うちの子語り

創作関連の呟きです。
うちの子の妄想ネタをただ投下していく…。
作品にするには足りない、けど自分が面白い感じ。

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  • というメモ

    20240412(金)12:25
    隼人に関しては救済そのものが同時に復讐にもなるんだろうな。

    わたしの創作に於ける目的が救済と復讐にある、という話は以前ちらっとしたんですけど、それを踏まえると隼人が一番その味(傾向?)が全面に出そう、というか影響受けてそうだな〜…と。
    改めて思った。

    「灰界」シリーズ

  • 草薙の剣ィィィ!!!!

    20240408(月)12:42
    そういや憂巫女の持つ刀の名前「鍾海」だし、別名「海鳴り」とか呼ばれてるし、これはもう海に還すしかないんでは?
    憂巫女魂は海に還そうか……山ではなく……

    何で山だったんだろうかみたいな疑問も当然湧くけど、それはとある文庫を読むまで“知らなかった”からというシンプルな理由があるだけだからな。
    日本では死んだ人の魂は山へ逝く、という考えが一般的なので、だから多分憂巫女たちの霊を慰める=山だったんだろう。
    けども、とある文庫を読み「他界信仰」――所謂死後の世界や異界という概念において、日本では山より前はそれは「海」が一般的だったという主張が書かれてまして。
    海とか水とかが割と好きな渡琉さんとしては、個人としても死んだら海に還るとか考えてるタイプなので、『海、いいじゃないですかぁ!!』となってきたわけです。

    で、改めて設定見直してみたら卑刀の名は「鍾海」やし、別名「海鳴り」とか言われてるとか妄想語りを過去にしてあったりして。
    あれこれ無意識に先に出てた答えに後から気付いて確認するいつものパターンかな?? ってなったところです。
    んーほんとにわたしって奴は。

    所謂「常世」とか神の住まう世界とかは「海の向こう」に存在するってのは今でもなくはないよな。
    琉球のニライカナイとかもその仲間だと思うんだが。

    しかし瀧崎に伝わる鬼刀と比べたら、憂巫女の持つ卑刀はまだまだ最近造られたものなのよね。
    卑刀はまだ歴史が浅い。
    砂蔵のいた室町時代にはなかったって鳳凰が言ってたし(※ディヴィジョン参照)。
    ということは砂蔵から琴羽へ転生するこの200年の間に造られたということになる。
    こう書いててちょっと驚いたんだけど、この間ちょうど戦乱期、所謂戦国時代に突入して、徳川家康が平定した辺りなので、元々普通に使われてた刀の可能性もなくはないんだな。
    ヤバすぎ。
    瀧崎の鬼刀はもう鬼を狩り、食用に捌くつもりで造ってあるので門外不出的なやつです。
    まぁ普通に人も殺せますが…
    それは卑刀も同じか。
    鬼刀「懐宝」はそれでも何度か造り直してると思います。
    今隼人が持ってるのは5代目くらいじゃないかな〜、知らんけど。
    瀧崎はいつからあるって言ったっけ前回? 多分すぐ下の記事。
    後で見ておこ。
    その頃から鬼刀「懐宝」という名を付けた刀で瀧崎一族は鬼を“狩猟”または“駆除”しているのだ。
    懐宝の別名は「忘れ形見」ということだが……この辺の意味は決めてあることはうっすら覚えているから……何とか……忘れるなよ渡琉…………
    フラグじゃねぇぞ。

    そんな感じです。


    余談。

    わたしも死んだら海に還る、ってのは、つい最近閃いたわけじゃなく結構前から思ってたことで。
    その理由が「そもそも生命は海から生まれた」なので、あったところに還る(戻る)だけのこと、という理屈で御座います。
    下手するとこれ高校生の頃にはもう考えてたかも知れない。


    憂巫女も鬼神もそれこそ卑刀「鍾海」も、全部を海に還せたら、そこが灰界シリーズの終わりになるんだろうなぁ。

    「灰界」シリーズ

  • 瀧崎の業

    20240227(火)20:15
    隼人に関するあれこれを語りたくなってるんですけど、その殆どが多分(書けるなら)次章本編で書くべきだろうあれこれなので、あまり先に独り言として書いちゃうのはよくないだろうな~~
    って思ったんですけど、書かないとそれはそれで忘れちゃう気がするし、独り言として書いても結局(書いたんなら)本編内でも書くし、その頃にはここで語ったことを覚えている人は殆どいないだろうので、やっぱ率先して書いといてもいいんでねぇか、という結論に至った(長い)。
    ネタメモ帳代わりですね。

