ブラックタイフーン
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
大地さんの援護は無理だと、わかっちゃいたけどせめて、少し預かってくれたらなぁ――とか思っていた俺は2年の階に戻る。
てゆーか、もうこのままノヤに押し付けていればいいんじゃねーかなー。
「見よーー!!最強の盾!!ガーフィール・西谷・ティンゼルだぜー!!アオハルぶっ壊すぜー!」
「おおー!!いくぜぇー!」
なんかやっておる
ノヤに肩車をさせながら、右手にラケット、左手にメイド・イン・ダンボールの盾を振り回す雪姫先輩。俺が居ない間に何があった。
そしてノヤのネタにおいてなんでまたちょっとマイナーなリゼロネタをチョイスした!いや、だから中の人ネタはやめて欲しいけども!!
そんでもってノヤっさん、あんたは止める側だっつーの!!なんで、一緒に悪ノリしてんの?!
「あ、マイキー戻ってきた!喰らえ、ミーニャ!!!」
「せめてガーフィールの技にしてぇぇ!!」
思わず反射でツッコミを間違っちまった!
雪姫先輩の叫んだ技は主人公の技で、ガーフィールネタではない。いや、だから、中の人とか俺は知らないけども!!
「あ、そうか……そういえば清水はガーフィールの姉!!」
「潔子さんにリゼロバトン繋げなくていいですから!!ノヤー!!おまえも止めろ!!雪姫先輩はハチャメチャしても内申になんら響かねーけど、お前は別だからな!!」
追いすがる俺は、そのままガーフィールのやにジャンピングで轢かれた。
無理だ……俺だけにこんな暴走列車を止められるワケがねぇ!!察するオトコ、縁下がこの有様を見かけてダッシュで駆け込んできてノヤっさんの足を掴んで倒れ込む。
「雪姫先輩、ガーフィールは地面から足が離れるとパワーが落ちるんですよ!!」
ツッコミ違くねぇ?
だが、雪姫先輩は、はっとした顔でコントローラー(ノヤの耳)を離した。ノヤは慣れた様子で立ち止まって、雪姫先輩が落ちないように肩車をやり直す。
「ごめん……あたし、こんな基礎中の基礎を……!」
「いいんですよ……ただね、廊下塞いだり人を轢いたり……今回は田中だから良かったものの、一般の生徒を巻き込んだらいけませんよ」
俺だから良かったっておまえ……!!まあ、そうだけども!!
「あれ、そういえば、マイキー田中はどこ?」
「足元ですね」
早くどかせてくれ、縁下……!ノヤっさんは雪姫先輩が絡むと俺らを裏切るから、頼みの綱は縁下しかいない!力、気づいてくれてありがとよ……かなり遅いが。
「なんでこんなとこで寝てるの?新しい烏野リベンジャーズスタイル??」
「どこ見てリベンジャーズ?!ひいたのはあんたらでしょうが!!ついいまさっき!!!」
雪姫先輩を肩車したまま、ノヤっさんまで首を傾げんなぁ!!どんだけ周りみえてねぇんだよ!
「龍、それは気のせいだぞ」
「そーだそーだ!」
「どんな気のせいだよ?!はいそこ、轢いておいてキョトンとすんな!!」
あまりの理不尽に、ようやく立ち上がった俺が弾劾するも頭上でチャイムが鳴る。
部活でも見ない早さで、頼みの縁下が立ち去って、雪姫先輩はのやに肩車されたまま、タイタニックポージングで廊下を爆走していった。
すれ違った教頭は注意せずに、ズラを押さえて見送る始末。
おいいい、あの謎のガーフィールの盾はどこ消えた?!
