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23:47
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うり先輩
まだ起きてる?
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えとさん
起きてます
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うり先輩
敬語…
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えとさん
あ、
起きてるよ -
うり先輩
よし。
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えとさん
何その確認😄
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うり先輩
いや、今日ずっと思っていたから
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えとさん
なにを?
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うり先輩
学校だと、内緒だとやっぱり遠いな…って
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えとさん
ごめん
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うり先輩
謝らせたかったわけじゃないんよ
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うり先輩
たださ、
今日廊下ですれ違った時に普通に通り過ぎたじゃん -
えとさん
だって…人がいたから
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うり先輩
わかってる
でも視線くらい合わないかなーって思ったんよ -
えとさん
え?
みてたけど
うりが気づかなかったんだよ -
うり先輩
え!まじ?!
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えとさん
うん
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うり先輩
まじかー…
…なぁえとさん。
明日もやって -
えとさん
へっ?!
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うり先輩
学校で見かけたら
俺を目で追うやつ -
えとさん
な、なんで…
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うり先輩
彼氏特権やん!
そんときはえとさん独占した気分になるし -
えとさん
もう…
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うり先輩
目が合うくらいバレないって
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えとさん
うりは顔に出そうだからなぁ
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うり先輩
出さない
たぶん… -
えとさん
はは!
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0:15
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うり先輩
いけね。
もう、こんな時間か -
えとさん
ほんとだ
あっという間だった
残念だけどもう寝ないとね -
うり先輩
…ったく無自覚でそういうこと
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えとさん
へっ?!
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うり先輩
なんでもない。
明日、学校で見かけた時は
約束な -
えとさん
ふふ…
わかった。約束ね -
うり先輩
おやすみ。
えとさん -
えとさん
おやすみなさい
うり -
――翌朝。
廊下の向こうから歩いてきた二人は、友人に囲まれたまま、何事もないようにすれ違った。
ただ、一瞬だけ。
顔を上げると同じタイミングで相手もこちらを見る。
ほんの一秒。
それだけで、二人の口元が同時に少しだけ緩んだ。
誰にも知られていない
二人だけの、昨日の続きだった。
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