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『SOMEDAY ── Part.2』にコメントくださったレディへ2021091122:41

等身大とのお言葉をありがとうございます、まことにありがとうございます!まさにそのようなふたりを描こうとして書いたものなのです。

この作品、いま読み返してみますと改めて、ムサシは鈍感ですね……(笑)。実直と表現してくださってありがとうございます、ただお言葉の中から引用させていただきますと、多分「油断」という語が一番ふさわしいかもしれないとも思います。そんな部分もひっくるめて、ヒル魔を愛するムサシが愛おしい。そう考えながら書き進めておりました。

ヒル魔の出奔(?)については、書きながらこれは分かりやす過ぎるかもしれないと少し悩んでいたのです。驚いてくださったなら本望です。
きっと、出奔先でさぞ悶々としていたでしょうね。ぐだぐだ、もだもだ。それはムサシも同じなのですが。思う存分にんまりしてくださいませ!

思い悩みながらそれでも前へ進んで、「ふたりの生活」を作っていく。そんなふうに読んでくださったならとても嬉しいです。本当にありがとうございます。

いつも書きながら私がくよくよとしておりますのは、こうした描き方(等身大、ということですね)が受け入れていただけるものなのかどうか。もっと格好良くクールなイカす(?)ふたりを描かなければいけないのではないか、ということです。(Twitterでも時々弱音を吐いてしまい、申し訳ないです……。)
もちろんカッコいいふたりも描きたいとは思うのですが、なかなか難しいこともあり、また何より私の理想が穏やかな日常であるため、どうしても自分のもっとも書きたいものを優先させてしまいます。

それでも、お楽しみいただけたようで安堵いたしました。厚くお礼を申し上げます。

またお気が向かれましたらぜひお運びくださいませ。
ありがとうございました!

2021/09/11 21:54