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真面目だったり、どうでもよかったり。

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  • 》スキのお礼

    20241122(金)10:00
    18日にスキ押してくださった方々、ありがと〜ございまーーーーーーっす!!!!

    ていうか暫く(?)(2、3日)来ない間にスキの数2桁になっててびっくらこいた。
    何 が あ っ た ?????
    いい壱陸の後にあんなメンタル危うい日記更新してそれきりだったので、何て言うか後味(?)は悪ィなぁとは自分でも思いつつ、実際は特に何事もなくぼちぼち過ごしてたので、特筆すべきこともなかったのでその辺ははい、ご安心くだされ!!(気になってた方向け)

    にしてもマジで驚いた……何があったんや……
    嬉しいがビビる……(相変わらず小心者)。
    誰かの「好き」に刺さったことはわたしも嬉しいです^^
    突然の反応の多さにビビってしまうだけで!!
    ちゃんと嬉しいんです!!!

    ありがと〜〜〜(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)

    という感じで今は渡琉さん元気(?)です^^
    今日明日とまたドラゴンボール日なので、少なくとも明日までは元気です(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)!
  • 確かに自分の面倒も1人では見られない

    20241117(日)11:16
    とある方のついーよ(念のため名前は消しました)ですが、

    design

    吃驚した。
    わたしも同じことしてたから。
    帰り道あれ飲みたいなーとか、これ買ってこうかなーとか考えても、家にあれあるじゃん先にそれ食べよ、とか、今日じゃなくてもいいまた来週ねって、思い付いたことの大半を先送りしまくっていた。
    むしろ普通の判断だと思ってた。
    我慢出来てさすがだなとすら思ってたというか、わたしにそんな、普通の人が普通にやることをやっていい資格ないじゃろ…っていうのが多分本音。

    確かにちょっと自罰的というか、一般的社会人やってないからそれくらいの格差は当然だろって言うマインドセットが前提って言うか。
    でもこれ、セルフネグレクトの類だったんですね…?

    そりゃまぁたまには、先送り先延ばしにして結局忘れちゃう(やらずに不満と自分への不信感だけが残る)よりも、ここで願いを叶えて欲望を消化された方が健全だぞ、って気付いてそうすることもあったけど、ちょっと経つとまた戻っちゃうんだよね。
    そんな感じで今も繰り返している。

    でもだからか。
    いつだが、少し前やはり同じように「わたしは駄目、やっては駄目、わたしにはそんな権利はない」って状態で何か考えてたんだけど、ふと何の根拠も理由もなく、「やっていい。わたしは許されてる」と頭の中で呟いてみたことがあって。
    その瞬間、ふっと全身の強張りが抜けたというか。
    あー、そうか、許されてるのか…って、目が覚めた感覚がじわじわ広がったのよね。

    許してないのは自分自身だし、だからそれを許せるのも自分しかいなくて。

    未だに「わたしはやっていけない」と意味も理由もなく思い込んでいることが沢山あって、わたしは自ら生きづらくした生き方でそれでも緩く過ごしているつもりなんだ、今は。これでも。
    一時期はまじで危なかったから、何もしてないのに毎日3食呑気にご飯食べていいのか? わたしが?? って考えてこともあったし……。
    その時期と比べたらだいぶマシな感覚になりましたけど、まだ何かに対する罪悪感からは脱け出せないままです。

    好きなものを買うことは凄い我が儘で、好きなものを食べるなんてとんでもない暴挙で、一体わたしのどこに、何にそんな資格があるというのです? と思い込んでしまっていること自体が、きっと精神障害の中身なんでしょうね。
    わたしの、ね。

    だから生きててはいけないのですよ。
    今は死にたいとか思わないけど、やっぱり生きていく理由もないなとも思うのです。
    どうしようもないよね。


    これから25年経ってもまだギリギリ「高齢者」ではないという事実にも面倒くささしか感じないですよほんとに(突然ズレまくる話題)。
  • 保険適用してくれ。

    20241115(金)08:21
    今使ってる眼鏡、何の心当たりもないのに片方のレンズだけやけに傷になってて不思議に思いつつ修理に行ったんですね。
    スタッフさん曰く、まつ毛は他の体毛と比べても固いもので、それが長い人は瞬きしているうちに知らず知らずレンズを削ってしまっているんだそうだ。
    たまにそういうお客さんいるんですよ、との話だったんですが……
    成る程、心当たり有ったわ。

    今の眼鏡作ったのと同じ頃に緑内障の治療を始める。

    目薬の副作用でまつ毛が伸びる

    元々自まつ毛が長く、すぐにレンズが汚れがちだった渡琉さん。
    副作用で更に長くなったまつ毛が邪魔で、眉毛用のハサミで雑に切ってた()

