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真面目だったり、どうでもよかったり。

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  • 一応、

    20220507(土)09:07
    昨日の更新履歴の説明だと、わたしも華倉さんと同じ44歳みたいに読めますね。
    渡琉さんはまだ30代です、はい。
    33歳で御座います。
    あれは一応「わたしが40代だったら無理だな」って意味合いで書いたんすけど。
    ややこしいね( ´_ゝ`)

    でもまぁ33歳の今でもあんなには動けんと思うわ。
    そもそももう走れんなぁ…( ノД`)
  • どこまでも濁りのない明日があって

    20220505(木)22:30
    「TWO OF A KIND」、聴いてると何となく義炭っぽいなと思うんですけど、歌詞読むとそうでもないことが分かる。
    でも聴く度に義炭連想する。
    いや、まぁ、単純に「えっちだなー」みたいな感じなんですけど(意味分かんねぇよ)、「まるで番のように重なった」ってことは番ではないんだなとか考えつつ。

    恐らくこれはあれだ、自分の妄想の産物である「鬼化煉獄兄弟」設定での義炭のイメソンなのである。
    鬼化兄弟のストーリーでは、たんじろはきょじゅろに片想いなのですが、きょじゅろは相変わらずせんじゅろしか見てないし、何だかんだ2人して鬼となってしまって、たんじろとぎゆさんがその頚取るんですけど。
    この鬼化兄弟の裏テーマが「何度転生しても癒えない心の傷をたんじろに負わす」とかいう畜生設定なもので……。
    (じゃあ表向きのテーマは何なんだと言うと、「鬼化の代償」ってところですかね。「鬼になった状態は生きていると言えるのか」という)
    鬼化したきょじゅろの最期を見届けたのはたんじろとぎゆさんだけで、たんじろは自分の気持ち必死に抑え込んできょじゅろを討った。
    それでお互いに救われたのかと言ったら全くそんなことはなく。
    たんじろは無惨討伐後も、片時も忘れることはなく。
    後生延々と悩み続けるわけです。
    ぎゆさんは何度もたんじろに「忘れていい」「お前のしたことは正しかった」って言ってくれるんだけど、罪悪感が拭えることは遂になかった。

    この辺の妄想を前提に「TWO OF A KIND」聴くと、すっげぇそれっぽいんですよね。
    鬼化兄弟は義炭前提の炭→杏でやってるので(つうかわたしの鬼滅二次全般これ)、鬼討伐後と転生後も義炭なんですけど。
    転生後はさすがにたんじろにはきょじゅろ討ったこと忘れてて欲しくはある。
    でも罪悪感というか、自分が討ってしまったショックそのものだけは記憶の奥底にずっと引っ掛かっててどうしても消えてくれない。
    理由は分からないけど、きょじゅろ見てるとしんどくなるたんじろに、ぎゆさんは静かに寄り添っててくれる……みたいな感じ。
    端から見ていて違和感覚えたうずてんがそれとなくぎゆさんに話振って、ぎゆさんなりに前世のあれこれを説明してみて欲しい。
    うずてんも多分「そんなんもう時効だろ」くらいに返してくれると思うんだけど、たんじろもぎゆさんも根が真面目過ぎるので、個人ではうまく対処出来ないんだろうな。
    それでもたんじろにはこれ以上苦しんで欲しくないぎゆさんは「俺が傍にいることで、炭治郎の苦しみも少しでも……半分とまではいかなくても、抱えられるだけ抱えてやれたらと思うんだ」ってうずてんに心境を吐露するといい。
    きょじゅろの最期に立ち会った者として、たんじろの今後を共にするべき者としてのぎゆさんの覚悟。

    重てぇなもう!!!!!!!!!!!!

