うちの子語り

創作関連の呟きです。
うちの子の妄想ネタをただ投下していく…。
作品にするには足りない、けど自分が面白い感じ。

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  • こいつらも似てない双子やね

    20221008(土)13:23
    司佐、有佐
    誕生日おめでと~~~~!!!

    design

    な絵です。
    3年前の作品である「生誕祭」冒頭に出したポスターのイメージで描きました。
    実際はもっとカッコイイ設定です…はい……()

    一応ヴィジュアル系バンドという設定なので、いろいろ考えて描いたつもりだが……訳分からん服着てんな…どうなってんだこれ……アクセとか何付ければええんじゃ……とかそういう邪念(セルフツッコミ?)が作業中ずっとぐるぐる渦巻いておりました。
    自分の抱くイメージを具体的に表現するのは本当に難しいです。
    それは絵も文章も映像も音楽もきっと同じ苦労が根底にはあるはずです。
    下手の横好きという言葉もありますし、まぁ出来る範囲でとにかくやってみる。
    どんなに正論吐いたところでやってる奴が勝ちです。
    と自分に言い聞かせている。

    何となく真面目な話に…。
    「惰性」はもうエピソード書かない気がするので…こう、これからも時々でも絵が描けるといいです。
    時々なのであんまり上達はしないと思うけど(´・ω・`)

    何はともあれ誕生日おめっと~~!!!

    「惰性ブギー」

  • ゴリゴリに身分制度の残る現代日本設定

    20221006(木)11:44
    で、考えてみていた作品の試し書き。
    現代文明で存続している江戸時代みたいな感じかなぁ(まだぼんやりしたものである)


    +++

    「続きましては管理ナンバー18、こちらも売りに出されて間もない下男です」

     会場内にはマイクを通した経歴を読み上げる声が響く。
     大勢の客がひしめく薄暗い会場、その奥の中央の舞台上にはマイクを持った司会の男性と、売りに出された少年の姿が煌々と照らされていた。

     司会は持っていた資料に書かれた少年の経歴を全て読み終えると顔を上げ、「では10万円からです!」と高らかに宣言した。
     しかし入札する数はまばらで、チラホラと微々たる値段が挙げられるだけ。
     13万、15万、最後に出たのは25万円といったところだった。

     しかし、複数の声が止んだ辺りで、すっ、と客席は後方、隅の方に静かに座っていた一人の男が手を挙げる。
     そして淡々と、しかし会場全体に行き渡る澄んだ声で告げた。

    「500万」

     一拍置いて、会場内がざわつき始める。

     司会も俄には信じられず、手を挙げたままの男に向かって訊き返す。
     桁が一つ違わないか、と。
     しかし男は眉一つ動かさず、再度同じ声色で「500万」と繰り返すのみだった。

     500万円という額を司会も勿論のこと、会場内の他の客も皆誰もが訝しく思った。
     舞台に上げられている対象の少年に、そんな大金を出す理由などさっぱり見当が付かなかったのだ。

     少年は小柄で細く、実年齢に比べて発育が遅いように見えた。
     過去3度ほど売買されて来たようだが、どの家でも満足な扱いを受けて来なかったのだろう。
     見た目からしても再度下男として使うのは躊躇われた。
     すぐにでも死んでしまいそうな、そんな影を背負っていた。

     しかし男は真っ直ぐに、司会者とその少年を見詰めている。
     間違いでもなければ、嘘でもないと言いたげな眼差しだった。

     司会は念の為会場内を見渡し、他には、と訊く。
     しかし競り合おうという声はなく、まだ微かに動揺が見られるだけだった。

     一つわざとらしい咳払いをして、司会がマイクを握り直して告げる。

    「ではナンバー18の下男は、127番の落札で決定です」

     商談がまとまると同時に男は席を立った。
     周りの客の中から幾つもの視線が投げられる。
     あんな瀕死の少年に500万円も出したのは、一体どこの誰なのか。