    切り口は痛いままのまつ毛でそのまま過ごす

    伸びてきたところでその固い切り口がレンズに当たる

    視認出来るほどの傷になってた…

    と言ったところかと。
    テメェェェェェ!!!!!!(自業自得)

    ………だってほんとにすーぐ汚れんだものレンズ…
    拭いてもすぐ汚れる……やだめんどい……
    マスク生活だったし、まつ毛に思い入れないし、緑内障の目薬差してるうちはまた生えてくるやんと思ってざくざく切ったわ。
    2回くらいやりましたね〜〜……

    という事実(暫定)は黙っておこうと思います……。
    取り敢えずはレンズだけ交換可能なので、それで今後も使用します。

    あと視認出来るのが片方だけってだけで、調べたところちゃんと両方傷になってるそうです()
    まぁ……3年使ってるしな………
    しかし安くねぇんだ俺の眼鏡。
    その辺のお手軽眼鏡屋でちょちょっと作れるもんじゃねぇんだわ…(多分)
  • 》スキお礼

    20241114(木)13:57
    9日にスキ押してくださった方、感謝感謝でーす!!
    ありがとう!! 嬉しい!!

    何をしててもしてなくてもあっという間に年末が来てしまいますね。
    早いなぁーもう今年も……
    グラコロとかいう炭水化物の旨ェ化け物と、
    アメリカでは恋人がイチャ付く曲が定番だが日本のそれに該当するのは「きっと君は来ない 一人きりのクリスマスイヴ」なクリスマスと、
    ゆく年くる年&ハッピーニューイヤー駅伝
    の季節ですね……(凝縮が雑)。

    来年はヘビ年かぁ。
    イグッティの年だね!!!!! ネチネチ柱!! 好き!!

    俺の長かった厄年もあと3ヶ月がそこらか……
    まだ地味に腱鞘炎続いているんだけどやっぱこれ1回診てもらうべきかな??

    みたいな11月を過ごしております。
    サイトの更新が殆どなくて済みません……(?)

    新章始めるにしても3話くらい書けてからがいいなぁ、と思っているので、ほんといつになるのやら。
    正直……小説の書き方を忘れてしまっていますよ……ヤバいよ。
    なので、まぁ、そこからだな…

    そんな渡琉さん&このサイトですが、飽きずに今後も来てくださるのは嬉しいです、大歓迎!!
    日記はこうして忘れた頃に更新されてるだろうから……うん。

    では!! またいつでもどうぞ☆彡!!
  • 》スキお礼☆彡

    20241109(土)12:38
    1日、3日にスキ押してくださった方々、有り難うございました〜ヽ(=´▽`=)ノ
    お礼遅れました……済みません…

    広告なしになったので、見易さはかなり改善されているはずなので……
    スキ押してくださる方が多かったのも、単純にアクセス数増えたからかも知れぬ。
    何はともあれ感謝です!

    またいつでもどうぞ〜(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)
  • 永遠 に 不滅()

    20241108(金)09:18
    プレミアムにしたのにさっぱり更新せんな。
    まぁええか(太っ腹)。

    でも取り敢えず今日のところは日記書きます。
    今朝の話。
    BSに松竹チャンネルみたいな局ありましてね、そこで今ゴジラ生誕70周年記念でVSシリーズ放送してるんですよ。
    今日はVSスペースゴジラと新聞のラテ欄には書いてあるのに、テレビの番組表には何故かデストロイアの文字が表示されてまして。
    あれ? 何?? おん?? と首を傾げていたのですが、よくよくテレビ画面を見てみると今日金曜ではなく明日土曜の日付が出てまして。
    どうやら明日の番組表まで飛んでいたようです。
    あっぶねぇ。
    今日の方まで戻ったらちゃんとありました、スペースゴジラ。
    デストロイアは去年マイゴジ公開直前に見たし、そういやスペゴジは話には聞くけど見たことないなと言うことで録画予約。
    VSシリーズ放送ということで先週かな、はVSビオランテやってたんですけど、ビオランテは何か知らんがゴジラ全然関係ないときにどーしてもすぐ見たくってDVD買ってあるのでいつでも見れるはずなんですが、何と今うちにDVDプレーヤーがないので見られないという……落語みたいな状態ではある。
    近い内に買う予定です。
    ママン的にもCDプレーヤー欲しいとのことだし。

