異世界に呼ばれたら蛇の妖魔の苗床にされて溺愛子作りさせられてます。
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【異世界に呼ばれたら蛇の妖魔の苗床にされて溺愛子作りさせられてます。】
坂下ゆめは、今まで普通に生きて来た平凡なOLだ。
特に変わり映えのない毎日ではあったけれど、きちんと会社に就職し、それなりに周りに気を遣い大人としての自覚を持って地に足を着けて生きて来た。そんな私が…まさか漫画のような異世界送りを体験するなんて、思いもしなかったのだ。
いつもの様に帰宅しようと、ゆめはいつもの定時の電車に乗った。今日は何故か、いつもよりずっと人が少なくてホッとして電車の椅子に座った。朝イチからクレームとトラブルの電話があり部署は一気に殺気だち、上司の苛立ちの声が聞こえていた。それからクレーム対応に半日以上掛かり、何とか一日を乗り越えた。だからなのか…
(…何だか、眠たいな…。)
まだアパートの最寄駅までには二十分程掛かる。その日の一日の疲れもあってゆめはすっかり眠りの世界に落ちていったのだった。
「おーい、おーい?なぁ、起きろ。起きろってば」
「ん、〜〜んん…っ」
トントン、と肩を叩かれて心地いい眠りの世界から引き戻された。まだ定まらない視界、回らない頭に薄ら目を開けた。
「あ、れ…?」
「あっ、目が覚めた。良かった、何度起こしても全然、目ェ開けねぇからさ、てっきり不良品引っ張っちまったかと思ったぜ、苗床ちゃん♡」
耳元で囁かれる低い声にビクン、と身体が強張ってやっと完全に目が覚めた。ガバッと跳ね起きて鞄を盾に目の前の男と距離を取った。最近多発している痴漢か?それともナンパ男か、どちらにしても今の私には非常に傍迷惑な話だ。
「おー、おー、元気だなァ?良かった良かった。それくらい“元気”じゃねぇと苗床は勤まんねぇよ。」
グイッ、と私の手がその男に引かれて前のめりになった。綺麗な虹色の瞳が私を真っ直ぐに見つめる。そこでハッ、と気が付いた。今まで“虹色”の瞳なんて見た事は無かった。そしてよくよくその男を見れば、彼は凡そ人間とは言い難い見た目をしていた。しかもこの場所も電車の中では無く洞窟の様なゴツゴツした岩肌と薄暗さが目立つ場所だ。
「ヒッ……!?」
岩壁にある松明の火が男を照らす。黒に近い、浅黒い肌。長い白銀の髪に虹色の瞳…上半身は美しい男の姿を、下半身は…トグロを巻く大きな蛇の化け物だった。何、この人!?知らない、知らない、知らない、知らない!!理解出来ない、もしかしてここはまだ夢の中なのか…そう思って目を閉じた途端、ヌルリとした何かがゆめの頬を這って思わず目を開けてから後悔した。
(何、何なの!?長い、舌??)
分からない、理解出来ない事だらけであたふたする私の身体が大きな下半身に絡め取られた。
「…あんた、妖魔を見るのは初めてか?そんなにオレが物珍しいかねぇ…まぁ、こう見えてもそこそこ長く生きてるんだぜ?お陰で…あんたみたいな異世界人をこっちに引っ張れるだけの魔力がある。」
「…ひっ、ぱる?」
「そう。引っ張るんだよ。あんたらの住む世界とオレらが住む世界、なんだかんだで薄い膜で隔てられている様なもんだから。」
男は腕を伸ばして私の手を握るとグイッと自分の方に引っ張って見せた。そして、ギザギザの歯でニタァ、と笑う。
「ほら、こうやって…こっちの世界に、さぁ。」
「つまり…私がここに来たのってあなたのせい!?だったら早く帰して下さい!!私、明日も仕事があるんです!!こんな所に勝手に連れて来られるなんて…っ」
困ります、と言いかけたゆめのブラウスが力任せに引き裂かれる。いきなりの事でその場で固まった私の首筋目掛けて彼はその鋭い牙でゆめの首元に噛みついた。
「ひ…っ、い、たぁ……っ!!」
ズキリとした傷みに首を竦めた。と、同時に何かが私の首筋の傷を通してドクドクと注がれるのが分かった。何とか彼の拘束から逃れようと身を捩るけれどビクともしない。その内訪れたのは身体の痺れだった。
「毒が回って来たか?もう立ってられねぇだろう?苗床ちゃん。ココにはなぁ、もう女がいねぇんだよ。居るのはむさ苦しい野郎ばっかだ。交配相手が欲しけりゃ、そっちから連れて来るしかない。つまり、あんたはオレの苗床ってワケだ。仲良くしようぜ?」
そのために連れて来た、と言った男の虹色の瞳が妖しく光っていた。全身に力が入らないまま私の身体は男の手によってどこかに運ばれて行く。
(嫌だ、本当に待って!全然理解出来ない!!交配相手?苗床??怖い、お願い!夢なら覚めて!!)
ドサリ、と身体が落とされた場所は質素ではあるが清潔に整えられた寝台の上だった。そのまま私の上に跨った男は大きな手で私の頬を優しく撫でる。まるで、壊れ物に触れるように。
「どこもかしこもすべすべで…あんた、綺麗だなァ。良い苗床になれるぜ?だがまぁ、その前に…ちゃんと孕める胎か見ておかねェとなぁ。服、脱がせるぞ?」
男のカサついた手が器用に私の服を脱がして行く。ちっとも自由が効かない身体は薄ら汗を掻いていて、碌な抵抗も出来ないまま私は目の前の男を睨む事しか出来なかった。
「あぁ、そうだった。まだオレの名前も教えて無かったな。オレはルイン、ここ“戻らずの谷”に棲む蛇の妖魔だ。宜しくなァ、苗床ちゃん。」
乱暴に裂かれたブラウスも、脱がされたスカートも下着もストッキングも、煩わしそうに寝台の下に落とされた。そのまま男、ルインの唇が優しく私の肌を這い始めた。
「〜〜っ、う、ぁ…っ」
ルインの少し冷たい肌が、細長い舌が、肌をなぞる度にゾクゾクとしたものが背中を走り抜ける。徐々に痺れが取れて来て、けれどその代わりに酷く敏感になった肌がいつも以上に快楽を引き出し始める。
「や…っ、や、ぁ…♡んッ…ぁ…っあ…♡」
「肌が、敏感になって来たなぁ?オレの毒は…女にとっては媚薬と一緒らしいからなぁ。触れるだけで、堪らなく昂って来るだろう、苗床ちゃん?」
首筋に開いた牙の傷跡を舐められるとゾクゾクした。身体中が熱く、燃えるようだ。ルインの肌の冷たさが媚薬に犯された今となっては心地良かった。
「…媚薬なんか使わなくても、あんた元からすげぇ敏感だっただろう?ほら、この乳首なんて早く触って欲しいってビンビンに勃起してるぜ?」
「んぅッ♡♡ちが…っ♡まっ、て…そんな、所…っやだっ!!おねが…っやぁんっ♡♡♡」
ちゅう、と唇に乳首が吸い上げられて大きく身体が震えた。口から覗く長い舌がシュルシュルと乳首から乳房に掛けて巻き付いて締め上げる。
「んぐ…♡っぁ、ああ〜〜っ♡♡♡」
「乳首、気持ちいいなぁ?けど、触ってやれてねぇ方が何だか寂しそうだなァ。オレの指で扱いてやろうか?あんたの勃起乳首、ほら摘みやすいぜ。」
「いぁあっ♡♡りょ、ほうっ、らめ…っ♡♡おっぱい、敏感なの…っ乳首すわないでッ、しこしこもだめぇえっ♡♡♡」
触れられた所が気持ちいい。舌で吸われて、指で扱かれると刺激が強すぎて無意識に腰が震える。ジワジワと奥から溢れて来る愛液を気にする余裕もない。
「やだッ、やだやだぁっ♡♡♡おっぱいで、イくッ♡も、しこしこやめてっ、すっちゃだめぇえっ♡♡イくっ♡イっちゃう〜〜ッ♡♡やぁあぁああ゙っ♡♡♡」
目の前がチカチカして、イったと同時に奥からピュッ、と濃い蜜が飛んでシーツを濡らす。まだ胸だけなのに…ビクビクと身体が震える。やっと終わったと思ったのにルインはジッ、と見つめてくる。そして…
「ひ…ッ♡ぁ♡あっ♡ンァッ♡♡♡っやっ、なんで…っ、なんでぇ…おわりっ、おわりぃいッ♡♡♡」
「終わりか続けるかは、あんたじゃなくて…オレが決めるんだ。なぁ、苗床ちゃん♡反対だけチュパチュパしたらもう片方が物足りなくて泣いちまうだろう?」
「ヒッ、ひぃいぃい〜〜っ♡♡♡」
今度はさっきと反対の乳首にシュルリと音を立ててあの長い舌が巻き付く。そして、指と舌で弄られて先程以上に敏感になった勃起乳首を、興奮してパンパンになった乳房を大きな手が揉みしだくものだから、狂った様に頭を振ってゆめは、その快楽に沈み込む事しか出来ない。
「〜〜ッ♡とけるぅっ♡♡おっぱい!とけちゃぅうっ♡♡あ゙ぉおッ♡むりっ♡ッむりぃいぃッ♡♡♡たすけっ♡たしゅけてぇ〜♡おっぱい、いじめるの、らめぇえっ♡♡」
ハァハァ、と大きく肩で息をしながら大きな瞳からボロボロと透明な雫がこぼれ落ちる。ちゅぱっ♡ちゅぱっ♡ちゅぅうぅううっ♡♡ルインが強く乳首を吸い上げればゆめは、ガクガクと腰を大きく振りながら二度目の絶頂に悲鳴を上げる。
「かぁいぃなぁ、あんた。その顔、ゾクゾクしちまう。泣いた顔も、怒った顔も、困った顔も全部良いが…その快楽に溶けた顔は…一等いいぜ、苗床ちゃん♡」
優しい声で耳元で囁かれると反応してしまう。
まるで恋人にでも語りかけるように甘い響きを持って声を掛けられると拒めなくなってしまいそうで私はぎゅっ、と手元のシーツを握り締める。
「ン…ぉっ、も、もぉ…やめ、おねが…っ♡だめっ♡だめ、なのぉお…ッ♡さわらにゃいでっ♡からだ、おかし…っ♡♡あつぃ、あついのぉ〜〜っ♡♡♡」
嫌々と首を横に振ればルインは不敵に眉を上げてこちらに覆い被さって来る。そして、ジタバタと手足をバタつかせる私を見下ろして、愛液でぐちゃぐちゃになった蜜口に一気に指を突き立てた。
「お゙ぁあ゙あ゙ぁぁあッ♡♡♡イぎゅっ♡イぎゅぅうぅ〜〜〜っ♡♡♡しぬっ♡しぬしぬぅっ♡おまんこっ、突かないでっ♡掻きまわしゃないでぇえぇえ〜〜っ♡♡♡」
「おっ、勢い良く吹いたなァ、苗床ちゃん。オレがまんこ掻き混ぜる度に、生き物みてぇに潮吹くぜ?あー、やっぱり女はいいなぁ…この柔らかい肌といい、甘ったるいこの発情した匂いといい。こんな、可愛い女…手離せるワケねぇよなぁ?」
ぼちゅっ♡ぼちゅっ♡♡と二本の指で媚薬でほかほか、トロトロになった発情した膣が濃い愛蜜を垂れ流す。
