月光に散らす[宇髄天元夢連載]
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「て……しなずがわだってゆってんじゃん、ゆってんじゃん!何年そのネタ使ってんの天元!!それお兄のエプロン……っていうか、そのパーカー玄弥のために買っといた新品なのに!勝手にあけたのお!!信じらんない、あ、そのスリッパもお兄のだし!」
「まあまあ、いいじゃん、いいじゃん。ちょっと一人でご飯も寂しいし、せっかくなら任務開けの雪姫もねぎらってあげようと、俺が派手にご飯炊いて今チャーハン作ってあげてたんだろー」
「良くないしー!!ていうか、なんで鍵もってんの、天元!!不法侵入じゃん」
「怒ってると可愛くないぞー雪姫。ほら、チャーハン味見してみ、我ながら天才的だから」
「答えになってない!あ!!こないだカバン預けたときに合鍵作ったんだ!?ばかぁ、犯罪になるんだよー、他の柱にやったら怒られるんだからね!」
「はいはい、スイマセンね。お風呂も沸かしといたから、何なら雪姫は先に風呂る?」
ズダァアン、という破壊音にも似た激しい音は、靴を脱いで玄関から一歩踏み出した風柱から発生した。
荷物を置いて、次の瞬間にはその手は宇髄の胸ぐらを引っ張り下ろす形でねじり掴んでいる。
全集中した柱ならではのスピードを乱用だ。
「う・ざ・い~~~てめェ、随分うちの雪姫と仲がいいようだなぁ??アァ?ぶっ殺すぞ」
「わー、実弥ちゃんこわーい。あと俺の名字を派手に間違ってんじゃんよー」
「誰が実弥ちゃんか!!!ふざけんじゃねェ!!!あと間違えたんじゃねェよ、わざとだ!!」
「まあまあ、いいじゃん、いいじゃん。ちょっと一人でご飯も寂しいし、せっかくなら任務開けの雪姫もねぎらってあげようと、俺が派手にご飯炊いて今チャーハン作ってあげてたんだろー」
「良くないしー!!ていうか、なんで鍵もってんの、天元!!不法侵入じゃん」
「怒ってると可愛くないぞー雪姫。ほら、チャーハン味見してみ、我ながら天才的だから」
「答えになってない!あ!!こないだカバン預けたときに合鍵作ったんだ!?ばかぁ、犯罪になるんだよー、他の柱にやったら怒られるんだからね!」
「はいはい、スイマセンね。お風呂も沸かしといたから、何なら雪姫は先に風呂る?」
ズダァアン、という破壊音にも似た激しい音は、靴を脱いで玄関から一歩踏み出した風柱から発生した。
荷物を置いて、次の瞬間にはその手は宇髄の胸ぐらを引っ張り下ろす形でねじり掴んでいる。
全集中した柱ならではのスピードを乱用だ。
「う・ざ・い~~~てめェ、随分うちの雪姫と仲がいいようだなぁ??アァ?ぶっ殺すぞ」
「わー、実弥ちゃんこわーい。あと俺の名字を派手に間違ってんじゃんよー」
「誰が実弥ちゃんか!!!ふざけんじゃねェ!!!あと間違えたんじゃねェよ、わざとだ!!」