NOoooooooo way!!! 黒尾Ver.
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
衛輔と一緒に登校したが、クラスの名前張り出されているボードを見るのが恐怖だ。
最悪なのは、テツと衛輔が同じクラスになっていたケースだ。
フラグとしては、イントロで死ぬやつな!!
ヤバい、それは回避してえ!!ていうか、親をマジ恨む!!
いくらあたしの将来が貰い手なさげで危ういと不安だろーと、勝手に約束とりつけるとか、非常識だろーが!!結婚が幸せだとは限らねぇぞ、令和の世代を舐めんな!!
つーか万一、テツに好きな相手とかいたらどーするんだとか考えなかったのか。
あ!
テツは見た目は特に悪くはない。あのふざけた精神にさえ目をつぶれば、多分イケメンには分類されるはずだ。
もしやなにげに中学で付き合ってる子がいて、それで「どーすんの」電話(確定)だったのかも!?
やっべえ、出ておけば……いや、かけなおせばよかった!!
電話で解決したかもしれないのに、あああ、そこまで頭が回らなかったZe!
誰か教えろよ、あたしは親を呪うので忙しかったんだってば!!!!
「おー、俺3組だわ。そっちは?」
「待って、今話しかけないで」
1から真剣に、自分の名前じゃなく野郎二人の名前を探していたあたしは、捜査順序をかえた。
衛輔が3なら、3から見てけばいいじゃない!!
頼む!!100円あげるから!!!そこにはいてくれるな……!
何回見ても、そこに黒尾のくの字もなかった。
よし、最悪は回避したな……あたし……!神よ実は小さな望みは叶えるのか??
こんだけクラスがあれば、そうそう遭遇しない!
テツと衛輔が知り合う確率がまず減った!!!!
3組から今度はそのまま名前を辿ると5組でとうとう黒尾鉄朗発見。
微妙に……近いな……クラスが。いや、しかし2つ!!!
2つの壁はでかいぜ、臆するなあたし!!!
あた…………し……も5組かよ!!!!
なんともまがまがしいことに、テツとあたしはクラスが一緒だった。
なんてこと。やはり神などいない。これも親の陰謀!?いったい幾ら学校に裏で払ったのか、あとで問い詰めてやる。
いや、あとなんていってる場合か?
親に即効LINEしてみると「なんにもしてないわよ、そんなお金あったらあんたの結婚式予算にあてるわよー。良かったわね、運命☆彡」
☆彡うぜーーーーー!!!
運命なわけあるか!!!
こそこそ作戦たてるには絶好の機会だが、万一衛輔が貸した漫画とかノコノコ教室まで持ってきて「あれ誰?」とかになったら、どーーすんの!
なんとか、内密のうちに親の陰謀にぎりつぶすべし!!
「おまえ、5か。まあ、そこそこ近いよな。漫画とりにい「あたしが行くから衛輔は5組にくるな。つか絶対やめて」
秒速食い気味に反応してしまい、万年身長ネタでプチ切れる悪友が怪訝な顔をする。
「……は?なに?どーした」
は、しまった。思わず凄い勢いで遮ってしまった……!!!
「いやーさすがに高校だと、色々うるさいかなーとか思ってさー。ココロにもない噂とかがねー!テヘペロ」
「やめろ、きめぇ!今までンなこと一切気にしなかったやつとも思えねー発言だな……。つーか、俺は別にそれでいいけどお前が3組きたところで同じ意味じゃね?」
そうですけど、うるせー!!
なんでこー、こいつは正論いちいちつくのかな!
そんなことは一切気にするな!あたしには親のどす黒い陰謀があるんだよ……!!!
青春どころか、老後まで左右されんだよ!!!
ていうか、うかつに衛輔にバレて、衛輔が「こいつら婚約してんだって」なんて、バラされてごらん。
幻の、先輩かっこいいですーキャー!ライフは全滅じゃないの。いや、別に先輩に拘りはないけど、イメージとしてね?
とにかく阻止よ、阻止!!
なにがあっても、こうなったら衛輔にバレることを避ける!
テツのことは、アレだ。入学してから仲良くなったとかどーーとでもゴマかすんだ、あたし!!
はっ……あの黒とさかは……!!!テツ発見!!
めっさ、きょろきょろしている……間違いなくあたしを探しているに違いない。
しかし、今悪友が真横でアレコレ言う現場でつかまるわけにはいかないのだ。あんたとはあとで話すから!
--------キリトリ線--------
この夢主の性格で、プライベートまで毒舌になりがち……危険!! あと、2話くらいでなんとか接触させたいです、、頑張れ黒尾!!
