「幽世に存在する国々」
自身の辿る道を見失い白の景色に飲まれそうになるのならば、空を見上げてごらんなさい。
天高くそびえる知識の塔が、あなたに道を示してくれよう。
ここは知識の国。全ての存在する歴史はこの国に記録されている。
【2ノ国 】 隣接国:1ノ国、3ノ国、4ノ国
この世界の中で一番知識量に長けた国。針葉樹が転々と続いた先に、しんしんと雪の降る大きな街が見えることだろう。
この国全体が図書館のような施設になっており、どの家にも書斎は必ずある。読書家や知識人たちの楽園。
特に、街の中心にそびえる天にも届くほどの大きな塔が2ノ国のシンボルである。
その塔は壁面一帯に本が納められている。ずっと上にも本棚は続いており、どこまであるかは計り知れない。
下階には現世にも存在していたであろう娯楽書が、中階にはこの世界で起きた出来事が載っている歴史書といったものと、本という媒体として保管できるものならなんでも載っている。
上階には"この世界に存在していたヒトの記録"が収められていると噂されているが、上階に向かうには2ノ国の管理人に許可を取らなければ上がることはできない。尚滅多に許可は下りない。
2ノ国では基本的に読書が好きなヒトや作家として作品を作っているヒトが多い。あと雪が好きなヒトも多い。この国に住む過半数の死人は幽世の歴史に興味はないので(階段登るのがめんどくさいのが主な理由)娯楽書ばっか読んでいる。最近だとラノベが入りはじめてきた。
ロケーション(一例)
【ナマリ街 】
2ノ国の首都にあたる場所。中心に天高くそびえる知識の塔が特徴的な街。
水も凍るため噴水などはない。そのため家々が多く並べられている。
針葉樹などの寒さに強い植物も植えられており、常に雪が降り積もる公園(ほとんど何もない)では誰かが作った雪だるまが往来を見守っているだろう。
知識の塔以外にも室内の娯楽施設も昼夜問わずいくつも存在している。
【ウスズミ雪原】
1ノ国に伸びるどこまでも広く何もない雪原。常に吹雪が発生しており、一度入り込んでしまえば最後、二度と元に戻れなくなる。
この場所では何人ものヒトたちが行方不明になっている。これ以上の被害を出さないために柵で囲み誰も立ち入りできなくさせた。そのため自身の足で1ノ国に向かうことはできない。
天高くそびえる知識の塔が、あなたに道を示してくれよう。
ここは知識の国。全ての存在する歴史はこの国に記録されている。
【
この世界の中で一番知識量に長けた国。針葉樹が転々と続いた先に、しんしんと雪の降る大きな街が見えることだろう。
この国全体が図書館のような施設になっており、どの家にも書斎は必ずある。読書家や知識人たちの楽園。
特に、街の中心にそびえる天にも届くほどの大きな塔が2ノ国のシンボルである。
その塔は壁面一帯に本が納められている。ずっと上にも本棚は続いており、どこまであるかは計り知れない。
下階には現世にも存在していたであろう娯楽書が、中階にはこの世界で起きた出来事が載っている歴史書といったものと、本という媒体として保管できるものならなんでも載っている。
上階には"この世界に存在していたヒトの記録"が収められていると噂されているが、上階に向かうには2ノ国の管理人に許可を取らなければ上がることはできない。尚滅多に許可は下りない。
2ノ国では基本的に読書が好きなヒトや作家として作品を作っているヒトが多い。あと雪が好きなヒトも多い。この国に住む過半数の死人は幽世の歴史に興味はないので(階段登るのがめんどくさいのが主な理由)娯楽書ばっか読んでいる。最近だとラノベが入りはじめてきた。
ロケーション(一例)
【ナマリ
2ノ国の首都にあたる場所。中心に天高くそびえる知識の塔が特徴的な街。
水も凍るため噴水などはない。そのため家々が多く並べられている。
針葉樹などの寒さに強い植物も植えられており、常に雪が降り積もる公園(ほとんど何もない)では誰かが作った雪だるまが往来を見守っているだろう。
知識の塔以外にも室内の娯楽施設も昼夜問わずいくつも存在している。
【ウスズミ雪原】
1ノ国に伸びるどこまでも広く何もない雪原。常に吹雪が発生しており、一度入り込んでしまえば最後、二度と元に戻れなくなる。
この場所では何人ものヒトたちが行方不明になっている。これ以上の被害を出さないために柵で囲み誰も立ち入りできなくさせた。そのため自身の足で1ノ国に向かうことはできない。