強引ぐ、まいうぇい
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部屋に散乱する道着。
下着も全て脱がされ、可那子はベッドに組み敷かれていた。
「お願い、一八…」
「大丈夫だ、すぐに気にならなくなる」
それでも汗をかいた体を気にする可那子の唇を、一八はそう言って塞いだ。
舌を絡め取られ口内を満遍なく犯されると、体の力が抜けていく。
「っ、ふ…」
焦らすように乳房を揉み、可那子の反応を確かめる一八。
時折敏感な頂を掠められ、可那子はぴくりと体を反応させた。
「ああんっ!」
一八は早くいじってほしいと立ち上がったそれを口に含み、同時に太ももに這わせていた指を可那子の中心に潜り込ませた。
口に含んだそれを甘噛みしながら、その指は可那子の中をかき混ぜる。
可那子のいい所を知り尽くしたそれは、意志を持つ生き物のように動き回った。
「やっ、あ、あぁ一八…っ!あ、いやぁ…っ!」
びくりと体を震わせて可那子が達するのを見た後、
「シャワー、浴びるか?」
愛液で濡れた指をペロリと舐めながら一八が訊く。
「一八の、意地悪…っ」
可那子は一八に抱きついた。
「いい…ちょうだい、一八…早く、来て…っ」
もう余裕はなかった。
欲しくてたまらなくて、一八をねだった。
「…了解」
服を脱ぎ捨てた一八は可那子の体を開き、
「、ああぁぁ…っ!!」
最奥まで一気に貫くように、その屹立を突き入れた。
「、相変わらずキツい、な」
わずかに苦しげに、しかし満足げに笑みを浮かべた一八は、その締めつけに抗うように抽挿を始めた。
「ああ、ああぁ…っ!」
イったばかりの体に、さらに強い快感が走り抜ける。
「気持ち、い…、あ、や…ぁん、かず、や…っ」
一八は可那子の両脚を持ち上げ、更に強く腰を打ち付けた。
奥を突き時に抉り、可那子を昂めていく。
「ああ、あ…はっ、一八あたし…っもう、イっちゃう…!」
可那子が切なげに訴える。
「何回でも…イけ」
言いながら一八は動きを速め、可那子を見下ろして口角を上げた。
「待…っ、かず、強すぎ…っ!」
苦しそうに喘いだ可那子はしかし直後、
「っや、あ、あ…、ああぁ…っ!!」
激しく体を震わせて、二度目の絶頂を迎えた。
同時に、荒く息を吐く可那子の頬に手を添え一八が言う。
「分かってると思うが、まだ終わりじゃないぞ」
「…っ、お願い、ちょっと休ませて…」
懇願する可那子。
一八は勝ち誇ったような笑みを浮かべ、
「却下だ」
ぽつり呟くと同時に、抽挿を再開した。
熱く潤う可那子の中はきゅうきゅうと収縮し、貪欲に一八を求めていた。
それがとても心地よく、一八も更に奥へと欲せずにはいられない。
求められるまま欲するままに一八は、獣のように律動を繰り返した。
「や…っ、は、お願…一八、あたし、もう…っ」
何度イかされたか分からなかった。
可那子の手が力なく一八の腕を掴む。
「なんだ、まだまだこれから、だろ?」
しかし一八は相変わらず不敵に笑い、可那子の中をかき混ぜ続けた。
「あぁ…っ!や、あ、かず…一八ぁ…っ」
一度吐き出した一八の精液と可那子の愛液が混ざり合ういやらしい音が鼓膜を打つ。
これからだ、と言ったものの可那子に煽られた射精感はもうそろそろ限界だった。
「っ!一八、あ、ああぁ――っ!!」
「…っ!」
可那子の何度目かの絶頂に合わせ一八ももう一度、可那子の中に白濁を迸らせた。