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ヴァレッタ
僕の番になってくれないか…
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ジェイド
え………?
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ヴァレッタ
他に…なんて言えば良かったんだ…
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ジェイド
………
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ヴァレッタ
僕の何が……いや、僕は……私は……違う……どっちも……俺だけが…いつも………
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ヴァレッタ
なんでこんなにぐちゃぐちゃなんだ………気味が悪い……くそ……
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ジェイド
………、
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ジェイド
………僕に弱音を吐くなんて珍しいですね
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ヴァレッタ
あ…?………なんだ、いたのか…
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ジェイド
最初からいましたよ
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ヴァレッタ
はぁ………僕の、何が悪かったんだ………
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ジェイド
まぁ性格でしょうね
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ヴァレッタ
…僕なりに、大事にしてた
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ジェイド
伝わらなければ意味がない
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ヴァレッタ
………分かんないよ。…大事にされた事がない。…愛された事がない
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ジェイド
気付いていないだけでは?
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ヴァレッタ
………分かんない
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ジェイド
つくづく愚かですね
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ヴァレッタ
…なぁ何か優しい事言えねぇの?ちょっとは慰めろよ
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ジェイド
なぜ僕が?
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ヴァレッタ
お前マジ…
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ジェイド
見る目のない自分を恨むんですね
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ヴァレッタ
………うるせぇ…もう喋りかけんなよなぁ…
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ジェイド
あなたのクズで最低な所を面白いと思えないなんて損な人だ
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ヴァレッタ
…んな事思うのお前だけだろ…
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ジェイド
そう思える人とでなければ一緒にはいられないでしょう
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ヴァレッタ
だからそんなのお前しかいないって
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ジェイド
…僕しかいませんか?
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ヴァレッタ
どう考えたってお前だけだろ。お前しかいないよ
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ジェイド
それ告白ですよね。言質取りました
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ヴァレッタ
あ?
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ジェイド
一緒にいられるのは僕しかいないとはっきり言ってくれて嬉しいです
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ヴァレッタ
…ああ?
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ジェイド
( *ˆ︶ˆ* )
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ヴァレッタ
…もうなんでもいいやめんどくせぇ…
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フロイド
………
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そこで面倒くさがったらダメじゃね?ジェイドの思うツボじゃん…つかメスの姿だから振られたんじゃねーの?と思ったが気分じゃないので言わない🦈
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