pixiv作品 名探偵コナン
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「ずっと好きでしたっ!付き合ってください!」
交通課のオフィスで、突然後輩ちゃんが好きですと叫んだ。
「……」
私はきょとん顔をして。
「……」
千速ちゃんへ振り返り。
「……」
一華へ振り返り。
「……ん?」
自分を指差した。
「っそ、そうです蒼月先輩ですっ!」
千速ちゃんでもなく、一華でもなく、私にだった。
「え、私?」
「はいっ、いつも優しいし美人だし良い香りするしシゴできですしもうパーフェクトに好きですっ」
随分と熱烈な告白をしてくれたけど…。
「私は「すまないが、こいつはやめておけ。言うことを利かないバカ犬を飼っているんだ。噛まれたら大変だぞ」
私の言葉を遮り、一華が言った。
“言うことを利かないバカ犬”って…。
チラッと千速ちゃんを見ると、笑顔だけどコメカミに青筋が…。
「ちは「悪いがこの人はやめといたほうがいい。飼い主にしか懐かなくてアホみたいに威嚇してくるアホ犬を飼ってるんだよ。爪を立てられたら大変だからな」
“飼い主にしか懐かなくてアホみたいに威嚇してくるアホ犬”って…。
チラッと一華を見れば、無表情だけどコメカミに青筋が…。
「え、あの…っ」
後輩ちゃんはタジタジになっちゃって。
「えと、ごめ「おい萩原。お前どういうつもりだ」
「はい?何のことですか?誰も浅葱先輩のことなんて言ってませんよ」
「…貴様」
「先輩こそ何のつもりですか!誰がバカだよ!」
「誰もお前だと言ってはいないが、何か勘違いをしてるんじゃないのか?」
「は「しゃらぁああっぷ!!!ステイ!!」
喧嘩を始めた二人の肩に手を置いて、仲裁する。
「待て!待てよ!待て!」
「…犬みたいな扱いしないでくださいよ」
「おい冬華、犬扱いするな」
「しっ!」
私は口元に人差し指を充てて、二人を黙らせて。
「私、嘘みたいに仲の悪いワンちゃん二匹飼ってるから、あなたの気持ちには応えられないの。ごめんね」
後輩ちゃんへ、自分の左手を見せながら苦笑いを零した。
「ぁ…指輪…」
そう。
私の左手の薬指には、二つのリングがクロスしてるようなデザインの指輪が嵌められていて。
一華と千速ちゃんが折半して、オーダーメイドしてくれたもの。
もちろん千速ちゃんと一華の左手の薬指にも、同じ指輪が嵌められている。
少し違うのは、私みたいにクロスリングではなく一つのリング。
ほら私、ワンちゃん二匹いるから。
「…あ…は、はい…っわかりました…っ」
後輩ちゃんは頭を下げ、そそくさと去って行った。
「…私もまだまだいける」
「おい喜ぶな」
「喜ばないでくださいよ」
千速ちゃんは私の肩に腕を回して、一華は私の腰に腕を回して。
「いくつになってもモテるのって嬉しいじゃない?」
私はそんな二人にクスクスと笑うと。
「「……ほう?」」
ピキッと…。
なんか二人から聞こえてきた気がして。
「ちょ「ステイ!!まだ仕事中!!」
“例の資料室”に連れて行かれそうなのを制して。
「なんですか」
「なんだよ」
「千速ちゃんも一華も、巡回あるでしょ」
サボりはいけません、と。
私は、自分の左手の人差し指を丸めて関節にキスをしてから。
「ん」
千速ちゃんの唇に押し付けて。
その次は右手の人差し指を丸めて関節にキスをしてから。
「…」
一華の唇に押し当てた。
「だから今は、これで我慢してね?」
と、二人に笑いかければ。
「「……」」
二人は頬を赤くさせて、お互い違う方向を見た。
「ほら!二人は早く巡回へ行く!」
二人の背中を押して、巡回へと促すと。
「…今日家行きますんで」
「…今日家行くからな」
千速ちゃんは左側、一華は右側の頬にキスをして。
「行ってきます」
「行ってくる」
「はい、行ってらっしゃい」
二人は巡回へと向かった。
「ふふ、可愛いなぁ二人とも」
と、呟きながら振り返ったら。
「…蒼月さんって、あの二人と付き合ってるんですか?」
交通課のオフィスの皆さんが、頬を赤らめながら私を見ていた。
「え?」
「なんか…リングもクロスリングですし、二人も同じよう指輪してますよね…?」
「あー、さっきも後輩ちゃんに言いましたが」
私はニコリと笑って。
「仲の悪いワンちゃんを二匹飼ってるだけですよ」
そう伝えた。
仲が悪いけど、とちらも飼い主に従順で優しい。
愛しい子たちには違いないから。
「今日来るならご飯食べるわよね。唐揚げでもしよっかな」
なんて夜ご飯の献立を考えながら。
私も仕事に戻った。
ピンポーン
「え、早い。どっちだろ」
夕方、定時で退勤して帰宅した私。
二人が来るなら絶対するだろうし、シャワーを浴びてからご飯支度をしようと思ってたら。
シャワーを浴びてる時にインターホンが鳴った。
ピンポーン
「はいはい、今行くから」
シャワーを止めて、浴室から出る。
ピンポーン
「わかったってー」
バスタオルを体に巻き、パタパタと玄関へ走る。
ピンポピポピポピポピポ
「はいはいはいはい!!そんな鳴らさない!」
ピポピポピポピポ
こんな鳴らすのは絶対に千速ちゃんだな!?
