おそ松さ/ん
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チョロ松/高校生設定/付き合ってます
※裏ではないですが生々しい言葉でてくるかもです。一応閲覧注意。
夕焼けに照らされる教室には1人の生徒が机にむかっていた。机には広げられたノートと教科書。数字が羅列しているノートは途中から落書きに変わっているところを見ると彼は勉強に飽きたのであろう。頬杖をついて夕焼けの空を見ていた。
「ななしこんな所でなにしてるの?」
『ん?勉強』
「君が?明日は赤い雨が降るね」
『ひでぇの』
教室にはいってきた生徒、チョロ松は勉強をしていたななしに近寄り椅子に座った。そして落書きされたノートを見てあからさまにため息をついて見せる。
ななしはそんなチョロ松にニンマリ笑うだけだ。
「なんで勉強なんてしてるの?」
『チョロ松が好きなことは俺も好きになりたい。ほら、共有できたらもっと楽しいかなって』
「、っ、ななし!校内でそんなこと言うなよ!」
『本当にチェリー松だな』
「チェリー松!?」
『おそ松に聞いた』
「あのバカ兄貴……」
『もう、チェリーじゃないんだからチェリーぶるなよ』
「………」
『チョロ松はこのななしちゃんで童貞卒業したもんねー?』
「ななし!」
机越しにチョロ松を覗き混む。あからさまに顔を赤らめるチョロ松はどこからどうみてもチェリー松。しかしつい最近それを卒業している。ななしで。
茶化すようにどんどん詰め寄る。チョロ松はななしから視線を離し、教科書を見つめる。が、立ち上がったななしは教科書から自分にチョロ松の顔をむけさせる。
そのままチョロ松の膝に真正面から座りちいさく額にキスをしてやる。
そうすればチョロ松は真っ赤になる。あわあわしだしやはりチェリー松はチェリー松でしかないようだ。
『いい雰囲気なんだなら、あわあわしないでくれよ』
「ななしも学校でそう言う行為をひかえろよ、身が持たないだろ」
『なんで?』
「なんでって、…わかるだろ?」
『まあ、わからなくもないこともない』
「分からないんじゃないか!」
『なぁ、チョロ松、キスして』
「は?こ、ここで!?」
『うん』
誰も見てないからはやく。そしてチョロ松の後頭部を引き寄せる。
二つの瞳が合えば自然なと唇が触れる。
チュッと可愛らしいリップ音。目を開け少し顔をはならかせればチョロ松は真摯な眼差しでななしを見つめた。流れてきた前髪をどかしてやりこんどはチョロ松がななしの後頭部を掴み強引にキスをする。
何度も角度を変えてさながら猛禽類のように鋭い目でななしをみつめる。今にもとって食べてしまいそうなそんな瞳だ。
『いいねぇ、ゾクゾクする。チョロ松のその顔まじで大好きっ』
「そう?」
チェリー松どこいったんだよ。ななしはキスをしながら思う。男前スイッチがはいったチョロ松は本当に、人が変わる。それこそ二重人格のようなもので。キスの仕方から触れ方までガラリと変わる。それにななしはどうしようもなく興奮してしまうのだ。
いまだって、キスの最中に少し瞳を開ければチョロ松の鋭い瞳と視線が合わさる。それだけで体の芯が熱くなりいてもたってもいられなくて。
ゾクゾク何かががこみ上げて、それが溢れ出すようだ。
もっと、もっと。
貪欲にキスを貪る。
『んはっ、ん、ふ』
「ななし、」
『男前スイッチ入ったお前キスしつこいよな』
「嫌かい?」
『んや、好き』
「だろうね、君の顔を見ればわかるよ」
『うん、大好き、めっちゃかっこいい!』
「…っ、か、かっこいい?」
『………顔真っ赤なんだけど、チェリー松発動しちゃった?』
「チェリー松言うな!!」
『もー、場の雰囲気壊す達人だわチェリー松』
チョロ松から降りて体を伸ばす。
机に出されているノートと教科書をしまい、『帰ろ』と言ってみせる。
チョロ松は頷きななしに続く。
「ねぇ、結局勉強好きになれたの?」
『んやぁ、あれは無理だな。唯一チョロ松が好きなもので理解出来ない』
「だろうと思った。まぁ、勉強好きな##NAME1##なんて信じられないし」
『今のままがいいだろ?』
「まあね」
『俺も今のままのチョロ松がいい。変わらないでくれよな?』
「僕はずっと僕だよ」
『にゃーちゃんAV堕ちしても?』
「にゃーちゃんが、…、そんな!考えられない!!」
『っ、チェリー松が』
教室を出、帰路に立つ。
