名探偵コナン 旧拍手文置き場
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「ねぇ、アイリ」
「…当たり前のように私の家にいるのやめてよ…。なに?」
「この栄養ドリンクあげるわ」
「………製造会社の記載ないんだけど」
ある日。
いつものようにアイリの自宅へと行った。
組織が開発したとある薬を持って。
で、アイリに渡したんだけど、怪しんでなかなか飲んでくれない。
まぁ、製造会社の記載がないドリンクなんて怪しくて飲めないわよね。
「大丈夫よ、うちの会社が製造したものだから」
「あなたの組織が開発したなら大丈夫なわけないでしょ!」
大丈夫だと言ってもやっぱり飲んでくれない。
「嘘だったら何でもしてあげるわよ?」
「………何でも?じゃあ逮捕させてって言ったら逮捕させてくれる?」
「約束するわ」
アイリはジト目で私を睨んで、栄養ドリンクと私を交互に見て。
栄養ドリンクを手に取って。
「…絶対守ってくれるのよね?」
「えぇ、飲んでくれたらね」
再び私と栄養ドリンクを交互に見て。
「………」
パキュッとフタを開け、恐る恐る飲んだ。
「どう?」
「…なんか…甘い…」
その甘さに眉間に皺を寄せて、瓶を見てる。
「美味しくない?」
「んー、あんまり美味しくはないわね…」
アイリは瓶をテーブルに置いて。
「さて、約束を覚えてますか?」
「えぇ、しっかりと覚えますよ」
私は足を組み、目を細めてアイリを見つめると。
「じゃあ、逮捕させ…………」
で、アイリは言葉を止めて。
「アイリ?どうしたの?」
「………………」
私の問いかけにも答えずに俯いて。
「ッちょ…ッ!!離してッッ!!」
立ち上がったところを腕を掴み引き寄せてやった。
「吐きに行くつもりだったんでしょ?」
「あっやだ…っ!ねぇやだ…ッ!」
アイリを後ろから抱き締めて、膝の上に座らせた。
「ねぇ、アイリ。栄養ドリンクはどう?」
「あうぅ…っやだってば…ッ!ベルモット!!」
耳に息を吹きかけるように囁けば、ビクッとアイリは肩を震わせる。
そう。
アイリが飲んだ栄養ドリンクは、媚薬。
快楽に溺れさせて情報を得るために、組織が開発した試作品。
ゴソゴソと服の中に手を入れて、お腹を撫でるだけで。
「んんっん…っもうや…ッ!」
ビクビクと身体を震わせているわ。
「本当に嫌なの?」
「あ…っ当たり前でしょ…っ!」
何とかして私から離れようとしているけれど。
タイトスカートのファスナーを下げ、手を中に忍ばせて。
「そう?でも…」
ショーツの上から秘部に触れると。
「ココは嫌がってないみたいだけど?」
「あっあっあぁあっ!ッんンんッッ!!」
ビクンッと大きく身体を震わせた。
「あら…もしかしてイったの?」
ただ触れただけなのに?
「はあ…っはぁ…っね…っもうやめ…っ」
「今やめたらあなたが辛いだけよ」
ショーツを横にずらして、濡れているソコに指を挿入する。
「あっあっあ…っああ…ッッ!!」
…挿入しただけで、またイったみたい。
すごい効き目ね、この媚薬。
「あ…っあ…っも…っや…っ触らないで…ッ!」
すると、アイリは両手で顔を覆った。
「アイリ?」
え?
嘘、まさか。
「さ…っ最低…っ嫌い…っ」
泣いてるの?
「な…っなんでこんな薬に…っ頼るのよ…っ」
こんな薬を使うなら普通に抱いて欲しかった、と。
途切れ途切れにそう言った。
「あ…っあっも…っ嫌い…っベルモットなんか大嫌い…っ!」
吐息を乱しながら、ハラハラ涙を零しながら。
私への怒りを露わにさせた。
「…お遊び程度にしか思ってなかったんだけど…」
「あ…っあぁ…っも…やめて…ッ!!」
私はアイリのソコからゆっくりと指を引き抜いて。
アイリの肩に顎を乗せて。
「………もう何もしないから…」
小さくそう呟いて。
「…ごめんね?アイリ…」
小さく、素直に謝った。
「…もう何もしないわ。ただ効き目が切れるまで、こうして抱き締めさせて?」
いつもなら文句を言いつつ満更でもないのに。
本気の拒絶に戸惑ってしまった。
泣かせるつもりなんてもちろんなかったの。
離れようと暴れていたアイリが動きを止めて。
「…っ…っ」
私の手を軽くノックをしたからアイリを離すと、アイリが立ち上がった。
私の手を掴んだまま。
「どうしたの?」
寝室へ連れて行かれて。
アイリはバフッとベッドに倒れ込んで。
「…っもう…っ疼いてしょうがないんだから…っ!責任取ってよ…っ!」
私へ手を伸ばして来た。
許してくれるの?