ピポピポピポピポ
合鍵持ってるんだから入ってきたらいいのに!
ガチャ
「はい!入って!」
「え!?!?」
扉を開けると、やっぱり千速ちゃんが立っていて。
「な、なに?どうしたの?」
私を見て、目を見開いた。
「せ、先輩!!なんて格好してるんだよ!!」
「だってシャワー浴び「いいから入ってください!」
千速ちゃんはグイッと体で私を押すように中に入ってきて。
両手にはなんかたくさんお菓子やお酒が入ってる袋を持っていた。
「あ、明日休みだものね」
「そうです」
お菓子パーティーを開催しようとしてるみたいで、私はクスクスと笑ってリビングに行こうとしたら。
ドサッと荷物を置く音が聞こえて。
「?千速ちゃ––––
振り返れば、キスをされた。
えー…ここでー…?
しかもまだ早いし、ご飯支度だって出来てないのに…。
「ん…ン…」
でも千速ちゃん、その気になってるし…。
仕方ないなぁ。
と、思って、千速ちゃんの首に腕を回すと。
パサリとバスタオルが床に落ちて。
「あっン…っぁ…あ…っ」
胸の先に触れられ、肩が震えた。
啄むようなキスをしながら、胸の先を弄られて。
「ンっんぅ…っふ…っあっあっ」
壁に押し付けられ、唇を離して首筋に舌を這わせられて。
「…んっあー…もう…首はダメだってば…」
首に赤い痕を残されちゃった。
「もう付けちゃいました」
「ふ…っい、一華に…っ上書きされても…っ知らないからね…っ」
「…そうしたらまた上書きする」
ちゅ、ちゅ、と。
リップノイズを立てながら、鎖骨辺りに舌を這わせて。
「ああっ」
胸の先を口に含まれ、背中が反れた。
「あ…ぁ…あ…っあ…っ」
胸の先に甘く歯を立てられたり、舌で転がされたり、吸われたり。
もう片方の胸も指で転がされて。
「あっあ、あっ、あ…っちはやちゃ…」
「胸だけでイキそうか?」
すぐに限界が来ちゃう。
「っイ、イク…っ」
もうイキそうであることを伝えた時。
ガチャ
「ただい……ま……」
「「あ」」
一華が帰ってきて、私たちを見て。
「……」
眉間に皺を寄せ、買い物袋を足元に落として。
「っいち…っあっあっあ…っああっ」
一華はすぐに私たちへ近寄り、私のソコに触れて。
「次は私ですからね」
「あぁ、わかっている」
一華には秘部にある小さな突起を強く摩られ、千速ちゃんには胸の先を強く吸われ…。
「あぁあっあっあっあ゙…ッッ!!」
耐えられるわけなんてなく、すぐに達しちゃった…。
「あ…ぁ…」
達した余韻で痙攣する私を、千速ちゃんに横抱きにされて。
「萩原、酒は冷蔵庫に入れておくぞ」
「ありがとうございます」
一華は私から離れ、二人が買ってきたものを冷蔵庫に入れて…。
「あ…っあ…っま…っまって…っまだイ…って…っる…っああっあっあっ」
千速ちゃんにはソファーへ寝かせられ、秘部に顔を埋め、ソコを舐められて。
「ああっ…っぃ゙っク…っあっあっイク…っ」
「早くないです?もう少し我慢してくれ」
そんなこと言ったって、一度達してしまったらもう身体は敏感で。
「あっあっ!それイク…ッッ!!」
加減をしてくれるわけでもないから、我慢なんて出来ない…。
「っはぁ…っはぁ…っ」
「あー、またイっちまったかー」
千速ちゃんは顔を上げ、舌舐めずりをして。
「あ…っま…って…って…ば…っあ…あ…」
ナカに指を挿入された時に。
「よ、と」
一華が私の頭のすぐ隣に座って。
「ほら、こっちも弄ってやるよ」
胸の先を摘んできて。
「ああっ」
ビクッと身体が跳ね、背中を反れた。
「ほらほら、冬華先輩。もっと深く挿れるぞ」
「あ…っあ…っや…っあああ…」
千速ちゃんの長く綺麗な指が、ゆっくりとナカ深くに入ってくる。
…普段は仲悪いのに、こういう時は共謀するのよね…。
「ん」
「あ゙っ!それやだ…!やだやだ…っ!」
千速ちゃんは、ナカに指を挿れたまま秘部の小さな突起を口に含んで。
「ああぁあ…ッッ!」
