”ロードオブthe勘違い”(玄弥夢)
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「ねぇ、アンタらさ、いつまでソレなの」
運動部の、ましてやエースなんかと付き合うもんじゃねえー!
あたしと部活、どっちが大事?なんて聞けるほどバカにもなれず。
頑張れと送りだしちゃいるが、デートは一ヶ月数回。
学校で見てても寝てるか食うかしか見ることができない。
彼氏持ちです、と胸張っていいたいけど、もっと短期に密度を深めている連中を見ると、後ろ向きでしか言えない気分だ。
そんな同じ立場で、そんでもって1年先輩で厳密には次期部長の彼氏を持つ親友と、さびしくも女二人でダベっている最中、ふいに聞かれた。
「それってなに?」
「苗字呼び。中学から付き合って2年で、やることやってるあんたら」
「せめて、しちゃったとか致してるっていってくれ」
女しかいない空間は、男しかいない空間よりひどいのである。
遠慮とかいう言葉は辞書にはナイ。
従って、我が彼氏である不死川玄弥とその周囲の男たちの女子への意識は、ぶっちゃけほほえましい。
女子のみの会話を聞いたら彼らは失神するに違いない。
案外男子のほうが、そういうことに慎みぶかいのかもしれない。
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