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今日は何をして過ごす?
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ヴァレッタ
材料が集まって来たからな。新しい魔法薬の調合をしようと思っている
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ヴァレッタ
前々から試してみたい薬があってな。良かったら一緒に……いや、何でもない
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ジェイド
おや、僕の実験着を借りたいなんて珍しいですね
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ヴァレッタ
んー
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ジェイド
いつもはアズールのを我が物顔で着ていますよね。僕のではさすがに大きいのでは?
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ヴァレッタ
アーちゃんの洗濯。乾いてない
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ジェイド
なるほど。僕を頼ってくれて嬉しいですよ。はい、どうぞ。洗濯せずに返してくださって構いませんので
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ヴァレッタ
んきゅ
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ジェイド
ん、さんきゅ。を略さないでください
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ヴァレッタ
よく分かったな
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ジェイド
あなたの事なら大体
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ヴァレッタ
こわ
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ジェイド
ところで、新しい魔法薬の研究ですか?
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ヴァレッタ
ん
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ジェイド
僕もお手伝いしましょう
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ヴァレッタ
いや…今日はラウンジも休みだし、君やりたい事あるんじゃなかった?植物標本がどうとか言ってたよな
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ジェイド
その予定でしたが…そうですね。監督生さんをお誘いしたのですが断られてしまって
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ヴァレッタ
僕も……いや、断られた訳ではないけれど……。まぁ、別に普段通り一人でやればいいんじゃない?
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ジェイド
気が変わりました。今はあなたが何を生み出すのかが気になります
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ヴァレッタ
そ。好きにしなよ
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ジェイド
はい、好きにします。では僕はフロイドに実験着を借りに行ってきますね
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ヴァレッタ
え?いや、僕が行く。君は君のを着るだろう?
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ジェイド
いえ、僕はフロイドのを
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ヴァレッタ
…?
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ジェイド
あなたは僕のを着てください
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ヴァレッタ
…え?なんで?
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ジェイド
その方がいいので
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ヴァレッタ
何が???
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ヴァレッタ
僕がフロイドに借りればいいだろ?何で僕が君のを着て君はフロイドのを着るの?
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ジェイド
行ってきます
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ヴァレッタ
無視すな
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自分の服を着て欲しいジェイドと何一つ理解出来ずに疑問符を浮かべるヴァレッタくん。
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