ずるいことしなくても
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「精市」
「精市、先輩…」
「先輩いらない。精市」
「精市…さん」
「……」
「精市くん…?」
「この子はなんで分からないかな!」
「だってできません、呼び捨てなんて…っ」
「…自分で気付いてないの?」
「何に…ですか?」
「俺に抱かれてる時はいつも、あんなに甘く俺の名前を呼んでるってことに、さ」
(11,12,22)