うちの子語り

創作関連の呟きです。
うちの子の妄想ネタをただ投下していく…。
作品にするには足りない、けど自分が面白い感じ。

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  • あとはタイトルかぁ

    20241124(日)17:16
    灰界新章書き始めてみたはいいんだが、今回まだテーマ決まってないからタイトルもつけられない…(ここでいうタイトルとは「灰界◯◯」の◯◯の部分)。
    大体この◯◯にその章のテーマ(やりたいこと)が入る。
    今回何をしてどこへ着地すべきか、が見えてない。

    今回出るキャラの顔触れが半分変わるのよな。
    真鬼も鳳凰もそんな出ない代わりに多分浅海が結構出て来る。
    ようやく隼人のアレコレの書く(はず)なので。
    この歳になった華倉と隼人が何を話すのかがそのままテーマになるよねぇ多分。
    1章ジレンマから30年弱経ってまた関わることになる対照的なこの2人が何を話すのか作者でもさっぱり分からん。
    立場似てても人間性が全然違うからなぁ()


    ……とか書いてたのが11月22日。
    ぶっちゃけ、隼人側には解決すべき課題がないのである。
    華倉側には「憂巫女の呪いを解く」という目的があるけど、恐らく隼人には「瀧崎家に鬼喰いをやめさせる」という高尚な目標はないので…。
    現状、隼人1人が特別嫌がってるだけの可能性があり、娘たちは全然気にしないかも知れないわけで。
    自分が継がなきゃいけなかったこと、それに甘んじてしまっている現実には正直血反吐吐くくらいじゃ収まらないけれど、それはそれで自分の代だけは仕方ないやり通す、くらいに考えてるかも知れないしな、と。
    瀧崎家の問題(=鬼喰いと思っているのは実は隼人だけでは、という発想から)は敢えて片付けないことにした。
    ので、新章のテーマが見当たらなかったのです。
    解決すべき課題=テーマなので。

    灰界シリーズは特に、「マイナスをゼロに戻す」タイプの創作なので、つっらい現状の解消や、それこそ過去やり残したこととかそういうのがメインになる。
    前世とか確執モノ好きがこの辺に繋がるよなぁ…と、数日前ぼんやり考えてました。

    灰界新章、サイトに掲載するにしても3話くらい書いてからの方がいいな~とは思ってて、でもそれだけじゃついやりがちな見切り発車と変わらないので、テーマ(ラストのワンカットでもいいので着地点が思い付いていてほしい)決まってないと絶対途中で止まるしなぁ、と。

    しかし渡琉さん閃いてしまいました。
    閃いたはいいが……さて渡琉さんにその複雑な人間関係の利害を探り合う、駆け引き的な心情など描けるだろうか……と既に不安です。
    テーマの目途は立ったというのに……そんなビジネス的駆け引きなんて書けねぇだろ分かってんだわ()


    まぁ、でも、22日よりも確実に前進はしました。
    よかった。
    そうだな、あとは取り敢えずオチを……「終盤こういうシーン書けるといいな~」が降って来れば何とかなるぞ……(他力本願寺)



    .
    追記
    11/25 09:54
    「数日前」って言っても2日しか経ってないですねこれ()

    「灰界」シリーズ

  • 神主くっそ少ない とのことで。

    20241108(金)09:59
    華倉さんも曲がりなりにも神主なので、そろそろ近所の人のいない社の担当も任されたりしてそう。
    幾ら曰く付きの一族の社のためだけとは言え、と資格はちゃんと採ってあるので……お声は掛かりそうなんだよな。
    ただてさえ小さな社1つだけしか担当してないので。

    昔はそれでも“話の分かってい”た人が役人にいたかも知れないけど(因習村かお前)(割とそんな感じで書いてるよ)、今はかなり事情も環境も変わっちゃってるので、常駐のない社も見てほしいって頼まれそうではある。
    何でそんな小さいところ1つだけなんですかとか若いのに訊かれたりね……
    確かにね、世界がヤバいとかそういうのでもなく、あくまで閉鎖的な一族の問題だからね……


    でもこの設定が使えるのなら、次章の取っ掛かりになるやも知れぬ。
    次章こそ隼人と綾彦くんらのエピを何とかこう……したいのですが。
    雅巳(まさみ)(隼人の嫁さん)さんも啓人(けいと)(隼人の兄ちゃん)さんも書きてぇもんよ……ネタはあるんや……。

    ってなりました。

    思うに、最近真面目に「自分の頭で考える」をサボってたので、創作云々出来てなかったのではないかという可能性もありまして…
    あと「お前それ健常者なら絶対今すぐ予約取って医者行くべきレベル」ってくらい追い詰められてたっぽいので、それも影響してたかもです。
    なのでmemoの【渡琉さん終演】記事、ぜ〜〜んぶ嘘♡という結論になる流れも残ってます。
    それはそれで嬉しくはある。

