おそ松さ/ん
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おそ松/ギャグ/付き合ってます
『おそ松ー!』
「あ!!ななしじゃん!!」
「わー!ななしどうしたの?それ!」
『へへっ!これを見なさい!』
「こ、これは!」
「おー!」
「何たる眩しさ!」
「……」
ででーん!そう財布から取り出したのは1枚のカードいや、車の免許証である。
6つ子が驚く中チビ太はやっととれたかバーローと鼻の下をこすりながら言う。なぜチビ太が得意げかと言うと、ななしの勉強する場所をこっそり提供していた為である。このおでん屋で昼間ななしは教科書を広げて勉強していたのだ。
酒に酔っ払ったおそ松はフラフラ立ち上がりななしにひしりとだきついた。寒空の下酒で火照ったおそ松は暖かい。
「なんで、どうして!一ヶ月も!会いに来なかったんだよぉ」
『え、だから短期で自動車学校いってたから…』
「チビ太にあってて俺に会いたくなかったのかぁ?」
『違うって。ほら、途中であっちゃったら俺もおそ松のことしかかんがえらんないじゃん?ね?』
「そんな顔したってだまされねぇよぉ
」
『酔っ払いがよー。折角初乗りにおそ松誘いに来たのに。トド松行く?』
「え」
「行くー!行きたい行きたい!」
「駄目駄目駄目駄目駄ー目駄目!!!」
『じゃ、行く?』
「行くっ!」
「ちぇ、今度のせてよね」
『分かってるよ!』
顔を真っ赤にして車の助手席に乗るおそ松。窓の外をのぞくばかりだ。ななしは信号で止まるとおそ松の方をむき彼の赤い頬をひっぱってやる。
「なんだよ」
『何おこってるの?』
「おこってないし」
『嘘つき』
「嘘じゃないし」
『ちぇ、おそ松。俺が車の免許とったの嬉しくないの?』
「別に」
『あっ、そ』
しばらく話し込んでいたせいで赤から青に変わっていた。周りに車はいなかったためよかったが、車内はどんよりしていた。
おそ松に会いたかったのはななしとておなじだ。そうしなかったのは先程も言ったとおり1度あってしまえば彼のことばかり気を取られてしまうから。しかし、おそ松を怒らせてしまったのも事実。ななしはため息をついてゆっくりと謝った。
『ごめんおそ松。俺勝手だったな。初乗りも気分じゃないなら帰る?』
「帰らないし」
『え?』
「一ヶ月だよ?一ヶ月も間が空いてさ。俺がどれだけななしに会いたかったと思ってるのさ?挙句の果てには帰る?って?帰る訳ないじゃん。やっと会えたんだよ?」
『あ、あの、えと…』
「健気に待っててやっと2人きりで帰るはずないじゃん。馬鹿なの?」
『…っすね………』
ななしの心境は逃げ出したい、だ。絶妙に会いたかったとか寂しかったとか言われているようでかなり恥ずかしい。今すぐ顔を隠したい衝動に駆られて忙しなくあたりを見渡す。
そんなななしをみておそ松はニヤリと笑う。おそ松はななしの思っていることなど手に取るようにわかる。
「顔真っ赤だよ?」
『み、みんなって!』
「照れてんだ?」
『て、て、照れてないしっ』
「ななし。車止めて」
『え、んっ』
軽くブレーキを踏んだななしにおそ松はキスをした。初めは軽く触れ合うだけ。しかし、それは次第に激しさを増し、遂にはななしの口内におそ松のしたが滑り込んでいく。
あぁ、車。停止してないのにどうしよう。事故っちゃうかな。ヤバイ、止めないと。
でも一ヶ月ぶりのキスはとてもじゃないが止められない。
キスに夢中なななしの傍ら、おそ松は器用にセレクトレバーをPにやりその場に停車する。仕上げにハザードをつければ完成だ。
『ん、ふっ、はっ』
「…久々で車んなかとかなんか萌えるね」
『…バカッ』
「ななしメロメロだったじゃん」
『め、メロメロじゃないっ!って!?雪ぃ!?』
「あ、本当だ。あたり白くなってんじゃん。良かったねー。誰にも見られてなくて。このままカーセックスしちゃう?」
『するか!馬鹿!俺まだスタットレスじゃない!』
「大丈夫だって」
『大丈夫なわけないじゃん!滑って事故って死にたい?』
「まぁ、ななしとなら、」
『いいわけあるか!まだおそ松としたいこと山ほどあるもん!』
「えー?なになに?」
車をゆっくり発車させる。肩を縮めたななしはもう何も聞こえていない。キスをし、機嫌がいいおそ松はしつこくななしにとう。
「何?ねぇ、ねぇってば」
『あーもう!自動車学校のお金はバイトしてたお金つかって、自腹だったけど、車は親が買ってくれたからすこしお金余ったんだ。それでおそ松と旅行いこうと思ってるんだ!ほら死ねない!!』
「し、死ねない!それは死ねない!」
『だから、頼むから大人しくしてて!』
「んふふふー。ななしは俺のこと本当に好きだよねー」
『は、離せ馬鹿!』
「んー。暖かい」
『まて、事故る事故る!地面白い怖い!』
「大丈夫だって」
『大丈夫じゃない!』
「平気平気」
『ほら、大丈夫じゃないじゃん』
「ごめんなさい」
結局雪に滑り車はスリップ。バックミラー損出に扉には消えない傷。ななしは項垂れ、おそ松はもう笑うしかない。
この後親は金を出してくれるはずもなく。旅行に行く金は修理代に飛び。旅行のためとバイトに力を入れるななし。再びななしに会えなくなる日々が続くおそ松のなのだった。
