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『SOMEDAY ──Part.2』にコメントくださったレディへ 2021091021:54

ご感想ありがとうございます、本当に嬉しいです!

お言葉の通り、本当にこの作品の中のムサシは少し鈍感です。不器用、と言ってもいいかもしれません。私も書いていてもどかしかった部分です。腹立たしいとのお言葉、ありがとうございます。そう感じてくださったのなら、まことに字書き冥利に尽きます。
ヒル魔の人間臭い部分、これもこの作品の中では力をこめて描こうとしたものです。バッツ時代とは訳が違い、ここではヒル魔はウィザーズの中で揉まれ研鑽しております。Twitterでも呟いたのですが、まだまだ、ヒル魔は大学生QBとしてはひよっこである。そんな風に考えて書いておりました。受け止めてくださり、ありがとうございます!
約19000字と最近の作品の中では長くなってしまいましたが、読み通してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。書きたいことが決まっていても、それに肉付けする作業には時として大変苦労することもございます。でも、そうした書き方を通して、「この世界のどこかで」生きているふたりをお感じになってくださったなら本当に嬉しいです。
ラストは早いうちから描き方を決めておりました。タイトルがタイトルですから、それに沿った描き方、そしてうちのムサヒルが心を繋いでいくというような結末にしようと。こちらにも触れてくださり、厚くお礼を申し上げます。
ムサシの部屋で、ヒル魔は何を思い何を夢見ていたでしょうか。考えてみるととても興味深いテーマであるように思います。創作のヒントを与えてくださり、とても嬉しいです。いつか、同じテーマでまた書くことがあるとしたら、突き詰めて考えてみますね。
いつもお読みくださり、こうしてご感想までお寄せくださること、繰り返しお礼を申し上げます。

お気が向かれましたらどうぞまたお運びくださいませね。
ありがとうございました!

2021/09/10 20:59