「あぉおぉおぉッ♡♡♡イっ、てるぅうぅうっ♡♡イくイくイくイくぅうぅううっ♡♡♡むりっ♡むりなのぉおッ♡♡♡イくの、とめら…っん、にゃああっ♡♡しにゅっ♡しんじゃぅうぅうっ♡♡♡」
「…イき狂った話しは聞くが、少なくともイき死んだ話しは聞かねぇから、いっぱいイッていいぜ、苗床ちゃん?ほら、頑張れっ、おまんこの中、やわやわにしてオレのを受け入れられるようになっちまえ!」
ぷしゃっ♡ぷしゃぁあぁあ〜〜っ♡♡♡
ルインの太い指が膣の肉壁を掻き分け、擦り上げる度に小さな尿道から多量の潮が吹き出してシーツは忽ち大洪水になっていた。内股が痙攣してシーツを足先が掻く。知らない、こんなの知らない。これがセックスなら今まで私が経験して来たものはお遊びのようなものだ。
「あ゙ぉッ♡お゙ぉおおお〜〜ッ♡♡」
「狭いおまんこの中、オレの指に縋り付いて来てかぁいいねぇ♡もっと締めろっ♡オレの指の感触、覚え込ませてやるっあんたはオレの苗床なんだからなァ?」
彼の太い指が中を容赦無く掻き回しながらその入り口の上に付いたクリトリスを容赦無く親指で押し潰す。
「ッツ〜〜〜♡ンぉおぉおお〜〜〜ッ♡♡♡」
白目を剥き、ガクガクと身体全体を震わせて足ピンした女が獣のような声を上げて盛大に達した。その途端にジョロジョロと尿道から潮ではなく香ばしい尿の香りがしてオレは思わず唾を飲み、その小さな尿道に口を付けて、ゴクゴクと喉を鳴らしてソレを飲み干す。妖魔、と呼ばれる存在は狂ったこの世界の中でも特に悪食と呼ばれる。そこにあれば、腐った死肉でも食べるし、生き血を啜る事もある。コチラに呼び寄せた女の身体はルインにとってどこに触れても新鮮で、かつ非常に美味なものであった。
***
「〜〜いやッ♡いやぁあぁあッ♡♡も、やめてぇえッ♡♡♡クリ、くりシコシコいやぁあっ♡♡♡」
細長く、蛇の様な舌が小さく勃起したクリトリスに巻き付いて上下に扱いている。敏感なクリトリスの側面を舌で繊細に責められ、その天辺を指の腹でぐりぐりと押しつぶされるとゆめの身体は、ガクガクと痙攣する。先程までルインの太い指を二本も咥えていた膣が寂しそうにパクパクと入り口を蠢かせていた。
「ん〜?あんた、クリシコ好きだなぁ。こうやって舌で扱いて、指で潰してやるといやらしいおまんこがほら、くぱくぱ口を開けてるぜ?さっきまでオレの指、二本も美味そうに咥えてたもんなぁ…物足りねェよな?」
ルインが、クリを弄る度に小さな蜜口からドロドロと内側から溶けて溢れる粘っこい蜜が垂れ流される。
ルインの毒で熱を上げられたゆめにとって早く、中を虐めて欲しい願望が膨れ上がっていく。
「やらやらぁッ♡♡♡なんれっ♡なんれぇえぇ〜〜ッ♡♡ふつ…に、せいかつ、してたらけなのにぃッ♡おまんこっ♡おまんこッ♡あちゅいよぉおっ♡♡」
私はルインの下で身も世もなく、子どもの様にグズグズと泣きじゃくった。酷い、こんな身体じゃ無かったのにここに来て数時間で全て目の前の蛇の異形であるルインに支配されてしまった。他に意識を逸らそうとしても、身体の疼きが、熱さが、何も忘れさせてくれない。
「あーあぁ、そんなにベソベソ泣いちまって…あんた本当に可愛いなァ。どこ触っても敏感でアンアン喘いで、まんこの中もうねうねトロットロの名器で…オレの苗床にピッタリだよ♡こんな上等な胎なら幾らでもオレの子が産めそうだ。なァ、苗床ちゃん?」
「ひぃいいいッ♡♡くりっ、くりかまにゃぃでぇえぇえッ♡♡♡イぐぅうぅゔッ♡♡かえるぅ〜〜っ♡おうちにかえりゅのぉおぉお゙ッ♡♡♡」
帰して、帰してと泣き喚く女の膣をもう一度二本の指で満たしてやる。ふぉお゙ぉお゙ッ♡♡♡と潰された豚の様な声を出しながら彼女は、ジョバジョバと潮を吹きながらぎゅうぎゅうと自分の指に絡みついて来るナカに自然と口角が上がった。
「…家になんて、帰らせねぇよ。あんたは終生、死ぬまでオレの子を産み続ける苗床になるんだよ?」
ぐちょっ♡ぐちょっ♡と激しく膣を掻き回される音に眩暈がしそうだった。グググ、っと中の比較的浅い部分が腹側にグリグリと押し上げられる。
「んぃいぃいっーーーっ♡♡♡しょこっ♡しょこぉおぉお゙っ♡♡♡んい゙ッ♡やめッ♡やめへぇえっ♡でるっ♡でりゅぅうゔ♡♡またッ、でちゃぅうゔッ♡♡♡」
プシャッ♡♡♡とまた勢い良く潮が吹き出る。
「苗床ちゃんは、上も下も泣き虫だなァ?もうマットが苗床ちゃんの潮でビチャビチャだ。いっそ、全部出しちまうか?ん?」
不意に私の身体が優しく抱き起こされて、ルインのとぐろを巻いた下半身の上にちょこんと座らされると無遠慮に両足が開かされて、ぐちゅんっ♡♡♡と濡れそぼったソコに指が挿入られる。
「んひぃっ♡♡」
「ほら、良い子だから。オレの胸に身体を預けて…そう。そんで自分の手で自分の胸を触ってやるんだ。どこがイイかは苗床ちゃんの方が知ってるだろ?」
くちゅっ♡くちゅっ♡くちゅっ♡先程と違って、焦ったいくらい刺激でぐちゃぐちゃのおまんこが掻き回される。私は、ルインが促す通りに硬く勃起した乳首を両手の指で撫で回して時折爪を立てたり、摘んだりする。
「んぐぅうッ♡♡♡ひもちぃ…っ♡きもひぃいいっ」
「そうだ。あんたの身体はこんなにどこもかしこも敏感になって、気持ち良い事を求めてるんだ。」
「あ゙ぉッ♡♡お゙ぉおおぉっ…♡♡♡」
私の指先は、いつの間にかおっぱいを触る事に夢中になっていた。自分で自分の身体を慰めてましてやそれを異性に見られるだなんて恥ずかしいはずなのに。
「んッ♡ンン〜ッ♡♡」
「お、気づいてるか?腰が揺れちまってるぜ、苗床ちゃん。ぬれぬれおまんこ、優しくかき混ぜられるだけじゃ足りないか?」
耳元で低い声で囁かれる。
気持ちがいいのに、全然熱が引かない。それどころか物足りなく感じて中のルインの指をぎゅうぎゅうに締め付けながらいやらしく腰を蠢かせる。
「たりな…っ、たりなぃ、よぉ…ッ♡お、くッ、あちゅぃいぃい〜〜っ♡♡もっと、もっとしてぇえッ♡♡♡おまんこっ♡はげしく、してえぇっ♡♡」
腰を揺すり、自ら肉ビラを開いて激しい愛撫を強請る彼女にルインは悪い笑みを浮かべる。実際、彼女の首筋に噛みついた後に注いだ毒は、強い媚薬としてこの苗床の身体と精神を蝕んでいるようだ。激しい愛撫を施しても今だに一度もその胎内にルイン自身の熱と精液を貰えていない中は激しく欲情し、早く注いで欲しいと言わんばかりにルインを求めている。
「…中、ヒクヒクさせて…イきたがりの可愛いおまんこだなぁ?ほらっ、イかせてやるからたっぷり鳴きな。」
ルインの二本の指が、なかを乱暴に掻き乱して行く。
ぐっちゅっ♡ぐっちゅっ♡じゅぷぷっ♡♡濡れすぎた中が指で掻き回されて酷い音を立てる。
「んッ、ぉおぉおぉ〜〜ッ♡♡♡ゆびっ♡ゆびぃいッ♡」
「おまんこ一杯掻き回されて気持ち良いなぁ?」
「はひゅッ♡♡きもひ…ッ♡きもひぃいいッ♡♡」
太い指で私のおまんこが掻き回される。求めていた強い刺激に頭がどうにかなってしまいそうだった。
「ひぎ…ッひ…ッひぃいぃいいん〜〜ッ♡♡ちゅよぃいっ♡♡イきゅっ♡イっちゃぅうゔぅ〜ッ♡♡♡らめぇ♡来るっ♡くるぅうぅ〜〜♡♡♡」
ガクン、ガクンと身体が大きく痙攣して、グリリっとGスポットを指で押し上げられた途端、それまで溜まりに溜まって居た快感がまるで風船をパチン、と割るように弾けた。
「あ゙ぇえぇええぇ〜〜ッ♡♡」
びゅっ♡びゅっ♡びゅーーっ♡♡♡イくと同時に大量の潮がルインの蛇の下半身を濡らして行く。
「あ゙おッ♡♡♡お゙ッ♡」
「まるで噴水みたいに吹くなァ、苗床ちゃん。ほら、頑張れ、がんばれぇ〜〜っ、膀胱カラになるまで吹いちまえよ?」
「ンぐぅうぅう〜〜ッ♡♡やっ♡やっ♡ふくのっ、や…っだ、ぁあ゙ぁあ〜〜ッ♡♡♡」
ぷしゅっ♡ぷしゃぁああ〜〜っ♡♡♡
「いやいやいやいやぁあ〜〜♡♡♡イきたくにゃっ♡おしお、やらっ♡♡ん゙お゙ぉおお゙〜〜へんっ♡へん、にゃ…ッイき方してるかりゃぁあ〜〜ッ♡♡♡」
「すげぇ、イき方。苦しそうだなァ…苗床ちゃん♡ハハッ、ナカずーっとイってるわ。ほら、良い子にはコッチもよしよししてやるよ。」
ベロリ、と肉厚の舌でぴちゃぴちゃと耳の穴を舐めまわしながら膣を穿つのとは反対の手の指で、硬く膨れたクリトリスを撫でさする。
「うぁあ゙ぁああッ♡♡♡クリッ♡クリぃいぃ〜〜ッ♡」
「こっちもおいおい良い子ちゃんに躾けてやるから」
「あがッ♡〜〜ッだめだめだめだめぇえ゙ぇえ゙ッ♡♡♡」
びしゃっ♡びしゃびしゃっ♡♡と大量と潮か、尿か、愛液か、若しくはその全てか白目を剥き、唇の端から涎を垂らしたゆめは、ビクビクと身体を痙攣させながらルインの腕の中に崩れ落ちた。彼の指を咥え込んでいた膣がそれでも直、彼の指にぎゅうぎゅうに絡みついていた。
***
「苗床ちゃん?おーい、起きろよ…」
遠くから誰かの声が聞こえて来る。聞き馴染みがあるような、そうでないような。低く響く心地良い声にゆっくりと目を開けて…これが夢ではないのだと、漸く気がついた。何故なら、ゆめの身体は大きく両腕を上に上げた状態でゴツゴツした岩壁に拘束されていたからだ。
「…お、やーっと目が覚めたのか。苗床ちゃん♡随分長いお昼寝だったなァ。あんたが口きいてくんねぇから寂しかったぜ?」
目の前にいる蛇の妖魔、ルインはそう言って私の頬を撫でて来るけれど私は彼を睨みつけた。その拘束から逃れようと身を捩っても、身体を揺すっても無駄だった。
「あんだけヤられたのに、苗床ちゃんは元気だなぁ?さっきは紹介しそびれたが…ほら、これがオレの眷族たちだ。かぁいいだろう?」
「ひっ!?」
目の前に差し出されたルインの腕を這うように虹色の目をした黒色の蛇がゆめの目の前に差し出される。蛇なんて間近に見たのも初めてで悲鳴を上げるとルインは、少し眉を顰めて蛇の頭を撫でる。
「そんなに嫌わないでやってくれよ。オレの眷族は、アンタにとっても身近な奴らになるんだからなぁ?」
「ッ、知らな…っ…やっ!?やめて!取って!!蛇がっ」