    録画予約と言えば、これはあくまで夢だったんですけど、ドラゴンボールダイマの録画を忘れて焦るという悪夢を数日前に見ましてね。
    ……これは悪夢か? まぁ気付いたときにちょっととは言え焦ったから多分悪夢だったんでしょう、はい。
    今GTとダイマの両方を並列視聴してるのですが、何てーか………やっぱ鳥山先生すげーわ。
    話のテンポが違い過ぎて怖い。
    改めて見てるとGTはGTで勿論よい。
    何なら超サイヤ人4有り難うスタッフさん、って思う。
    しかし! それでも!!
    やはり原作者つえーよ。
    鳥山先生まじやべーよ。
    見ていて気持ちいいよダイマ……ってなります。
    ダイマはGTよりも時系列だいぶ前になるんですよね。
    GTがパラレルだとしても設定ぐっちゃぐちゃになりそうです…

    次劇場版やるなら、魔人ブウ的なやべー奴を、成長した悟天、トランクスとパンちゃんが倒す感じがええと思う。
    劇場版、フリーザ→ブロリー→セル、と順調に来てるし、ダイマも見方によってはGTっぽさあるとついったで見たので、次の劇場版はブウ系有り得んじゃね??
    ダイマでダーブラも見せたし。
    劇場版はテレビシリーズとはまた違う世界線でええので。
    スーパーヒーローの後の話ならパンちゃん普通に戦力になる。
    それかウーブ出そう、うん。
    みたいに1人で妄想を繰り広げています。


    ゴジラとドラゴンボールは永遠に不滅っすよ!!! 儂の中では!!!
  • 渡琉なつと、終演。

    20241025(金)12:55
    今振り返れば、そういう感じだったのかも知れない。
    今年のイベント参加は。

    最初はどストレートに「葬式」って呼んでた。
    創作者としての渡琉は死んだのだと。
    でも厳密に考えると、死んだのとはちょっと違う。
    創作しなくてもネット上でうろちょろする分にはわたしは渡琉のままだし……葬式はオーバーだな。
    じゃあ何だ? 生前供養?
    創作者としての生き方を終いにしたことへの労いの意も兼ねて……
    でも何かそれも違わね??
    供養……するほど何か頑張ったかな?
    思い返すと創作してたときって楽しかったって感情しか出て来ないんだよね。
    絶対そんだけじゃねぇし嫌な思いもしたしバカもやったし思い通りになったことなんて数えるほどもあったかと疑問しか残らないのに。
    でも振り返っても「楽しかった」しか感想がない。
    ならば特別供養するほどの苦行…? でもなかった。
    つらさより楽しさがいつだって勝っていた。
    最後にその楽しさが残ること自体が、強いて言えば供養なのだろう。

    つーことは何だ?
    何て表現が適切か??
    と考えていたところ、出て来たのは「卒業公演」でして。
    卒業て。
    今流行りのそういうの使いたくないなー、とうっすら拒絶しつつも、イベントへのサークル参加はもはや公演(ライブ)みてぇなもんか……と妙に納得してしまったので、卒業公演と位置付けに収まりました。

    今年の2回に渡る同人イベントへの参加。
    それは渡琉さんの創作活動における総括だったのかも知れません。

    そもそも所謂同志との交流は目的には入ってなくて、仲間を探そうとかも考えてなく、こういうものはキャッチボールさながら特定の相手とのやり取りになるのではなく、わたしも勝手にサイト等ネット上に作品を上げておき、それを各々の経緯で見付けた見知らぬ相手が勝手に楽しんで満足(もしくは後悔)する。
    わたしにとっての創作活動ってそういうかたちのものでした。
    それは多分今も変わらなくて、だから対面イベントにはあまり興味もなく、ていうか基本「初見一度限り」の方へ自然にアプローチ出来るような創作をしているわけじゃないので、これは売り込むにしても難しいよなぁ、という認識がずっとあった。
    全然繋がりのない短編ばかり書きまくってるならともかく、同一キャラの人生を長々と何年間も書き続けたものを、おいそれと差し出せねぇっつの。
    そこまで図太くないというか……
    あと自分の書いたものを売る、というスタンスにどうしても抵抗があった。
    売るために書いてるわけじゃないし……という思いがいつまでも消えなかった。

    いやまぁ、イベント参加とは言え値段付けなきゃ駄目ってわけでもないんだろうし、別にいつもいつでも無配でもええんだろーけど。
    製本作業は好きだし、冊子になったものと対面するあの瞬間は何度でも味わいたい。
    でもそれがいつからか、逆転してしまったような気がしていた。
    冊子にするために何かしら書いてたというか…
    それっぽい言い方をすれば無理をしていたのだろう。
    これは、特に書きたいものもないのに創作者であり続けようという無理、かな。
    先日のフジコミレポのときもそうだったんだけど、次に繋がるあれこれを考えてたのは嘘じゃないし、機会があるなら試したいのも本音だ。
    でもその「次」を見据えている態度を取っている自分は、ただの嘘吐きにしか思えなかった。
    今わたし嘘吐いてるな…って気持ちで文章打ってた。
    それが怖かったな。