    皆重いな!!!!!!!!!!!!!!
    もっと幸せになれよ!!!
    とは思うんだけど、わたし何創作するにせよ、まずは1度地獄を経由しないと幸せなやつ作れないんだ……もうやだ……。
    ということで潰れない程度の地獄を連発しています。しんどいです。
    でも楽しいんだよなこれ……不憫な俺。
  • 折角の21世紀だからさ

    20220505(木)22:07
    思ったよりも世の中お医者さんのお世話になりながら何とか「普通」の生活を送っている人は多い。
    ここでいうお医者さんとは所謂「心療内科」「神経内科」である。
    時に、猟銃免許はこういったお医者さんへ掛かったことがないことが条件に挙げられる。
    しかし現状はざっくり把握するだけでもこんな感じである。
    病みそうなメンタルをお薬で何とか保ちながら、潰れないように今日をやり過ごす。
    しかしその一方で、田畑を荒らす害獣は人間たちを尻目に増えていく。
    今後害獣駆除の人手が足りなくなってしまったら猟銃免許の制限も緩くなっていくのかなぁ、とぼんやり思うことがあった。
    しかし何と言っても、扱うものは「銃」である。
    そんな……幾ら人手が足りないからって、メンタル不安定な人間にまで条件緩和するなんてことは……。
    とか思い直したりしていたんだけど、昨今の「保育士」「教師」辺りの、免許なくても仕事していーよ^^ の流れを見ていると、もしかしたら有り得なくねぇんでねぇの???? みたいになってきた。
    やだー世紀末じゃん。
    また蛮族が跋扈する社会になってしまうのか……鎌倉武士の再来か。
    なんてボケたりしてましたけど、これ歴史の流れとしては順当かも知れませんぞ。
    帝と院(上皇)が存在し、疫病が流行り、蘇が作られ、物忌みを行い……。
    と来れば次は武士のお出ましじゃん????
    野蛮で有名な鎌倉武士さながら、規制が緩められ、一般人までが自衛を求められるようになった弱肉強食の社会の再来が……
    どうしたって歴史は繰り返すのか……。

    何故歴史は繰り返すのか、は、多分それが「人間の本能」だからなんだろうね。
    何もなければ人間は多分「そういう行動を取る」生き物なんだよ。
    本性というか、やっぱり本能的行為というか。
    基本的には酷ェ生き物なんだよ、我々は。

    だから学ばなきゃいけない。
    知り続けなければならない。
    幸い人類には歴史を記録し、それを後世に伝えて、学んでいく手段がある。
    過ちを避けるため、同じ手間を繰り返さずに済むため、応用して発展させるため、学ぶことが出来る。
    人間として生まれたからには、やっぱりその辺は放棄してはならないよな。
    何度も何度も同じことを繰り返してしまうのは、そりゃ限界もある。
    幾ら過去の人々が記録に残してくれていても、結局世代は総入れ替えされる時代は来る。
    全く未知の時代になれば、人間は同じように考えるから同じようなことをやらかす。
    でもそれを、最小限に抑え込むくらいは出来る。
    そのための学びであり、知り続けること。
    それを広く、満遍なく行き渡らせること。
    1人でも多くが、過去の出来事を知っておくこと。
    ロシアはソ連へ回帰しそうではありますが、せめて日本は鎌倉時代に戻ることのないように。

    やっぱり人間は緩くでも学び続けていくべきかと思います。
    学ぶことと、謙虚であること。
    大人で在り続ける条件を提示するとすれば、わたしはこの2つはあってもいいような気がしますね。
  • ちなみにトイプーみたいな感じの小型犬

    20220428(木)13:44
    数日前――

    何かの用事の帰り道アイスを買おうとコンビニに寄ると、出入口前で大騒ぎしているイヌチャンがおりまして。
    手押し車に括り付けられていたのでどうやらご主人は婆様のご様子。
    何をそんなに騒いでいるのかね、ってくらいあっちへ走りこっちへ走り、キャンキャン吠えていた。

    なかなか戻って来ないご主人。
    放っておくのも気が引けて、せめてご主人が出て来るまで見ていようと思っていた矢先。
    とうとう倒れかける手押し車。
    イヌチャンの引っ張る力が強過ぎる。
    慌てて手押し車を掴んでしまったため、イヌチャンが暴走しないように傍に控えることに……。

