ある夏の日(狗巻棘)
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8月。部屋の中にいても暑い日が続いてる。
そんな時に自室のエアコンが故障してしまいました…。
幸い数時間で直るようでその間、彼氏である狗巻棘くんのお部屋に避難してきました!
暑いのでシュシュで髪をまとめ、ベッドに背中を預けて、お気に入りのアイスティーを飲みながら本を読む。
棘くんはベッドの上で、スマホをみている。動画かな?
お互い別の好きなことをしていて、会話もなく沈黙の時間だけど落ち着く。そういうところが好き。
背中に感じる棘くんの穏やかな雰囲気で幸せな気持ちになりながら本を読み進めた。
しばらく本を読んでいたけど少し疲れて伸びをすると髪をまとめていたシュシュがするりと取れて肩に髪の毛がさらさらと落ちてきた。
あれ?とれちゃったかな?と思っていると、
「ツナツナ」
つんつんと肩をたたかれ呼ばれた。
「ん?棘くんどうしたの?…ぶはっ(笑)」
振り返ると、棘くんがわたしのシュシュを使ってシュシュ1つでどうやったのか全く分からないおかしな髪型をしていた。しかも何故かキメ顔…(笑)
どツボにハマったわたしをみて棘くんもつられたようで2人でしばらく笑い転げた。
「はー、もうお腹痛い、棘くん最高(笑)」
笑いがおさまり、呼吸をととのえていると棘くんがベッドからおりてきてわたしの太ももに頭をのせて横になった。
「こんぶ」
「あれー?今度は甘えん坊さんかな?」
棘くんの柔らかくてさらさらな髪を撫でると気持ちよさそうな顔で目を閉じた。
かわいい…!!
「棘くん、眠い?」
撫でながら聞くと
「しゃけ…」
と眠そうな少し掠れた声で返事がきた。
「んー、わたしも眠くなってきちゃった…」
「すじこ?」
ベッドを指さしながらいっしょに寝る?って言ってくれているみたい。
「いっしょに寝る〜」
2人でベッドに入り、タオルケットを被る。
「さや」
棘くんが優しい声で名前を呼んでくれて、ちゅっと唇を重ねた。
「おやすみ、棘くん」
わたしのことを抱きしめて、すやすやと眠りはじめた棘くんを抱きしめ返してわたしも眠りに落ちた。
エアコンのほどよく冷たい風とタオルケットの心地良さと棘くんの体温と抱きしめてくれる棘くんの腕。
最高の気分で眠れそうです。
そんな時に自室のエアコンが故障してしまいました…。
幸い数時間で直るようでその間、彼氏である狗巻棘くんのお部屋に避難してきました!
暑いのでシュシュで髪をまとめ、ベッドに背中を預けて、お気に入りのアイスティーを飲みながら本を読む。
棘くんはベッドの上で、スマホをみている。動画かな?
お互い別の好きなことをしていて、会話もなく沈黙の時間だけど落ち着く。そういうところが好き。
背中に感じる棘くんの穏やかな雰囲気で幸せな気持ちになりながら本を読み進めた。
しばらく本を読んでいたけど少し疲れて伸びをすると髪をまとめていたシュシュがするりと取れて肩に髪の毛がさらさらと落ちてきた。
あれ?とれちゃったかな?と思っていると、
「ツナツナ」
つんつんと肩をたたかれ呼ばれた。
「ん?棘くんどうしたの?…ぶはっ(笑)」
振り返ると、棘くんがわたしのシュシュを使ってシュシュ1つでどうやったのか全く分からないおかしな髪型をしていた。しかも何故かキメ顔…(笑)
どツボにハマったわたしをみて棘くんもつられたようで2人でしばらく笑い転げた。
「はー、もうお腹痛い、棘くん最高(笑)」
笑いがおさまり、呼吸をととのえていると棘くんがベッドからおりてきてわたしの太ももに頭をのせて横になった。
「こんぶ」
「あれー?今度は甘えん坊さんかな?」
棘くんの柔らかくてさらさらな髪を撫でると気持ちよさそうな顔で目を閉じた。
かわいい…!!
「棘くん、眠い?」
撫でながら聞くと
「しゃけ…」
と眠そうな少し掠れた声で返事がきた。
「んー、わたしも眠くなってきちゃった…」
「すじこ?」
ベッドを指さしながらいっしょに寝る?って言ってくれているみたい。
「いっしょに寝る〜」
2人でベッドに入り、タオルケットを被る。
「さや」
棘くんが優しい声で名前を呼んでくれて、ちゅっと唇を重ねた。
「おやすみ、棘くん」
わたしのことを抱きしめて、すやすやと眠りはじめた棘くんを抱きしめ返してわたしも眠りに落ちた。
エアコンのほどよく冷たい風とタオルケットの心地良さと棘くんの体温と抱きしめてくれる棘くんの腕。
最高の気分で眠れそうです。
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