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甘凌で100の質問 前編

2025/03/05 12:41
※ベースは8
※書いている長編の設定に基づき回答しておりますが、深いことは気にせずお進みください
※めっちゃラブラブ甘々
※途中から下品な質問回答があります
※時代考証なし(カタカナ出てきます)
※女性が絡むの苦手な方はお控えください


♡配布元

【配布】カップリングなりきり100の質問




1 あなたの名前を教えてください

「甘寧」
「凌統」

2 年齢は?

「二十代ってことで」

3 性別は?

「どっちも野郎」
「見りゃ分かるでしょ」

4 貴方の性格は?

「悩まねえ。とにかく進む」
「斜に構えてるけど、結構真面目」

5 相手の性格は?

「キザ野郎で素直じゃねえけど熱い男」
「考えなしですぐ喧嘩する。けど、人情はある」

6 二人の出会いはいつ?どこで?

「夏口。敵同士でこいつの親父殺した」
「……こういうの、明け透けに胸張って言うかね普通……」

7 相手の第一印象は?

「そそった」
「あんた狂ってるな。殺気立って向かってくる奴にそそるとはね」
「必死に食らってくる目が良いなーって思ってよ」
「あっそ。俺は仇ってのに尽きる。……あぁ、でも、強いと思った。悔しいけど歯が立たなかった」
「そら良いな。へへ」

8 相手のどんなところが好き?

「俺しか見てねえとこ」
「はぁっ!? んな、はああっ!?」
「あんだよ図星だろ。後はまあ、綺麗にしてる髪とか、たまんねえ目つきとかエロい泣き黒子に体、っつか見た目は全部だな」
「……そうかい」
「おい拗ねんな、中身の面倒くせえとこも忠義とやらに篤いのも嫌いじゃねえぞ」
「いやもういいっつの! 俺は……心身逞しいとこ。芯があってぶれないから真っ直ぐなんだろうけど、迷わない能天気さが羨ましい」
「お前いちいち皮肉言わねえと気済まねえのかよ」

9 相手のどんなところが嫌い?

「ねちねちうるせえとこ。素直じゃ無さ過ぎて可愛げねえことばっか言うとこ」
「声がでかくてやかましいとこ。すぐ手出して問題起こすとこ」

10 貴方と相手の相性はいいと思う?

「戦じゃばっちりだよなぁ。背ぇ預けてくれんのは結構嬉しいぜ」
「俺があんたに合わせてやってんだっつの」
「セックスも相性いいぜ。感度がいい」
「ばっ……!」

11 相手のことを何で呼んでる?

「凌統」
「甘寧」

12 相手に何て呼ばれたい?

「このままでいい」
「字で呼ばれたら殴るかも」
「照れ隠しが物騒すぎねえか? 俺は字でもいいぜ」

13 相手を動物に例えたら何?

「黒ヒョウ」
「でっかい犬」

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?

「俺」
「いらねえ」
「遠慮すんなよ。んーなんだ、こいつ結構食うから、なんかうめえもん」
「俺も酒かな」

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?

「酒っつうか、お前の体」
「あんたって物欲しがらないよな」
「興味ねえな。それより経験っつーか、良い時間過ごしてえ」
「ふうん。俺は……なんだろうねえ。わざわざ甘寧から欲しい物ってのも確かにないな」
「なっ。一緒にいりゃそれでいいだろ?」
「まあ、そうなる、のか」

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?

「ヤるの好きなくせに、こっちから行くと乗り気になるまでが長え」
「俺は累計千くらいあるけど都度言ってるからもういい。今で言うとそういう下の話題すぐ出すのが引く」
「お前野郎だろ。下ネタくらいでピーピー言ってんじゃねえよ」

17 貴方の癖って何?

「観察。なんか見ちまうな」
「黙って目ぎょろぎょろさせてる時ってそれ?」
「多分。見てるだけで結構分かるだろ、そいつの性格みてーなの」
「へえ、意外。分析とかするんだ」
「俺も面倒くせえとこには突っ込まねえようにしてんだよ」
「本能かと思ってた。俺はなんだろ。腕組んだり、体跳ねたり、動いてないと落ち着かない時がある」
「跳ねてる時の髪がいいよなー。目で追っちまう」

18 相手の癖って何?

「凌統の癖か。お前考えてから喋るだろ? んで、その考えてる時に口がキュってなってんのが、良い」
「いや、良いとか悪いとかそういう質問じゃないんだけど」
「あと、手とか武器とかよく脇に挟んでる。ここに何かあんの落ち着くんだろ」
「うわっ! 急に触んな、くすぐったいんだよ!」
「(エロ)」
「ったく……。あんたはよく戦の前に唇舐めてるよ。獣だね」
「おお、そりゃ無意識だな」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?

「すぐ触ってくんなっつの」
「お前良い尻してるよな。胸もでかいし腰は締まってるし、マジで好み」
「聞けっつの! 触んなっつってんだよ! おいっ」
「感度が良すぎるよな。すごくね? 俺を許してるってことだろ?」
「いい、それでいいから、終われって!」
「ちっ。俺は、そうだな、こいつすぐ拗ねてぐちぐち言いやがるから面倒くせえな」
「そこはガチ回答すんのかい」

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?

