好き リザさん百合夢
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「ふー…ちょっと休憩するかな」
数時間後、定時はとっくに過ぎた夕方。
アイリは書類を置き、コキコキと首の関節を鳴らす。
立ち上がり、長テーブルのほうへ行って。
常設してるコーヒー挽きとミルで、お気に入りのコーヒーを入れて。
「…はぁ…」
一口啜り、ほう…と息を吐く。
「どれか頂こうかしら」
積み重なるチョコレートの山を見て、一つずつ手に取って選ぶ。
「ハルからもらったこれにしようかな」
ハルとは、受け付けにいる女の子で。
いつも元気良く挨拶をしてくれる子。
包装紙を丁寧に開けて。
「ふふっ、可愛いわね」
大きめなハート型のチョコレートをパキッと一口サイズに割って。
「ん、甘い」
その甘さに小さな笑みを浮かべる。
ハルのチョコレートを食べ終わり、もう一つ開けて食べる。
「疲れた時に甘い物もなかなかいいわね」
チョコレートをくれた人たちに感謝をして、ふと自分のデスクを見る。
「あ」
アイリのデスクには、数時間前にリザからもらったチョコレートがあって。
「わざわざ東部から来てくれたし、リザのも頂こうっと」
立ち上がり、リザからもらったチョコレートを取りに行ってまた座る。
カサカサと可愛らしく包装された包装紙を丁寧に開けて。
「おー、美味しそう」
シンプルな丸い形ではあるが、一口サイズのチョコレートが数個入ってて。
「いただきます」
一個取り、パクリと口に入れて。
「!これ…」
モグモグとチョコレートを食べながらコーヒーを一口啜る。
「やっぱり、すごくコーヒーに合う」
甘さ控えめでコーヒーのお供として最高、と。
もう一つチョコレートを口に放り込んでコーヒーを啜りながら、一度チョコレートの箱を閉じて。
「どこで買ったのかな」
箱を裏返して、製造会社を確かめた。
けど書いてなくて。
「今度会った時聞いとこ」
美味しいからまた食べたい、とリザからもらったチョコレートに舌鼓を打つアイリだった。
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「ふー…ちょっと休憩するかな」
数時間後、定時はとっくに過ぎた夕方。
アイリは書類を置き、コキコキと首の関節を鳴らす。
立ち上がり、長テーブルのほうへ行って。
常設してるコーヒー挽きとミルで、お気に入りのコーヒーを入れて。
「…はぁ…」
一口啜り、ほう…と息を吐く。
「どれか頂こうかしら」
積み重なるチョコレートの山を見て、一つずつ手に取って選ぶ。
「ハルからもらったこれにしようかな」
ハルとは、受け付けにいる女の子で。
いつも元気良く挨拶をしてくれる子。
包装紙を丁寧に開けて。
「ふふっ、可愛いわね」
大きめなハート型のチョコレートをパキッと一口サイズに割って。
「ん、甘い」
その甘さに小さな笑みを浮かべる。
ハルのチョコレートを食べ終わり、もう一つ開けて食べる。
「疲れた時に甘い物もなかなかいいわね」
チョコレートをくれた人たちに感謝をして、ふと自分のデスクを見る。
「あ」
アイリのデスクには、数時間前にリザからもらったチョコレートがあって。
「わざわざ東部から来てくれたし、リザのも頂こうっと」
立ち上がり、リザからもらったチョコレートを取りに行ってまた座る。
カサカサと可愛らしく包装された包装紙を丁寧に開けて。
「おー、美味しそう」
シンプルな丸い形ではあるが、一口サイズのチョコレートが数個入ってて。
「いただきます」
一個取り、パクリと口に入れて。
「!これ…」
モグモグとチョコレートを食べながらコーヒーを一口啜る。
「やっぱり、すごくコーヒーに合う」
甘さ控えめでコーヒーのお供として最高、と。
もう一つチョコレートを口に放り込んでコーヒーを啜りながら、一度チョコレートの箱を閉じて。
「どこで買ったのかな」
箱を裏返して、製造会社を確かめた。
けど書いてなくて。
「今度会った時聞いとこ」
美味しいからまた食べたい、とリザからもらったチョコレートに舌鼓を打つアイリだった。
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