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ひとりになったグリムジョーは、更にスピードを上げた。
邪魔なものはなぎ倒し、破壊し、まっすぐに可那子へと向かう。
記憶を失ってるかもしれねえだと?
『あたしの力でも自分を殺すくらいはできるんですよ――』
藍染にそう啖呵切ったお前は、俺に心を残して虚になるんだと言ったはずだ。
忘れたなんて言わせるかよ。
言ったろ?お前は俺のもんだってな――…。
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