ルインの腕から離れた蛇が、ゆめの肌を這い始める。冷たい鱗の感触が今だに熱く火照る身体を昂らせて行く。あんなに激しく何度もイかされたと言うのに、火が灯るのは一瞬だった。
「〜〜ッ、は…、ぁ…ッ♡♡♡」
「息が荒くなってるぜ?蛇に身体を這われるのがそんなにイイのか?妬けるねぇ…他の奴らもあんたに挨拶したいってよ。」
地面から、岩肌から這い出した蛇たちが私の身体に群がり始める。足を這い、なだらかな腹を這い、まるで焦ったい愛撫のように…揺い刺激が全身に広がって行く。
「ンヒッ…♡あッ♡ッ〜〜♡♡る、いん…っ♡や、やめさせて…ッ♡♡んぁッ♡♡♡」
「ン〜?なんで??気持ち良さそうなのに。それに蛇たちもあんたの事が気に入ったってさ。」
細くチロチロと口から覗く蛇たちの赤い舌が、鱗に覆われた蛇の身体が、私の両方の乳房を、乳首を、クリトリスをジワジワと苛んでいく。ルインが私の足元に膝をつくのが見える。
「…そのまま、踏ん張ってろよ。苗床ちゃん?」
「へっ?〜〜ッンン!?」
両足が大きく広げられて、閉じられないように足の間に彼の身体が割り込んで来る。大きな手が私の肉ビラを優しく両方に開けば、まるで存在を主張するように尖り切ったクリトリスと真っ赤に充血した入り口がヒクヒクと戦慄く。
「〜〜っは、あ…ッ♡いやっ、み、みないで…っ」
松明の灯りに照らされたそこを見られる事の羞恥に頭がおかしくなりそうだ。けれど、私の気持ちとは裏腹にそこからは粘っこい蜜がトロリと滴ってルインの顔を濡らして行く。
「嫌だ、見ないでって言いながらナカ、こんなに濡らして…滴らせるくらいに興奮するんだもんなぁ、あんた。ドマゾの才能があるよ。いっそ、街に降りて二人でそう言う商売でもしてみるか?」
蛇たちと違って、肉厚で人より余程長い舌がぐちゅっ♡と音を立てて内側に入り込んで来る。
「ゔ、ぁああ゙ッ〜〜♡♡♡」
「すげぇ、ナカ…あつ…っ、しめ、つけられる…っ」
ぴちゃっ♡くちゃっ♡とルインの舌が丁寧に敏感な肉壁をなぞり上げる。グルリと膣壁に沿って舌を一周させるとぐちゅっ♡ぐちゅっ♡♡と音がして、またポタポタと入り口から液体が溢れる。
「ン゙ォッ♡きもち…っイイッ♡♡♡あが…ッ、おまんこっ、おまんこのかべ…っなめられてるぅうッ♡♡」
「〜〜っ、全然知らねぇ奴らに、声掛けて…そいつらから金取って周り囲まれて、クリやらおまんこやら、口にも尻にも穴って言う穴にちんぽぶち込まれるのも…あんたなら楽しみそうだな。」
「やッ…やだッ、他のひとなんか…っ!ん゙ぇッ♡あ゙ッ♡あ゙あ゙っ♡♡お゙ぐッ♡おく、つつくのやぁあ゙ぁあッ♡」
ルインの長く分厚い舌がズプズプと奥まで入り込んで来て私の一番奥、子宮の入り口を舌先で、ツンツンと突かれると凄い衝撃が身体に走る。腕を吊られたまま、ギュウ、と掌を握り込む。
「ハハッ♡♡なんで嫌って言いながらまんこ締め付けてんだよ?あんた、本当に分かりやすいなァ…ほら舌ピストンで可愛い子宮の入り口もたっぷり可愛がってやるよ、この淫乱ドマゾ女…」
グググッ♡♡と子宮の入り口が舌で押し上げられ、その子宮口の形をなぞるように舌先で凹凸をなぞられる。子宮口が嬲られる度にきゅんっ♡きゅんっ♡疼きが酷くなって行くのだから堪らない。
「…子宮口と一緒に、そろそろコッチも可愛がってやらなきゃなぁ、苗床ちゃん。身体の力…抜いておけよ?」
「え?…や、ぁ…っ♡な、に…??」
ルインの大きな手が後ろに回って柔らかく、弾力のある尻を強く揉みしだかれる。彼の意図が分からずに困惑しているゆめをよそにグイっと両方の尻たぶが開かれ、小さく窄まるアナルに何かが触れる。それは、彼が使役する蛇の一匹だった。そして…
「ッひ♡ぁ…あ?や、やっ!やだやだやだっ!!」
それは明らかな拒絶だった。先程まで熱に溶けていた表情から一変し明らかに狼狽え、その表情からは嫌悪感すら伺える。
「…ひぎッ、やっ、はいっ、ちゃ…っおしりにッ、やだっ、やめて…っ、こわい!!いやっ、」
ギッ、ギッ、と天井から吊るされたロープがゆめが身を捩る事で音を立てる。蛇の頭がグリグリとアナルに押し付けられ、滑る身体をくねらせて徐々にゆめの穴を侵食して行く。
「コイツはそんなに太くないから、キツくはねぇよ。苗床ちゃん。ほら力抜いてな。力入れて締め付けるから余計にしんどいんだからな。」
ルインの言葉と共に、乳首とクリトリスが身体に絡まる蛇たちによってその愛撫が激しくなった。まるでアナルへの責めから気を逸らさせようとするように各々の蛇たちは、ピンと起ち上がった敏感な乳首とクリに群がり小さな二股の舌でチロチロと舐めて来る。
「ん゙ぁッ♡あ゙ッ♡だ、めぇ…っ♡ちから、ぬけちゃ…っ♡はいっ…入っちゃうよぉっ…やっ♡やっ…♡♡」
弱い部分を全て刺激されて思わずガニ股になりながら淫らに腰をガクガクと振ってしまう。そして…
「あ゙がっ!!〜〜ゔぅゔぅ〜ッ、きてるっ!きてるよぉお〜〜ッ♡おしりッ♡お尻のあにゃ、にぃっ♡」
「おお、すげぇ勢いで入ってくなぁ?ハハ、ソイツも苗床ちゃんの孔が気に入ったってさ」
「いやぁあぁあ〜〜〜っ!!」
ー気持ち悪い。くねくねとした蛇の身体がゆめの後孔を一番奥まで犯して行く。前には、ルインの舌を捩じ込まれ身体中の敏感な部分を蛇の舌と鱗に覆われた蛇の身体で愛撫されて気が狂ってしまいそうな快感が身体を突き抜ける。
「〜〜ッうぅ♡♡ぬいて…っ♡ぬいてぇえ〜〜っ♡♡んぁっ♡りょ、ほぅっ♡♡ぉお゙お゙ぉんっ♡♡♡」
逃げられない。気持ちいい事から逃して貰えない。気持ちが悪い筈のアナルでさえ、蛇が中で身体をくねらせる度に蜜孔の奥からじゅわっ♡じゅわっ♡と溢れて滴って来るのが分かってしまう。
「…ポルチオだけじゃなくて、後ろの孔も名器だねぇ。苗床ちゃんは…可愛い、可愛い。よしよし」
しっかりと腰を大きな腕で固定されて長い舌でぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅっ♡とピストンされる。手間のGスポットから奥のポルチオまで敏感な部分がぞりぞりと刺激されている。
「いやぁあっ♡♡♡むりっ♡むりぃいっ♡♡♡イぐっ♡イっちゃうからぁあッ♡♡らめっ♡らめぇえ〜〜っ♡るいんっ♡るいん〜〜ッ♡♡♡」
助けて欲しい。もう気持ち良くなんてなりたくない。脳を灼かれるほどの快楽だなんて拷問と同じだ。腰を離して欲しい。気持ちいいのが逃せなくて、おかしくなってしまいそうだ。
「もお゙ッ、やべてぇえ〜〜ッ♡♡♡きもちぃい゙のごわぃい゙ッ♡♡♡もお゙っいぢめるのやべてぇえ〜〜ッ♡♡♡どけるッ♡♡とけちゃぅゔぅッ♡イぐッ♡またッ♡イぐのぉお゙お゙ぉおおッ♡♡♡」
無様にガニ股姿勢のまま、腰を前後にガクガクと振りながらゆめは首を横に振った。今イったらおかしくなる。きっと私は戻れなくなる。頭の中で大きく警鐘が鳴っている。
「んぐっ♡♡んぅゔぅう〜〜〜ッ♡」
ゆめは口を噛み締めて、ハッ、ハッと犬の様に荒い呼吸を繰り返す。イきたくない。イきたくない。イきたくないっ。そんな彼女の努力を嘲笑うようにルインはふっ、と口元を歪める。
「…苗床ちゃん、もしかして我慢してんのかァ?こんなに身体中、ガクガクさせて気持ち良いとこ、ぜぇんぶオレに支配されてるクセに…」
ルインの瞳の虹色がその不可思議な色味を濃くさせる。可愛い、可愛い、可愛い、可愛い!!オレの大事な苗床ちゃん。ルインは、今や自らが呼び出したこの女に夢中だった。もっとこの瑞々しい身体を貪って、もっともっと自分に堕としてしまいたかった。数時間前に会ったばかりのこの女にどうしようも無く惹かれていた。
「可愛くて、可哀想な苗床ちゃん。知ってたか、蛇の舌って言うのは案外器用に出来てるんだぜ?」
「ひ…っ、ゔぁあ゙あ゙ッ♡♡♡」
ルインは、彼女の細い片足を持ち上げて自分の肩に引っ掛けるとその舌の先をピタリと子宮口に空いた小さな孔に沿わせる。
「〜〜ッ♡あ゙お゙ッ!?」
細く尖らせた舌先が、二度、三度とそこをなぞる。ゾワゾワしたものが背筋を這い上がって来た。舌で存分に嬲られ、薬で発情させられやわやわになった子宮口は、もの欲しそうにパクパクと舌に吸い付き、その侵入を拒みはしなかった。
「ふぐぅゔゔぅううッ♡♡♡お゙ぉっ♡出るっ♡でちゃぅゔッ♡い゙やぁあぁあ゙あ゙ぁあ〜〜〜ッ♡♡♡」
片足をルインの肩に上げられたまま、ゆめはビクンっ♡ビクンっ♡♡と身体を震わせて大きな絶頂に達した。ビシャビシャとルインの顔に大量の潮が掛かるが、彼はそれすらも気にしては居らず丹念に彼女の子宮の中を舐め上げる。
「ふぎぃい゙〜〜ッ♡イ゙グッ♡イ゙グッ♡♡ン゙ぉお゙お゙ぉおん〜〜ッ♡♡♡」
ギシッ、ギシギシッ、とゆめが身体を揺らす度に彼女を吊るしたロープが軋んで音を立てていた。そして不意に彼女の声が途切れてガクン、と身体が落ちた。彼女の居心地の良い子宮からルインはやっと自分の舌を抜き取ると彼女の腕の拘束を解いた。
「あぁ〜、良い匂いだ。苗床ちゃんの…雌の匂い。」
ルインはまるで酩酊でもしたように顔に掛けられた潮を長い自身の舌で味わう。彼女の匂い、彼女の味。まるで自分にマーキングでもされたようで彼女の匂いを纏う自分が酷く愛おしかった。クタリと力の抜けたゆめの身体を優しく持ち上げて彼は自分の巣穴の最も深い場所に彼女を連れて行った。
****
『なぁ、聞いたか?あの話…』
『ああ、“戻らずの谷”の話だろう。最近、蛇共がいやに多いらしいな。元々あそこには強い妖魔が居たって話だったけどなぁ…アレだろう?異世界から女を呼び込んだって話な。』
『やっぱりその話本当だったのか!?通りで皆こぞってあそこに行くワケだ。上手く行けば、あの妖魔が囲ってる雌、女ごとあの場所が手に入るって事だもんなぁ…』
『それにしても羨ましいぜ。俺たちなんか街の娼館で大枚叩いて女を買ってるって言うのに、下賤な妖魔風情が良い女を囲って抱きたい放題って訳だ。』