    イヌチャン、わたしに構わず相変わらずどったんばったん大騒ぎ。
    ご主人はどうやら宅配便の手続きをしているらしかった(出入り口横のガラスに姿が見え隠れしていた)(多分イヌチャンはそれに気付いててご主人を呼んでいたと思われる)。

    その日は4月なのにアホほど気温が上がり、わたしも日傘を差して出掛けていた。
    イヌチャンも暑かろうと思ったので、しゃがんでイヌチャンを日傘の中に入れてやりました。
    するとどうでしょう。
    スンッ…と静かになってお座りするではありませんか。

    ……あっ、イヌチャン暑くて暴れてたんですね????(推測)

    そりゃあまぁ、それは一理あっただろうな。
    炎天下のアスファルトなんかではイヌチャンあんよ火傷するって言うもんな……。
    でもほんの数分大人しくなったイヌチャン、再度立ち上がり走り回る。
    わたしはしゃがんだままで、取り敢えず小声でイヌチャンに声掛けをする。
    でもわたしは残念ながらツイ民なので、ワンちゃんではなく「イヌチャン! 落ち着いてイヌチャン!! ご主人もう少しで戻って来るからイヌチャン!!!!」と、素でイヌチャン連呼しておりました……。
    幸い途中で気付いたので「犬さん」に修正したけど、修正し切れてなさは重々承知の上である。

    しかしまだ戻ってない……手をこまねいているようだ…。
    水も持ってたんですけど、全然ご存知ないイヌチャンにどこぞの馬の骨とも分からん女(※わたし)の口付けた水を与えてよいものなのか……と迷い、あげられるような器もなかったので水は与えられなかった。
    ていうか待ってた場所も出入り口前なので、人のみならず車の往来もないとは言えなく。
    イヌチャンをせめて日陰に、と思ってとうとう手押し車ごと、死角とは言え店舗の陰に移動する。
    するとイヌチャン、また静かになって完全に伏せました。
    あっ、これかなりダメージ受けてねぇか????
    ごめんなイヌチャン……ほんとはお水を与えたいところなんだ……。

    とか何とかやっていたらようやくご主人が戻って来る。
    勝手に移動させたことを謝りつつご主人とちょっと話をする。

    そこで出た発言が今回のオチ。
    「私も知り合いからこの子(イヌチャン)預かってるのよ~」
    ご主人じゃなかった。

    取り敢えずイヌチャンとご主人(仮)の婆様を見送り、わたしはようやくコンビニに入ることが出来ました。
    婆様……取り敢えず真っ先にイヌチャンにお水あげてください……。

    しかしわたしは何はともあれネコチャン派なのでイヌチャンに関してはズブの素人……今回の婆様が正規ご主人だったとしてもわたしには何かを言う度胸も権利もなかったんちゃうかなぁ?
    いや、まぁ、部外者から見ても色々迂闊な行動だな、って思う感じだったので、何か妙に記憶に残ったんでしょうね。
    イヌチャンの被害は飼い主の責任だからな……全くご存知ないイヌチャンだとしても、悲惨な目に遭うところは見たくないもんな。

    非情なことに暑さはこれからがシーズンですので、人間も気を付けたいと思います。
  • 戦うぞ。0か100しかないのだから。

    20220422(金)12:54
    ………………こういうことはあんまり言わない方がええんでねぇかと思うんですが、こと例え話を挙げるからこそ出来る話題なので言いますね。