    何も最近始まったことじゃない。
    小説を書かなくなって随分経つし、興味がなくなることも、別のものにハマることも可笑しいことじゃない。
    変わったっていいし、変わるのは自然なことだ。

    でも嘘はよくない。
    イベントに参加したこと、楽しめたこと、それなりの手応えがあったこと。
    改善出来そうなところ、勉強になったところ、そういう世界(界隈)があるという発見。
    それは本当だった。
    だけどそれに“わたしを合わせる”必要はない。
    わたしはここで辞めてもいい。
    ここまでで終わりにしてもいいんだぞ、と。

    本当に辞めるときは、こんな風に宣言せずに気付いたらやらなくなって早幾年……って感じなんだろうけど。
    こんなこと言って来週には何か新作上げてたりするかも知れないけど。

    今年の静コミとフジコミで、創作者渡琉なつとは一旦終演するのだ。

    それが一番しっくりくる気がする。

    と、ここまで書いてもまだよく分からないのも事実。



    あっ、鬼滅イラストは続けますけど。
  • は?

    20241023(水)11:03
    元々金木犀の香りって別に好きじゃなかったんだけど、最近知った「日本にある金木犀はほぼ雄株」という知識から、つまり金木犀のあの香りはオスのフェロモンと解釈出来るわけだ。
    まぁそんな改めてみたところで今も別に好きではないんですけど。

    淑女でもないのでお花のいい香り〜とかなったことなくて。
    そもそも何か香りを身に纏うとか楽しむという趣味がなくてですね…
    日常生活極力無臭が理想の女です。

    強いて挙げるなら、今まで生きてて一番いい匂い〜ってなったのは、兄の結婚式で出された焼き立てのパンの匂いです。
    シンプルな欲に忠実すぎる。
    しかもこれも10年くらい前の話だな……
    まぁ五感では香り(匂い)が最後まで記憶に残るっていうしな。
    もしかしたらここまま何もなく過ごしていくと、死ぬときも思い出すのは焼き立てのパンの匂いかも知れない……
    焼き立てのパンの余韻に浸りながら息を引き取り、次に自分が焼かれるという完璧な流れ………(何のブラックジョーク)(ブラックジョークかこれ?)
  • 《 フジコミ参加レポ日記 》

    20241016(水)18:20
    ※10/20 記事最後に写真を追加しました。


    そろそろフジコミ参加したぞレポートを上げようと思う。
    前回静コミ同様レポートなのであくまで行動(出来事)の記録を中心とした内容にしていきたい。
    そうは言っても感想文なので、主観になってしまうところ、見当違いな部分は排除出来ないであろうことは前以て断っておきます。
    前半はイベントのレポート(日記)、後半は購入した頒布物の簡単な感想を書き連ねていく形でいきまする。
    アホみたいに長いです。ンフ


    ①フジコミというイベント
    詳しくは公式ホームページをご覧頂くとして、前身であるイベントのリニューアルという形で企画された今回の小規模オールジャンル同人誌即売会。
    ほんとに今になって振り返っても何故サークル参加したのか、明確には説明が出来ない。
    まじで静コミ直後でハイになってた勢いとしか……
    しかし静コミレポ書いてたときには「人前しんどい」「次はないかも」なんて感想で締めてたくせに、その後1週間も経たない内に申し込んでたと思いますね……意味分からん。
    まぁしんどかったけど楽しくなかったわけではなかっただろうし、これはこうするのかとか次はああすればいいのかとか、改善点ややり方が分かった点については多分、実践(再チャレンジ)してみたくなるんでしょうねぇ。
    多分そういう気持ちも底の方にあったんだと思います。
    行ってみっか〜、と軽いノリで参加決定。

    富士市は「紙の町」――製紙工場が多いと言うことで、イベント本部からも「紙の本を作ってみませんか?」をコピーの1つに掲げておりまして、それはそれで魅力的且つ賛同出来る意見だったってーのもあるな。
    渡琉さん製本作業自体は好きでして、下手すると小説書くより製本作業したい気持ちが強かったりするので……
    ぶっちゃけ「製本作業したいから何か原稿作ろう」みたいなときもある(しかしそんな都合よく原稿は出て来ない)。
    今回はそれでも、前回初っ端から長編シリーズの本編に掠りもしない書き下ろし番外編でサークル参加をしてしまい、それがまぁまぁうまくいってしまったため、恐らく味を占めたのだと思われる(フラグ)。
    経験値のある同行人氏による有り難い分析を受けていたこともあり、今回は長編シリーズの初見さん向け短編集を新しく製本するという手段を以て新刊、本作りの意義を果たす姿勢を取った。
    何やってんだ。
    本当は別の読み切りBL短編とか、555キングオ映画感想文まとめ本とかも候補にあったんだけど、恐らく前回よりも捌けないだろう(冷静だけど失礼)という判断の許、ごく少数持参で参加です。