冒険者らしい風貌をした男たちは昼間から酒を浴びるように飲みながらそんな愚痴を溢している。“女”が居なくなったこの世界では“彼女”らは何よりも貴重な存在になっていた。そしてそんな貴重な女の話を聞いた男たちが向かう先は…。
「〜〜ッ♡は…♡あぁっ♡♡るいんッ♡ルインン…ッ♡もぉ、ゆる、して…っ♡あ゙ぁッ♡おねが…っ♡♡」
ゆめの身体を優しく後ろから背面座位で抱きしめるルインは、ぐちゃっ♡ぐちゃっ♡♡と自らの腰を蠢かせて、彼女の膣とアナルに捩じ込んだ太い自身のペニスで柔い中を揺さぶった。
「いやっ♡いゃぁあ゙あ゙っ♡♡お腹っ♡どちゅどちゅしな…っでぇッ♡♡くるしぃ、くるひぃのぉッ♡♡♡」
蛇の妖魔らしく二本の雄々しいペニスがゆめの膣と狭いアナルを深々と根本まで犯していた。
「〜〜ッ、いいぜ、苗床ちゃん…っ♡あんたの中、おまんこも、尻穴もっ、オレのちんぽにすげぇ…吸い付いて来る…っあぁ、もうどっちもこんなに、オレのにピッタリな穴になっちまって…腰が、止まらない…っ」
逃すまいと彼の長い手足がゆめの体に巻き付く。彼女の顎を掴んで優しくその首を反らせながら、ルインは、その白く柔らかな首筋に牙を突き立てる。
「ンンンッ!?あ゙っ、いや…っ、やめてぇ♡どくっ♡入れないでぇ〜〜ッ♡♡だめっ♡だしちゃうっ♡しきゅう、が…っ、たまご、だしちゃうっ♡♡♡」
腕の中で嫌々と体を捩り何とか逃げようとする小さな身体を優しく抱き直しながらルインは容赦なく二つの牙から毒薬を注入する。
「や、らぁ〜〜ッ♡♡きもち、良くなっちゃうッ♡またっ、ルインのたまご、はらんじゃうっ♡♡産んだのっ♡このまえっ、産んだばっかりなのぉっ♡♡♡あぁ〜♡」
ジタバタと彼女の足が空を蹴り、そしてそれがピタリと止んだ。ルインが下半身の蛇の尾をグルリとゆめの足に巻き付ける。
「何度だって孕んでくれよ、苗床ちゃん。オレの、オレたちの可愛い眷属共を…この可愛い孕み袋でなぁ。」
スリスリ、とゆめの足が蛇の尾で撫でられると既に蛇の毒で敏感になった彼女の身体がビクン、ビクンと震えてている。子宮が強く収縮して、身体がルインの子を成そうと排卵を促しているのが分かる。何度も妖魔に抱かれその腹に種付けされるうちにゆめの身体はだんだんと変わって行った。
「なぁ、苗床ちゃん。知ってるか?最近やけにここに来る冒険者共の数が増えたんだよ。迷惑な話だぜ?こうやって、苗床ちゃんと愛し合って、交尾してる間にもお構いなしで人の狩場を荒らして行くんだ。人間は…」
「あ゙あ゙あ゙ッ!?」
抱えられていた身体が優しく寝床に降ろされ、四つん這いにされるとゆめの身体がガクガクと震える。彼女は既にここから先を何度も経験していた。期待と興奮で、ルインのペニスを深く咥え込んでいる膣がぐしゅっ♡とはしたなく大量の蜜を溢れさせる。
「偉いなぁ、苗床ちゃんは…ちゃんと言われなくてもオレに孕ませられる事を理解して身体の準備が出来るようになっちまったんだもんなぁ。」
偉い、偉い、と大きな手で頭を撫でられてゆめは、きゅんきゅんと膣にあるルインのペニスを甘く締め付ける。
熱い、子宮も、身体も熱くて仕方ない。ぷしっ♡ぷしゃっ♡と尿道から潮を吹く。
「〜〜ッゔぅううあッ♡♡♡ルイン、おなか、あついっ、あついのぉッ♡♡わたしの、からだ…っ、じゅんびしちゃっ、たぁ〜ッ♡はらむ、じゅんびっ、出来ちゃってるのぉ〜〜ッ♡♡♡」
きゅう、きゅう、とまるで強請るようにゆめの膣がルインの二股に分かれたヘミペニスを両方締め付けると彼は、ゴクリと喉を鳴らす。もう彼女の温かく柔らかな膣の中に種付けする事しか考えられない。
「エロッ、流石はオレの苗床ちゃんだなぁ…オレを煽るのが上手すぎて…ちんぽ痛いくらいだ。いっぱい注いで、中にうん、と孕ませてやるからなァ?苗床ちゃん♡」
ーごちゅっ♡ごちゅっ♡ぱちゅっ♡♡
ルインがゆめの細腰をしっかりと握りながら何度も腰を打ち付ける度に彼女の胸が、尻がぶるんっと震える。
「あ゙っ♡あっ♡あ゙ぁあ゙あ゙あ〜〜ッ♡きてるっ♡ルインのおちんちんっ♡ズンズン来てるぅうっ♡♡♡しゅごいっ♡当たってるのっ♡♡♡赤ちゃんのっ、おへやぁあっ♡♡♡」
突き上げられる度に、白く濁った愛液がペニスに押し出されて彼女の太腿を伝って行く。既にシーツは彼女の蜜でたっぷりと濡れてしまっている。
「“当てて”んだよッ、苗床ちゃんっ!あ゙ーー、すげぇ…早く孕みたくてあんたの子宮、口をパクパクさせてるっあ゙〜〜ッ先っぽ、吸われる…ッ、きもち、い…っ」
「あ゙ぁあぁあ゙ッ♡ルインッ♡ルイン…ッ♡♡こわ、い…っ♡こわ、いのにぃい〜〜っ♡♡しきゅー、ふるえちゃうっ♡♡♡入口っ♡ごちゅごちゅ良いッ♡♡♡」
人でない者の子を身籠る事が、今だって怖い。それは変わらないのに、何度も子宮にルインの精液を浴びせられる度に、強い雄の精子に卵子を犯される度にゆめは、この気持ちの良い子作りに抗えなくなっていった。
「あ゙お゙ッ♡お゙お゙お゙お゙〜〜ッ♡♡♡」
グリグリとルインの太い亀頭が子宮の小さな孔を狙って穿り始めるとゆめは獣のような咆哮を上げながら白く可愛い尻をフリフリと振った。と同時にルインの大きな手がバチンッ、とゆめの柔らかな尻を掌で打つ。
「ん゙ぁッ♡―――あ゙ぁあ゙あ゙ッ♡♡♡」
打たれる度に、ゆめの膣内がぎゅうぎゅうとルインのペニスを締め付ける。
「〜〜ッ、抵抗すんなッ…ほらッ、早くッ♡開け…っ♡オレのちんぽに屈服しろ…ッ♡」
「きゅうぅうん゙ッ♡♡♡」
早く奥に入れろとグリグリともう一度亀頭が子宮の入口を押し上げる度にゆめは、白い背中を大きく逸らし白いシーツを握りしめる。
「ゔぁッ♡あ゙ぁああ゙あ゙ッ〜〜♡♡ゆるしっ♡ゆるしてぇえ♡♡しきゅーはっ、らめっ♡たいせつな、とこにゃの…っ♡おちんちんッ、はいらにゃいっ♡はいっちゃ、らめなとこなのぉおぉお〜〜〜ッ♡♡♡」
だめっ、だめぇ、と何度もうわ言の様に繰り返すゆめの身体がベッタリと寝台に押し付けられる。ビクビクと震える身体を自らの身体で押さえつけながらルインは細長い舌で耳孔を犯す。
「〜〜なぁ、頼むよぉ、苗床ちゃん。オレの舌は入っただろう?んー??あんたの身体の中で、オレが知らない場所があるなんて許せる訳ないだろう…?入れてくれよぉ、ココ…ほらぁ、もっと追加で毒入れてやるからァ…子宮、やわやわにして、オレのちんこ、挿れさせて?」
「ンぎ、ぃッ♡」
肩口に痛みが走った。と同時にドクドク、ドクドクと牙から初めよりずっと多い量の毒薬が注入される。
「あ゙が…ッ♡♡♡あ゙ッ、あ゙ッ♡ゔぁあ゙〜〜ッ♡」
ジョロッ、ジョロジョロ〜〜ッ♡♡♡
ビクビクと腰が震えて失禁する。
「あーあ、もう、苗床ちゃんってば…すっかりお漏らし癖もついちまって…する時は、するって言わなきゃダメだろう?だーい好きな、苗床ちゃんのおしっこはぁ、ちゃんと全部オレが飲んでやりたかったのに…」
ゴチュンッッ♡♡♡と激しくナカが打ち据えられる。ごちゅっ♡ぐちゅっ♡♡ずちゅっ♡♡
「ひぃい゙ッ♡♡♡はげし…ッ♡激しいよぉッ♡る、いんっ♡ルイン〜〜ッ♡あ゙ッ、あ゙ッ!!」
ルインの毒薬の効果で、身体中が熱かった。背中に触れている彼の体温も、肌を擦れるシーツすらもイってしまいそうなほどに気持ちいい。
「―そろそろ、効いて来た?オレの毒、即効性だから♡
苗床ちゃんのまんこ、やわやわ♡凄い凄い、乳首と、クリも、指でグリグリしてやるから…っ、ハァッ、ほら、頑張って…子宮、開けッ♡♡♡」
ドチュッ♡♡♡と鈍い音がした。強く突き上げた途端、ルインの太くて長いペニスが子宮の孔を広げてそこに突き刺さった。
「っッゔぁッ〜〜〜〜〜〜ッツお゙お゙お゙ッ♡♡♡」
ゆめがあまりの衝撃に白目を剥きながら、プシャッ♡プシャーーッ♡♡と潮を吹く。全身から力が抜けたのを良いことにずちゅっ♡ずちゅっ♡♡とルインは、彼女の子宮の感覚をペニスでしっかりと楽しむ。
「あ゙ッ♡お゙ッ〜〜♡」
「……ッ♡イイ、苗床ちゃんの子宮っ、凄いっ♡あーーきもちいいっ、もっと、もっと、隅々まで感じたいっ!あはは、お腹すげぇ、ボコってなってる♡可愛くて、可哀想で可愛いオレの苗床ちゃんっ!!」
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡♡と子宮内が熱いペニスで掻き回される。ゆめは、抵抗もできずされるがままになっていた。
「あ゙あ゙―――ッ♡♡♡しきゅぅ、子宮でイくぅゔぅ――ッ♡♡♡じぬっ♡じん、じゃぅゔぅ――ッ♡♡♡」
「ん〜、まだ死なないから…っ♡苗床ちゃんは、もっともーっとオレの眷属たちを産まなきゃいけねぇんだから。オレが死ぬ時は、ちゃんと苗床ちゃんも連れて逝くし、あんたが先に死んだらオレがちゃんと後追いかけて逝くから…ッ♡オレの子孕みながらイけッ!」
びゅッ♡びゅるッ♡ビュルルルっ♡♡♡
子宮の中に直接熱くて濃い液体がたっぷりと注がれる。ガクガクと身体を痙攣させながらゆめはギュッとシーツの裾を握りしめる。
「あ゙がッ♡ンンンン〜〜〜〜ッ♡♡♡」
「…溢すなよ、苗床ちゃん。オレの子胤、全部ちゃんとココに溜めとかねぇと。なぁ?」
「んぐぅッ♡♡♡」
優しく頭を横に向けられ、ルインの長い舌に絡め取られながら深いキスをする。とちゅっ♡とちゅっ♡♡とちゅっ♡と優しいピストンがゆるゆる続く。帰らなければいけなかったのに、帰りたいと思っていたのに、今はルインの腕の中に絡め取られているこの状態が、心地良い。
「なぁ、苗床ちゃん。今度はあんたが上になってくれよ。あ?まだ抜かねぇよ。まんこと一緒で、あんたのお利口な子宮がオレの形と味をちゃんと覚えてくれるまでは…」
「はっ♡あ、ぅ…♡る、いん…っ♡♡」
甘ったるい声でオレの苗床が、オレの名前を呼ぶ。初めは、ただただ交尾をしてオレの子を孕み産ませるだけの存在だと思って居たのに…。仕草も声も、姿も啼き声も全部が愛おしい。可愛い、可愛い、オレの苗床ちゃん。
end.