    「……もしかしてあいつ、東雲(しののめ)家の……」

     不意に誰とも分からぬ呟きが囁かれたが、それ以上広まることなく消えてしまった。



    「只今戻りました」

     静かになされたノックに許可を下ろす。
     部屋に入って来たのは、先程少年を競り落として来た男だった。
     出迎えた男の方が年が若いが、ご苦労、と労い、ようやく顔を上げる。

    「無事到着致しました。今、舞衣子(まいこ)が風呂の世話をしています」

     報告を受けた方――主人が静かに頷く。
     それから引き出しを開け改まった声で、額は、と訊いた。

     男は携えていた書類一式を主人に手渡した。

    「入札額10万から、か。馬鹿にされたもんだな」

     流し読みとは言え、最後まで目を通して出た感想だった。

    「充宏(みつひろ)様」

     やや怒りの込められた冷笑じみた笑みを零した主人に、男が控えめに声を掛ける。
     その表情には少しだけ戸惑いが見られたが、男は続けた。

    「指示された通り、500万以下でしたので……満額置いて来ました。しかし本当に宜しかったのですか、500万も出してしまわれて?」

     事前の調査もした上で参加した競りではあった。
     何年もこき使われて大した見返りも貰えず、満足に働けなくなった途端売りに出される。
     そんな家畜のような人間に大層な額はつかない。
     それは承知していた。

     しかし主人である充宏は、それでも500万という金を用意したのだ。
     必ず買って帰って来させるために。

    「……こんなボロ布(きれ)同然の小僧に10万の値がつけられたことの意味を考えれば、当然のことだと思うが」

     書類を置き、充宏は答える。

    「心配するな淑基(としき)。今は信じられないだろうけれど、この判断が正しかったと分かる日は必ず来る」

     そのための500万円という額でもある。
     充宏はそう、臆することなく言い切った。

     主人の堂々とした振る舞いに、淑基もようやく落ち着きを取り戻した。
     はい、といつもの柔らかい笑みをその口元に湛えた。

    「充宏様、淑基様。いらっしゃいますか?」

     話が一段落ついたタイミングで、ドアの向こうから舞衣子の声がした。
     いいぞ、と充宏の声に、恭しくお辞儀をしながら舞衣子が顔を見せた。

    「身繕いが整いましたので、お連れ致しました」
    「ありがとう」

     そう答えた充宏の前に、舞衣子はその少年の手を取って連れて来た。
     汚れや泥以外にも垢やフケに塗れていたその姿は、見違えるほど見栄えするものになっていた。

     虚弱、不健康な体格は変えようもなかったが、その瞳と顔付きは確かに「格」を感じさせるものだった。
     充宏はどうしようもない懐かしさと、同時に怒りと哀れみとに情緒を掻き乱されそうになる。

     けれど、これはまだ始まりに過ぎないのだ。
     自分の仕事は少年を見付け保護することでは終わらない。
     寧ろこれからが本題である。

    「西京院胤春(つぐはる)、だね?」

     居心地も悪そうにそわそわと落ち着かなかった少年が、そう呼ばれた瞬間に目付きを変えた。
     充宏を警戒、または威嚇するかのように睨み付けている。

     しかし充宏は動じない。
     出来得る限り優しく微笑み、丁寧に自己紹介をしてやる。

    「俺は東雲充宏という。幼い頃、丁稚(でっち)として西京院家で世話になった者だ」

     え、と少年がやや警戒心を軽くする。
     その少年の眼差しに、充宏は在りし日の当主の面影を見る。

    「お前を見付け出したのは他でもない。非業の死を遂げざるを得なかった西京院要(かなめ)氏の仇を取り、そして、潰された西京院家を再興させるためだ」

     充宏の言葉に、淑基も舞衣子も頼もしさを感じさせる笑みを見せる。

     しかしただ一人、西京院胤春だけは怪訝な顔付きのままだった。


    +++
    (残念ながらBLではないです)

    ネタメモ

  • 趣 味 全 開

    20220914(水)19:16
    灰界本編より主要人物の台詞抜粋してハイライト画像作ってみました。

    design

    案の定生きるだの死ぬだのに偏ってんな。
    まぁ……そういう内容……だっけ??

