ハガレン 旧拍手文置き場
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『炬燵』
「和室、ですか?」
『そう。知り合いに“炬燵テーブル”をいただいてね。普通は和室に置いてあるようなものみたいだから作ったの』
「…簡単に部屋を作ったと言えるアイリさんがすごいですね…」
ある日。
リザはアイリからの電話で、“和室を作ったから次の休みに来ない?”と言われた。
クッキー焼いたから、みたいなトーンで普通に言うアイリにリザは苦笑いを零す。
『そこはほら、錬金術師だから』
受話器の向こうで、アイリがクスクス笑う。
「次のお休みに伺わせていただきますね」
『うんうん。いらっしゃいな。和室に合うオレンジも買ったし、準備万端よ』
「何か持って行くものありますか?」
自分も何か持って行くものがあるかを聞いてみれば。
『いつもと同じ、着替えだけで大丈夫よ』
何も必要ないとアイリは言う。
「わかりました」
リザは受話器を握る手の力を強めて。
「…早く…会いたいですね…」
小さくそう呟くと。
『はぁ…可愛い…なんでそんなに可愛いの…はぁ…もう…』
アイリが悶えた。
この後1時間ほど話して、通話を終えた。
「リザー」
「!迎えに来てくれたんですね」
数日後。
リザはセントラルシティ駅に降り立つ。
アイリは駅までリザを迎えに来ていて、読んでいた本を閉じる。
「!」
アイリは歩み寄って来たリザの頬に手を添えて、触れるだけのキスをした。
「っこんな場所で…っ」
「早く触れたかったんだもの。」
クスクス笑うアイリに頬を赤らめる。
「…アイリさんは顔が広いんですからね…」
「だからこそ、あなたに手は出さないようにという警告にもなるでしょ?」
「…っ」
…あなたに手を出されても困るのに、なんてリザは思いながらもアイリの手を握る手に力を入れた。
「お邪魔します」
「どうぞー」
アイリの自宅にて。
「リザ、こっちこっち」
アイリはさっそく和室へ案内する。
まずは入り口から。
「襖にしたんですね」
「そう!この空間だけ東洋のモチーフを完璧に再現したの!」
和室となった一室は、壁はベージュの砂壁の壁紙を貼り、天井も同じ色の壁紙を貼っていて。
クローゼットを押し入れに作り替え、窓も半球型の出窓にして東洋モチーフに。
床はフローリングから畳に変え、靴を脱いで上がらなければならないが。
「畳の感じも素敵です」
畳の肌触りも心地良く、リザは炬燵に足を入れて座った。
「東洋感出てるでしょ?」
「はい。すごく落ち着く空間ですね」
リザはテーブルに頬を付けるように突っ伏し、顔をアイリに向けて小さく笑った。
「…可愛いなぁもう…」
そんなリザにアイリはほんのり頬を赤らめて。
「いい?」
「はい?…ちょっ!狭いです…っ」
リザと座椅子の間に無理やり座り、リザを後ろから抱き締める体勢になった。
「この狭さがまたいいじゃない。」
「…っ」
リザの腹に腕を回して。
「いつも以上に近い気がしない?」
なんて耳元で囁けば。
「ぁう…っ」
ピクッとリザの肩が震えた。
「アイリさん…っまだ午前中ですよ…っ」
アイリはリザの服の中に手を忍ばせ、必死にそれを阻止しようと頑張るリザだが。
「ぁんっ」
敵わず、胸の先を摘まれてビクッと身体が震えた。
「ぁ…っあ…っアイリさ…っ」
「んー?」
両胸の先を指で転がしたり、押し潰したり。
「ン、ん…っ」
強めの刺激を与えて。
「ん」
リザはアイリにもたれ掛かるように身を委ね、少しだけ振り返ってアイリへとキスをする。
「ん、ん…っふ…っ」
ちゅ、くちゅ、と。
舌を絡ませて、厭らしい音が和室内に響く。
「あ…っはぁ…っあっあ…っ」
リザの声が上擦ってきた。
「リザ?まさかイキそう?」
「あっぁ…っイ…っきそ…っで…っ」
アイリの問いに、リザは何度も頷く。
「胸だけで?」
「あ…っあぁ…っちょ…っと…っま…っ」
「イキそ?」
胸への愛撫を速めて。
そして。
「んン…っあ…っあ…っあぁ…ッッ」
リザはビクンッと大きく身体を震わせて、テーブルに額を付けた。
「…はぁ…はぁ…」
「うっそ…感度がエロすぎない…?」
「っあなたが…っぁ…っや…っソコはまってください…ッ!」
反論しようとしたリザのスカートのファスナーを外し、スカートの中に手を差し入れる。
「アイリさ…ッあぁあ…っあっあ…っ」
炬燵から出ようにも、アイリの片腕が腹に回っているから出られない。
ショーツを横にずらし、間髪入れずに指を挿入する。
「アイリさ…っん…ッ!まってぇ…っあぁ…っあんっあっあっあっまだだめ…ッ!!」
「イイ、の間違いよね?」
「あっあっあっイク…っ!もうイク…っ!ああっあっあっイッちゃうぅ…っ!」
達したばかりのリザには強すぎる愛撫に、すぐに限界が来て。
「ん、イッていいわ」
イイトコロを強く摩り、そして。
「あっあっあっああっイクイク…ッ!イ…ッあっああッん゙んんぅうッッ!!」
リザは再び大きく背中をしならせて、絶頂を迎えた。
「………」
「…機嫌直してってばー…」
それからリザは午前中一杯抱かれて。
結局出掛けることもなく…。
「…せっかくのお休みなのに」
「ごめんてー…」