坂下ゆめは、今まで普通に生きて来た平凡なOLだ。
特に変わり映えのない毎日ではあったけれど、きちんと会社に就職し、それなりに周りに気を遣い大人としての自覚を持って地に足を着けて生きて来た。そんな私が…まさか漫画のような異世界送りを体験するなんて、思いもしなかったのだ。
いつもの様に帰宅しようと、ゆめはいつもの定時の電車に乗った。今日は何故か、いつもよりずっと人が少なくてホッとして電車の椅子に座った。朝イチからクレームとトラブルの電話があり部署は一気に殺気だち、上司の苛立ちの声が聞こえていた。それからクレーム対応に半日以上掛かり、何とか一日を乗り越えた。だからなのか…
(…何だか、眠たいな…。)
まだアパートの最寄駅までには二十分程掛かる。その日の一日の疲れもあってゆめはすっかり眠りの世界に落ちていったのだった。
「おーい、おーい?なぁ、起きろ。起きろってば」
「ん、〜〜んん…っ」
トントン、と肩を叩かれて心地いい眠りの世界から引き戻された。まだ定まらない視界、回らない頭に薄ら目を開けた。
「あ、れ…?」
「あっ、目が覚めた。良かった、何度起こしても全然、目ェ開けねぇからさ、てっきり不良品引っ張っちまったかと思ったぜ、苗床ちゃん♡」
耳元で囁かれる低い声にビクン、と身体が強張ってやっと完全に目が覚めた。ガバッと跳ね起きて鞄を盾に目の前の男と距離を取った。最近多発している痴漢か?それともナンパ男か、どちらにしても今の私には非常に傍迷惑な話だ。
「おー、おー、元気だなァ?良かった良かった。それくらい“元気”じゃねぇと苗床は勤まんねぇよ。」
グイッ、と私の手がその男に引かれて前のめりになった。綺麗な虹色の瞳が私を真っ直ぐに見つめる。そこでハッ、と気が付いた。今まで“虹色”の瞳なんて見た事は無かった。そしてよくよくその男を見れば、彼は凡そ人間とは言い難い見た目をしていた。しかもこの場所も電車の中では無く洞窟の様なゴツゴツした岩肌と薄暗さが目立つ場所だ。
「ヒッ……!?」
岩壁にある松明の火が男を照らす。黒に近い、浅黒い肌。長い白銀の髪に虹色の瞳…上半身は美しい男の姿を、下半身は…トグロを巻く大きな蛇の化け物だった。何、この人!?知らない、知らない、知らない、知らない!!理解出来ない、もしかしてここはまだ夢の中なのか…そう思って目を閉じた途端、ヌルリとした何かがゆめの頬を這って思わず目を開けてから後悔した。
(何、何なの!?長い、舌??)
分からない、理解出来ない事だらけであたふたする私の身体が大きな下半身に絡め取られた。
「…あんた、妖魔を見るのは初めてか?そんなにオレが物珍しいかねぇ…まぁ、こう見えてもそこそこ長く生きてるんだぜ?お陰で…あんたみたいな異世界人をこっちに引っ張れるだけの魔力がある。」
「…ひっ、ぱる?」
「そう。引っ張るんだよ。あんたらの住む世界とオレらが住む世界、なんだかんだで薄い膜で隔てられている様なもんだから。」
男は腕を伸ばして私の手を握るとグイッと自分の方に引っ張って見せた。そして、ギザギザの歯でニタァ、と笑う。
「ほら、こうやって…こっちの世界に、さぁ。」
「つまり…私がここに来たのってあなたのせい!?だったら早く帰して下さい!!私、明日も仕事があるんです!!こんな所に勝手に連れて来られるなんて…っ」
困ります、と言いかけたゆめのブラウスが力任せに引き裂かれる。いきなりの事でその場で固まった私の首筋目掛けて彼はその鋭い牙でゆめの首元に噛みついた。
「ひ…っ、い、たぁ……っ!!」
ズキリとした傷みに首を竦めた。と、同時に何かが私の首筋の傷を通してドクドクと注がれるのが分かった。何とか彼の拘束から逃れようと身を捩るけれどビクともしない。その内訪れたのは身体の痺れだった。
「毒が回って来たか?もう立ってられねぇだろう?苗床ちゃん。ココにはなぁ、もう女がいねぇんだよ。居るのはむさ苦しい野郎ばっかだ。交配相手が欲しけりゃ、そっちから連れて来るしかない。つまり、あんたはオレの苗床ってワケだ。仲良くしようぜ?」
そのために連れて来た、と言った男の虹色の瞳が妖しく光っていた。全身に力が入らないまま私の身体は男の手によってどこかに運ばれて行く。
(嫌だ、本当に待って!全然理解出来ない!!交配相手?苗床??怖い、お願い!夢なら覚めて!!)
ドサリ、と身体が落とされた場所は質素ではあるが清潔に整えられた寝台の上だった。そのまま私の上に跨った男は大きな手で私の頬を優しく撫でる。まるで、壊れ物に触れるように。
「どこもかしこもすべすべで…あんた、綺麗だなァ。良い苗床になれるぜ?だがまぁ、その前に…ちゃんと孕める胎か見ておかねェとなぁ。服、脱がせるぞ?」
男のカサついた手が器用に私の服を脱がして行く。ちっとも自由が効かない身体は薄ら汗を掻いていて、碌な抵抗も出来ないまま私は目の前の男を睨む事しか出来なかった。
「あぁ、そうだった。まだオレの名前も教えて無かったな。オレはルイン、ここ“戻らずの谷”に棲む蛇の妖魔だ。宜しくなァ、苗床ちゃん。」
乱暴に裂かれたブラウスも、脱がされたスカートも下着もストッキングも、煩わしそうに寝台の下に落とされた。そのまま男、ルインの唇が優しく私の肌を這い始めた。
「〜〜っ、う、ぁ…っ」
ルインの少し冷たい肌が、細長い舌が、肌をなぞる度にゾクゾクとしたものが背中を走り抜ける。徐々に痺れが取れて来て、けれどその代わりに酷く敏感になった肌がいつも以上に快楽を引き出し始める。
「や…っ、や、ぁ…♡んッ…ぁ…っあ…♡」
「肌が、敏感になって来たなぁ?オレの毒は…女にとっては媚薬と一緒らしいからなぁ。触れるだけで、堪らなく昂って来るだろう、苗床ちゃん?」
首筋に開いた牙の傷跡を舐められるとゾクゾクした。身体中が熱く、燃えるようだ。ルインの肌の冷たさが媚薬に犯された今となっては心地良かった。
「…媚薬なんか使わなくても、あんた元からすげぇ敏感だっただろう?ほら、この乳首なんて早く触って欲しいってビンビンに勃起してるぜ?」
「んぅッ♡♡ちが…っ♡まっ、て…そんな、所…っやだっ!!おねが…っやぁんっ♡♡♡」
ちゅう、と唇に乳首が吸い上げられて大きく身体が震えた。口から覗く長い舌がシュルシュルと乳首から乳房に掛けて巻き付いて締め上げる。
「んぐ…♡っぁ、ああ〜〜っ♡♡♡」
「乳首、気持ちいいなぁ?けど、触ってやれてねぇ方が何だか寂しそうだなァ。オレの指で扱いてやろうか?あんたの勃起乳首、ほら摘みやすいぜ。」
「いぁあっ♡♡りょ、ほうっ、らめ…っ♡♡おっぱい、敏感なの…っ乳首すわないでッ、しこしこもだめぇえっ♡♡♡」
触れられた所が気持ちいい。舌で吸われて、指で扱かれると刺激が強すぎて無意識に腰が震える。ジワジワと奥から溢れて来る愛液を気にする余裕もない。
「やだッ、やだやだぁっ♡♡♡おっぱいで、イくッ♡も、しこしこやめてっ、すっちゃだめぇえっ♡♡イくっ♡イっちゃう〜〜ッ♡♡やぁあぁああ゙っ♡♡♡」
目の前がチカチカして、イったと同時に奥からピュッ、と濃い蜜が飛んでシーツを濡らす。まだ胸だけなのに…ビクビクと身体が震える。やっと終わったと思ったのにルインはジッ、と見つめてくる。そして…
「ひ…ッ♡ぁ♡あっ♡ンァッ♡♡♡っやっ、なんで…っ、なんでぇ…おわりっ、おわりぃいッ♡♡♡」
「終わりか続けるかは、あんたじゃなくて…オレが決めるんだ。なぁ、苗床ちゃん♡反対だけチュパチュパしたらもう片方が物足りなくて泣いちまうだろう?」
「ヒッ、ひぃいぃい〜〜っ♡♡♡」
今度はさっきと反対の乳首にシュルリと音を立ててあの長い舌が巻き付く。そして、指と舌で弄られて先程以上に敏感になった勃起乳首を、興奮してパンパンになった乳房を大きな手が揉みしだくものだから、狂った様に頭を振ってゆめは、その快楽に沈み込む事しか出来ない。
「〜〜ッ♡とけるぅっ♡♡おっぱい!とけちゃぅうっ♡♡あ゙ぉおッ♡むりっ♡ッむりぃいぃッ♡♡♡たすけっ♡たしゅけてぇ〜♡おっぱい、いじめるの、らめぇえっ♡♡」
ハァハァ、と大きく肩で息をしながら大きな瞳からボロボロと透明な雫がこぼれ落ちる。ちゅぱっ♡ちゅぱっ♡ちゅぅうぅううっ♡♡ルインが強く乳首を吸い上げればゆめは、ガクガクと腰を大きく振りながら二度目の絶頂に悲鳴を上げる。
「かぁいぃなぁ、あんた。その顔、ゾクゾクしちまう。泣いた顔も、怒った顔も、困った顔も全部良いが…その快楽に溶けた顔は…一等いいぜ、苗床ちゃん♡」
優しい声で耳元で囁かれると反応してしまう。
まるで恋人にでも語りかけるように甘い響きを持って声を掛けられると拒めなくなってしまいそうで私はぎゅっ、と手元のシーツを握り締める。
「ン…ぉっ、も、もぉ…やめ、おねが…っ♡だめっ♡だめ、なのぉお…ッ♡さわらにゃいでっ♡からだ、おかし…っ♡♡あつぃ、あついのぉ〜〜っ♡♡♡」
嫌々と首を横に振ればルインは不敵に眉を上げてこちらに覆い被さって来る。そして、ジタバタと手足をバタつかせる私を見下ろして、愛液でぐちゃぐちゃになった蜜口に一気に指を突き立てた。
「お゙ぁあ゙あ゙ぁぁあッ♡♡♡イぎゅっ♡イぎゅぅうぅ〜〜〜っ♡♡♡しぬっ♡しぬしぬぅっ♡おまんこっ、突かないでっ♡掻きまわしゃないでぇえぇえ〜〜っ♡♡♡」
「おっ、勢い良く吹いたなァ、苗床ちゃん。オレがまんこ掻き混ぜる度に、生き物みてぇに潮吹くぜ?あー、やっぱり女はいいなぁ…この柔らかい肌といい、甘ったるいこの発情した匂いといい。こんな、可愛い女…手離せるワケねぇよなぁ?」
ぼちゅっ♡ぼちゅっ♡♡と二本の指で媚薬でほかほか、トロトロになった発情した膣が濃い愛蜜を垂れ流す。
「あぉおぉおぉッ♡♡♡イっ、てるぅうぅうっ♡♡イくイくイくイくぅうぅううっ♡♡♡むりっ♡むりなのぉおッ♡♡♡イくの、とめら…っん、にゃああっ♡♡しにゅっ♡しんじゃぅうぅうっ♡♡♡」