…ああ、もう。
本当に、愛しい子。
「いいのね?」
「…っ早く…っ」
本当に、もう。
私はベッドへ膝を付き、アイリへと覆い被さって。
「ん…っん…っふ…っ」
噛み付くようなキスをした。
舌を絡め合わせて、吐息を吸って。
スカートを取り去り、ショーツも脱がせて。
「あっあああっ」
濡れるソコに、ゆっくりと指を挿れる。
イかないように挿れたつもりなんだけど…。
「あんんッッ!」
ビクンッと大きく身体を震わせた。
「あ…っはぁ…っはぁ…っも…っ」
「大丈夫、大丈夫よ」
アイリの頭を撫で、額にキスをして。
少しだけ指を動かしてみても。
「あっイク…っ!イクイク…ッ!ああッッ!」
達してしまう。
…困ったわね。
こうまで効き目が強いなんて思わなかったわ…。
「あ…っあ…っも…っ」
「…やめてもいいのよ?」
疼いて辛いだろうけれど、もう無理はさせたくないから。
ハラハラと涙を零すアイリに、軽いキスをすると。
アイリは私の首に腕を回して。
「足りない…っ!もっと…っ!」
さらに求めて来た。
普段のアイリなら考えられない言葉に、私は目を見開いた。
「ベルモット…っ!もっとちょうだい…っ」
媚薬の効果がそうさせるのかはわからないけれど。
「…っえぇ、いいわ」
私は求められるがまま、アイリを抱いた。
「……ん…ぅ…」
「起きた?」
夜、アイリが目を覚ました。
あれからアイリは何度も達して、気を失った。
アイリが気を失った後、汗ばんだ身体を拭いてあげた。
それはもう隅々まで。
で、アイリの下にバスタオルを引き入れて。
まぁ色々湿ってるベッドだからね。
「気分はどう?」
「…………良いわけないでしょ…」
私をジト目で睨み、右腕で目元を隠して。
「……物凄く怠い…」
気怠さから、ため息を吐いた。
「お詫びとして、何でも言うこと聞いてあげる」
「え?また逮捕させてほしいでもいいの?」
「もちろん。あなたがそれを望むならね」
アイリは身体を起こし、眉間に皺を寄せる。
「……嘘じゃない?」
「えぇ、あなたになら捕まってあげるわ」
そう言うと、アイリはほんのり頬を赤らめながら。
「……じゃあ…」
ジト目で私を睨み、そして。
「ご飯作って」
マフっとベッドに倒れた。
私は小さく笑みを浮かべて。
「仰せのままに」
触れるだけのキスをアイリへと落とした。
だから手放せないのよ、本当にもう。
END
「ねぇ、アイリ」
「…当たり前のように私の家にいるのやめてよ…。なに?」
「この栄養ドリンクあげるわ」
「………製造会社の記載ないんだけど」
ある日。
いつものようにアイリの自宅へと行った。
組織が開発したとある薬を持って。
で、アイリに渡したんだけど、怪しんでなかなか飲んでくれない。
まぁ、製造会社の記載がないドリンクなんて怪しくて飲めないわよね。
「大丈夫よ、うちの会社が製造したものだから」
「あなたの組織が開発したなら大丈夫なわけないでしょ!」
大丈夫だと言ってもやっぱり飲んでくれない。
「嘘だったら何でもしてあげるわよ?」
「………何でも?じゃあ逮捕させてって言ったら逮捕させてくれる?」
「約束するわ」
アイリはジト目で私を睨んで、栄養ドリンクと私を交互に見て。
栄養ドリンクを手に取って。
「…絶対守ってくれるのよね?」
「えぇ、飲んでくれたらね」
再び私と栄養ドリンクを交互に見て。
「………」
パキュッとフタを開け、恐る恐る飲んだ。
「どう?」
「…なんか…甘い…」
その甘さに眉間に皺を寄せて、瓶を見てる。
「美味しくない?」
「んー、あんまり美味しくはないわね…」
アイリは瓶をテーブルに置いて。
「さて、約束を覚えてますか?」
「えぇ、しっかりと覚えますよ」
私は足を組み、目を細めてアイリを見つめると。
「じゃあ、逮捕させ…………」
で、アイリは言葉を止めて。
「アイリ?どうしたの?」
「………………」
私の問いかけにも答えずに俯いて。
「ッちょ…ッ!!離してッッ!!」
立ち上がったところを腕を掴み引き寄せてやった。
「吐きに行くつもりだったんでしょ?」
「あっやだ…っ!ねぇやだ…ッ!」
アイリを後ろから抱き締めて、膝の上に座らせた。
「ねぇ、アイリ。栄養ドリンクはどう?」
「あうぅ…っやだってば…ッ!ベルモット!!」
耳に息を吹きかけるように囁けば、ビクッとアイリは肩を震わせる。
そう。
アイリが飲んだ栄養ドリンクは、媚薬。
快楽に溺れさせて情報を得るために、組織が開発した試作品。
ゴソゴソと服の中に手を入れて、お腹を撫でるだけで。
「んんっん…っもうや…ッ!」
ビクビクと身体を震わせているわ。
「本当に嫌なの?」
「あ…っ当たり前でしょ…っ!」
何とかして私から離れようとしているけれど。
タイトスカートのファスナーを下げ、手を中に忍ばせて。
「そう?でも…」
ショーツの上から秘部に触れると。
「ココは嫌がってないみたいだけど?」
「あっあっあぁあっ!ッんンんッッ!!」
ビクンッと大きく身体を震わせた。
「あら…もしかしてイったの?」
ただ触れただけなのに?