    取り敢えず、担当神社掛け持ちについて調べてみましょーう。

    「灰界」シリーズ

  • 整理してみる。

    20240927(金)12:35
    わたしが書く話は結局現代ファンタジーが多くなる、とは言え、わたしの言うファンタジーって「日常に潜む些細な違和感」くらいの意味でしかなくて、比重としては現実世界が中心なのよね。
    あくまで現実があって、その中にふとした瞬間、違和感があることに気付く、くらい。
    それをわたしは「ファンタジー」って呼んじゃってる。
    ので、ゴリゴリの正統派?ファンタジーみたいなものをお求めの方には合わない可能性も大きいよねぇ…とは自分でも思う。
    しかも「違和感」というかそれももはや“怪異的”なやつだしな。
    ただその違和感が、塊で眼の前に投げ込まれて来るか、何となく不意に視界の端を横切るか、程度の差はあるんですけどね…。

    灰界シリーズで例えると、前者の塊で来る違和感が篠宮家と憂巫女の問題。
    後者が瀧崎家と鬼喰い習慣の問題ですかね。

    前者の問題は物理的な対処が可能なんですよ。
    問題自体はデカいし厄介なんだけど、解決の方法はあるし、片付けば目で見ても分かるし、問題解消が進んでることの感触も得られる。
    でも後者はそれが出来ない。
    違和感があるのは分かるんだけど、あまりにも日常に馴染み過ぎてて、もはやそれは日常の1つと呼んでも変わりないほどに浸透してて、対処法もよく分からない。
    飛蚊症みたいなもんで、視界に問題が入ってるのは分かってるんだけど、飛蚊症も相当酷くないもの(多くがそれ)であれば特にすることはなく、放置しておくのが一般的。
    (放置という表現は良くないだろうけど、まじでやることないので飛蚊症は。生活に支障あるなら手術しますけど大抵はそこまで酷くないという)
    瀧崎家における鬼喰いってそんな感じ。
    違和感なんだけど手の着けようがない。
    放っておいてる訳じゃないんだけど、気にはなるんだけど、っていう。

    みたいな大小様々な「現実世界に混ぜ込む日常の中の違和感」がわたしにとっての「ファンタジー」ではある。
    実際、魔法とか異世界とかのコテコテのファンタジーは興味ないしなぁ……。
    でもわたしが取り扱う上記のようなネタ(設定)が果たして「ファンタジー」なのかどうかも……怪しいところです……。

    「灰界」シリーズ

  • 瀧崎一族のイメージ

    20240902(月)19:38
    綾彦がいずれ“視る”ことになる それ 。

    design

    隼人というか瀧崎の特に当主は、自身の中に鬼を蓄積しているイメージです。
    それ がその肚を割いて出て来るのは、いつの日か。

    瀧崎に長く伝わる鬼刀「懐宝」は多分、鬼が喰えない人間には鞘から抜くことすら叶わない代物。
    そこでもう、一生を家に縛られるか、放り出されるかが決まってしまう。

    綾彦くんはそう遠くない将来、隼人に対しての「それ」を視てしまい、問答無用で瀧崎というヤバい一族のことを思い知ることになると思う。
    折角人ならざるものが視えてしまう子なのだ……その設定を活用しないのは無作法というもの…………(黙らっしゃ!!!!!)

    綾彦の親父さんは視えないタイプだろうから、隼人の親父が全部説明してくれてあると思う。
    説明されたところで半分も理解出来ているかどうか。
    代わりに鬼を解体してるところに立ち会わせられたりしてそうです。
    難儀な方たち……。

    この辺どうにか小説書けねぇかなぁ。

    「灰界」シリーズ

  • 履歴再掲②

    20240830(金)19:24
    そんで今年の分です。
    小説更新少なかったな~~^^^^^^


    2024/03/08
    灰界番外「朝が始まる」。
    魅耶やん誕生日でーす!!!!! おめでとう魅耶やーん!!!!!
    うちの子バースデーお祝いは去年辺り「ネタ尽きてるよなぁ〜」なんてほざいてましたが、何か書けましたね……ネタは似たようなものを何度も書いてますけど。
    魅耶やんという個人についてを描くのは結構厄介なんですよね。
    重要人物(主役の1人)なのに自我が殆どないというか、特徴というか何と言うか……
    存在感がないとかいうわけじゃないんだけど、こいつを描くに当たっての土台とか取っ掛かりみたいなものがほぼ見えていない。
    まじで“華倉を通”さないと何も分からない子なんです。
    分かるのに何も見えない、単純なのに何も分からない。
    そんなキャラです。
    しかしわたしが華倉さん(と物語)を書くためには絶対居てもらわないと困るキャラでもあるので、やはり大事な子です。
    ありがとなぁ魅耶〜(*‘∀‘)
    これからも正面突破型ストーカーでひとつよろしく頼みます。
    嫌と言っても使います() 俺が神だからァ…………