「…イき狂った話しは聞くが、少なくともイき死んだ話しは聞かねぇから、いっぱいイッていいぜ、苗床ちゃん?ほら、頑張れっ、おまんこの中、やわやわにしてオレのを受け入れられるようになっちまえ!」
ぷしゃっ♡ぷしゃぁあぁあ〜〜っ♡♡♡
ルインの太い指が膣の肉壁を掻き分け、擦り上げる度に小さな尿道から多量の潮が吹き出してシーツは忽ち大洪水になっていた。内股が痙攣してシーツを足先が掻く。知らない、こんなの知らない。これがセックスなら今まで私が経験して来たものはお遊びのようなものだ。
「あ゙ぉッ♡お゙ぉおおお〜〜ッ♡♡」
「狭いおまんこの中、オレの指に縋り付いて来てかぁいいねぇ♡もっと締めろっ♡オレの指の感触、覚え込ませてやるっあんたはオレの苗床なんだからなァ?」
彼の太い指が中を容赦無く掻き回しながらその入り口の上に付いたクリトリスを容赦無く親指で押し潰す。
「ッツ〜〜〜♡ンぉおぉおお〜〜〜ッ♡♡♡」
白目を剥き、ガクガクと身体全体を震わせて足ピンした女が獣のような声を上げて盛大に達した。その途端にジョロジョロと尿道から潮ではなく香ばしい尿の香りがしてオレは思わず唾を飲み、その小さな尿道に口を付けて、ゴクゴクと喉を鳴らしてソレを飲み干す。妖魔、と呼ばれる存在は狂ったこの世界の中でも特に悪食と呼ばれる。そこにあれば、腐った死肉でも食べるし、生き血を啜る事もある。コチラに呼び寄せた女の身体はルインにとってどこに触れても新鮮で、かつ非常に美味なものであった。
***
「〜〜いやッ♡いやぁあぁあッ♡♡も、やめてぇえッ♡♡♡クリ、くりシコシコいやぁあっ♡♡♡」
細長く、蛇の様な舌が小さく勃起したクリトリスに巻き付いて上下に扱いている。敏感なクリトリスの側面を舌で繊細に責められ、その天辺を指の腹でぐりぐりと押しつぶされるとゆめの身体は、ガクガクと痙攣する。先程までルインの太い指を二本も咥えていた膣が寂しそうにパクパクと入り口を蠢かせていた。
「ん〜?あんた、クリシコ好きだなぁ。こうやって舌で扱いて、指で潰してやるといやらしいおまんこがほら、くぱくぱ口を開けてるぜ?さっきまでオレの指、二本も美味そうに咥えてたもんなぁ…物足りねェよな?」
ルインが、クリを弄る度に小さな蜜口からドロドロと内側から溶けて溢れる粘っこい蜜が垂れ流される。
ルインの毒で熱を上げられたゆめにとって早く、中を虐めて欲しい願望が膨れ上がっていく。
「やらやらぁッ♡♡♡なんれっ♡なんれぇえぇ〜〜ッ♡♡ふつ…に、せいかつ、してたらけなのにぃッ♡おまんこっ♡おまんこッ♡あちゅいよぉおっ♡♡」
私はルインの下で身も世もなく、子どもの様にグズグズと泣きじゃくった。酷い、こんな身体じゃ無かったのにここに来て数時間で全て目の前の蛇の異形であるルインに支配されてしまった。他に意識を逸らそうとしても、身体の疼きが、熱さが、何も忘れさせてくれない。
「あーあぁ、そんなにベソベソ泣いちまって…あんた本当に可愛いなァ。どこ触っても敏感でアンアン喘いで、まんこの中もうねうねトロットロの名器で…オレの苗床にピッタリだよ♡こんな上等な胎なら幾らでもオレの子が産めそうだ。なァ、苗床ちゃん?」
「ひぃいいいッ♡♡くりっ、くりかまにゃぃでぇえぇえッ♡♡♡イぐぅうぅゔッ♡♡かえるぅ〜〜っ♡おうちにかえりゅのぉおぉお゙ッ♡♡♡」
帰して、帰してと泣き喚く女の膣をもう一度二本の指で満たしてやる。ふぉお゙ぉお゙ッ♡♡♡と潰された豚の様な声を出しながら彼女は、ジョバジョバと潮を吹きながらぎゅうぎゅうと自分の指に絡みついて来るナカに自然と口角が上がった。
「…家になんて、帰らせねぇよ。あんたは終生、死ぬまでオレの子を産み続ける苗床になるんだよ?」
ぐちょっ♡ぐちょっ♡と激しく膣を掻き回される音に眩暈がしそうだった。グググ、っと中の比較的浅い部分が腹側にグリグリと押し上げられる。
「んぃいぃいっーーーっ♡♡♡しょこっ♡しょこぉおぉお゙っ♡♡♡んい゙ッ♡やめッ♡やめへぇえっ♡でるっ♡でりゅぅうゔ♡♡またッ、でちゃぅうゔッ♡♡♡」
プシャッ♡♡♡とまた勢い良く潮が吹き出る。
「苗床ちゃんは、上も下も泣き虫だなァ?もうマットが苗床ちゃんの潮でビチャビチャだ。いっそ、全部出しちまうか?ん?」
不意に私の身体が優しく抱き起こされて、ルインのとぐろを巻いた下半身の上にちょこんと座らされると無遠慮に両足が開かされて、ぐちゅんっ♡♡♡と濡れそぼったソコに指が挿入られる。
「んひぃっ♡♡」
「ほら、良い子だから。オレの胸に身体を預けて…そう。そんで自分の手で自分の胸を触ってやるんだ。どこがイイかは苗床ちゃんの方が知ってるだろ?」
くちゅっ♡くちゅっ♡くちゅっ♡先程と違って、焦ったいくらい刺激でぐちゃぐちゃのおまんこが掻き回される。私は、ルインが促す通りに硬く勃起した乳首を両手の指で撫で回して時折爪を立てたり、摘んだりする。
「んぐぅうッ♡♡♡ひもちぃ…っ♡きもひぃいいっ」
「そうだ。あんたの身体はこんなにどこもかしこも敏感になって、気持ち良い事を求めてるんだ。」
「あ゙ぉッ♡♡お゙ぉおおぉっ…♡♡♡」
私の指先は、いつの間にかおっぱいを触る事に夢中になっていた。自分で自分の身体を慰めてましてやそれを異性に見られるだなんて恥ずかしいはずなのに。
「んッ♡ンン〜ッ♡♡」
「お、気づいてるか?腰が揺れちまってるぜ、苗床ちゃん。ぬれぬれおまんこ、優しくかき混ぜられるだけじゃ足りないか?」
耳元で低い声で囁かれる。
気持ちがいいのに、全然熱が引かない。それどころか物足りなく感じて中のルインの指をぎゅうぎゅうに締め付けながらいやらしく腰を蠢かせる。
「たりな…っ、たりなぃ、よぉ…ッ♡お、くッ、あちゅぃいぃい〜〜っ♡♡もっと、もっとしてぇえッ♡♡♡おまんこっ♡はげしく、してえぇっ♡♡」
腰を揺すり、自ら肉ビラを開いて激しい愛撫を強請る彼女にルインは悪い笑みを浮かべる。実際、彼女の首筋に噛みついた後に注いだ毒は、強い媚薬としてこの苗床の身体と精神を蝕んでいるようだ。激しい愛撫を施しても今だに一度もその胎内にルイン自身の熱と精液を貰えていない中は激しく欲情し、早く注いで欲しいと言わんばかりにルインを求めている。
「…中、ヒクヒクさせて…イきたがりの可愛いおまんこだなぁ?ほらっ、イかせてやるからたっぷり鳴きな。」
ルインの二本の指が、なかを乱暴に掻き乱して行く。
ぐっちゅっ♡ぐっちゅっ♡じゅぷぷっ♡♡濡れすぎた中が指で掻き回されて酷い音を立てる。
「んッ、ぉおぉおぉ〜〜ッ♡♡♡ゆびっ♡ゆびぃいッ♡」
「おまんこ一杯掻き回されて気持ち良いなぁ?」
「はひゅッ♡♡きもひ…ッ♡きもひぃいいッ♡♡」
太い指で私のおまんこが掻き回される。求めていた強い刺激に頭がどうにかなってしまいそうだった。
「ひぎ…ッひ…ッひぃいぃいいん〜〜ッ♡♡ちゅよぃいっ♡♡イきゅっ♡イっちゃぅうゔぅ〜ッ♡♡♡らめぇ♡来るっ♡くるぅうぅ〜〜♡♡♡」
ガクン、ガクンと身体が大きく痙攣して、グリリっとGスポットを指で押し上げられた途端、それまで溜まりに溜まって居た快感がまるで風船をパチン、と割るように弾けた。
「あ゙ぇえぇええぇ〜〜ッ♡♡」
びゅっ♡びゅっ♡びゅーーっ♡♡♡イくと同時に大量の潮がルインの蛇の下半身を濡らして行く。
「あ゙おッ♡♡♡お゙ッ♡」
「まるで噴水みたいに吹くなァ、苗床ちゃん。ほら、頑張れ、がんばれぇ〜〜っ、膀胱カラになるまで吹いちまえよ?」
「ンぐぅうぅう〜〜ッ♡♡やっ♡やっ♡ふくのっ、や…っだ、ぁあ゙ぁあ〜〜ッ♡♡♡」
ぷしゅっ♡ぷしゃぁああ〜〜っ♡♡♡
「いやいやいやいやぁあ〜〜♡♡♡イきたくにゃっ♡おしお、やらっ♡♡ん゙お゙ぉおお゙〜〜へんっ♡へん、にゃ…ッイき方してるかりゃぁあ〜〜ッ♡♡♡」
「すげぇ、イき方。苦しそうだなァ…苗床ちゃん♡ハハッ、ナカずーっとイってるわ。ほら、良い子にはコッチもよしよししてやるよ。」
ベロリ、と肉厚の舌でぴちゃぴちゃと耳の穴を舐めまわしながら膣を穿つのとは反対の手の指で、硬く膨れたクリトリスを撫でさする。
「うぁあ゙ぁああッ♡♡♡クリッ♡クリぃいぃ〜〜ッ♡」
「こっちもおいおい良い子ちゃんに躾けてやるから」
「あがッ♡〜〜ッだめだめだめだめぇえ゙ぇえ゙ッ♡♡♡」
びしゃっ♡びしゃびしゃっ♡♡と大量と潮か、尿か、愛液か、若しくはその全てか白目を剥き、唇の端から涎を垂らしたゆめは、ビクビクと身体を痙攣させながらルインの腕の中に崩れ落ちた。彼の指を咥え込んでいた膣がそれでも直、彼の指にぎゅうぎゅうに絡みついていた。
***
「苗床ちゃん?おーい、起きろよ…」
遠くから誰かの声が聞こえて来る。聞き馴染みがあるような、そうでないような。低く響く心地良い声にゆっくりと目を開けて…これが夢ではないのだと、漸く気がついた。何故なら、ゆめの身体は大きく両腕を上に上げた状態でゴツゴツした岩壁に拘束されていたからだ。
「…お、やーっと目が覚めたのか。苗床ちゃん♡随分長いお昼寝だったなァ。あんたが口きいてくんねぇから寂しかったぜ?」
目の前にいる蛇の妖魔、ルインはそう言って私の頬を撫でて来るけれど私は彼を睨みつけた。その拘束から逃れようと身を捩っても、身体を揺すっても無駄だった。
「あんだけヤられたのに、苗床ちゃんは元気だなぁ?さっきは紹介しそびれたが…ほら、これがオレの眷族たちだ。かぁいいだろう?」
「ひっ!?」
目の前に差し出されたルインの腕を這うように虹色の目をした黒色の蛇がゆめの目の前に差し出される。蛇なんて間近に見たのも初めてで悲鳴を上げるとルインは、少し眉を顰めて蛇の頭を撫でる。
「そんなに嫌わないでやってくれよ。オレの眷族は、アンタにとっても身近な奴らになるんだからなぁ?」
「ッ、知らな…っ…やっ!?やめて!取って!!蛇がっ」
ルインの腕から離れた蛇が、ゆめの肌を這い始める。冷たい鱗の感触が今だに熱く火照る身体を昂らせて行く。あんなに激しく何度もイかされたと言うのに、火が灯るのは一瞬だった。
