気ままにぶろぐ

五週目:今後のお知らせ&蛸旅×MBTI後半

2024/02/21 21:01
◆サイトのスキボタン、wave boxに反応くださった方々、そして読者登録してくださった皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございます!
以下、本題


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どうも紫衿です。皆様いかがお過ごしでしょうか。寒暖差が相変わらずあるこの時分、体調管理にどうかお気をつけ下さいませ。

かくいう紫衿ですが、正直に申しますと今はあんまり元気じゃないです。1月半ばごろから続く仕事の多忙、人手の都合等により心身の負荷が増したためか、二週間ほど前から目眩症状に苛まれております。元々ストレスや疲労が一定数蓄積すると目眩を発症する体質なのですが、また出てきてしまったなあ……(頭抱え)という所感を抱いております。
めまいには回転性や浮動性などがありますが私の場合多分後者で、歩くと地面が歪んでいる、ふわふわしている、それに伴い気持ち悪さ、吐き気があると言った症状です。回転性も罹ったことがありますがこれは断つのも困難で吐き気が止まらないやつなので、それよりかは幾分かマシなのですが。
脳関係とかありますが私は普通に自律神経です。
とりあえず愛用の漢方を飲み、起きる時間を統一するだとか、ストレスを溜め込みすぎないよう心がけていきたいです。身体的な疲労も減らしたいのですがねぇ……。7月のイベントに出られるようにしたいので、本当は無理したくないのだけれど。
何はともあれ、初夏までにはなんとか歩くのに困らないくらいには治したいと思います。

小説の執筆は多かれ少なかれ、日々怠らず続けてきた身ですので、これからも自分のペースで励んでまいります。
また、現在執筆中の闇テメヒカ本ですが弊サイトに内容のサンプル的部分を掲載させていただく心づもりでございます。
筆者の性癖200%の代物になっております。手元にどすけべ推しCP本があると良いなあという欲望の元でやってます。これ毎週言ってますねすみません。
※なお、日本語圏以外の読者の方には翻訳して読めるような配慮を考えております。
また長編(現パロ)の方はこちらが終わって少し休んでから取り組みたいです。困ったなあ……書きたいものが渋滞している(笑)。

前置きが長くなってしまいましたが、日記の方は今回付けで毎週更新をお休みさせていただきます。申し訳ございません。執筆の方は変わらず続けていきますし、投稿もして参ります。
何卒、ご承知おきくださいませ。



さて、前回に引き続き蛸旅のメイン面々をMBTI考察しました。
ご留意いただきたいのが、こういったキャラクターをタイプ分けするという行為に限らず、自他を型にはめすぎて良いことはありません。一種の娯楽のようなものとして受け止めてくださるのが、最良のスタンスでしょう。他のエニアグラムなどでも言えることですが、自己理解を深める、と言うのが一番肝要なMBTIとの向き合い方だと思います。


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説明は前回記事に記載されております。

補足
主機能(最も自然かつ得意な機能)
補助機能(主機能の次に得意、名前の通り補助する。伸ばせると良し)
代替機能(主機能と同じ外向or内向性を保つため使われやすいとされている。しかしあまり得意ではない)
劣等機能(主機能と対になるため抑圧されやすい。過度なストレスなどによって主導権を握ることがある)
例:Fe(外向的感情)と対になるのはTi(内向的思考)なのでFeが主機能ならTiは劣等機能となる。そしてFeの場合補助機能ならTiが代替。

Se(外向的感覚)↔︎Ni(内向的直感)
瞬間瞬間を大事にするSeと遥か先を見据えるNi
Ne(外向的直感)↔︎Si(内向的感覚)
ひらめきを大事にし、広い視野を持つNeと古きを重んじ、過去の経験から学ぶSi
Fe(外向的感情)↔︎Ti(内向的思考)
周囲や大衆の気持ちを尊重するFeと、個人の論理を重視するTi
Te(外向的思考)↔︎Fi(内向的感情)
社会や組織にとって合理的であれと考えるTeと、自分の気持ちを深く読み取り、向き合うFi

↑ざっくり。



パルテティオ
ESFJ
E(外向)S(感覚)F(感情)J(判断)
主機能Fe補助機能Si代替機能Ne劣等機能Ti

パルテの兄貴の理想のデカさがN型なのではないか? と思わせるがそうでもない。
アーフェン君と同じパターンだね、実際に海外考察サイト見てみるとこのタイプです。おんなじタイプでも違いが出てくるのがまた面白いですね。
Neが良い方向に発達しており、商人としての目利きに生かされている印象。テメノスとの会話にも相互作用が出ている。(テメノスがENTPなら尚更…ではある)
Feは圧倒的人たらし。言うまでもない光属性要素です。
Siは分かりにくいですが父への思いや周囲を重んじる姿勢、根底にある堅実な価値観等がその成分かなと。