強く吸われた瞬間、背中と腰を浮かせて達しちゃって。
「あっあっあ…っは…っいっか…ぃっきゅうけ…っあっああっもう…っきゅうけい…っ!」
休む暇もなく、強い愛撫をされ続けて…。
「ああっあっあっ!も…ッ!むり…ッ!むりむりむりむ…ッり…って…っイ…っあ゙…っイグ…ッッ!!」
耐えることなんて出来るわけもなく…。
私は何回目かの絶頂で。
「…っぅ…っも…っや…っ」
泣くと。
「はー、満足した」
「私は全然足りん」
二人は顔を上げ、やめてくれる。
もっと早く泣けばいいのかしら…。
「腹減りました」
「…自分で作って」
事後、服を着せてもらって、一華に膝枕をしてもらっているところ。
千速ちゃんは私の前に座ってる。
「私も腹が減ったぞ、冬華」
「…二人で仲良く作ってちょうだい。私は体が怠すぎて無理です」
一華も、私の頭を撫でてくれながら言うけど、もう知らない。
「…二人が私の唐揚げを作ろうとした意欲を消したんだからね」
もう知らないって思ってるのに。
「…っわっ!」
「!」
ひょいっと千速ちゃんに抱き上げられて。
「悪かったって言ってるだろ?冬華先輩」
キッチンに連れて行かれた…。
「…今初めて聞きましたがぁ…」
「すまなかった!飯を作ってください!」
「悪かった、冬華」
千速ちゃんは両手を合わせて謝ってくれて、一華はどこかシュンとしながら謝ってくれた。
「…もう。しょうがないなぁ」
猛犬が今は小型犬みたくなってて可愛いから、許しちゃうじゃない。
千速ちゃんは私の腰に腕を回してるけど。
「皿はこれでいいか?」
「えぇ、いいわ」
一華は揚げ物を置くバットを出してくれたり、使ったボウルやお皿を洗ってくれた。
「一華」
「ん」
「ありがと」
「うん」
だからお礼にキスをしてあげると、一華は優しい笑みを浮かべて。
「…く…っ」
千速ちゃんに勝ち誇った笑みを浮かべていた。
すると千速ちゃんも私から離れ、小皿やら箸やら飲み物やらを用意してくれて。
ご飯もよそってくれて。
「先輩」
「はいはい、千速ちゃんもありがと」
「ん」
アピールをしてくるからキスをしてあげた。
本当に、可愛いワンちゃんたちだなぁもう。
「いただきまーす」
「いただきます」
「食え食えー」
そうして、千速ちゃんは美味しそうにモリモリ食べてくれて。
一華もゆっくりではあるけど、美味しそうに食べてくれた。
「おい萩原、お前何個食った?」
「え?覚えてませんが早い者勝ちでは?」
「そんなわけないだろ。ちゃんと考えて食え」
「いやいや、浅葱先輩が遅すぎるんですわ」
「は?貴様「ねー!すぐ喧嘩しないの!まだ食べれるなら揚げるから!」
でも油断するとすぐ喧嘩を始めちゃう…。
「止めるな冬華。今のは萩原が悪い」
「浅葱先輩が理不尽に文句を言ってるだけですよ」
「理不尽ではないだろ。正当に異議を申し立てているだけだ」
「だから、ご自分の食う速度を上げてはどうですかっつってんだ」
バチバチと火花を散らし始めちゃって。
「…ねぇ」
私は静かに箸を置いて。
「まだ喧嘩する?」
目を閉じて、静かに問いかける。
「…っ!?」
「…!」
途端に二人はビクッと肩を震わせて。
「…言い過ぎた、萩原。すまん」
「私も熱くなり過ぎました…すみません…」
姿勢を正し、お互いにちゃんと謝った。
「「…」」
チラッと私を見てくる。
はぁ。
可愛い…。
「ん、よろしい」
ニコリと笑ってあげると、二人はホッとした表情を浮かべた。
「まだ食べる?」
「「食べる」」
二人ともまだ食べれるみたいで、追加で揚げて。
「はい、お皿分けたから。もう喧嘩しないように」
「ん」
「わかった」
それからは大人しくなって。
「風呂どうする?」
「じゃんけんで」
「…私に一人で入るって選択肢をちょうだい…」
どちらが私とお風呂に入るのかをじゃんけんで決めて。
勝ったのは……。
さて?どちらでしょーか!
END