「〜〜ッ、は…、ぁ…ッ♡♡♡」
「息が荒くなってるぜ?蛇に身体を這われるのがそんなにイイのか?妬けるねぇ…他の奴らもあんたに挨拶したいってよ。」
地面から、岩肌から這い出した蛇たちが私の身体に群がり始める。足を這い、なだらかな腹を這い、まるで焦ったい愛撫のように…揺い刺激が全身に広がって行く。
「ンヒッ…♡あッ♡ッ〜〜♡♡る、いん…っ♡や、やめさせて…ッ♡♡んぁッ♡♡♡」
「ン〜?なんで??気持ち良さそうなのに。それに蛇たちもあんたの事が気に入ったってさ。」
細くチロチロと口から覗く蛇たちの赤い舌が、鱗に覆われた蛇の身体が、私の両方の乳房を、乳首を、クリトリスをジワジワと苛んでいく。ルインが私の足元に膝をつくのが見える。
「…そのまま、踏ん張ってろよ。苗床ちゃん?」
「へっ?〜〜ッンン!?」
両足が大きく広げられて、閉じられないように足の間に彼の身体が割り込んで来る。大きな手が私の肉ビラを優しく両方に開けば、まるで存在を主張するように尖り切ったクリトリスと真っ赤に充血した入り口がヒクヒクと戦慄く。
「〜〜っは、あ…ッ♡いやっ、み、みないで…っ」
松明の灯りに照らされたそこを見られる事の羞恥に頭がおかしくなりそうだ。けれど、私の気持ちとは裏腹にそこからは粘っこい蜜がトロリと滴ってルインの顔を濡らして行く。
「嫌だ、見ないでって言いながらナカ、こんなに濡らして…滴らせるくらいに興奮するんだもんなぁ、あんた。ドマゾの才能があるよ。いっそ、街に降りて二人でそう言う商売でもしてみるか?」
蛇たちと違って、肉厚で人より余程長い舌がぐちゅっ♡と音を立てて内側に入り込んで来る。
「ゔ、ぁああ゙ッ〜〜♡♡♡」
「すげぇ、ナカ…あつ…っ、しめ、つけられる…っ」
ぴちゃっ♡くちゃっ♡とルインの舌が丁寧に敏感な肉壁をなぞり上げる。グルリと膣壁に沿って舌を一周させるとぐちゅっ♡ぐちゅっ♡♡と音がして、またポタポタと入り口から液体が溢れる。
「ン゙ォッ♡きもち…っイイッ♡♡♡あが…ッ、おまんこっ、おまんこのかべ…っなめられてるぅうッ♡♡」
「〜〜っ、全然知らねぇ奴らに、声掛けて…そいつらから金取って周り囲まれて、クリやらおまんこやら、口にも尻にも穴って言う穴にちんぽぶち込まれるのも…あんたなら楽しみそうだな。」
「やッ…やだッ、他のひとなんか…っ!ん゙ぇッ♡あ゙ッ♡あ゙あ゙っ♡♡お゙ぐッ♡おく、つつくのやぁあ゙ぁあッ♡」
ルインの長く分厚い舌がズプズプと奥まで入り込んで来て私の一番奥、子宮の入り口を舌先で、ツンツンと突かれると凄い衝撃が身体に走る。腕を吊られたまま、ギュウ、と掌を握り込む。
「ハハッ♡♡なんで嫌って言いながらまんこ締め付けてんだよ?あんた、本当に分かりやすいなァ…ほら舌ピストンで可愛い子宮の入り口もたっぷり可愛がってやるよ、この淫乱ドマゾ女…」
グググッ♡♡と子宮の入り口が舌で押し上げられ、その子宮口の形をなぞるように舌先で凹凸をなぞられる。子宮口が嬲られる度にきゅんっ♡きゅんっ♡疼きが酷くなって行くのだから堪らない。
「…子宮口と一緒に、そろそろコッチも可愛がってやらなきゃなぁ、苗床ちゃん。身体の力…抜いておけよ?」
「え?…や、ぁ…っ♡な、に…??」
ルインの大きな手が後ろに回って柔らかく、弾力のある尻を強く揉みしだかれる。彼の意図が分からずに困惑しているゆめをよそにグイっと両方の尻たぶが開かれ、小さく窄まるアナルに何かが触れる。それは、彼が使役する蛇の一匹だった。そして…
「ッひ♡ぁ…あ?や、やっ!やだやだやだっ!!」
それは明らかな拒絶だった。先程まで熱に溶けていた表情から一変し明らかに狼狽え、その表情からは嫌悪感すら伺える。
「…ひぎッ、やっ、はいっ、ちゃ…っおしりにッ、やだっ、やめて…っ、こわい!!いやっ、」
ギッ、ギッ、と天井から吊るされたロープがゆめが身を捩る事で音を立てる。蛇の頭がグリグリとアナルに押し付けられ、滑る身体をくねらせて徐々にゆめの穴を侵食して行く。
「コイツはそんなに太くないから、キツくはねぇよ。苗床ちゃん。ほら力抜いてな。力入れて締め付けるから余計にしんどいんだからな。」
ルインの言葉と共に、乳首とクリトリスが身体に絡まる蛇たちによってその愛撫が激しくなった。まるでアナルへの責めから気を逸らさせようとするように各々の蛇たちは、ピンと起ち上がった敏感な乳首とクリに群がり小さな二股の舌でチロチロと舐めて来る。
「ん゙ぁッ♡あ゙ッ♡だ、めぇ…っ♡ちから、ぬけちゃ…っ♡はいっ…入っちゃうよぉっ…やっ♡やっ…♡♡」
弱い部分を全て刺激されて思わずガニ股になりながら淫らに腰をガクガクと振ってしまう。そして…
「あ゙がっ!!〜〜ゔぅゔぅ〜ッ、きてるっ!きてるよぉお〜〜ッ♡おしりッ♡お尻のあにゃ、にぃっ♡」
「おお、すげぇ勢いで入ってくなぁ?ハハ、ソイツも苗床ちゃんの孔が気に入ったってさ」
「いやぁあぁあ〜〜〜っ!!」
ー気持ち悪い。くねくねとした蛇の身体がゆめの後孔を一番奥まで犯して行く。前には、ルインの舌を捩じ込まれ身体中の敏感な部分を蛇の舌と鱗に覆われた蛇の身体で愛撫されて気が狂ってしまいそうな快感が身体を突き抜ける。
「〜〜ッうぅ♡♡ぬいて…っ♡ぬいてぇえ〜〜っ♡♡んぁっ♡りょ、ほぅっ♡♡ぉお゙お゙ぉんっ♡♡♡」
逃げられない。気持ちいい事から逃して貰えない。気持ちが悪い筈のアナルでさえ、蛇が中で身体をくねらせる度に蜜孔の奥からじゅわっ♡じゅわっ♡と溢れて滴って来るのが分かってしまう。
「…ポルチオだけじゃなくて、後ろの孔も名器だねぇ。苗床ちゃんは…可愛い、可愛い。よしよし」
しっかりと腰を大きな腕で固定されて長い舌でぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅっ♡とピストンされる。手間のGスポットから奥のポルチオまで敏感な部分がぞりぞりと刺激されている。
「いやぁあっ♡♡♡むりっ♡むりぃいっ♡♡♡イぐっ♡イっちゃうからぁあッ♡♡らめっ♡らめぇえ〜〜っ♡るいんっ♡るいん〜〜ッ♡♡♡」
助けて欲しい。もう気持ち良くなんてなりたくない。脳を灼かれるほどの快楽だなんて拷問と同じだ。腰を離して欲しい。気持ちいいのが逃せなくて、おかしくなってしまいそうだ。
「もお゙ッ、やべてぇえ〜〜ッ♡♡♡きもちぃい゙のごわぃい゙ッ♡♡♡もお゙っいぢめるのやべてぇえ〜〜ッ♡♡♡どけるッ♡♡とけちゃぅゔぅッ♡イぐッ♡またッ♡イぐのぉお゙お゙ぉおおッ♡♡♡」
無様にガニ股姿勢のまま、腰を前後にガクガクと振りながらゆめは首を横に振った。今イったらおかしくなる。きっと私は戻れなくなる。頭の中で大きく警鐘が鳴っている。
「んぐっ♡♡んぅゔぅう〜〜〜ッ♡」
ゆめは口を噛み締めて、ハッ、ハッと犬の様に荒い呼吸を繰り返す。イきたくない。イきたくない。イきたくないっ。そんな彼女の努力を嘲笑うようにルインはふっ、と口元を歪める。
「…苗床ちゃん、もしかして我慢してんのかァ?こんなに身体中、ガクガクさせて気持ち良いとこ、ぜぇんぶオレに支配されてるクセに…」
ルインの瞳の虹色がその不可思議な色味を濃くさせる。可愛い、可愛い、可愛い、可愛い!!オレの大事な苗床ちゃん。ルインは、今や自らが呼び出したこの女に夢中だった。もっとこの瑞々しい身体を貪って、もっともっと自分に堕としてしまいたかった。数時間前に会ったばかりのこの女にどうしようも無く惹かれていた。
「可愛くて、可哀想な苗床ちゃん。知ってたか、蛇の舌って言うのは案外器用に出来てるんだぜ?」
「ひ…っ、ゔぁあ゙あ゙ッ♡♡♡」
ルインは、彼女の細い片足を持ち上げて自分の肩に引っ掛けるとその舌の先をピタリと子宮口に空いた小さな孔に沿わせる。
「〜〜ッ♡あ゙お゙ッ!?」
細く尖らせた舌先が、二度、三度とそこをなぞる。ゾワゾワしたものが背筋を這い上がって来た。舌で存分に嬲られ、薬で発情させられやわやわになった子宮口は、もの欲しそうにパクパクと舌に吸い付き、その侵入を拒みはしなかった。
「ふぐぅゔゔぅううッ♡♡♡お゙ぉっ♡出るっ♡でちゃぅゔッ♡い゙やぁあぁあ゙あ゙ぁあ〜〜〜ッ♡♡♡」
片足をルインの肩に上げられたまま、ゆめはビクンっ♡ビクンっ♡♡と身体を震わせて大きな絶頂に達した。ビシャビシャとルインの顔に大量の潮が掛かるが、彼はそれすらも気にしては居らず丹念に彼女の子宮の中を舐め上げる。
「ふぎぃい゙〜〜ッ♡イ゙グッ♡イ゙グッ♡♡ン゙ぉお゙お゙ぉおん〜〜ッ♡♡♡」
ギシッ、ギシギシッ、とゆめが身体を揺らす度に彼女を吊るしたロープが軋んで音を立てていた。そして不意に彼女の声が途切れてガクン、と身体が落ちた。彼女の居心地の良い子宮からルインはやっと自分の舌を抜き取ると彼女の腕の拘束を解いた。
「あぁ〜、良い匂いだ。苗床ちゃんの…雌の匂い。」
ルインはまるで酩酊でもしたように顔に掛けられた潮を長い自身の舌で味わう。彼女の匂い、彼女の味。まるで自分にマーキングでもされたようで彼女の匂いを纏う自分が酷く愛おしかった。クタリと力の抜けたゆめの身体を優しく持ち上げて彼は自分の巣穴の最も深い場所に彼女を連れて行った。
****
『なぁ、聞いたか?あの話…』
『ああ、“戻らずの谷”の話だろう。最近、蛇共がいやに多いらしいな。元々あそこには強い妖魔が居たって話だったけどなぁ…アレだろう?異世界から女を呼び込んだって話な。』
『やっぱりその話本当だったのか!?通りで皆こぞってあそこに行くワケだ。上手く行けば、あの妖魔が囲ってる雌、女ごとあの場所が手に入るって事だもんなぁ…』
『それにしても羨ましいぜ。俺たちなんか街の娼館で大枚叩いて女を買ってるって言うのに、下賤な妖魔風情が良い女を囲って抱きたい放題って訳だ。』
冒険者らしい風貌をした男たちは昼間から酒を浴びるように飲みながらそんな愚痴を溢している。“女”が居なくなったこの世界では“彼女”らは何よりも貴重な存在になっていた。そしてそんな貴重な女の話を聞いた男たちが向かう先は…。
