18:セクハラが進んで
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「最近でかくなったよな、胸」
「!?な、なな何言って…っ!」
ユウヤの突然のセリフに、可那子はしどろもどろになりながら自分の胸を隠すように両腕を交差させた。
「やっぱ毎日揉んでるとでかくなんのかな」
しかしそんな可那子にはお構いなしにユウヤは続ける。
「――っ、そういうのセクハラって言うんだよ!!」
恥ずかしさで顔を真っ赤にして、ユウヤに背を向ける可那子。
すると腕を伸ばしたユウヤは可那子の腰を捕まえ、
「ウエストからヒップのラインも綺麗だし、ドレスとか似合いそうだよな」
「ユウヤいい加減に…っ、」
「ったく、生理の周期も把握してるってのに今さらだろ?」
恥ずかしがる可那子が可愛くてわざとそんなことを言う。
そして完全に動きが止まってしまった可那子を、膝の上に抱きかかえた。
「ちょ、ユウヤ…っ、や、あんっ!」
横向きに座らせた可那子の形のいい胸を露わにし、大きさを確かめるようにゆっくりと揉み上げる。
「やっぱでかくなった」
「お願いだから、もう言わないで…っ」
満足げなユウヤに、たまらず可那子は抱きついた。
意図したわけじゃなく押し付けられた胸に顔を埋めその感触を楽しんだユウヤは、
「可那子、そこに手ついて」
可那子を立たせ、テーブルに手をつかせる。
「きゃあっ!!」
直後、ミニスカートを捲り上げると同時に下着をするりと脱がし、ユウヤはそこに顔を近付けた。
「やだっ、こんなとこで…っ、やん、あ、…っ!」
今はまだ昼間で、ここはリビング。
ベッド以外の場所、それも明るい所で抱かれたことはまだなくて、可那子は戸惑う。
しかし中心を舐め上げるユウヤの舌の熱さにぞくりとした快感を覚えた可那子は、そこから逃げ出すことができない。
とろりとあふれ始めた愛液を舐め取り、ユウヤは立ち上がった。
「力、抜いてろよ」
言いながら、取り出した自身を可那子の後ろからゆっくりと挿入する。
「ふ、あぁ…、――…っ!」
反り返る白い背に口づけながら抽挿を始めると、
「や…っ、あ、やだユウヤ、あ、ああん…っ」
声を上げながら可那子は、崩折れそうな膝を支えるように上半身をテーブルに預けた。
腰を掴み強く突き入れ可那子を昂めながらユウヤは、
「今日は大丈夫だろ?中に出すぜ、可那子…」
可那子の背に覆いかぶさるように身を屈め、耳もとに囁く。
「…っ、あ、あぁっ!や、ユウヤ、あ、ああぁ…っ!!」
そして動きを速めたユウヤに一気に追い上げられた可那子は、中に吐き出されたユウヤの熱を感じながら絶頂に達した。
ユウヤが可那子の中から出て行った後、可那子はずるりとその場に崩れ落ちた。
「…っと、おい大丈夫か、可那子」
ユウヤはその体を慌てて抱き上げ、
「お前が可愛すぎて調子乗りすぎた、ごめんな」
少し照れくさそうに笑う。
「…ユウヤの、ばか…」
一方の可那子はというと、なんだかもう色々と恥ずかしくて、そう呟きながらユウヤの胸に顔を埋めることしかできなかった。
セクハラが進んで
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