「予告なしに触ると切れる」
「そりゃそうだ。性的同意って知ってるかい?」
「お前の場合は俺のこと大好きで触られて喜んでんのに態度だけ素直じゃねえんだろうがよ」
「はっ!? 待て、俺にだってあるだろ、気分とかそういうのがさ」
「ふーん」
「……いや、だから、ちゃんと無理な時は、本気で拒んでるじゃないか」
「おう。つーかお前触れねえときすげー圧出てるぜ。俺もちゃんと控えてんだ偉えだろ」
「(なんか言いくるめられた気がする)」
「お前は?」
「質問何だっけ? 俺のすることであんたが怒ること? あー、無茶すると、機嫌悪いね」
「お前時々剛直だもんな。危なっかしいぜ」

21 二人はどこまでの関係?

「俺らにもかっけえ通り名がほしい!」
「断金の交わりとかそういうの? 孫呉の両輪じゃ足りないのかい?」
「……いやまあ、そうだな。それでいいぜ」
「なにちょっと落ち込んでんだっつの。もっと格好いいのが欲しかったのか? あんた鈴の甘寧とか孫呉に甘寧ありとか一人でも色々背負ってるだろ、贅沢言うなっつの」
「(ちょっと落ち込んだ振りすっと全力で上げて来るよなこいつ)」
「ってかこれ、そういう質問? 恋人としてどこまでしてるかって意味じゃないの」
「!! セックス!」
「声でか……」

22 二人の初デートはどこ?

「わざわざ意識してしたことねえな」
「いらないっつの。あんたとなんか調練も鍛錬も一緒で、釣りも碁も酒も飯もなんでも一緒にやって飽き飽きだね」
「すげーどや顔」

23 その時の二人の雰囲気は?

「初めてお前とさしで飲んだ時のこと、ちゃんと覚えてるぜ」
「合肥の後か。あんたには借りが出来たからね。それを返そうって思ってた気がする」
「すんげー肩肘張ってたもんな。ありゃ可愛くて笑えたぜ」
「目ェおかしいぜあんた」
「ぶっちゃけキスは期待したろ?」
「してねえ! 期待じゃなくて、あんたが勝手に、してきやがるかもとは、思ったけど」
「だーははは! なあ、お前ほんと、どーすんだよそんな可愛くてよ」

24 その時どこまで進んだ?

「瀕死だった時はさすがに舌入れなかったからな、思う存分吸ってやった」

25 よく行くデートスポットは?

「江かな。釣り」
「あとは隠れ処だろ。酒も碁も出来るし。最近こいつがでかくて良い寝台に替えて」
「あんたが! ぶっ壊したんだろ! 毎度立ってやれっていうのかよ!?」
「毎度当然やっていいわけか。ありがてえな」
「……しまった……」

26 相手の誕生日。どう演出する?

「何かしてほしいのかい」
「お前といれりゃあいい」
「まあ、じゃあ、可能な範囲で」
「お前は?」
「俺もそういうのかな。あ、船に乗りたい」
「おっ、いいな。三日くらい暇もらうか」

27 告白はどちらから?

「俺」
「あんたのこと気に食わない時期だったのに、ほんと頭おかしいよな」
「告るっつーか、狩り宣言に近かったな。言っときゃなんとかなるだろってよ」

28 相手のことを、どれくらい好き?

「凌統がいないとつまんねえ」
「じゃ、俺もそれで」

29 では、愛してる?

「おう。愛してるぜ」
「……じゃ、俺もそれで」
「ああん? 言えよ」
「畏まってってのは、柄じゃないんでね」

30 言われると弱い相手の一言は?

「好き」
「待てっての。言ったことあったか!?」
「あ? 教えてやってんだろ」
「ええ? それがあんたの弱点ってこと? いや言うとこっちも大分傷負うんだよな……」
「凌統、好きだ」
「な、なんだよ、だから弱点なのは分かったって……え、俺もそれに弱いって言いたいのかい」
「すげえ耳赤いぜ」

31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
32 浮気を許せる?

「お前女には大体優しいよな」
「女性は大切に扱わないとね」
「まあ立場とかもあっからよ。女は良い。男は駄目だ。お前抱いた野郎なんざぶっ殺す」
「……いや、あんた以外に、わざわざ抱かれねえって……」
「当たり前だろ。強姦でもナシだ」
「んなことしようとしてくる奴、あんたの前に俺が殺す」
「へへ、頼もしいぜ」
「俺も確かに、女は良いとして、わざわざ別の男抱いてるって言われたら腹立つな。あんたを殺すかな」
「おお、怖え」

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?

「そもそも時間決めてない」
「多少遅れても待つだろ。お互い忙しいもんでな」
「あんたは野郎共としょっちゅう騒いでるからだろ」
「お? 嫉妬してんのか?」
「いや、あいつらに嫉妬すんのは時間の無駄でしょ」

34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?