    当日。
    何か電車遅れてた。
    わたしが出掛ける日に限って遅延とかほんまやめてくれや。
    まぁ普段出ない日の方が多いので、もっと頻繁に遅れてるのかもしれないけど。知らんだけで。
    取り敢えずサークル入場制限時間には間に合うので焦らず行く。
    ていうか普通にイベント開始してから到着したサークルさんとかも割といた。
    俺たちは…っ自由だ……!!!()

    会場の雰囲気。
    写真だけはインタネット上で何となく見られたとはいえ、やはり空間そのものはよく分からないままの本番当日。
    部屋自体は思ったよりも広かった、でもサークルスペース間は思ったより狭かった。
    まぁ……一般参加者の数にも左右されるけど、通路を確保したいとなるとサークルスペースはあんな感じにはなるか。
    言うてもサークル背後(内側?)は広めだったし、そっちから出入りすれば全然狭いわけないんですけど、一番近い出入り口がね、お隣のテーブルと、こう、直角になる位置でしてね。
    そこがね、そこだけが異様に狭かったんですよね。
    あそこは出入り口という認識ではなかったのかも知れない。
    でもそこ透るのがわたしにとっては一番他の誰の邪魔にもならないルートだったんです……!
    それはさておき。
    隅っこという言い方をすればそれは嬉しいポイントでしたが。

    サークルのお店開き。
    今回はシンプルにいこう、と決めていました。
    静コミ(90×45)よりもテーブル自体は広かった(90×60)んですけど、見本誌を立てるのは一見目立ちそうで実は見えにくいとか、別に在庫全部を積んで見せておく必要はないよな、とか色々考えた結果、見本誌と紹介文を並べておいて、お買い上げのときに在庫の中から綺麗な実物を渡す方式にしました。
    いつぞやかに100均で買って意外と使い道のなかった原稿用紙メモ帳に何とかうまく印刷して、それを見本誌の前、あるいは横に並べる。
    概要文からの見本誌、という流れは作れたし、これはこれでいい感じのスタイルかも知れない。
    次があるなら次もやる。
    しかし、何て言うかお店開きという点からするとまじでシンプル過ぎる。
    もはや質素。
    まず高さがない。
    ポスターなんかも吊るすものがなかったので(ポスタースタンド的なツールが)、それこそ厚手クリアホルダー(小中学生時代に好きなイラストとか挟んで下敷きに使ってたアレよ)にサークルカットとお品書き印刷したやつ挟んで、写真立てみたいなやつに立ててポスター代わりに。
    在庫は全部まとめてもほんとに少数なので、テーブルの上だけど一ヵ所にまとめて一応盗難予防にちっさいテーブル(キャンプ用品らしい。これも100均で購入)の下に隠す。
    厚みで大体何の作品かは分かるので取り出すのにも手間は掛からなかったっす。
    まぁ購入数自体がさほどではなk((

    イベント開始1時間。
    わたしのサークルには動きはなかったもんね。
    他のサークルさんには既に多少の繋がりやグループというのか、そういうのがあるのか、賑わっているところは賑わっている。
    わたしみたいな単騎特攻勢が他にもいたと思うけど、わたしも自分のことで手一杯だったし、1時間じゃまだ緊張してたし、状況に馴染むための馴らし時間のようなもんでしたわよ…!!()
    強がって言ってみたが、まぁ実際そうだと思うし、慣れたには慣れたので良かったです。
    単騎特攻ってこの言い方適切なのか?