    わたし、2~3匹のネコチャンたちがグルーミングし合ったり、じゃれて甘噛みしてる姿を見ると、軽~~く性的興奮に似たものを抱くのですよ。
    えろいなー、って目で見ている自分に気付く。
    それだけのことなのですが……これは危険人物の素質があるんでは?? とか心配にはなる。
    だからって別に何に使ってるわけでもないし、ついたーには呆れるほどのネコチャン動画が溢れ返ってるわけで。
    だからって見境なく「ウホッ!」とかなってるわけでもないので……安心してください……
    まぁついたーには既に「カマキリのこうびでぬいてる」人とかいるらしいので…………そう考えるとそんなに可笑しい性癖ではない、の、かも……知れない???
    とか都合よく考えてみるがどうだろうか。

    そんなわけでさ、人間何に反応するか自分でもはっきりしない場合もあるじゃんすか。
    一般的には何の関係もないものに反応しちゃう人もいるのよ、実際に。
    わたしの例を「問題」と見なすとしたら、もう何の変哲もない可愛い動物映像ですら規制対象になるわけだ。
    でももう無理だろそんなん。
    大半の人にはネコチャンは「可愛いもの」以上でも以下でもなければ、それ以外のものでもないわけ。
    でも仲睦まじいネコチャンの動画で発情して実際に犯行に及ぶヤツが出て来ないとも言い切れない。

    表現規制なんて突き詰めればこんなもんなわけで。
    1つ規制すればあれもこれもとなるのは想像に難くない。
    ネコチャンがアウトならイヌチャンだってアウトだ。
    となれば動物園もアウトになるまでの距離は遠くない。
    そうして総てを無くし、規制し、焼け野原にしても、規制派は何とも思わないんだ。

    最初から「規制したい」なんて感情がそもそも傲慢なんだよ。
    何だテメェそんな権限がお前にあるとか本気で信じてんのか神にでもなったつもりか。
    シンプルに言えばこれが本音なのですが、これでは喧嘩になるので別の手段が必要になります。
    今実際、こうした別の手段で戦ってる方々がたくさんいることは心強いこと。

    そんな状況で個人的な意見を述べるとしたら、表現規制なんていうのは大雑把に括れば「民族浄化」や「同化政策」と大差ないと思うんですよ。
    その国、地域独特の文化を壊し失わせて、自分たちの都合よく決めた価値観を押し付けるという点で考えれば、「文化侵略」と呼ぶのと何が違うんだ???
    お前たちのしていることそれほどに重大且つ不毛で、非人道的であることを、どうかしっかりと思い知って欲しい。

    あとオタクは何にハマっても周りがドン引きするまで極めようとするからオタクなんだぞ。
    あれはもうそういう性格なんだ、性格を変えるには全身の血液を入れ替えるくらいしか方法はないぞ。
    (この一言でまだ厄介なことが起きるだろうなぁ。相手は話聞かないから)
  • ひとりの人間がしてることなど砂漠に落ちた1滴の雫より少ない

    20220422(金)12:36
    「これが出来ない人がいるんだな」という現実は情報として接しておくことは大事だよな。
    別にだからってバカにしたりマウント取るから話がややこしく大きくこじれるのであって、ひとりの人間に出来ることなんて高が知れてるので余計みっともなく見えるのも理由かと思う。
    それはさておき「出来ない人がいる」ことは、それだけで「何故そういう社会の仕組みなのか」を理解するための土台にもなるし、何より単純に世の中への解像度がより高くなる。
    それだけでも謙虚になれるし、自分も助けられてることを知ることになると思う。
    ほんとに所属先によるんだけど、「これ出来ない人って少なくないんだな」って軽く衝撃受けることあるやんか?(知らんけど)
    別にいいのよ、出来ないからって特に問題はないはずなのよ。
    別に出来る人を確保してるはずだから、出来ない人がいるのは想定内なんだよ。
    だから余計な、「こんなことも出来んのか」は分断を招くだけなんだよなきっと。
    逆にお前が出来ないことをわたしはやってますけど?? ってのも事実だろうし。
    世の中、そうやって全員出来ることが違う人間が何人も集まったからこそ、ここまで文明も技術も発展させて来れたのだろうから。
    出来ないことはあるのが当然だし、出来なければそれは他の人の仕事が確保されるだけなので悩むことじゃない。