    2024/04/08
    灰界番外「曖昧ストライプ」
    華倉さんハッピーバースデー!!!!
    まさかこの年齢(作中での設定)になってまた華倉さんに悪態つく浅海さんが書けるとは思わなかった。
    相変わらず嫌いだなお前〜〜でもそれが何か安心する〜〜〜^^^
    清々しいというよりキャラがブレないことへの安堵感かな。
    こうでなきゃ灰界シリーズ成り立たねぇ!!
    しかし華倉の誕生日短編というのにおめでとう感があんまりないのは元より、華倉というか浅海さん中心に描いてるのが隠し切れてもいないというね。
    でも渡琉さん自身としては、華倉と浅海の奇妙なバランスで続いている関係性が説明出来るようになったことが嬉しいので、これはこれでアリです。
    誕生日短編という口実でまた1つ確信を得られた、と言った因果かな~??
    まぁ楽しそうな魅耶やんも描けてるのでおーるおけ★


    2024/05/31
    灰界番外「鬼を喰う病」
    隼人のお話です。
    これは病気だねみたいに言ってるけど、本当のところは呪いに近いと思いますよ。
    不死川兄弟は竈門兄妹の、義城編は忘羨のバッドエンドifみたいな感じで、隼人は恐らく華倉のバッドエンドifなんですよね。
    華倉は憂巫女解放へと何となくコマを進めているけど、隼人はどうやら鬼喰いの宿命から逃れられそうにない。
    今後も同じように引き継がなければならない。
    その方向で自分も親や先祖と同じように生きてしまっていることに絶望と憎悪を抱きながらも粛々とこなす。
    綾彦くんは瀧崎家がどんだけヤベェ一族かを思い知るにはまだ若すぎるので、今は何となくそんなもんなのかなくらいに捉えて渋々付き合ってる感じ。
    綾彦くんっていうのは「瀧崎家菩提寺」の語り手です。
    この子が綾彦くん。
    多分、この子が瀧崎の本当のヤバさを知るのは早くてもまだ10年20年じゃきかないだろうなぁって感じ。
    さすがにそこまではわたしも書かないだろうけど、今回の時系列いつなんだろうと隼人の年齢を調べたところ43歳で、丁度トランサーと被ってるんですよね。
    トランサーの裏で、隼人はこんなことをしていたという(こんなことって)。
    ……と考えると、あれ、これは華倉と魅耶を書いているうちに何だかんだ隼人のことまで書くことになるんじゃないか? と有り得なくはない話に。
    えー。
    ……まぁ取り敢えずはね、そんな感じで。
    今回の作中での「病」は、ガンが遺伝するみたいな感覚で使っております。
    本当に瀧崎の人間に鬼喰い遺伝子なんかあったら大問題じゃんすか……下手すると隼人の方が華倉よりも人外ということになってしまう(フラグ??)


    2024/08/02
    灰界番外「特別な友達」 
    忘れた頃の浅岡先生です。妄想の箸休めこと浅岡都。
    まぁディヴィジョン、トランサー書いてる間は本気で完全に忘れてたんですけども。
    さすが隙間を見付けて湧いて来る浅岡せんせぇ助かる。
    この人こんな感じで常にゆる~~いけど、実際魅耶やんよりも3つくらい年上だしそれなりの修羅場も経験してると思うんだけど、ゆるいねぇ~~。
    この緩さが浅岡せんせぇの強さであることは確実よねぇ。
    正直この「抗わない強さ」、憧れである。
    受け入れられないのか、仕方ないか、って出来るか??
    出来んわ。出来なくて苦しんでんだわ少なくとも俺は。
    なのでまぁー理想形ですよね。
    他人に否定された部分を武器にして、それを金に換える技術としては認めさせた男ですよ??
    つっよ。うらやま!! ってなるわ。
    社会人として渡琉的理想の成功例だよなこれ……やだハズい。
    あとはまぁ、シンプルに鳳凰様が気に入ってる数少ない人間というおいしいポジションな。
    ゆるいけど考えていることや言葉選びはやっぱりよく磨かれてるから、鳳凰様も喋ってて楽しいんだろうなぁ……
    こういうお話書くと、お前早く元気になれやってなります。
    何も考えてなかったくせにね! 忘れてたくせに!()
    ……早く元気になれや鳳凰……


    後日、これ↑思い返してたときに、浅岡せんせが魅耶やんの3つ年上っつーことは、浅岡せんせと菱人が同い年ということになり、えっそれは流石になくない??? ってなりました。
    菱人と浅岡せんせが同い年? ちょっとレベル違わな過ぎない??? 同い年には見えんぞ?????????
    と、小首を傾げました。
    まぁ……人間色々だからね……ンフフ()

    「灰界」シリーズ