    その1時間何もしていなかったわけではなく、取り敢えずついったにちょこちょこ呟きながら、イベント終わりに上げる用のお疲れ様イラストを先に描き始めていた。
    立ったままあの小さいスマホの画面でちまちま作業してたけど、うちの子(華倉氏)だったせいか、案外何とか描けました。
    華倉氏描きやす~~い^^^^^^^
    取り敢えず始まったばかりでもうお疲れ様と描くのも忍びなかったので、華倉氏仕上げたところで一旦中座。
    自分の目的の買い物に出ることにしました。
    しかしこう改めて会場内を見てみると、どこまでサークルさんでどこから一般参加者なのか曖昧ですけど、まぁまぁな賑わい。
    本部的には想定よりのどちらだったのかは知りませんが、わたしのイメージとしては結構来るですやんって感じでした。
    皆さんどこで情報得て来るのかしら……
    ていうかまーじーで幼児連れファミリー来て吃驚した。
    ざっくり、ざっくりとした印象でよ?
    夫婦+幼児で来るような場所じゃなくねぇか??(酷い)
    ……会場がそもそも公園併設みたいなところだし、図書館閉まってても子供、子連れさん多かったですね。
    普段からああいうところなんだね会場。
    あとざっと見た感じだとやはり一般は男性1人参加が多いかなって感じるけど、いや~~~……あのマダムは何だったのか。
    チラシ渡すくらいは出来るようになってたのでついつい立ち止まってくれた方全員にチラシ渡していたけど、あの1人で来ていたお婆様……どした??()
    恐らく主旨は分かってはいるはず、だって入場料取るもんな。
    知ってて入ったんだよな。
    すげぇな……(経験なさすぎるせいかどこまでが「アリ」なのか見当も付かない)

    事前に興味あるサークルはついったアカだけでもリサーチ済み。
    購入したのはBL漫画、VRChat小説、ファンタジー小説とかかな。
    どれも読み応えあってよかったです……
    俺も漫画描きてぇ~~~ってなるくらいには良かったです(?)
    これらの感想は後半で。

    お昼も過ぎた頃からわたしのサークルにも動きが見られ始める。
    今でも意外だなぁと思うのが、映画感想文は結構興味を持ってもらえること。
    作品のチョイス(?)もどちらかというと男性ジャンルだからかねぇ。
    丁度3日前にはスーパーヒーローやったばかりだったし、何なら来月1日には金ローでマイゴジなのでタイミングがいいと言えばいいのかも知れん。
    一方吃驚しちゃったのがここにきてコピ本が売れたこと。
    そうね…BLよりは男女CPの方が取っ付きやすいよね……(目を逸らしながら)。
    しかしほのぼの~よりはまぁまぁ攻めた…リアルな感じなのでお気に召したかどうかは分からない。
    少女マンガ系よりはプチコミックとかちょっとエロめな話のつもりなので。
    しかし嬉しい。ありがてぇ。
    新刊もノールック(見本誌の確認無し)でお買い上げくださった方いて吃驚した。
    動揺が隠し切れなかった() あざす!!!!

    売上はほぼないが()、思ったよりチラシを配ることが出来たのはそれはよかったと思います。
    前日まで「作らなくていいかな~~」とか考えてたのに結局こいつが一番仕事してくれたぜ……何が作用するか分からんな。
    こちらも100均で買ったはいいが未使用だったメッセージカードを名刺っぽくして置いてみたが、これはあまり認識すらされなかったかも知れん。
    実言うとお買い上げ時に「栞代わりの名刺です~」ってやろうとイメトレしてたのですが、実際はチラシを一緒に渡すので精一杯でした。
    次は名刺も……でも次何かに参加するときはマシュマロやめてる可能性あるので()作り直して、かな…

    んで。
    小規模イベントなせいか、同人誌即売会というよりは、何かそういう身内の遊び仲間のイベントみたいな雰囲気もありましてね。
    抽選会って何ぞや、と前日までの告知(宣伝?)読んでて何度も思ってたんですけど、そうね、ん~~~~うまい言い方が見付からないが、あの、所謂子供会のイベント(クリスマスとか夏祭り的な)的なものが……ありましたねそこに。
    一応全員参加ではあるけど、サークル一般参加が同じパンフ買う=会場にいない場合もある、システムでどうやってやるんだろうと疑問だったんすよ。
    一般参加者は好きなように帰っていいわけじゃんすか(別にサークル側も早めの撤収アリだけども)。
    当選者いなくても再抽選何度かやって無事景品は捌けたけど。
    ていうか抽選番号(=パンフ番号)、少なくとも90まではあったのよ。
    90番まであるのに1つも1回の抽選にも当たらない俺、どんだけくじ運ねぇんだ、って最初はそれだけ思ってたんだけど。
    サークル参加数が今回20とちょっと。
    大体1サークル1人で参加。
    となると、一般参加者数……えっ、結構いたね????????
    と後日気付きました。
    これが多いのか少ないのかはさっぱり分かりませんが、えっ、凄いね????
    来るんだね???????!!
    小さくても認知度まだまだでも人は来る。
    ほえ~~~……
    基本インドア単独で趣味を謳歌している人間なので「そんなもんだよ」と言われたらそれまでですが、ほえ~~~……
    興味持ってくれる人、実際来てみる人、ちゃんと楽しんでくれる人、実際勝ってくれる人等々、実在してますもんね。
    俺も、もっと自由になれるのかも知れない……(?)
    でも人前出てくの疲れちゃうのはほんとなのでここは忘れてはならない。