夕焼けに伸びた影は重なりあっていて、ななしはそれをみて幸せな気分になったりならなかったり。
end
※裏ではないですが生々しい言葉でてくるかもです。一応閲覧注意。
夕焼けに照らされる教室には1人の生徒が机にむかっていた。机には広げられたノートと教科書。数字が羅列しているノートは途中から落書きに変わっているところを見ると彼は勉強に飽きたのであろう。頬杖をついて夕焼けの空を見ていた。
「ななしこんな所でなにしてるの?」
『ん?勉強』
「君が?明日は赤い雨が降るね」
『ひでぇの』
教室にはいってきた生徒、チョロ松は勉強をしていたななしに近寄り椅子に座った。そして落書きされたノートを見てあからさまにため息をついて見せる。
ななしはそんなチョロ松にニンマリ笑うだけだ。
「なんで勉強なんてしてるの?」
『チョロ松が好きなことは俺も好きになりたい。ほら、共有できたらもっと楽しいかなって』
「、っ、ななし!校内でそんなこと言うなよ!」
『本当にチェリー松だな』
「チェリー松!?」
『おそ松に聞いた』
「あのバカ兄貴……」
『もう、チェリーじゃないんだからチェリーぶるなよ』
「………」
『チョロ松はこのななしちゃんで童貞卒業したもんねー?』
「ななし!」
机越しにチョロ松を覗き混む。あからさまに顔を赤らめるチョロ松はどこからどうみてもチェリー松。しかしつい最近それを卒業している。ななしで。
茶化すようにどんどん詰め寄る。チョロ松はななしから視線を離し、教科書を見つめる。が、立ち上がったななしは教科書から自分にチョロ松の顔をむけさせる。
そのままチョロ松の膝に真正面から座りちいさく額にキスをしてやる。
そうすればチョロ松は真っ赤になる。あわあわしだしやはりチェリー松はチェリー松でしかないようだ。
『いい雰囲気なんだなら、あわあわしないでくれよ』
「ななしも学校でそう言う行為をひかえろよ、身が持たないだろ」
『なんで?』
「なんでって、…わかるだろ?」
『まあ、わからなくもないこともない』
「分からないんじゃないか!」
『なぁ、チョロ松、キスして』
「は?こ、ここで!?」
『うん』
誰も見てないからはやく。そしてチョロ松の後頭部を引き寄せる。
二つの瞳が合えば自然なと唇が触れる。
チュッと可愛らしいリップ音。目を開け少し顔をはならかせればチョロ松は真摯な眼差しでななしを見つめた。流れてきた前髪をどかしてやりこんどはチョロ松がななしの後頭部を掴み強引にキスをする。
何度も角度を変えてさながら猛禽類のように鋭い目でななしをみつめる。今にもとって食べてしまいそうなそんな瞳だ。
『いいねぇ、ゾクゾクする。チョロ松のその顔まじで大好きっ』
「そう?」
チェリー松どこいったんだよ。ななしはキスをしながら思う。男前スイッチがはいったチョロ松は本当に、人が変わる。それこそ二重人格のようなもので。キスの仕方から触れ方までガラリと変わる。それにななしはどうしようもなく興奮してしまうのだ。
いまだって、キスの最中に少し瞳を開ければチョロ松の鋭い瞳と視線が合わさる。それだけで体の芯が熱くなりいてもたってもいられなくて。
ゾクゾク何かががこみ上げて、それが溢れ出すようだ。
もっと、もっと。
貪欲にキスを貪る。
『んはっ、ん、ふ』
「ななし、」
『男前スイッチ入ったお前キスしつこいよな』
「嫌かい?」
『んや、好き』
「だろうね、君の顔を見ればわかるよ」
『うん、大好き、めっちゃかっこいい!』
「…っ、か、かっこいい?」
『………顔真っ赤なんだけど、チェリー松発動しちゃった?』
「チェリー松言うな!!」
『もー、場の雰囲気壊す達人だわチェリー松』
チョロ松から降りて体を伸ばす。
机に出されているノートと教科書をしまい、『帰ろ』と言ってみせる。
チョロ松は頷きななしに続く。
「ねぇ、結局勉強好きになれたの?」
『んやぁ、あれは無理だな。唯一チョロ松が好きなもので理解出来ない』
「だろうと思った。まぁ、勉強好きな##NAME1##なんて信じられないし」
『今のままがいいだろ?』
「まあね」
『俺も今のままのチョロ松がいい。変わらないでくれよな?』
「僕はずっと僕だよ」
『にゃーちゃんAV堕ちしても?』
「にゃーちゃんが、…、そんな!考えられない!!」
『っ、チェリー松が』
教室を出、帰路に立つ。
夕焼けに伸びた影は重なりあっていて、ななしはそれをみて幸せな気分になったりならなかったり。
end