「知りません」
午後はまったりアイリの自宅で過ごしました。
END
「和室、ですか?」
『そう。知り合いに“炬燵テーブル”をいただいてね。普通は和室に置いてあるようなものみたいだから作ったの』
「…簡単に部屋を作ったと言えるアイリさんがすごいですね…」
ある日。
リザはアイリからの電話で、“和室を作ったから次の休みに来ない?”と言われた。
クッキー焼いたから、みたいなトーンで普通に言うアイリにリザは苦笑いを零す。
『そこはほら、錬金術師だから』
受話器の向こうで、アイリがクスクス笑う。
「次のお休みに伺わせていただきますね」
『うんうん。いらっしゃいな。和室に合うオレンジも買ったし、準備万端よ』
「何か持って行くものありますか?」
自分も何か持って行くものがあるかを聞いてみれば。
『いつもと同じ、着替えだけで大丈夫よ』
何も必要ないとアイリは言う。
「わかりました」
リザは受話器を握る手の力を強めて。
「…早く…会いたいですね…」
小さくそう呟くと。
『はぁ…可愛い…なんでそんなに可愛いの…はぁ…もう…』
アイリが悶えた。
この後1時間ほど話して、通話を終えた。
「リザー」
「!迎えに来てくれたんですね」
数日後。
リザはセントラルシティ駅に降り立つ。
アイリは駅までリザを迎えに来ていて、読んでいた本を閉じる。
「!」
アイリは歩み寄って来たリザの頬に手を添えて、触れるだけのキスをした。
「っこんな場所で…っ」
「早く触れたかったんだもの。」
クスクス笑うアイリに頬を赤らめる。
「…アイリさんは顔が広いんですからね…」
「だからこそ、あなたに手は出さないようにという警告にもなるでしょ?」
「…っ」
…あなたに手を出されても困るのに、なんてリザは思いながらもアイリの手を握る手に力を入れた。
「お邪魔します」
「どうぞー」
アイリの自宅にて。
「リザ、こっちこっち」
アイリはさっそく和室へ案内する。
まずは入り口から。
「襖にしたんですね」
「そう!この空間だけ東洋のモチーフを完璧に再現したの!」
和室となった一室は、壁はベージュの砂壁の壁紙を貼り、天井も同じ色の壁紙を貼っていて。
クローゼットを押し入れに作り替え、窓も半球型の出窓にして東洋モチーフに。
床はフローリングから畳に変え、靴を脱いで上がらなければならないが。
「畳の感じも素敵です」
畳の肌触りも心地良く、リザは炬燵に足を入れて座った。
「東洋感出てるでしょ?」
「はい。すごく落ち着く空間ですね」
リザはテーブルに頬を付けるように突っ伏し、顔をアイリに向けて小さく笑った。
「…可愛いなぁもう…」
そんなリザにアイリはほんのり頬を赤らめて。
「いい?」
「はい?…ちょっ!狭いです…っ」
リザと座椅子の間に無理やり座り、リザを後ろから抱き締める体勢になった。
「この狭さがまたいいじゃない。」
「…っ」
リザの腹に腕を回して。
「いつも以上に近い気がしない?」
なんて耳元で囁けば。
「ぁう…っ」
ピクッとリザの肩が震えた。
「アイリさん…っまだ午前中ですよ…っ」
アイリはリザの服の中に手を忍ばせ、必死にそれを阻止しようと頑張るリザだが。
「ぁんっ」
敵わず、胸の先を摘まれてビクッと身体が震えた。
「ぁ…っあ…っアイリさ…っ」
「んー?」
両胸の先を指で転がしたり、押し潰したり。
「ン、ん…っ」
強めの刺激を与えて。
「ん」
リザはアイリにもたれ掛かるように身を委ね、少しだけ振り返ってアイリへとキスをする。
「ん、ん…っふ…っ」
ちゅ、くちゅ、と。
舌を絡ませて、厭らしい音が和室内に響く。
「あ…っはぁ…っあっあ…っ」
リザの声が上擦ってきた。
「リザ?まさかイキそう?」
「あっぁ…っイ…っきそ…っで…っ」
アイリの問いに、リザは何度も頷く。
「胸だけで?」
「あ…っあぁ…っちょ…っと…っま…っ」
「イキそ?」
胸への愛撫を速めて。
そして。
「んン…っあ…っあ…っあぁ…ッッ」
リザはビクンッと大きく身体を震わせて、テーブルに額を付けた。
「…はぁ…はぁ…」
「うっそ…感度がエロすぎない…?」
「っあなたが…っぁ…っや…っソコはまってください…ッ!」
反論しようとしたリザのスカートのファスナーを外し、スカートの中に手を差し入れる。
「アイリさ…ッあぁあ…っあっあ…っ」
炬燵から出ようにも、アイリの片腕が腹に回っているから出られない。
ショーツを横にずらし、間髪入れずに指を挿入する。
「アイリさ…っん…ッ!まってぇ…っあぁ…っあんっあっあっあっまだだめ…ッ!!」
「イイ、の間違いよね?」
「あっあっあっイク…っ!もうイク…っ!ああっあっあっイッちゃうぅ…っ!」
達したばかりのリザには強すぎる愛撫に、すぐに限界が来て。
「ん、イッていいわ」
イイトコロを強く摩り、そして。
「あっあっあっああっイクイク…ッ!イ…ッあっああッん゙んんぅうッッ!!」
リザは再び大きく背中をしならせて、絶頂を迎えた。
「………」
「…機嫌直してってばー…」
それからリザは午前中一杯抱かれて。
結局出掛けることもなく…。
「…せっかくのお休みなのに」
「ごめんてー…」
「知りません」
午後はまったりアイリの自宅で過ごしました。
END