    そんな感じですが、まぁアフターイベントの前倒しとかあったので、想定よりは人来なかったのかな、とは推測してしまいますね。
    難しいよなぁ……オールジャンルでサークル数少ないと、時間潰すにしても限界があるし。
    一般参加者もオンリーならオンリーの楽しみ方があるけど、オールジャンルの良さって無節操なほどのジャンル数に強制的にぶち当たる、みたいな感じあるので(※個人の意見です)。
    本場コミケに行ったことがないので何とも言えんが。

    イベント閉幕時間になった途端周囲のノリも気にせず片づけを始めてしまったワイ。
    まぁ、実は結構疲れていたよね。
    これは承知の上で単騎特攻した自分の判断ミス(?)によるものなのでな。
    強いて言えば昼ご飯になるものはもっとまともなものを用意してくるべきだった。
    ああいうところで昼を適当にするのは良くないな……お昼ご飯が気力の支えになってる部分あるし。
    個人的反省。

    元々アフターは参加しないで帰っちゃおうと考えていたので、自分の荷物まとめて割とそそくさと会場を後にしてしまいましたが、そういやアフターは時間繰り上げで済んでいたんだった。
    残って喋るような相手もいなかったしな…しかし西日が眩しい……とか思いながら帰路に着きました。
    恐らく売った分より買った方が多いです、はい。
    そんなもんですね^^ 順当^^^^

    翌日? きちんとアンケートにも答えて、次回はどうなるかな、って感じです。
    全体的な印象は「良い」寄りでした。
    規模感はとても好き。
    あれくらいのが初陣だと次回へ繋げやすいと思う。
    ただ初陣で単独参加はやはり陰キャにはハードル高いかなぁって今でも思う。
    わたしの場合は4回くらいこなせば何となく要領掴めそうですが。
    来年の静コミにはもう1回行けたら……良いかも知れん。

    疲れたー、も、売れなかったー、も勿論ダメージではあるんだけど、でも何故かどこからともなく「次はああしよ…」ってイメージが出て来てて、何かしらのイベントへの参加を前提にしている自分が既にいるんですよね。
    何これ怖い。
    皆こうやってサークル参加を続けるようになるんか……
    また1つ、知らなくていい沼を知ってしまった。
    明日役に立たない無駄知識を………()

    ②戦利品
    言い方ァ(大体合ってるだろ)。
    どうしよかな、お名前とタイトル書いちゃいますけど、もし「俺のこと書くんじゃねぇ!!」と思われたらご報告ください……
    そんな影響力ないサイトですが、知らんところであれこれ言われるのはいい気分はしませんものね……でも取り敢えず。
    頒布物に関しては、HNとついったアカ掲載しておくので恐らくBOOTHとかで購入出来ると思います。

    ・麻島葵(@aoiasashima_vrc)様
    「はじめてよかった!VRChat体験談集 ※この物語はフィクションです」
    VRChatなるメタバース世界にいる人々へインタビューしたものをまとめた、という体の作品。
    何となく理解出来そうで出来ずにいるVRChat…個人的にはまだ「アメーバピグみたいなやつかな?」で止まっている。違うのは分かる。
    いまいちピンと来ないけど、取り敢えずそこで自分らしく好きなことで活動している人たちのエピソードを、ある人物を中心にまとめている。
    内容はさておき、何かこれホラー感あるなぁ…と感じてしまったのは、あれだ、最近?話題になった「近畿地方のある場所について」(背筋作/カクヨム掲載)に近いんすよ書き方。
    そっちを何となく読んでたせいで、あれこれ最終的にホラーになるんじゃね? と身構えてしまった。
    バーチャルだしね、何か有り得そうかなって。
    そんなことはなかったけど。
    VRChat、端的に言ってしまえばわたしが使うことはないだろうジャンルのお話なので、こういう活動場所もあるんだなぁ、と1つ見聞が広がりました、かな。
    文字数は多いので読み応えは申し分なかったです。

