コメントありがとうございます、嬉しいです…！

気に入っているという一文、お心に響いたようで良かったです、ありがとうございます！
ヒル魔のムサシに対する感情は、ここでは確かに親友以上なのです。でもそれが即恋愛に結びついていない、ちょっとふわふわした思いなのですよね。それをどのように表現しようかと考えた結果、こうした形になりました。親友以上、でも恋人未満。そんな、少しあやふやな関係です。惹かれてはいるくせに、それを認めようとしていない。ここでのヒル魔はどうも未熟といいますか、不器用でもあるのかもしれません(笑)。
デートの模様も、ですからあまりいちゃいちゃした形にはならないように気をつけました。でもそのあとは、やはりえっちになだれ込むわけですが(笑)。
射的のシーンでは、本当はもっとヒル魔に派手にやらせた(？)ほうが良かったのかもしれません。ただ、あえてあっさりと終わらせました。そのほうがかえって私の理想とする、何気ない生活感や日常感が出るかなあと考えたためです。あげてくださり、ありがとうございます。とても嬉しく、感謝しております。

いつも新作を書くたびに、悩んだりもだもだしたり、肝心なところで鈍感だったりと「若い」ふたりを描いてしまいます。好きと仰ってくださり、救われる思いです。小心者ゆえ、こんな書き方でいいのだろうかとしょっちゅう自問自答しているものですから(汗)。
こうしてご感想をいただけると本当に書いていてよかった、また頑張ろうと思えます。どうぞ、またお気が向かれましたらお運びくださいませ。お待ちしております。

ありがとうございました！

2021/09/25 23:04