    くらいに考えておきたいものだなぁ、とぼんやり思いました。
  • 今からでも本編見るといい

    20220421(木)10:43
    そう言えば数日前、「中国神話と道教の神々」みたいな本を読んでいたのですが。
    その中にこれが出ていて。

    design

    これが恐らく、まどそしアニメ13話で明玦兄さんが引用していた「英雄」のことだろうと思いました。
    これかぁ……
    出くわした瞬間は結構叫びましたね。
    「出た―――!!!! お前だったのかぁあああ!!!」みたいな。
    まどそしはベースになっているものに「三國志」「仏教」「道教」辺りが特に強いな、とアニメ見ている段階で何となく感じていたので、いやぁこうしてアタリを引けるとは。
    今のところわたしの調べ方が下手くそなせいか、道教に関する書籍(情報)が少なくて困る…。
    結局お前は何なんじゃコラァ……。ってなってる。

    しかしそれとなく中国文化に関する書籍も色々試してみたけど、ここに来てようやく「わたしは中国文化と相性が合わないらしい」と判断するに至りました。
    どうもするっと頭に入って来ない…。
    三國志も(簡単な漫画でだけど)読んだし、錬丹術系の本も目を通してみたし(「お前は何を読んでるんだ」とほんとにツッコまれた)、中国思想に関するものも読んでみたが(儒教とか孔子とかの)……どれも面白いと思えなかった。
    読んでいても集中が続かない。
    やはり興味がそれ以上持てない。
    残念ながら……そういうことのようでした。

    そんなわたしが「まどそし」にハマったのはもはや奇跡に近いんではないか?
    原作が小説だからか、魅力的なキャラがいたからか、ジャンルや世界観、使用しているネタ自体は好きだからか…理由は分かりませんが奇跡ですよこれは。
    凄いな!!!
    いや知らんけど。

    アニメ3期来ないかな~~~~~??
    ここまで来たらついでに「まどそしQ」も吹替で放映してくれないかな~~~~~??????(迂闊に調子乗る阿呆)
  • もう開き直るしかないぞ

    20220414(木)19:31
    「何で仕事しないか」。

    仕事に向かないからですね。

    仕事に向いているとはどういうことか。

    技術があるとかもそうなんだけど、
    特に専門技術を持たない場合に必須なのが
    「毎日同じ時間に起きて、同じ場所へ週5日通うことが出来る」
    ことだ。

    わたしはこれが出来ないんだ。

    わたしがこれに気付いたのは30歳を過ぎてからだったが、恐らくその兆候は中学に上がってすぐ、13歳の頃には出ていた。
    nantekottai。

    …とわたしは思うのです。
    同じ場所に毎日通うってのがどうしても出来ない。
    当時は在宅だの何だのがさほど一般的ではなかった。
    加えて自他共に認める不器用で、当時母がやっていた内職作業ですら出来なかったくらいで。
    こりゃあ人生どん詰まりだぞ、と。
    生きる気力も失うわなそりゃ。