最悪なのは、テツと衛輔が同じクラスになっていたケースだ。
フラグとしては、イントロで死ぬやつな!!
ヤバい、それは回避してえ!!ていうか、親をマジ恨む!!
いくらあたしの将来が貰い手なさげで危ういと不安だろーと、勝手に約束とりつけるとか、非常識だろーが!!結婚が幸せだとは限らねぇぞ、令和の世代を舐めんな!!
つーか万一、テツに好きな相手とかいたらどーするんだとか考えなかったのか。
あ!
テツは見た目は特に悪くはない。あのふざけた精神にさえ目をつぶれば、多分イケメンには分類されるはずだ。
もしやなにげに中学で付き合ってる子がいて、それで「どーすんの」電話(確定)だったのかも!?
やっべえ、出ておけば……いや、かけなおせばよかった!!
電話で解決したかもしれないのに、あああ、そこまで頭が回らなかったZe!
誰か教えろよ、あたしは親を呪うので忙しかったんだってば!!!!
「おー、俺3組だわ。そっちは?」
「待って、今話しかけないで」
1から真剣に、自分の名前じゃなく野郎二人の名前を探していたあたしは、捜査順序をかえた。
衛輔が3なら、3から見てけばいいじゃない!!
頼む!!100円あげるから!!!そこにはいてくれるな……!
何回見ても、そこに黒尾のくの字もなかった。
よし、最悪は回避したな……あたし……!神よ実は小さな望みは叶えるのか??
こんだけクラスがあれば、そうそう遭遇しない!
テツと衛輔が知り合う確率がまず減った!!!!
3組から今度はそのまま名前を辿ると5組でとうとう黒尾鉄朗発見。
微妙に……近いな……クラスが。いや、しかし2つ!!!
2つの壁はでかいぜ、臆するなあたし!!!
あた…………し……も5組かよ!!!!
なんともまがまがしいことに、テツとあたしはクラスが一緒だった。
なんてこと。やはり神などいない。これも親の陰謀!?いったい幾ら学校に裏で払ったのか、あとで問い詰めてやる。
いや、あとなんていってる場合か?
親に即効LINEしてみると「なんにもしてないわよ、そんなお金あったらあんたの結婚式予算にあてるわよー。良かったわね、運命☆彡」
☆彡うぜーーーーー!!!
運命なわけあるか!!!
こそこそ作戦たてるには絶好の機会だが、万一衛輔が貸した漫画とかノコノコ教室まで持ってきて「あれ誰?」とかになったら、どーーすんの!
なんとか、内密のうちに親の陰謀にぎりつぶすべし!!
「おまえ、5か。まあ、そこそこ近いよな。漫画とりにい「あたしが行くから衛輔は5組にくるな。つか絶対やめて」
秒速食い気味に反応してしまい、万年身長ネタでプチ切れる悪友が怪訝な顔をする。
「……は?なに?どーした」
は、しまった。思わず凄い勢いで遮ってしまった……!!!
「いやーさすがに高校だと、色々うるさいかなーとか思ってさー。ココロにもない噂とかがねー!テヘペロ」
「やめろ、きめぇ!今までンなこと一切気にしなかったやつとも思えねー発言だな……。つーか、俺は別にそれでいいけどお前が3組きたところで同じ意味じゃね?」
そうですけど、うるせー!!
なんでこー、こいつは正論いちいちつくのかな!
そんなことは一切気にするな!あたしには親のどす黒い陰謀があるんだよ……!!!
青春どころか、老後まで左右されんだよ!!!
ていうか、うかつに衛輔にバレて、衛輔が「こいつら婚約してんだって」なんて、バラされてごらん。
幻の、先輩かっこいいですーキャー!ライフは全滅じゃないの。いや、別に先輩に拘りはないけど、イメージとしてね?
とにかく阻止よ、阻止!!
なにがあっても、こうなったら衛輔にバレることを避ける!
テツのことは、アレだ。入学してから仲良くなったとかどーーとでもゴマかすんだ、あたし!!
はっ……あの黒とさかは……!!!テツ発見!!
めっさ、きょろきょろしている……間違いなくあたしを探しているに違いない。
しかし、今悪友が真横でアレコレ言う現場でつかまるわけにはいかないのだ。あんたとはあとで話すから!
--------キリトリ線--------
この夢主の性格で、プライベートまで毒舌になりがち……危険!! あと、2話くらいでなんとか接触させたいです、、頑張れ黒尾!!