⭐︎

【『ぼくはまだ、きみを知らずにいた』】

嵐の前の静けさ。映像で観るより文章で想像した方が自分の過去の経験から草木の匂いとか思い出せるから小説ってすごいなって思うし先生の表現力の高さが一番すごい。

「直撃する可能性は94.6%。ただ、上陸後五時間から六時間で通り過ぎる可能性も95%以上」
数字バンバン出してくる沙布ちゃんが沙布ちゃん(*´꒳`*)+°

この台風が、この雲が、この風が、
ぼくを変えてしまう。

ネズミに向けたポエム1回目_φ(・_・* メモメモ

「紫苑?」
「そうね。何かを……あるいは、誰かを待っている。違うの?」
沙布ちゃんは本当に紫苑のことをよく見てるよねぇ。

そう言う意味じゃない風…ね。
ハイハイ。陛下ハイハイ分かりましたよ。(好き))

「記憶に残そうとするのなら台風だけじゃ足らない」
ハイハイ())

沙布ちゃんは現実的なのに神を信じるタイプ。素直な子。あと、女の子らしくて可愛い。

NO.6に閉じ込められた紫苑は本当に自分に対して『無』。環境にも自分自身にもつまらなさを感じていた。破壊衝動を持ったのは初めて?

沙布ちゃんと紫苑が和やかにお話しする場面って、本当に少ないから貴重な一場面でした!紫苑が沙布を見て大人びてるとか美しいとかちょいちょい感じているわけですが、なんだかちょっと俯瞰して見ている感じ。沙布が綺麗で感動しているとかいうのがなくて、目の前の出来事を現象として捉えているというか。感動がまったくないのが…こう…、こう……、なんかもう紫苑さ~んorz てツッコみたくなる気持ち。

ネズミ好き好き紫苑さんはもちろん好きなのですが、もう少しでいいから沙布ちゃんのこと見てあげてよとか思っちゃうんですよね。思っちゃうんですよ(*´~`*)

全然、身近な恋愛対象にも微動だにしなかった心がネズミに激しく揺さぶられると言うところで萌えてる自分がいるだけにひとりで葛藤しちゃう。

・*.°

壊せ。
破壊してしまえ。
何を?
全てを。
全て?

これを読んだ後は無印一巻が読みたくなりますね!!
びしょ濡れネズミはすぐそこに…+°

end+°
2/3ページ