「もー、悪循環!!」
end
『おそ松ー!』
「あ!!ななしじゃん!!」
「わー!ななしどうしたの?それ!」
『へへっ!これを見なさい!』
「こ、これは!」
「おー!」
「何たる眩しさ!」
「……」
ででーん!そう財布から取り出したのは1枚のカードいや、車の免許証である。
6つ子が驚く中チビ太はやっととれたかバーローと鼻の下をこすりながら言う。なぜチビ太が得意げかと言うと、ななしの勉強する場所をこっそり提供していた為である。このおでん屋で昼間ななしは教科書を広げて勉強していたのだ。
酒に酔っ払ったおそ松はフラフラ立ち上がりななしにひしりとだきついた。寒空の下酒で火照ったおそ松は暖かい。
「なんで、どうして!一ヶ月も!会いに来なかったんだよぉ」
『え、だから短期で自動車学校いってたから…』
「チビ太にあってて俺に会いたくなかったのかぁ?」
『違うって。ほら、途中であっちゃったら俺もおそ松のことしかかんがえらんないじゃん?ね?』
「そんな顔したってだまされねぇよぉ
」
『酔っ払いがよー。折角初乗りにおそ松誘いに来たのに。トド松行く?』
「え」
「行くー!行きたい行きたい!」
「駄目駄目駄目駄目駄ー目駄目!!!」
『じゃ、行く?』
「行くっ!」
「ちぇ、今度のせてよね」
『分かってるよ!』
顔を真っ赤にして車の助手席に乗るおそ松。窓の外をのぞくばかりだ。ななしは信号で止まるとおそ松の方をむき彼の赤い頬をひっぱってやる。
「なんだよ」
『何おこってるの?』
「おこってないし」
『嘘つき』
「嘘じゃないし」
『ちぇ、おそ松。俺が車の免許とったの嬉しくないの?』
「別に」
『あっ、そ』
しばらく話し込んでいたせいで赤から青に変わっていた。周りに車はいなかったためよかったが、車内はどんよりしていた。
おそ松に会いたかったのはななしとておなじだ。そうしなかったのは先程も言ったとおり1度あってしまえば彼のことばかり気を取られてしまうから。しかし、おそ松を怒らせてしまったのも事実。ななしはため息をついてゆっくりと謝った。
『ごめんおそ松。俺勝手だったな。初乗りも気分じゃないなら帰る?』
「帰らないし」
『え?』
「一ヶ月だよ?一ヶ月も間が空いてさ。俺がどれだけななしに会いたかったと思ってるのさ?挙句の果てには帰る?って?帰る訳ないじゃん。やっと会えたんだよ?」
『あ、あの、えと…』
「健気に待っててやっと2人きりで帰るはずないじゃん。馬鹿なの?」
『…っすね………』
ななしの心境は逃げ出したい、だ。絶妙に会いたかったとか寂しかったとか言われているようでかなり恥ずかしい。今すぐ顔を隠したい衝動に駆られて忙しなくあたりを見渡す。
そんなななしをみておそ松はニヤリと笑う。おそ松はななしの思っていることなど手に取るようにわかる。
「顔真っ赤だよ?」
『み、みんなって!』
「照れてんだ?」
『て、て、照れてないしっ』
「ななし。車止めて」
『え、んっ』
軽くブレーキを踏んだななしにおそ松はキスをした。初めは軽く触れ合うだけ。しかし、それは次第に激しさを増し、遂にはななしの口内におそ松のしたが滑り込んでいく。
あぁ、車。停止してないのにどうしよう。事故っちゃうかな。ヤバイ、止めないと。
でも一ヶ月ぶりのキスはとてもじゃないが止められない。
キスに夢中なななしの傍ら、おそ松は器用にセレクトレバーをPにやりその場に停車する。仕上げにハザードをつければ完成だ。
『ん、ふっ、はっ』
「…久々で車んなかとかなんか萌えるね」
『…バカッ』
「ななしメロメロだったじゃん」
『め、メロメロじゃないっ!って!?雪ぃ!?』
「あ、本当だ。あたり白くなってんじゃん。良かったねー。誰にも見られてなくて。このままカーセックスしちゃう?」
『するか!馬鹿!俺まだスタットレスじゃない!』
「大丈夫だって」
『大丈夫なわけないじゃん!滑って事故って死にたい?』
「まぁ、ななしとなら、」
『いいわけあるか!まだおそ松としたいこと山ほどあるもん!』
「えー?なになに?」
車をゆっくり発車させる。肩を縮めたななしはもう何も聞こえていない。キスをし、機嫌がいいおそ松はしつこくななしにとう。
「何?ねぇ、ねぇってば」
『あーもう!自動車学校のお金はバイトしてたお金つかって、自腹だったけど、車は親が買ってくれたからすこしお金余ったんだ。それでおそ松と旅行いこうと思ってるんだ!ほら死ねない!!』
「し、死ねない!それは死ねない!」
『だから、頼むから大人しくしてて!』
「んふふふー。ななしは俺のこと本当に好きだよねー」
『は、離せ馬鹿!』
「んー。暖かい」
『まて、事故る事故る!地面白い怖い!』
「大丈夫だって」
『大丈夫じゃない!』
「平気平気」
『ほら、大丈夫じゃないじゃん』
「ごめんなさい」
結局雪に滑り車はスリップ。バックミラー損出に扉には消えない傷。ななしは項垂れ、おそ松はもう笑うしかない。
この後親は金を出してくれるはずもなく。旅行に行く金は修理代に飛び。旅行のためとバイトに力を入れるななし。再びななしに会えなくなる日々が続くおそ松のなのだった。
「もー、悪循環!!」
end