「俺は選ぶぞ 夢を諦めて死んでくれ 新兵達を地獄に導け 『獣の巨人』は俺が仕留める」

仲間思いの兵長。団長との絆だって私たちなんかには想像しきれないほど強かったはず。その兵長がどんな気持ちでこの言葉を紡いだのかと思うと、苦しくて涙が止まりませんでした。

それを受けての団長の表情ももうね、自分の夢のために生きてきた団長の最後の選択は、人類のために死ぬこと。最後のあの穏やかな笑みにも胸が締めつけられます。

それから遠目に突撃していく彼らを見る兵長の「すまない…」もたまらなく切なくて、後半は本当にただただ涙でした。

そして“一流の詐欺師”は見事に新兵たちを導いていきましたね…

「兵士よ 怒れ」「兵士よ 叫べ」「兵士よ!! 戦え!!」団長の咆哮。エルヴィン団長も、そして小野さんもすごかった…！

作画が綺麗なのがまた切なさに拍車をかけるというか。そして音楽。原作には原作の良さが、アニメにはアニメならではの良さがありますよね。


コニーの「エレンの家ぇぇがあ（イェーガー）あああ」はないのかと思ってましたがちゃんとあってよかった。それが唯一の癒やしポイントでした(´｀*)

今回に引き続き号泣必至の次回も、心して観ようと思います！