峯義孝
夢小説設定
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「お帰りなさい、峯せんせ」
「……」
「どうしたの?」
「…今日は何を企んでいるんですか?」
「なんで?」
「あなたが仕事明けの俺を先生と呼ぶ時は、大抵ろくなことがないですからね」
「えーそんなことないよぅ」
「早めに白状したほうがいいですよ?」
「企んでなんかないってば、…なんか今日は少しだるいの」
「…具合が悪いと言うわりには、随分薄着に見えますが?」
「峯先生からあたしだけの特効薬、もらおうと思って」
「まったく…困った人ですね」
「呆れちゃった?」
「いえ、そういうところも可愛くて好きですよ。…俺も甘いですね」
「えへへ」
「でも俺の治療は少し荒いですよ?根を上げずに受けられますか?」
「うん、がんばる。だから早く、太いお注射…」
「…その言い方はやめなさい」
(15,7,5)
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