うちの子語り

創作関連の呟きです。
うちの子の妄想ネタをただ投下していく…。
作品にするには足りない、けど自分が面白い感じ。

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  • バカップルなのは間違いねぇな。

    20210220(土)16:42

     さむい。
     昨日はあんなにいい陽気だったのに、何なの今日の寒さは!
     お気に入りのひだまりポイントも、今日はとてもじゃないけど居られない。

     わたしは伸びをして解した身体で場所を移動した。
     寒さと寝過ぎでこれじゃじゅうぶん動けないわ。
     どこかにいい暖房はないかな……。

     がさがさと植え込みの合間をくぐり、開けた場所へ出ると、にんげんの背中を見付けた。
     ラッキー!
     わたしは音もなくそのにんげんに近付き、ひょい、と身軽にジャンプする。

    「うわっ!?」

     しゃがんで何かしていたらしいにんげんが、わたしの重みに気付いて声を上げた。
     やぁね、そんなに重たくないよわたし。
     のらねこは太れるほど餌に恵まれてないからね。

    「ネコかー」

     吃驚した、とそのにんげんはわたしを見て言う。
     うー、思ったよりこのにんげんあったかい~。
     決めた、今日の暖房はあんたにするね。

     降りてー、と言いながらわたしの顎を撫でてくるにんげん。
     でもわたしはしっかりと服に爪を引っ掛けて動くまいと掴まる。
     ついでだからもっと撫でてくれていいよ、って思って、にんげんを見上げた。

    「降りてくんないんかい」

     タイミング的にこれの返答のように、わたしは鳴いてしまった。
     にんげんは一度立ち上がると、わたしが落ちないように抱え直して笑う。

    「華倉さーん、終わりましたか?」

     ちょっと離れたところから、別のにんげんの声が聴こえた。
     かぐら、ってのが、このにんげんの名前なのかな。
     なんてちょっと考えてみたけど、わたしには関係のないことだったからそのままスルーした。

     にんげんはわたしの頬を指先で撫でながら、あとちょっとなんだけど、と喋っている。
     すると、いつの間にやら別の方のにんげんが、わたしたちの傍までやって来ていた。

    「多分、暖を求めて俺にくっ付いて来たのかと」

     今日寒いじゃん、とにんげんが笑う。
     そうですねぇ、とか何とか会話が続いてたので、わたしは愛想のつもりでそっちのにんげんにも挨拶した。

     ら。

     思わず毛が逆立ってしまった。
     それくらい凄い目付きで睨まれていたのだ。
     そんな殺気向けられたらわたしだって威嚇するんだけど!! って感じの。

    「魅耶、何でガン飛ばしてんの……?」

     こちらのにんげんもその殺気に気付いたらしい、わたしを守るようにちょっと隠しながら、そっちの人間に訊いている。
     そっちのにんげんは、済みません、と顔色ひとつ変えずに続ける。

    「別にガンを飛ばしているつもりはありません。勝手に飛んだんです」
    「屁理屈捏ねないで欲しい」

     全くあんたは、とこちらのにんげが言えば、それはこっちの台詞です、とそっちのにんげんが返す。
     仲良しなんだなぁ、と、ぼんやり思った。

    「でもまぁ、そういうことなら、段ボールでも用意しますよ。このまま華倉さんを独占されても不愉快ですし」
    「気遣いに見せ掛けても嫉妬が隠し切れないぞ魅耶」
    「隠すつもりはありませんー」

     そこで一旦会話を切り、そっちのにんげんがどこかへ行ってしまう。
     くっ付いたままだったわたしを優しく離し、にんげんはわたしを丁寧に抱っこし直して笑う。

    「今ベッド用意するから、そっちで寛いでくれる?」

     ごめんね、とこのにんげんは言うから、まぁ仕方ないなってなるじゃない?

     結局その日は用意された段ボールでずっと過ごしてあげた。
     何だかこのにんげんの傍にいると気持ち良かったんだよねぇ。



    +++
    野良猫相手にも嫉妬する魅耶やんは結構好きです。
    面倒ですけどね!!

    ネタメモ

  • 真面目な顔して

    20210220(土)16:20
    有佐「司佐俺に興味無さすぎじゃない……? 俺ってそんなに駄目……?」
    司佐「40年近く一緒にいて今更どこに興味を持てと言うんだお前は」

    まぁ言うても10代の頃から特に興味はなかった。ずっと。


    有佐はほんと諦めないですねぇー。
    むしろ歳を重ねても新しく惚れるポイントありそう。
    いい迷惑ですね!!!

    「惰性ブギー」

  • しかも何度も

    20210206(土)13:51
    裕くんと浅海の場合は、裕くんが「嫁」という認識でいいんだけど(いいのか)、
    華倉さんと魅耶やんの場合……嫁はどっちなのか……。
    やっぱ魅耶やんかな、立場的には。
    こいつら書類上は兄弟だけど、魅耶やんが外から来たわけだからな。

    とかぼんやり妄想してた。だけ。
    書くことでもないレベル(´・ω・`)
    (でも書いてる)

    「灰界」シリーズ

  • って言う。

    20210128(木)10:18
    わたしの描き方の癖のせいなんだけど、華倉さんって左耳にリング型のでかめのピアス付けてるんだけど、あれ何なんだろう……?(笑)

    特に意味は決めてないんだよな。
    何か……そういう時期だったよね、多分。
    キャラにピアス描いちゃう時期(笑)
    最近はあんまりないんだけど、華倉さんのは多分描き過ぎて慣れちゃったため、今も癖で描いちゃうんだろうな……。


    (余談ですが、3coinsで買ったばかりのイヤリングをつけて外出したら、朝のうちに早速落としました)(確かにちょっとサイズ緩かったけどさぁ!!!)

    「灰界」シリーズ

  • 区分け。

    20210128(木)10:14
    書いたかどうか忘れたので書くけど(笑)
    浅岡せんせえと魅耶やんは確かに同じジャンル括りされてるんだけど、細かく言えば浅岡せんせえは「ホラー(現代系)」だけど、魅耶やんは「怪談(伝承、民話的な)」くらいの区分けはわたしの中ではある。
    ただわたし自身はホラー見れないタイプなので、こういう区分けが正しいのか、通用するのかは分からない。

    とか考えてはいるんだけど、↓のリレー小説でざっくり「ホラー小説ね!」とか言ってるけどちゃんとまとまるんだろうか……( ´∀`) ってなった。
    現在パートと過去パートが行ったり来たりするタイプの作品になるかも知れないし、それはそれでアリかも知れんな~( ・∇・)

    ……これ普通に楽しそうだな。
    やりたい。

    ネタメモ