    ・烏ギンヤ(@krs_gin)様
    「余命半年の一泊二日。」
    BLだ――――――!!! 漫画だ―――!!! しかも兄弟(身内)キタ―――!!!! って実は内心盛り上がってた。 
    しかしやはりこう来たか……BLで死ネタはご法度だぜ、と思いつつも、男性の描かれるBLって死ネタ多い気がする。
    悪くはないぞ、悪くはないが……。
    兄  さ ん   …… っ!!!!!!!!!()
    どうして!! どうしてよぉ!!!!!!! ってなりました。
    やり切れねぇ。
    もっとどうにか、何かあっただろやりようが!!!!!!!
    とかかなり楽しんでしまった1冊です。
    ここまで荒ぶるの、自分でもヤバいなぁと思います。
    「亡竜の国のグレン #1竜は死んだ」
    シリーズ第1話らしいです。
    こちらは……BLではない、の、かな? 曖昧なまま買ってしまった。
    内容は、往年の正統派ラノベみたいな感じですよね。
    何があったんや親父……
    立場の違う2人が見ていた同一人物の姿に落差がありすぎて怖い。
    何なんや親父テメェ。
    続き気になるっちゃ気になる。
    ていうか総合的にこの方の書く話好きっぽいな????
    あと俺も漫画描きたくなった。単純。
    しかしこの小さいスマホの画面でちまちま作業すんのか……大丈夫か? ただでさえ眼精疲労ドライアイ肩凝り近眼腰痛以下略
    プレミアム入ればPC版使えるぞアイビス。
    ペンタブ持ってねぇけど。

    ・日崎アユム(@shahexorshid)様
    「殺し屋ドゥーオとピアスをつけたこども」
    ていうかこの方普通にプロなんですが?? 商業で作品出されてますやんすげぇ。
    という前提だとしても作品のレベル高ェ~~~~~~~
    成る程お話っていうのはこうやって書くんですね―――!!!! って勝手に勉強になりました。
    何か自分に足りない部分が自動的に浮かび上がった感じした。
    ふむ…。
    真似出来るかどうかは分かりませんが、いや~~~~……良き内容だった。
    胸の中にじんわりと正と負の対極の感情が同時に広まっていく思いでした。
    良かったけど!! 良かったけど!!!!! 何かそれでもしんどい!!!!!
    しんどいからこそよいエンディングが程好い脱力感を誘う!!!
    やや放心状態で「すげー」しか口から出て来なかったわ。
    これが商業(でもやっていけている人の実力)かぁ……
    「王子様のおともだち」(無配)
    ご本人曰くブロマンスですが、まぁ……わたしが読むと完全にBLですねこれ。
    肉体関係がないだけのクソデカ感情は完全に愛です、愛。
    一言で言うと「お前だけだと思うなよ?」ですね。
    ていうか従者お前待てんのかよすげぇな……俺は待てなかったよ(何の話)(いや、過去似たようなネタ書いたことあったのでつい思い出して比較してしまっていたのです済みません)
    ラスト1ページで流れ全部変わったね。
    言い方は雑ですが、惰性で読んでて最後のワンシーンで叩き起こされる感じ。
    いや~~~~~、物語の醍醐味の1つですよね。
    「インスマウスの影」読んだときの衝撃を思い出しました。
    お前……よく僅か7ページでお前……心鷲掴みにされたわ。

    と、まぁ、こんな感じの戦利品でした。
    あれ、こうやって見るとフジコミレベル高くない????
    わたしの趣味に噛み合っただけかも知れないけど。


    これくらいにしておきますか。
    めっちゃ長い。何書いたんだそんなに。
    書き始めると長くなるよねぇ……思ってたことはたくさんあったんですね。

    では、レポートとしては以上にします。
    最後にフジコミ公式サイトのリンク貼っときますね↓
    FUJICOMIX
  • ぴゃー

    20241010(木)09:15
    宿命を呪いと定義するならば……そうだな、運命はそれに抗う力、とでも言おうか。


    いや、運命の番ってほんま女の子が好きそーなワードだよな、と思って…
    わたしとしてはそんなもん呪いでしかねぇだろって感じなんですけども。
    何だよ運命て。
    決められてていいのかよお前はァ。

    あとあれだ。
    宿命は変えられないけど運命は変えられる、って解釈が好きでなかなか納得してましてね。
    宿命は命が宿るので動かせないけど、運命は命を運ぶと書くので変えられると。
    この説を採用するとなると運命の番は全然変えられる存在なんですよね。
    わたしの中では運命って言葉は弱いんよね。
    あまり好きじゃないってだけですが。


    でもあれだな、宿命は呪いというより業って感じかも知れない。
    その方がしっくり来るな。

    逃れられない業を抱えていても、それに抗う、変えていく力は幾つも有るんやと。
    選択肢は無限にあって、その全てが全部運命に繋がるんだと思うよ。
    選択肢の先に続く結果を運命と定めるならば、運命は変えられる。
    今何を選ぶかに過ぎない。
    人生は選択の連続とはよう言ったもんやねぇ。