私だけの 卯ノ花隊長 百合夢
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「気持ちの良い風…」
その日の夜。
お風呂をいただいた後、夜風が気持ち良くて散歩に出た。
八千流様は流魂街外縁の郎党の征伐へと行かれているため、不在。
帰還は毎日夜中。
あまりご無理をしてほしくないのですが、強者を求めて彷徨っている方だから。
なので、大怪我だけはしないでほしい。
「まぁ、あの方に怪我を負わせられる強者はそう簡単には現れはせぬでしょうけど」
なんてクスクスと一人で笑う。
八千流様と出会い、百年以上経つ。
あの時、なぜ私は殺されなかったのだろう。
悪名高い“楪家”の私。
本来ならあの時に斬り捨てられてもおかしくはないのに。
「八千流様の気紛れ…かもしれませんね」
はたまた珍しい容姿として、斬り捨てるには些か勿体ないと思われたのやも。
白髪に赤い瞳、など。
そういらっしゃらないだろう容姿。
私は自分の白い髪も赤い瞳も全て嫌いだった。
幼い時から異端児として扱われ、霊圧の高さも相まって封印術が施された塔に幽閉されて。
だから、八千流様に出会うまでずっと孤独だった。
しかし八千流様に救われ、嫌いだった髪と瞳を“たまらなく美しい”と仰ってくだって。
すごく泣いたのを今でも忘れません。
「さて、と。もうそろそろ八千流様が戻られて…」
で、言葉を止めて。
頬を撫でる風に小さく笑み、ゆっくりと振り返ると。
「おかえりなさいませ、八千流様」
そこには八千流様が立っておられた。
「…こんな夜更けに、こんな場所で何を?」
八千流様は眉間に皺を寄せる。
「夜風が気持ちよかったので、散歩を少々」
カラン、と下駄の音を響かせて。
八千流様に歩み寄る。
「宵もお怪我がなく何よりです」
八千流様の前で立ち止まり、そう告げると。
「………」
八千流様は私の頬へと手を添えて。
「ん」
触れるだけの口付けをしてくださった。
「…っん、んぅ…っ」
……触れるだけ……の………。
「んぅ…っはぁ…っん、ん…っ」
…壁に押し付けられ、両頬に手を添えられて。
口付けがどんどん深くなる…。
静かだったのに…厭らしい水音が聴こえてくる…。
「はぁ…っは…っ」
ちゅ…と音を立てて、八千流様が離れた時には透明の糸が私たちを繋いだ。
「…八千流様、ここは外です…っ」
「しかし、誰も居りません」
「そういう問題では…っ」
…八千流様の手が…着物の合わせ目から侵入してきて、太腿を撫でられる。
「…っ」
「白麗?」
「や…っ八千流様…っ」
「嫌、ではないでしょう?」
ああ、だめだ。
その気になってしまわれた…。
こうなった八千流様を止められる者などいないでしょうね…。
「…っん…っぅ…っ」
八千流様の手が…指が…。
「白麗、濡れてきてますが」
「…っだめです…っ」
ダメだと言っても八千流様はやはり止まらず…。
ソコを摩られて、ビクリと身体が震えた。
「ぁ…っあ…っ入って…っんんぅ…っやちる…っさま…っ」
「痛みはありますか?」
「あ…ぁ…あ…ない…っです…っ」
ナカに…指を挿入されてしまった…。
こんな外で…っ
誰か通りかかったら…っ
ですが、八千流様は構わず指を動かし始める…。
「ん、ん…っぁ…あ…あ…」
八千流様の私の身体を探る指先は、たまらなく優しいもので。
私に傷をつけぬよう、割れ物のように扱ってくださる。
だから痛みなどなく。
「あ…あ…っもう…っ」
「もう限界ですか」
あるのは快楽だけ。
「ああ…っあ…っイ…っんぅ…っ」
限界が近い私に、八千流様は再び口付けをしてくださって。
「ん、ン、んっんんンッッ!!」
上がるだろう達する時の嬌声を消してくださった。
「達する時の声も聞きたかったのですが、場所が場所故に仕方ないですね」
「あ…ぁ…」
残念、と仰りながら指を引き抜かれ、その指に付着した私の愛液を舐め取っていらっしゃる…。
「…もう…誰かに見られたらどうなさるんですか…」
「見せつければよいのです」
「…っ私は八千流様以外の者に自分の快楽に染まる顔を見られたくありませんっ」
「…快楽に…染まる顔…」
八千流様の眉間にまた皺が寄り始めて。
「…私も嫌ですね。私以外の者にあなたの快楽に染まる表情を見られるのは」
私の寝巻きを整えてくださった。
「そうです「なので、白麗」はい?……ッッッ!?!?」
八千流様にまた横抱きにされて。
「部屋でもう一度抱きます」
ということで…。
「あ…ああ…っぁ…っまたイっちゃ…っ」
「何度でもキてください」
部屋で…溺れるような快楽に…落ちました…。
.