「はあ…っはぁ…っね…っもうやめ…っ」
「今やめたらあなたが辛いだけよ」
ショーツを横にずらして、濡れているソコに指を挿入する。
「あっあっあ…っああ…ッッ!!」
…挿入しただけで、またイったみたい。
すごい効き目ね、この媚薬。
「あ…っあ…っも…っや…っ触らないで…ッ!」
すると、アイリは両手で顔を覆った。
「アイリ?」
え?
嘘、まさか。
「さ…っ最低…っ嫌い…っ」
泣いてるの?
「な…っなんでこんな薬に…っ頼るのよ…っ」
こんな薬を使うなら普通に抱いて欲しかった、と。
途切れ途切れにそう言った。
「あ…っあっも…っ嫌い…っベルモットなんか大嫌い…っ!」
吐息を乱しながら、ハラハラ涙を零しながら。
私への怒りを露わにさせた。
「…お遊び程度にしか思ってなかったんだけど…」
「あ…っあぁ…っも…やめて…ッ!!」
私はアイリのソコからゆっくりと指を引き抜いて。
アイリの肩に顎を乗せて。
「………もう何もしないから…」
小さくそう呟いて。
「…ごめんね?アイリ…」
小さく、素直に謝った。
「…もう何もしないわ。ただ効き目が切れるまで、こうして抱き締めさせて?」
いつもなら文句を言いつつ満更でもないのに。
本気の拒絶に戸惑ってしまった。
泣かせるつもりなんてもちろんなかったの。
離れようと暴れていたアイリが動きを止めて。
「…っ…っ」
私の手を軽くノックをしたからアイリを離すと、アイリが立ち上がった。
私の手を掴んだまま。
「どうしたの?」
寝室へ連れて行かれて。
アイリはバフッとベッドに倒れ込んで。
「…っもう…っ疼いてしょうがないんだから…っ!責任取ってよ…っ!」
私へ手を伸ばして来た。
許してくれるの?
…ああ、もう。
本当に、愛しい子。
「いいのね?」
「…っ早く…っ」
本当に、もう。
私はベッドへ膝を付き、アイリへと覆い被さって。
「ん…っん…っふ…っ」
噛み付くようなキスをした。
舌を絡め合わせて、吐息を吸って。
スカートを取り去り、ショーツも脱がせて。
「あっあああっ」
濡れるソコに、ゆっくりと指を挿れる。
イかないように挿れたつもりなんだけど…。
「あんんッッ!」
ビクンッと大きく身体を震わせた。
「あ…っはぁ…っはぁ…っも…っ」
「大丈夫、大丈夫よ」
アイリの頭を撫で、額にキスをして。
少しだけ指を動かしてみても。
「あっイク…っ!イクイク…ッ!ああッッ!」
達してしまう。
…困ったわね。
こうまで効き目が強いなんて思わなかったわ…。
「あ…っあ…っも…っ」
「…やめてもいいのよ?」
疼いて辛いだろうけれど、もう無理はさせたくないから。
ハラハラと涙を零すアイリに、軽いキスをすると。
アイリは私の首に腕を回して。
「足りない…っ!もっと…っ!」
さらに求めて来た。
普段のアイリなら考えられない言葉に、私は目を見開いた。
「ベルモット…っ!もっとちょうだい…っ」
媚薬の効果がそうさせるのかはわからないけれど。
「…っえぇ、いいわ」
私は求められるがまま、アイリを抱いた。
「……ん…ぅ…」
「起きた?」
夜、アイリが目を覚ました。
あれからアイリは何度も達して、気を失った。
アイリが気を失った後、汗ばんだ身体を拭いてあげた。
それはもう隅々まで。
で、アイリの下にバスタオルを引き入れて。
まぁ色々湿ってるベッドだからね。
「気分はどう?」
「…………良いわけないでしょ…」
私をジト目で睨み、右腕で目元を隠して。
「……物凄く怠い…」
気怠さから、ため息を吐いた。
「お詫びとして、何でも言うこと聞いてあげる」
「え?また逮捕させてほしいでもいいの?」
「もちろん。あなたがそれを望むならね」
アイリは身体を起こし、眉間に皺を寄せる。
「……嘘じゃない?」
「えぇ、あなたになら捕まってあげるわ」
そう言うと、アイリはほんのり頬を赤らめながら。
「……じゃあ…」
ジト目で私を睨み、そして。
「ご飯作って」
マフっとベッドに倒れた。
私は小さく笑みを浮かべて。
「仰せのままに」
触れるだけのキスをアイリへと落とした。
だから手放せないのよ、本当にもう。
END