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猛暑の原因

―魔の民の住処、ダータウン―

「…やっぱここは格段と暑いな……」

砂漠に囲まれているダータウンに着いたデイタ達。
目的の人物を探すために足を進める。

「あら!デイタじゃないですのー!!」

ダータウンの用心棒を続けているジェーンに出会う一向。
ジェーンを見つけた瞬間に表情が固まるデイタ。

「っは!ジ、ジェーン…あだだだだ!!」

「デイター!会いたかったですわぁ」

「…出た、パワフル抱擁……」

「こんな暑苦しい時によくやるもんだ」

案の定、ジェーンに力一杯に抱き着かれるデイタ。
ツルギとカヌヤは憐れんだ目でその光景を見守る。

「…あ、こんなことしている場合じゃなかったですわね…デイタ!大変ですの!ダクロ様とジュラア様が大ゲンカしていますの!」

「えぇ?!その二人が喧嘩なんかするからこんなに暑くなっちゃったの?」

「誰もそうとは言ってないだろ…」

勘違いするツルギに冷静にツッコミをいれるカヌヤ。

「…何でそんなことになったんだ?」

「それはですね…」

嫌な予感しかしないデイタ達は固唾をのんでジェーンの話を聞く。
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