「気持ちの良い風…」
その日の夜。
お風呂をいただいた後、夜風が気持ち良くて散歩に出た。
八千流様は流魂街外縁の郎党の征伐へと行かれているため、不在。
帰還は毎日夜中。
あまりご無理をしてほしくないのですが、強者を求めて彷徨っている方だから。
なので、大怪我だけはしないでほしい。
「まぁ、あの方に怪我を負わせられる強者はそう簡単には現れはせぬでしょうけど」
なんてクスクスと一人で笑う。
八千流様と出会い、百年以上経つ。
あの時、なぜ私は殺されなかったのだろう。
悪名高い“楪家”の私。
本来ならあの時に斬り捨てられてもおかしくはないのに。
「八千流様の気紛れ…かもしれませんね」
はたまた珍しい容姿として、斬り捨てるには些か勿体ないと思われたのやも。
白髪に赤い瞳、など。
そういらっしゃらないだろう容姿。
私は自分の白い髪も赤い瞳も全て嫌いだった。
幼い時から異端児として扱われ、霊圧の高さも相まって封印術が施された塔に幽閉されて。
だから、八千流様に出会うまでずっと孤独だった。
しかし八千流様に救われ、嫌いだった髪と瞳を“たまらなく美しい”と仰ってくだって。
すごく泣いたのを今でも忘れません。
「さて、と。もうそろそろ八千流様が戻られて…」
で、言葉を止めて。
頬を撫でる風に小さく笑み、ゆっくりと振り返ると。
「おかえりなさいませ、八千流様」
そこには八千流様が立っておられた。
「…こんな夜更けに、こんな場所で何を?」
八千流様は眉間に皺を寄せる。
「夜風が気持ちよかったので、散歩を少々」
カラン、と下駄の音を響かせて。
八千流様に歩み寄る。
「宵もお怪我がなく何よりです」
八千流様の前で立ち止まり、そう告げると。
「………」
八千流様は私の頬へと手を添えて。
「ん」
触れるだけの口付けをしてくださった。
「…っん、んぅ…っ」
……触れるだけ……の………。
「んぅ…っはぁ…っん、ん…っ」
…壁に押し付けられ、両頬に手を添えられて。
口付けがどんどん深くなる…。
静かだったのに…厭らしい水音が聴こえてくる…。
「はぁ…っは…っ」
ちゅ…と音を立てて、八千流様が離れた時には透明の糸が私たちを繋いだ。
「…八千流様、ここは外です…っ」
「しかし、誰も居りません」
「そういう問題では…っ」
…八千流様の手が…着物の合わせ目から侵入してきて、太腿を撫でられる。
「…っ」
「白麗?」
「や…っ八千流様…っ」
「嫌、ではないでしょう?」
ああ、だめだ。
その気になってしまわれた…。
こうなった八千流様を止められる者などいないでしょうね…。
「…っん…っぅ…っ」
八千流様の手が…指が…。
「白麗、濡れてきてますが」
「…っだめです…っ」
ダメだと言っても八千流様はやはり止まらず…。
ソコを摩られて、ビクリと身体が震えた。
「ぁ…っあ…っ入って…っんんぅ…っやちる…っさま…っ」
「痛みはありますか?」
「あ…ぁ…あ…ない…っです…っ」
ナカに…指を挿入されてしまった…。
こんな外で…っ
誰か通りかかったら…っ
ですが、八千流様は構わず指を動かし始める…。
「ん、ん…っぁ…あ…あ…」
八千流様の私の身体を探る指先は、たまらなく優しいもので。
私に傷をつけぬよう、割れ物のように扱ってくださる。
だから痛みなどなく。
「あ…あ…っもう…っ」
「もう限界ですか」
あるのは快楽だけ。
「ああ…っあ…っイ…っんぅ…っ」
限界が近い私に、八千流様は再び口付けをしてくださって。
「ん、ン、んっんんンッッ!!」
上がるだろう達する時の嬌声を消してくださった。
「達する時の声も聞きたかったのですが、場所が場所故に仕方ないですね」
「あ…ぁ…」
残念、と仰りながら指を引き抜かれ、その指に付着した私の愛液を舐め取っていらっしゃる…。
「…もう…誰かに見られたらどうなさるんですか…」
「見せつければよいのです」
「…っ私は八千流様以外の者に自分の快楽に染まる顔を見られたくありませんっ」
「…快楽に…染まる顔…」
八千流様の眉間にまた皺が寄り始めて。
「…私も嫌ですね。私以外の者にあなたの快楽に染まる表情を見られるのは」
私の寝巻きを整えてくださった。
「そうです「なので、白麗」はい?……ッッッ!?!?」
八千流様にまた横抱きにされて。
「部屋でもう一度抱きます」
ということで…。
「あ…ああ…っぁ…っまたイっちゃ…っ」
「何度でもキてください」
部屋で…溺れるような快楽に…落ちました…。
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