    しかし次章の隼人回、ほぼ戦闘シーンなさそうだけどいいかなー、なんて素で考えていたんですけど、そもそもディヴィジョンとトランサーが何か派手に戦ってただけで、灰界シリーズ自体は別にバトルを重視しているわけではなく……
    シリーズ通して見ても、戦闘シーンあったのはジレンマ、リザイン、ディヴィジョン、トランサー……いや半分!!!!!
    正直エトランジェは本編書いてない(しあんま妄想もしてない)のでバトルする要素があるかどうかも分からん。
    ない、と仮定しても、エトランジェとレクイエムしか特に戦ってないシリーズなかったのか。
    わぁ……(引くな)
    本人全然そんなつもりじゃなかったのでまじで引いてる。
    えぇ……そう……へぇー……

    うーん、次章もそう、派手に何かと戦うってーのはないはず。
    最鬼がいないのでバトらなきゃならんのはないんだけど、隼人はまだ鬼狩り自体は続けてるしなぁ。
    憂巫女が戦う必要はないでしょうけれども。
    鳳凰も動けないし、真鬼(も創鬼)も本調子じゃないし、白沢は監視下にあるし。

    あー……(何か思い付いた声)

    下級の鬼との遭遇率は増えそう。
    鬼神のパワーバランス崩れて、圧みたいなのが緩まったせいで。
    その下級の鬼を華倉さんも退治していく過程で隼人と再会するんだろうな……次章はそんな感じの流れになりそうだな。

    「灰界」シリーズ

  • ざざっとメモ。

    20240221(水)20:05
    瀧崎家は現代でも鬼を狩り、食糧としている。
    わたしの扱う鬼は妖怪ではあるんだけど野生動物寄りでもあるので、別に捕って食っても問題はない。
    ただ本当に食うようなやつはそうそういない。
    単純に鬼の方が強いという理由もある。
    現に瀧崎家が仕留められる鬼も下級が殆どである。
    鬼には上・中・下とランクがあるが、これはあくまで人間(主に瀧崎の一族)が自分たちの都合で決めた目安である。
    が、大雑把に強さを見分けるには充分活用出来る。
    上級というのが所謂「鬼神」と呼ばれる3体の鬼のことで、今ここにカテゴライズされているのが真鬼と創鬼の2体。
    最鬼は憂巫女に喰われたので強制除外された。
    上級は3体揃っているとその鬼がどんな個体であれ鬼神としてのパワーバランスが完全なものとなり、憂巫女を含む人間や自然環境、聖獣や他の妖怪などあらゆる存在へ影響を及ぼす脅威となる。
    上級への昇格条件は曖昧(未確認)だが、中級の中でもトップクラスに強い鬼が更に力を得て一定のラインを超えると勝手に“同期”される。
    それを以て上級認定されるらしい、という理屈は情報として出ている。ここで初めて人間(瀧崎や憂巫女等)が鬼神の気配に気付けるようになるということも。
    なので上級になりそうな中級の鬼に目星をつける等、事前に打てる手段は少ない。
    瀧崎家はその上級の鬼が再び3体になることを防ぐことも含め鬼の個体数を減らすため、出来る限り鬼狩りを続けて行く。


    ……みたいな感じだったら次章確定だな~~~~??????!!!???


    正直、隼人が敵なのか味方なのかってのが未だに曖昧です。
    少なくとも今まで味方のつもりで書いてたことはないんですけど(!)
    勢力関係といいますか、全部各々独立してるしそれぞれ何となく因果関係にあるって程度なんですよ。
    憂巫女、鬼神、の他の第3勢力として鬼狩り(瀧崎)一族が存在する。
    現に瀧崎家は直接的に憂巫女とは何ら関わりがない。
    篠宮家もだいぶ歴史の長い一族ですが、言うても篠宮は大元が江戸初期の浪人なので長くても400年そこそこ。
    瀧崎家は一族として勃興した明確な時代は分からないけれど(まだ決めてない)、鬼喰い自体は早ければ鎌倉時代には既に家業になっていた。
    ので篠宮家よりも歴史のある一族だったりします。

