかしら?」
「…!そうだよ!それも話してない!」
「なら編集部のとこまで行きましょうや」
「ですね!」
ー編集部にてー
「ごめんなさいね。ついうっかりしていたわ…」
「…あんたも中々その辺適当だよな」
「雑誌作ってるギルドがそんなんでいいわけ?」
「駄目に決まってますよ。でも、中々お2人が捕まらなかったので、つい舞い上がってしまったんです」
「……そんなに私達のこと探してたんですか……」
「意外と読者さんでも気にしている方多いんですよ?お2人の事。ウェディング特集号のあと、本当に付き合ってる人なのかとか、結婚してるのか、とか、よくこちらに問い合わせありますもん」
「人気者だな、ユーリ」
「…だから嫌だっつったじゃねーかよ…」
「私に言われても…」
「さ!とにかく!早く始めましょう?」
「…そうだね。さっさとやっちゃお」
「だな。面倒なのはさくっと終わらせますか」
「ユーリ……エリスさんの前で失礼ですよ」
「いいんですよ。気にしないで下さい。こちらが無理矢理頼んでますし。…それじゃあ、ユーリさんからお願いしますね!あ、皆さんはこの部屋で待っていますか?一応質問させて頂く部屋の隣に待合室はありますけど」
「むむ?そこで質問の様子見ることは出来るのかの?」
「様子は見れませんが、聞くことなら出来るかと…」
「あら、じゃ、そっちで待ちましょ」
「おっさんも賛成ー!ユーリとアリシアちゃんの回答、1番最初に知りたいしね」
「ですね。2人の事だから、また隠そうなんてことしそうですし」
「…お前らなぁ……」
「エリスさんがいいって言ってるんだし、僕らもそっちで待つよ!」
「えっと……それで決まりでいいですか?そろそろ始めたいのですが…」
「はぁ……こいつら言っても聞かねえだろうし、もうそれでいいわ…シアもいいよな?」
「え?私は別に構わないけど」
「……あっそ」
「よーし!じゃあ行こう!」
「あ、でも質問中は静かにしていて下さいね?」
「ふふ、大丈夫よ。それはわかっているわ」
「では、始めましょうか」
「だな。長引かせたくもねえし、さくっとやっちゃってくれ」
彼女好きさんに85の質問!へ続く……
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