アグネア
ENFP
外向/直感/感情/知覚
主機能Ne補助機能Fi代替機能Te劣等機能Si

分かりやすい部類。まずシナリオ自体がアイドル、バンド、歌劇系の作品を参考にしていることが窺える。(例:ラブライブ、アイカツなど)
こういった作品の主人公は基本的にこのタイプが多く、アグネアもそれに当てはまるだろう。
基本的に計画性はあまり感じられず(P型)、天性の直感(Ne)、そして確立された価値観で動く(Fi)。カリスマ性があり、周囲を惹きつけるのがこのタイプなため、まさに典型と言えよう。ただ気になるところがあるとすれば「みんなを幸せにしたい」という彼女の言葉がFi由来なのか、Fe由来なのかという点だろう。彼女は常にみんなを意識しているから、後者だと捉えるのは簡単だ。しかしNeたらしめる独創性、夢を追う姿勢、視野の広さ、これをFiが補助していることによる心優しさあってこそのを考えると、自ずと答えは出てくる。なお、代替Teはややこじつけだがジゼルを元気付けた時などの行動力の高さだろうか。


テメノス
INTP
内向/直感/思考/知覚
主機能Ti補助機能Ne代替機能Si劣等機能Fe
ちょっと分かりにくい部類ではある。
推理/探索パートは優れたTiを活用しているのか、はたまた人によってはNi的なものに見えるかもしれないが私は前者だと思う。=物事に対して懐疑的かつ論理的に処理する姿勢が思考型>Ti dom(サイラス先生もTi使って推理してた)
この強いTiが情緒的なものを後回しにするという二面性を考慮するとまあまあFeが弱いというのにも説明がつくのかなと。
3章ストームヘイル編ではSiが強調された印象。代替Siユーザーは過去に縛られがちなんだよなわかる。
ENTPという意見もあるが穿った話し方をするNe特有のユニークさがそう思わせるのだろう。しかしストーリーを通すと読み取れるSiの強さ、他者を意識するNe-Feっぽい反応が特に見当たらない、 EPタイプたらしめるフランクさもそこまで感じられないため、現時点ではINTP、という結論に至った。


ヒカリ
ISFJ
主機能Si補助機能Fe代替機能Ti劣等機能Ne
非常に非常に睡眠時間を削られるほど悩んだが、私の結論は現時点ではここに行き着いた。勿論、彼に限らず他のキャラも変更の余地がある。
当初はINFPと断定していた。確立された思想、彼の目指す先はFi、視野の広さがNeだと思わせる。しかしながら、彼の優位すぎるSi、また、Neが顕著に表に出てくる場面が見受けられない点において中々自分の中で違和感が抜けなかった。
ISFJは主機能がSiであり、自身の経験に基づいて行動する、堅実なタイプである。第二王子は発言の節々で自分の知見や国で培った出来事などを口にすることが多い。過去回想も多く、母親の意思を前向きに受け継ぎ、貫き通す姿勢が強烈なSi要素ではないかと考えられる。
加えて補助機能のFeにより、周囲の人間を大切にしつつ、広く民や行く先々の人間を友と称し、手を差し伸べる。この点はFeの広く繋がろうとする性質を思えば、合点がいく。補助機能なので、育てていけば遺憾無く発揮できるだろう。(同じSi主機能のISTJと思うこともできるが、彼の友を重んじる姿勢はFe要素として欠かさない)
やや未発達のTi、弱いNeに関しては、彼よりも優れており使いこなしているであろうカザン(INTP)との相互作用において顕著だ。……だが、カザンは私的にはINTJではないか、と思うところもある。語ると長くなるが、どちらにせよ、思考機能の優れた彼に信頼を持ってして多くを「任せよう」と委ねるあたり、もちろんSiによるものも大きく関係しているが、少なくともTiが強気であればカザンと議論する場合もあるだろうし、Neが優れていれば彼の案にさらに塗り替えたり付け足したりできるのではないだろうか。
(ちなみにひかりんがテメさんを「変わってる」と思っているのは彼のNe由来だろう。カザンと似たものを感じ取っているのにも腑に落ちやすい。)
彼は友人のほとんどに裏切られるか、もしくは失った。だがそれでも前を歩む事をやめなかった姿勢は、彼そのものの価値観、思想によるもので、それを貫くからなのか。それとも確立された過去との紐付けが、彼を動かし続けているのか。
一番の難所はこの部分だ。前者はFi主体(=INFP)後者はSi主体(=ISFJ)の解釈となっている。

ISFJは友人に重きを置く分、そして培ったものを信ずる分、想定外の事案が飛来したときに大きく揺らぎやすい。INFPであれば裏切りによる心の傷は残れど、己の価値観は己のものであるからと、前に進むだろう。とはいえエクストラストーリーで長々と彼の精神状態を語るわけにもいかないので、ここは受け手の解釈次第だ。


ひかりんがやたら長くなった。
全員議論の余地はあると思います。造詣が深いかも関係するが、人によってはこのキャラはこういう観点から見るとこのタイプだってこともままある。それもまたMBTIの楽しみなんだろうと思う。
ちなみに創作に活かせるかは微妙である。たまに思い出すくらいが丁度良い。

今回もありがとうございました。
またブログを更新することはありますので、その時に気が向いた時にでも覗いてやってください。
ではでは。



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