    あと思ったよりも隼人の台詞が良い。
    良いものが多い。
    個人的に好みな台詞が多い。
    やはり魅耶やんのことがどうしようもなく好きだけど相手にされないの分かってるけど伝えちゃうどうしようもない隼人良い(酷い)。

    何て言うの、こういう……ワンシーンとか台詞を抜粋して作るの好き。
    そういうのをハイライトと呼ぶのでは、と思いながら(当たり前体操的な文脈)。
    自作でやっちゃうのかとも思いながら、ハイライト作れるだけの量があることにしみじみする。
    書いたんだなぁ……
    しかも終わってねぇ……
    ちなみに9/14現在、続きさっぱり書いてねぇ………(絵ばっかり描いてる)。

    いいです、もう、気長に待ちます。
    自分のやる気を。
    取り敢えずハイライト作ってニマニマしたので今日は満足です。

    「灰界」シリーズ

  • 弱き神など必要ない、

    20220909(金)12:40
    ひねくれた性格してるので、例えば「神」と「贄」の区別が明確ではない設定とかに大はしゃぎします。
    【勝てば“神”としてこの世の総てを統べることが出来るが、負ければ“贄”としてその場で喰われる】みたいなやつ、最高。


    蠱毒方式の生き残りバトルかぁ……。
    あれだろ、主人公そんな乗り気じゃないけど訳あって死ぬわけにはいかない。
    相手を殺してしまうのも忍びないが、自分が生き残るためには他に手段もなく。
    本命と思しきキャラ(「生き残るのは一人でいい、すなわちオレだ」的な)が順調に残り、何かってーと主人公に突っ掛かって来るんだけど。
    勿論大本命(と書いてダークホースと読む)は別にいて、バトル中盤で不自然な形で退場してたんだけど、色々覚醒(変化とか)して戻って来る。
    準決勝戦くらいで。
    主人公以外のキャラをほぼ一撃で殺して喰らうと、主人公と事実上の決勝戦を始める……

    みたいなストーリーだろう多分。
    本命と思われた俺様キャラ、さすがに乱入してきたラスボス(って呼んでいいか?)に反撃を試みるが、通用せず。
    主人公の目の前で頭から喰われてそう……。

    ちなみに脳内イメージがずっと幽白なのですが。
    わたしの持つ幽白のイメージがこんな感じなんだなぁ……(改めて実感してる)

    なんてところまで妄想したのでメモっておきました。
    そもそも何の話だったか。

    “神”と“贄”は表裏一体なんだよなこれが、的なやつか。

    ネタメモ

  • そういう役回り

    20220904(日)18:55
    ずっと気にしてはいたのだけど『有佐は前髪を下ろすとどうなっているんだろう?』を描いてみました。

    design

    決めてないのかよ、というツッコミはさておき(決めてないよ!)。
    色んな人に似ている気がします……。
    まぁ、描き分けというものをしてないから…似てて当然だよな……。
    描き上げてまず思ったのが「ちょっと扇さんとカブるなぁ」だったので、多分扇さんにも蒼さん(マネージャー)にも「お前前髪下ろすんじゃねぇぞ」って言われてると思います。
    不憫なユサくん。

    有佐の髪の毛については「主に文章のため全然使われてない設定」ってのがまだあるわけですが……まぁ別に物語に係わるものではないので今後も使わない気がします。


    ちなみにこの絵はあれですね、また有佐がどうしようもないことを大真面目に言って司佐を呆れさせているところですね。
    「キリッ」じゃないんだよ服を着ろ(←自分ツッコミ)

    「惰性ブギー」