「一番たぁ厳しいこと言いやがる。やっぱ髪か、いや目も鼻も口も捨てがてえな。体つき全部だしよ」
「そりゃどうも」
「あ。なぁ声って身体の一部か? 俺お前の声好きなんだよ。落ち着いてる時も皮肉る時も滾ってる時も喘いでる時も良い」
「最後は余計だけど、まあ嬉しいね。ありがとさん」
「お前は? 俺の身体で一番ってのはどうよ」
「………背中」
「ほお。その心は?」
「頼り甲斐あるってのもあながち外れてないな、とは思うね」
「へっ。まーた素直じゃねえな? もっとあんだろ本当は」

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?

「流し目」
「してるかい? あんたのこと横目で睨むのを勘違いしてないか」
「閨だからしてねーよ」
「……。俺は、下りてきた前髪上げる時かな。結構色っぽいぜ」
「おっしゃあ!」

36 二人でいてドキっとするのはどんな時?

「どんな時だ?」
「隠れ処こもってりゃまあ、それなりにあるよ」
「城は?」
「わっ、腰触んな馬鹿、顔寄せんなっつの!」
「ドキっとしたか?」
「ぶん殴りたくなった」
「そらドキッとするぜ恐怖で」

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?

「どうなの?」
「さあな」
「武官だからねえ。仕事じゃ上手いことやるっての」
「私的な時に嘘はそんなつかねえな。お前には要らねえしよ」
「俺も、あんたにはわざわざつかないかな。真正面からいくよ」

38 何をしている時が一番幸せ?

「手合わせしてる時お前楽しそうだよな」
「あんたと仕合するのは悪くないね。良い緊張があってさ」
「お互い手抜かねえってのはいいよな。俺はやっぱセックス。お前抱いてると頭吹っ飛びそうになるぜ」
「あっそ」

39 ケンカをしたことがある?

「数えきれないくらいしてる」
「俺ぁ口喧嘩は嫌いだがお前と喧嘩すんのは嫌いじゃねえぞ」
「結局本気の手合わせになっちまうしね」
「汗流す頃にゃ大体きっかけ忘れてるぜ」
「(俺こいつと同格ってこと……?)」

40 どんなケンカをするの?

「拳でやり合う」
「俺は脚も使う」
「お前はまず口でぐちぐち言ってくんだろ」
「言っとくけどあんたの言い様も大概悪いぜ」
「ああん?」
「やるかい?」

41 どうやって仲直りするの?

「良いだけやり合ったらセックス」
「……動物かっつの……」
「は? お前もこれが一番すっきりしてんだろ」
「否定はしてないだろ」

42 生まれ変わっても恋人になりたい?

「勘弁してくれって」
「生まれ変わりってやつを信じてねえ」

43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?

「ぐずぐずにとろけて喘いでる時」
「……別に愛情無くてもできるけど?」
「へー。まあ、自分の姿はてめえじゃ分かんねえよな」
「なっ、なんだよ、そんなひどくねえっつの!」
「(自覚がないのがいいよなぁ)」
「俺は、こいつが案外親切にしてくる時。むかつくこともあるけど、矢傷が化膿してぶっ倒れてた時は結構世話焼いてくれて、その、悪くなかった」
「言ってんだろ、お前のいねえ人生なんざくそつまねんねえ。こうやって話せて触れねえと意味ねえんだよ」

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?

「ない」
「……ま、俺もないかな」

45 貴方の愛の表現方法はどんなの?

「どうだ?」
「はっ? 自分で答えな」
「あんま自覚がねえよ。手当ての話も言われて初めて思い出したぜ」
「……結構ど直球だぜ、あんた。抱かれてる時しょっちゅう言ってる」
「なんて?」
「愛してるって」
「へへ。お前から言ってもらったみてえで気分いいぜ」
「俺だってちゃんと思ってるっての。……愛してない野郎に抱かれてたまるかっつーの」

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?

「悪ぃけど、お前看取るなんざ勘弁だ。先に戦で派手に散りてえ」
「病気ってたちじゃないよな。俺も置いて行かれるなんて勘弁だけど……誰かにやられるのも癪だから、俺が止めを刺す」
「そりゃいいな。そうしてくれ」

47 二人の間に隠し事はある?

「俺はねえ」
「俺もない」

48 貴方のコンプレックスは何?

「この歳になって、んなもんねえ」
「つい皮肉が出ちまうとこ」
「お前気にしてんのか?」
「たまにね」
「くそ、可愛いじゃねえか」

49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?

「わざわざ言ってねえ」
「絶対に知られたくない。けど呂蒙さんとか陸遜は気付いてる気がする」
「おっさんと陸遜、お前のこといじめんなってまだうるせえからな」
「気付かれてると思っただけで死にたくなるからばれてないってことにしとこう」

50 二人の愛は永遠だと思う?

「死ぬまでを永遠っつーならそうなんじゃねえの?」
「よくまあそんなに言い切れるもんだ……絶対はないだろ」
「お前以外に興味ねえから、俺は言い切れる。お前もだろ、なあ」



後編(とても下品)につづく

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