「〜〜ッ♡は…♡あぁっ♡♡るいんッ♡ルインン…ッ♡もぉ、ゆる、して…っ♡あ゙ぁッ♡おねが…っ♡♡」
ゆめの身体を優しく後ろから背面座位で抱きしめるルインは、ぐちゃっ♡ぐちゃっ♡♡と自らの腰を蠢かせて、彼女の膣とアナルに捩じ込んだ太い自身のペニスで柔い中を揺さぶった。
「いやっ♡いゃぁあ゙あ゙っ♡♡お腹っ♡どちゅどちゅしな…っでぇッ♡♡くるしぃ、くるひぃのぉッ♡♡♡」
蛇の妖魔らしく二本の雄々しいペニスがゆめの膣と狭いアナルを深々と根本まで犯していた。
「〜〜ッ、いいぜ、苗床ちゃん…っ♡あんたの中、おまんこも、尻穴もっ、オレのちんぽにすげぇ…吸い付いて来る…っあぁ、もうどっちもこんなに、オレのにピッタリな穴になっちまって…腰が、止まらない…っ」
逃すまいと彼の長い手足がゆめの体に巻き付く。彼女の顎を掴んで優しくその首を反らせながら、ルインは、その白く柔らかな首筋に牙を突き立てる。
「ンンンッ!?あ゙っ、いや…っ、やめてぇ♡どくっ♡入れないでぇ〜〜ッ♡♡だめっ♡だしちゃうっ♡しきゅう、が…っ、たまご、だしちゃうっ♡♡♡」
腕の中で嫌々と体を捩り何とか逃げようとする小さな身体を優しく抱き直しながらルインは容赦なく二つの牙から毒薬を注入する。
「や、らぁ〜〜ッ♡♡きもち、良くなっちゃうッ♡またっ、ルインのたまご、はらんじゃうっ♡♡産んだのっ♡このまえっ、産んだばっかりなのぉっ♡♡♡あぁ〜♡」
ジタバタと彼女の足が空を蹴り、そしてそれがピタリと止んだ。ルインが下半身の蛇の尾をグルリとゆめの足に巻き付ける。
「何度だって孕んでくれよ、苗床ちゃん。オレの、オレたちの可愛い眷属共を…この可愛い孕み袋でなぁ。」
スリスリ、とゆめの足が蛇の尾で撫でられると既に蛇の毒で敏感になった彼女の身体がビクン、ビクンと震えてている。子宮が強く収縮して、身体がルインの子を成そうと排卵を促しているのが分かる。何度も妖魔に抱かれその腹に種付けされるうちにゆめの身体はだんだんと変わって行った。
「なぁ、苗床ちゃん。知ってるか?最近やけにここに来る冒険者共の数が増えたんだよ。迷惑な話だぜ?こうやって、苗床ちゃんと愛し合って、交尾してる間にもお構いなしで人の狩場を荒らして行くんだ。人間は…」
「あ゙あ゙あ゙ッ!?」
抱えられていた身体が優しく寝床に降ろされ、四つん這いにされるとゆめの身体がガクガクと震える。彼女は既にここから先を何度も経験していた。期待と興奮で、ルインのペニスを深く咥え込んでいる膣がぐしゅっ♡とはしたなく大量の蜜を溢れさせる。
「偉いなぁ、苗床ちゃんは…ちゃんと言われなくてもオレに孕ませられる事を理解して身体の準備が出来るようになっちまったんだもんなぁ。」
偉い、偉い、と大きな手で頭を撫でられてゆめは、きゅんきゅんと膣にあるルインのペニスを甘く締め付ける。
熱い、子宮も、身体も熱くて仕方ない。ぷしっ♡ぷしゃっ♡と尿道から潮を吹く。
「〜〜ッゔぅううあッ♡♡♡ルイン、おなか、あついっ、あついのぉッ♡♡わたしの、からだ…っ、じゅんびしちゃっ、たぁ〜ッ♡はらむ、じゅんびっ、出来ちゃってるのぉ〜〜ッ♡♡♡」
きゅう、きゅう、とまるで強請るようにゆめの膣がルインの二股に分かれたヘミペニスを両方締め付けると彼は、ゴクリと喉を鳴らす。もう彼女の温かく柔らかな膣の中に種付けする事しか考えられない。
「エロッ、流石はオレの苗床ちゃんだなぁ…オレを煽るのが上手すぎて…ちんぽ痛いくらいだ。いっぱい注いで、中にうん、と孕ませてやるからなァ?苗床ちゃん♡」
ーごちゅっ♡ごちゅっ♡ぱちゅっ♡♡
ルインがゆめの細腰をしっかりと握りながら何度も腰を打ち付ける度に彼女の胸が、尻がぶるんっと震える。
「あ゙っ♡あっ♡あ゙ぁあ゙あ゙あ〜〜ッ♡きてるっ♡ルインのおちんちんっ♡ズンズン来てるぅうっ♡♡♡しゅごいっ♡当たってるのっ♡♡♡赤ちゃんのっ、おへやぁあっ♡♡♡」
突き上げられる度に、白く濁った愛液がペニスに押し出されて彼女の太腿を伝って行く。既にシーツは彼女の蜜でたっぷりと濡れてしまっている。
「“当てて”んだよッ、苗床ちゃんっ!あ゙ーー、すげぇ…早く孕みたくてあんたの子宮、口をパクパクさせてるっあ゙〜〜ッ先っぽ、吸われる…ッ、きもち、い…っ」
「あ゙ぁあぁあ゙ッ♡ルインッ♡ルイン…ッ♡♡こわ、い…っ♡こわ、いのにぃい〜〜っ♡♡しきゅー、ふるえちゃうっ♡♡♡入口っ♡ごちゅごちゅ良いッ♡♡♡」
人でない者の子を身籠る事が、今だって怖い。それは変わらないのに、何度も子宮にルインの精液を浴びせられる度に、強い雄の精子に卵子を犯される度にゆめは、この気持ちの良い子作りに抗えなくなっていった。
「あ゙お゙ッ♡お゙お゙お゙お゙〜〜ッ♡♡♡」
グリグリとルインの太い亀頭が子宮の小さな孔を狙って穿り始めるとゆめは獣のような咆哮を上げながら白く可愛い尻をフリフリと振った。と同時にルインの大きな手がバチンッ、とゆめの柔らかな尻を掌で打つ。
「ん゙ぁッ♡―――あ゙ぁあ゙あ゙ッ♡♡♡」
打たれる度に、ゆめの膣内がぎゅうぎゅうとルインのペニスを締め付ける。
「〜〜ッ、抵抗すんなッ…ほらッ、早くッ♡開け…っ♡オレのちんぽに屈服しろ…ッ♡」
「きゅうぅうん゙ッ♡♡♡」
早く奥に入れろとグリグリともう一度亀頭が子宮の入口を押し上げる度にゆめは、白い背中を大きく逸らし白いシーツを握りしめる。
「ゔぁッ♡あ゙ぁああ゙あ゙ッ〜〜♡♡ゆるしっ♡ゆるしてぇえ♡♡しきゅーはっ、らめっ♡たいせつな、とこにゃの…っ♡おちんちんッ、はいらにゃいっ♡はいっちゃ、らめなとこなのぉおぉお〜〜〜ッ♡♡♡」
だめっ、だめぇ、と何度もうわ言の様に繰り返すゆめの身体がベッタリと寝台に押し付けられる。ビクビクと震える身体を自らの身体で押さえつけながらルインは細長い舌で耳孔を犯す。
「〜〜なぁ、頼むよぉ、苗床ちゃん。オレの舌は入っただろう?んー??あんたの身体の中で、オレが知らない場所があるなんて許せる訳ないだろう…?入れてくれよぉ、ココ…ほらぁ、もっと追加で毒入れてやるからァ…子宮、やわやわにして、オレのちんこ、挿れさせて?」
「ンぎ、ぃッ♡」
肩口に痛みが走った。と同時にドクドク、ドクドクと牙から初めよりずっと多い量の毒薬が注入される。
「あ゙が…ッ♡♡♡あ゙ッ、あ゙ッ♡ゔぁあ゙〜〜ッ♡」
ジョロッ、ジョロジョロ〜〜ッ♡♡♡
ビクビクと腰が震えて失禁する。
「あーあ、もう、苗床ちゃんってば…すっかりお漏らし癖もついちまって…する時は、するって言わなきゃダメだろう?だーい好きな、苗床ちゃんのおしっこはぁ、ちゃんと全部オレが飲んでやりたかったのに…」
ゴチュンッッ♡♡♡と激しくナカが打ち据えられる。ごちゅっ♡ぐちゅっ♡♡ずちゅっ♡♡
「ひぃい゙ッ♡♡♡はげし…ッ♡激しいよぉッ♡る、いんっ♡ルイン〜〜ッ♡あ゙ッ、あ゙ッ!!」
ルインの毒薬の効果で、身体中が熱かった。背中に触れている彼の体温も、肌を擦れるシーツすらもイってしまいそうなほどに気持ちいい。
「―そろそろ、効いて来た?オレの毒、即効性だから♡
苗床ちゃんのまんこ、やわやわ♡凄い凄い、乳首と、クリも、指でグリグリしてやるから…っ、ハァッ、ほら、頑張って…子宮、開けッ♡♡♡」
ドチュッ♡♡♡と鈍い音がした。強く突き上げた途端、ルインの太くて長いペニスが子宮の孔を広げてそこに突き刺さった。
「っッゔぁッ〜〜〜〜〜〜ッツお゙お゙お゙ッ♡♡♡」
ゆめがあまりの衝撃に白目を剥きながら、プシャッ♡プシャーーッ♡♡と潮を吹く。全身から力が抜けたのを良いことにずちゅっ♡ずちゅっ♡♡とルインは、彼女の子宮の感覚をペニスでしっかりと楽しむ。
「あ゙ッ♡お゙ッ〜〜♡」
「……ッ♡イイ、苗床ちゃんの子宮っ、凄いっ♡あーーきもちいいっ、もっと、もっと、隅々まで感じたいっ!あはは、お腹すげぇ、ボコってなってる♡可愛くて、可哀想で可愛いオレの苗床ちゃんっ!!」
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡♡と子宮内が熱いペニスで掻き回される。ゆめは、抵抗もできずされるがままになっていた。
「あ゙あ゙―――ッ♡♡♡しきゅぅ、子宮でイくぅゔぅ――ッ♡♡♡じぬっ♡じん、じゃぅゔぅ――ッ♡♡♡」
「ん〜、まだ死なないから…っ♡苗床ちゃんは、もっともーっとオレの眷属たちを産まなきゃいけねぇんだから。オレが死ぬ時は、ちゃんと苗床ちゃんも連れて逝くし、あんたが先に死んだらオレがちゃんと後追いかけて逝くから…ッ♡オレの子孕みながらイけッ!」
びゅッ♡びゅるッ♡ビュルルルっ♡♡♡
子宮の中に直接熱くて濃い液体がたっぷりと注がれる。ガクガクと身体を痙攣させながらゆめはギュッとシーツの裾を握りしめる。
「あ゙がッ♡ンンンン〜〜〜〜ッ♡♡♡」
「…溢すなよ、苗床ちゃん。オレの子胤、全部ちゃんとココに溜めとかねぇと。なぁ?」
「んぐぅッ♡♡♡」
優しく頭を横に向けられ、ルインの長い舌に絡め取られながら深いキスをする。とちゅっ♡とちゅっ♡♡とちゅっ♡と優しいピストンがゆるゆる続く。帰らなければいけなかったのに、帰りたいと思っていたのに、今はルインの腕の中に絡め取られているこの状態が、心地良い。
「なぁ、苗床ちゃん。今度はあんたが上になってくれよ。あ?まだ抜かねぇよ。まんこと一緒で、あんたのお利口な子宮がオレの形と味をちゃんと覚えてくれるまでは…」
「はっ♡あ、ぅ…♡る、いん…っ♡♡」
甘ったるい声でオレの苗床が、オレの名前を呼ぶ。初めは、ただただ交尾をしてオレの子を孕み産ませるだけの存在だと思って居たのに…。仕草も声も、姿も啼き声も全部が愛おしい。可愛い、可愛い、オレの苗床ちゃん。
end.
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