大切だからこそ
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後日。
「そういえば、弱ってる時に優しくって言ってたよね…。弱ってる時にガツンとやられた記憶しか僕にはないんだけど…」
ふと疑問を投げかけるイヅル。
「えー、あたしのあの優しさに気付かなかったのぉ?」
その問いに可那子は頬をふくらませた後、
「イヅルへの愛だけが成せる技、だったと思わない?」
語尾にハートを飛ばしながら、にっこりと微笑むのだった。
(11,1,12)
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