    憂巫女は憂巫女として、瀧崎家は瀧崎家としてそれぞれ鬼について情報を探っていた。
    でも憂巫女は体系的にまとまっていた組織なんかはなく、生活の後ろ暗い部分に隠され続けて来た悪しき慣習のため、鬼とどう戦うのかとかそれどころではなかった。
    その点瀧崎家は「家」という組織としてシステムを整えて機能させ、効率的に鬼との関わり方をスキルとして蓄積してきた。
    その中で憂巫女という鬼のみならず妖怪にとっての「ヤバい存在」のことは知り得ただろうけど、当時は伝説程度の認識だったのかも知れない。
    それが何の因果か現代で、同時期に生まれ同じ生活圏で遭遇した。
    のか灰界ジレンマの内容の一部でして。

    となるとやはり隼人は別に華倉にとっては味方ではなく、かと言って敵でもないわけだけど。
    でも鬼は狩猟、監視及び管理対象という扱いをしているため、見過ごせるものではない。
    こういう事情(バックボーン)があるため、高校時代隼人が魅耶を好きだったってーのは割と由々しき状況ではあったのよね……。
    そういうのを……次章で書き切れるといいですね………書けるかな?

    小説を書くには、わたしの場合はまず妄想状態がオート(自動)モードにならないと続かないんですよねぇ。
    何してても妄想してるくらいになってると勢いも出てやる気になれるんだが。
    まだそこまでいってなさそうです。

    さて、どうなるかな??

    「灰界」シリーズ

  • キャラクリ!

    20240125(木)14:49
    久々に キャラット でうちの子アイコン作って遊んでました。
    ※前回遊んだやつはイラスト部屋の 2021年版 に載せてあります。


    取り敢えずまず華倉さんと魅耶やん。
    designdesign

    絵がうまくない字書きにとって、こういうアイコンとか作れる画像生成ツールはイメージを伝えるのにとても助かるわけですが。
    あくまで用意されたパーツで、自分の脳内にあるイメージに近いものを作り出す、ので、イメージ通りってのはどうしてもできませんね。
    そりゃそうだ。
    それに無料だしな。
    自力でやるにはこの辺が限界よ。

    しかし華倉さんはまだしも、魅耶やんはそれでもだいぶイメージそのままに近い仕上がりに出来ました。
    わたしの絵柄がそもそも輪郭が丸っこく子供っぽくなってしまっているのですが、イメージ的にはこういう感じなんですよ彼ら……。
    しかし華倉さんの前髪分かんねぇ~~。
    あと普段モノクロの世界で生きているので、初めからカラー前提でのキャラクリ(クリエイトか?)は想定外のハードルにぶつかりましたねぇ。
    髪の色とか詳細に決めてねぇよ。

    というのが顕著に出たのが、ついでに作ってみた鳳凰と砂蔵さん。
    designdesign

    鳳凰様……パーツ1つ1つはおおよそこういう感じなんだけど、それを総合すると何か微妙なんだよな。
    あと自分で描いたものより遥かに大人っぽいな……()
    絵柄は努力と意識次第だぞ渡琉よ。
    まぁ自分の絵柄嫌いじゃないけども…(話進まないフレンズ)

    鳳凰様と砂蔵さんは髪の色は決まっているんだけど、カラーコードにするとそれがどれに当たるのかが分からん。
    鳳凰様の髪は朱色なのですが……朱色ってどれだ。
    朱色も200種類とかありそうじゃん日本だし!!!!!()
    それに着物は橙とか派手~な感じのなんですけど、わたしが選ぶとほぼ似通った色になってしまうという。
    ディティール難し過ぎた。
    砂蔵さんは取り敢えず華倉さんと前髪だけは同じにしてみた。
    似ているらしいので(何で伝聞調)
    しかし可愛いですね砂蔵さん……確かにこれは客取れますね……(砂蔵さんは男娼だった)
    鳳凰様が執着するのも何か理解る気がすr

    ごめんね厄介な話で。

    実言うと、鳳凰&砂蔵の前に、裕&浅海も作ってたんだけど、まぁ~~~~~~~~~~~こいつらの方がイメージ曖昧で!
    全っっ然それっぽくも作れなくて! 特に裕くん!!!!!
    没りました。残念。

    しかし少々の差異があっても自分の脳内イメージを具現化出来るツールはやはり有り難いです。
    皆さんも遊んでみると良いですおっお^^^

    「灰界」シリーズ