謎だ……謎すぎる……。
だけど、残りの授業はもうノヤっさんに押し付けておこう。俺は考える事をやめた。
--------キリトリ線--------
なぜこんなヒロインが爆誕したのか、書き手が??です、きちんとした連載考えてたのですが、パソコン必須……なので、スマホでポチポチ書いてたらこんなヒロインを生み出してしまいました……。どこにどう流れるかは今後も謎です。
てゆーか、もうこのままノヤに押し付けていればいいんじゃねーかなー。
「見よーー!!最強の盾!!ガーフィール・西谷・ティンゼルだぜー!!アオハルぶっ壊すぜー!」
「おおー!!いくぜぇー!」
なんかやっておる
ノヤに肩車をさせながら、右手にラケット、左手にメイド・イン・ダンボールの盾を振り回す雪姫先輩。俺が居ない間に何があった。
そしてノヤのネタにおいてなんでまたちょっとマイナーなリゼロネタをチョイスした!いや、だから中の人ネタはやめて欲しいけども!!
そんでもってノヤっさん、あんたは止める側だっつーの!!なんで、一緒に悪ノリしてんの?!
「あ、マイキー戻ってきた!喰らえ、ミーニャ!!!」
「せめてガーフィールの技にしてぇぇ!!」
思わず反射でツッコミを間違っちまった!
雪姫先輩の叫んだ技は主人公の技で、ガーフィールネタではない。いや、だから、中の人とか俺は知らないけども!!
「あ、そうか……そういえば清水はガーフィールの姉!!」
「潔子さんにリゼロバトン繋げなくていいですから!!ノヤー!!おまえも止めろ!!雪姫先輩はハチャメチャしても内申になんら響かねーけど、お前は別だからな!!」
追いすがる俺は、そのままガーフィールのやにジャンピングで轢かれた。
無理だ……俺だけにこんな暴走列車を止められるワケがねぇ!!察するオトコ、縁下がこの有様を見かけてダッシュで駆け込んできてノヤっさんの足を掴んで倒れ込む。
「雪姫先輩、ガーフィールは地面から足が離れるとパワーが落ちるんですよ!!」
ツッコミ違くねぇ?
だが、雪姫先輩は、はっとした顔でコントローラー(ノヤの耳)を離した。ノヤは慣れた様子で立ち止まって、雪姫先輩が落ちないように肩車をやり直す。
「ごめん……あたし、こんな基礎中の基礎を……!」
「いいんですよ……ただね、廊下塞いだり人を轢いたり……今回は田中だから良かったものの、一般の生徒を巻き込んだらいけませんよ」
俺だから良かったっておまえ……!!まあ、そうだけども!!
「あれ、そういえば、マイキー田中はどこ?」
「足元ですね」
早くどかせてくれ、縁下……!ノヤっさんは雪姫先輩が絡むと俺らを裏切るから、頼みの綱は縁下しかいない!力、気づいてくれてありがとよ……かなり遅いが。
「なんでこんなとこで寝てるの?新しい烏野リベンジャーズスタイル??」
「どこ見てリベンジャーズ?!ひいたのはあんたらでしょうが!!ついいまさっき!!!」
雪姫先輩を肩車したまま、ノヤっさんまで首を傾げんなぁ!!どんだけ周りみえてねぇんだよ!
「龍、それは気のせいだぞ」
「そーだそーだ!」
「どんな気のせいだよ?!はいそこ、轢いておいてキョトンとすんな!!」
あまりの理不尽に、ようやく立ち上がった俺が弾劾するも頭上でチャイムが鳴る。
部活でも見ない早さで、頼みの縁下が立ち去って、雪姫先輩はのやに肩車されたまま、タイタニックポージングで廊下を爆走していった。
すれ違った教頭は注意せずに、ズラを押さえて見送る始末。
おいいい、あの謎のガーフィールの盾はどこ消えた?!
謎だ……謎すぎる……。
だけど、残りの授業はもうノヤっさんに押し付けておこう。俺は考える事をやめた。
--------キリトリ線--------
なぜこんなヒロインが爆誕したのか、書き手が??です、きちんとした連載考えてたのですが、パソコン必須……なので、スマホでポチポチ書いてたらこんなヒロインを生み出してしまいました……。どこにどう流れるかは今後も謎です。
3/3ページ