    何をするにも先立つものは金である。
    金がなければ何を始めることも出来ない。
    しかしその金を稼ぐためのバイトですら満足に続かない。

    そんな感じですね。
  • みんなこれ何処で把握すんの? レベル。

    20220414(木)19:24
    ちなみにわたしは、映画でも漫画でも一応何でもそうなんですけど、取り敢えずは「創作品」のみを評価、楽しむタイプでして、それを誰が作ったのかっていうのはあんまり興味がないんですね。
    なのでたまに(?)見掛ける「同一監督の作品」「同一脚本家云々」で楽しんでいる人がいることにとても吃驚した。
    わたしにとってはその監督が他に何を撮っていようが大した興味はないのである…。
    同じ作家が書いていても、このAという作品にドハマりしたからって別のBを読むかっていうと殆どない。
    むしろ試しに読んでみても面白く思えないことが多い。
    あくまで「創作品」単位で選んでいるんだなぁ、としみじみ実感した。
    和菓子とかでもそうなんだが(「マツコの知らない世界」見てた)、いや別に……誰が作ろうと関係ないぞ……「作った物」のみを語りたいというか。
    なのでついったとかでよく見る「こんなに可愛らしい美少女イラスト描いてるのがおっさんで滅茶苦茶ショックだった」なんていうの見てると、「えっそこ必要??」ってなるな。
    だからよ、創作品は現実と切り離した方がいいんだって。
    ぶっちゃけBLゲームだって作ってるの男性(おっさん)だったりするしさ…(何かズレてる)(実際「すきしょ」はそうだったらしいが)。
    わたし自身が創作品に求めるものが「非現実」「非日常」、特に強く求めるものが「自分の生活線上にはありえないもの」なので、逆に作者の生活感とかが垣間見られたらそっちの方が問題です。
    だからわたしはヴィジュアルにのめり込んでるんだよ……。
    いやほんと、あれは完全に「わたし」とは関係のない世界にあるから安心して飛び込める。
    まぁ何人かはついったフォローもしてますが、基本的には普段どこで何してるかとかは知りたくないですね。
    人間くささは見たくない。
    それはもう一種の宗教で神(信仰対象)みたいなもんなので……。
    危ないラインにいるような気がしなくもないけど、少なくともわたし自身が「そっち側には行かない」と決めているのでまぁまぁ成り立っている、と思う。
    彼らにはこっちに来て欲しくないし、わたしも彼らとは同一にはならない。
    切り離された独立した世界で、たまにわたしが覗きに行くだけ。
    そんな感じです。
    わたしが創作に求めるもの、創作との付き合い方。

    これはわたし自身にも言えることなんだが、高校時代の文芸部の頃から既に「わたしの話はしなくていいからわたしの作品の話してくれ」と思っていた。
    今もあんま変わらん。
    まぁ難しい要求だなとは思ってるんだけど。
    事実わたし自身の話題なんて殆どないので……。
    現在だって「何で仕事しないの」くらいに集約されてしまうのがオチだぞ。

    まとめ!
    作品と作者は出来る限り切り離す!!

    アニメ嗜まない人間なので、声優さんの登場も最低限がいいと思ってしまう。
    キャラのイメージってあるじゃん……それ邪魔されたくないんよ……(※個人の感想です)
  • パワー!

    20220414(木)19:07
    事実は小説よりも奇なり
    って当たり前だろう何言ってんだ
    小説ってなぁ多くてもせいぜい2~3人の頭を使って作られてるもんだが、現実に起こる物事には数え切れない人間の思惑だ何だが複雑怪奇に絡み合って引き起こされてんだぞ。
    比べ物になるかよ。

    とかいきなり閃いた(?)のですが、まぁ何と言うか……ここでいう「事実」と「小説」って微妙に比較対象が異なっているので、この主張が成立するのかどうかは怪しいですよね。
    ここで挙げてる「事実」って偶然が偶然を呼んだ、全くの想定外の出来事、くらいの意味ですもんね…。
    そんなことある!!?? レベルの。
    奇跡とかいう種類の……。

    でもまぁそれも確かに、人間1人がうんうん唸って何とか捻り出したアイデアでも追い付かないレベルではあるだろうけれど。
    やっぱりそこには数え切れないほどの人間の思惑以外にも、気温とか天気とかその場を偶然通りかかっちゃった人とか、ほんと人間の頭では埋め切れない数の空白を確実に埋めている事象が重なって作用し合っているんでしょうね。
    そんなん事実(現実)の方が摩訶不思議に決まってんじゃねぇか。
    この世に何億人の人間が生きてると思ってんだ。

    んまぁこちとらそんなん百も承知で創作物美味しく頂いてるんですけどね!!!
    この世に起きないことだから楽しいんですけどね!!!
    想像の世界ナメないで欲しい。

    (何か見たのか)
    (^^)