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『流星抄』にコメントくださったレディへ2021121218:39

 コメントありがとうございます、とても嬉しく拝読いたしました。

 昨年の1月に『SOMEDAY』を書いた時は、まさかこのような連作になるとは思ってもおりませんでした。読んで下さったある方が続きを読みたいと言ってくださり、その流れで『Part.2』を書くことができました。その後、どうしてもこのふたりが体の面でも結ばれる場面を私自身が描きたくなり、この作品に至った次第です。
 これらの作品群ではムサシとヒル魔が非常にゆっくりと、恋愛という道を歩んでおります。強気で不敵なヒル魔、泰然自若としたムサシ。そのふたりがふたりのことになると途端に臆病に、ぎこちなくなってしまう。ツイッターでも度々叫んでしまっているのですがこれが私の萌え所の一つです。なんとかして表現したい、それならどうしたら良いか。色々と考えを巡らせながら、苦労して描いている点でございます。そうした「世界観」を、受け入れてくださり本当にありがとうございます。
 いつもうちのふたりを描きながら思うのですが、何よりムサシとヒル魔には幸せになってほしい。そして、読んでくださる方にもうちのふたりと同じように幸せな気持ちになってほしい。そんなふうに考えております。スタオベしたいお気持ちになってくださったなら本望です、厚くお礼を申し上げます。

 どうも私はせっかちな性分のようで、一つ書き上げるとすぐに次を、と考えてしまいます。暖かいお言葉をありがとうございます、無理をしないよう気をつけながらこれからも励みますね。
 どうぞごゆっくりと、うちのふたりをお楽しみいただけましたら幸いです。

 それでは、またのお越しをお待ちしております。
 ありがとうございました!

2021/12/12 17:37