私だけの 卯ノ花隊長 百合夢
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「…ん」
翌朝、目が覚めれば。
「……もう行ってしまわれた…」
隣には八千流様はいらっしゃらなかった。
もうご出勤なされたようで、ちょっとだけ寂しかった。
「……」
私は自分の体を見つめ、抱き締める。
「…はぁ…激しかった…」
昨夜は激しかった…。
何度達したかわからないくらい…。
いつもは優しい愛撫なのだけど、たまに昨夜のように激しくなる…。
「…お風呂入りたいなぁ……あら…?」
なんて零し、ふと気付く。
「これは…八千流様の隊長羽織…まさかお召しにならずに…?」
八千流様の隊長羽織がお布団に掛けられていたことに。
「すぐに着替えてお届けせねば…」
と、寝巻きを着ようと振り返ったら。
「「…………」」
こちらを見ている…。
「ぇ…?や…八千流様…?」
八千流様がいらっしゃった…。
え?
うそ…。
ずっと此処に…?
え?
「あの…いつから…」
いつからいらっしゃるのかを聞くと。
「ずっとおりました」
やはりずっと…此処に…っ
「……っ」
私はゆっくりとお布団を被って。
「…っなぜ気配を消して居られたのですかぁ…っ」
八千流様の気配なんてなかったから…っ
居ないものだと思っていたのに…っ
「あなたの眠りを妨げぬように、と気配を消しておりました」
八千流様がお布団に近付いて来る気配…。
お布団越しに触れられて。
「昨夜は激しかった…ですか…?」
顔を近づけて、そう仰った…。
「っっっっ!!!」
「白麗?昨夜は些か激しかったですか?」
ああ、もう…。
意地悪…。
本当に意地悪な方…。
「八千流様…っ遅刻なさいますよ…っ」
私がそう申しても。
「白麗、昨夜はどうだったんですか?」
聞いてはくれず…。
「っ…っ!?」
もう許してほしいと思っていたら、お布団を取り去られて。
「やち…っんぅ…っ」
口付けを…。
朝から深いもので…。
「ふ…っン…っぁ…っあ…っ」
胸の先を摩られ、肩が震えた。
ちゅ…と音を立て、八千流様が離れた…。
「入浴の準備をさせます故、あなたはそれから出勤なさい」
「…はい…ありがとうございます…」
体を起こし、八千流様に隊長羽織を渡す。
「では」
「はい…行ってらっしゃいませ…」
朝から…あんな激しい口付けをされて…。
「……っ」
何ともないわけなどなく…。
「……っもう…っこの熱った身体…っどうしてくださるんですかぁ…っ」
熱った身体を冷ますべく、しばらくお布団に包まっておりました…。
.
「…ん」
翌朝、目が覚めれば。
「……もう行ってしまわれた…」
隣には八千流様はいらっしゃらなかった。
もうご出勤なされたようで、ちょっとだけ寂しかった。
「……」
私は自分の体を見つめ、抱き締める。
「…はぁ…激しかった…」
昨夜は激しかった…。
何度達したかわからないくらい…。
いつもは優しい愛撫なのだけど、たまに昨夜のように激しくなる…。
「…お風呂入りたいなぁ……あら…?」
なんて零し、ふと気付く。
「これは…八千流様の隊長羽織…まさかお召しにならずに…?」
八千流様の隊長羽織がお布団に掛けられていたことに。
「すぐに着替えてお届けせねば…」
と、寝巻きを着ようと振り返ったら。
「「…………」」
こちらを見ている…。
「ぇ…?や…八千流様…?」
八千流様がいらっしゃった…。
え?
うそ…。
ずっと此処に…?
え?
「あの…いつから…」
いつからいらっしゃるのかを聞くと。
「ずっとおりました」
やはりずっと…此処に…っ
「……っ」
私はゆっくりとお布団を被って。
「…っなぜ気配を消して居られたのですかぁ…っ」
八千流様の気配なんてなかったから…っ
居ないものだと思っていたのに…っ
「あなたの眠りを妨げぬように、と気配を消しておりました」
八千流様がお布団に近付いて来る気配…。
お布団越しに触れられて。
「昨夜は激しかった…ですか…?」
顔を近づけて、そう仰った…。
「っっっっ!!!」
「白麗?昨夜は些か激しかったですか?」
ああ、もう…。
意地悪…。
本当に意地悪な方…。
「八千流様…っ遅刻なさいますよ…っ」
私がそう申しても。
「白麗、昨夜はどうだったんですか?」
聞いてはくれず…。
「っ…っ!?」
もう許してほしいと思っていたら、お布団を取り去られて。
「やち…っんぅ…っ」
口付けを…。
朝から深いもので…。
「ふ…っン…っぁ…っあ…っ」
胸の先を摩られ、肩が震えた。
ちゅ…と音を立て、八千流様が離れた…。
「入浴の準備をさせます故、あなたはそれから出勤なさい」
「…はい…ありがとうございます…」
体を起こし、八千流様に隊長羽織を渡す。
「では」
「はい…行ってらっしゃいませ…」
朝から…あんな激しい口付けをされて…。
「……っ」
何ともないわけなどなく…。
「……っもう…っこの熱った身体…っどうしてくださるんですかぁ…っ」
熱った身体を冷ますべく、しばらくお布団に包まっておりました…。
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