うちの子語り

創作関連の呟きです。
うちの子の妄想ネタをただ投下していく…。
作品にするには足りない、けど自分が面白い感じ。

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  • 使いどころ出て来た!!!!(笑)

    20200115(水)19:50
    「いいこと教えてあげるよ、真鬼くん」

     にっこりと笑う白沢(はくたく)のその笑みは、真鬼にとっては不快そのものであった。
     この期に及んで何を、と言いたげな、攻撃的な視線を送る真鬼。
     白沢はそんな真鬼の威嚇など気にも留めず、本当についでのようにさらりと言い放った。

    「最鬼の本体、瀧崎の家に保存されてるのよ」

     それは思いもしなかった内容だった。
     まさか、が過ぎるその発言に、真鬼は反応が遅れる。
     ようやく出て来た「は、?」という呼応に続けるように白沢は言う。

    「あたしが調合した防腐剤入りの培養槽の中で、主人が戻ってくるのを待ってんのよ」
    「……何を、言って……」

     さすがの真鬼でも理解が追い付かない。
     それは今までの状況を全て覆すに充分過ぎる事実だった。


    +++

    っていうエピソードが急に降って来た。
    何がヤバいって、この設定で過去のエピソードの総てに合点がいくのよ。
    正直作者である自分が一番ビビってる。
    嘘やん……。
    同時に、やっぱり白沢一枚噛んでたか…ってなった。

    そろそろディヴィジョンの本編も何と無く固まってきて、細切れででも書けるかも知れない。
    って先に言うと書かない可能性があるので気長に待ちます(自分の行動力を)。

    「灰界」シリーズ

  • 言うても

    20200114(火)07:46
    まぁでも、わたし魅耶やんのことヤンデレだとは微塵も思ってないぞな(笑)
    ただちょっと色んなメーター振り切ってるだけで……(´・ω・`)
    彼はまぁまぁ真っ当です。
    至って普通です。
    はい(笑)

    それでも根本的なところでは魅耶やんは「華倉のことを理解してるのは自分だけでいい」と思ってる独占欲という言葉では軽すぎるような独占欲がありますけど。
    (対称に浅海さんは「裕が色んな人に愛されてるの見てると嬉しい」タイプ)
    そこが凄まじいだけで、魅耶やんは至って普通ですフフフ^^

    「灰界」シリーズ

  • お手製

    20200111(土)16:51
    魅耶「わー何かいい匂いしますねー。美味しそうな……」
    華倉「魅耶お疲れ~。今マフィン焼き上がったけど食べる?」
    魅耶「頂きます(*^^*) でもどうしたんですか、いきなり?」
    華倉「いや、食べたくなったから作っただけ」
    魅耶「バター切らしてましたけど?」
    華倉「米油でも充分だよ。油の方がバターよりも軽めに仕上がるから俺は好きだな」
    魅耶「あるもので自分で作れるっていいですよね」
    華倉「買って来た方が早いと思うこともあるけどね。食べたいだけだったら買って来るだろうけど、それだけじゃないときもあるからね」
    魅耶「あー……ちょっと話ズレるんですけど、華倉さんの作ったおやつに慣れて来たせいか、市販品の味付けがやたら濃いように最近感じます」
    華倉「それは俺もあるよ。だから自分の好きなように適当に作ることが食べることと同様に目的だったりするんだよね」
    魅耶「折角なので、ときちゃん達も呼びますか」
    華倉「そうだね。そろそろ湯も沸くし」


    (単純にわたしの話)

    「灰界」シリーズ

  • 今後は

    20200107(火)14:31
    まぁ一旦立ち止まって考えてみると。

    華倉氏と魅耶やんも幸せそうだし、
    裕くんと浅海さんとこも楽しそうだし、
    亜紀にゃんも雪路さんとうまくやってるみたいだし、
    一応隼人も生き地獄から救済出来たし(ひとりだけ何か違う)…

    あと幸せにしなきゃいけないな、
    と思うのは鳳凰様くらいなのよねぇ。

    どうしようか……。
    ほんとにどうしようか…?
    鳳凰様ってどうなればええんやろ??
    また誰かと一緒に暮らせるようになるのがいいのかしら?
    砂蔵さんの『呪い』を解くのが先か?

    んー…。

    取り敢えず残っているのは鳳凰様だけかな。
    他に忘れてる人いない?
    …もう分からんのよね…(広げ過ぎだよ)。

    「灰界」シリーズ

  • 改めて考えるとさ、

    20200107(火)14:27
    未だに浅岡先生が魅耶やんより年上なのが信じられない。
    作者なのに(笑)
    何でだろうか…フフ。

    浅岡先生は妄想の息抜き要員だし、何となく存在自体がコメディーなんですけど、意外と恋愛…というか「人が人を好きになるということ」に対する考察や意見は素敵なこと言うな~、と思っている。
    作者だけど(笑)

    ある意味一番謎なキャラです。
    まぁそこまで考えようと思ってないですけど^^

    「灰界」シリーズ